NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 





04:棘 [オドロ]

【 Type:So 】

Section-A




「公衆便所になってた」
伊予島
「こっ…」
伊予島
「え?ええ?ええと、えっ何?どういう事?
わ、わわ私の、コミュニティがっ、ト、トトット ト」
伊予島
トイレに!?

前に作ったコミュニティがいつの間にか便所になっていた。


「辺り一面クソまみれ」

「しかも頭のおかしい連中の集会場になってた」

「諦めなよ。
元はと言えば、作ったまま放置してたあたし等が悪いんだし。」
伊予島
「う…うぅ…!
それは…そうかもしれないけどぉ…!」
伊予島
「ううん…それでも私が設立したコミュニ…いえ、おトイレですものね?
だったら私が管理するべきよね?
そこから出会いが生まれるかもしれないわね?おトイレだけど…」

「ほんとポジティブなのはあんたの長所よね」
伊予島
「ええと…こんな時はどうすれば良いのかしら…お掃除をすれば良いのかしら?
ねぇ雫ちゃん、クロークにお掃除用のお道具はある?洗い方って分かる?私にも出来るかしら?」

「必要ないよ。もう爆発したから。」
伊予島
「ば…」
伊予島
「…ば…くはつ…?」

「爆発」
伊予島
「爆発…したの…?私のおトイレが…?」

「そう」
伊予島
「何も残っていないの?」

「何も」
伊予島
「痕跡すら!?」

「一切」







伊予島
現役セレブサバゲーマー66歳。戦闘大好き♡
眠れば見るのは大抵楽しい夢や幸せな夢ばかり。
ルンルン気分で目が覚めるが、その瞬間に全て忘れる。覚えている事は少ない。
元裏社会住人の世話役55歳。非戦闘員。
夢は見たり見なかったり。大抵は数字か記憶の再演か。
内容も大体同じなので忘れるもクソもない。ルンルンもしない。
















伊予島の異能。

珍しい異能ではない。
イバラシティでもよく見かける、よくある、  そんな形の。

そういう類の異能かもしれない、というのが先日までに出た考察ではあったが。
深く考える事もなく、ただその言葉の通りに漠然と考えていたが。

だが、そもそも「よくある異能」とは一体どの様な形を指して言うのだろう。
そう考えると一層訳が分からなくなる。分からなくなるから目を逸らしてきた。  そんな気がする。
自ら場を乱す行為だという自覚、気配。泡沫、水泡。これまでの考察が全くの無駄になるかのような徒労感。
そういった感覚を無意識に感じ取ってしまっていたのだろうか。
気弱にも程がある。一体何を


首を振る。
思考を戻す。
『珍しいタイプの異能ではない』『よくある、そんな形の』『それは一体どんな形か』

連想する。

「よくある」

珍しくない
頻繁に遭遇する
オーソドックス
典型
通常?
汎用、基本、デフォルト。


「…普通に、誰もが持っている能力?」

『常時発動型』で『生命活動に影響する可能性』


  例えばの話。
極端ではあるが、仮に『己の心臓が動く』という異能が存在したとして。

その異能の所持者は『生物だから』ではなく
『その異能を所持している』故に生命活動が維持され、『存命』しているという事になるのだろうか。
また『存命している』故に異能が発動し、それによって『心臓が動く』という事になるのだろうか。

果たしてその結論を、その正体を、
観察や比較、推測だけで導き出す事は出来るのだろうか。

否、と雫は思う。
そこまで来るともうお手上げでしかない。
神やら何やらが出てきて物語のように預言を行い、そこでようやく判明する様なレベルだ。


「…まるでオカルトね。」
伊予島
「あら、オカルトは嫌い?」

伊予島に雫の思考など読める筈もない。
ただ唐突に零れた言葉に対して思った事をそのまま伝えた。


「興味はないかな。」

雫もまた、投げかけられた言葉をそのままに受け取り、素直に応えた。

  勿論そういった可能性は雫も端から考えていない。
言葉通り異能とは、他とは異なる異質な能力の事をそう呼ぶのだ。

"異"とは比較だ。
比較されて初めてその輪郭が浮き上がる。
それは"『他』という並列の存在がその周囲に必ず存在している"という事、
またその『異』は"比較する事が出来る存在である"という事でもある。

異能とは科学だ。人が見付け、人が定義した概念だ。
『人が人の社会の中で発現し、その中で認識されるもの』をそう呼ぶ。
逆に言えば、人が定義付けられない存在は、異能とはまた別のものに分類されるのだろう。
  つまり異能とは『人の領分』なのだ。
少なくとも雫はそう思っている。

・・・・・・・・・
異能と呼ぶからには、伊予島とてそこは違わない筈だ。
必ず何らかの形で"認識"が出来る  出来る筈だ。
だからこそ、と思う。
だからこそオカルトには興味がない。


「霊とか魂といったスピリチュアルな単語を抜きにしたって、
オカルトってつまりは人知を超えた物事の総称でしょ。
それを時に呪いだとか未知だとか奇跡だとか言って人が騒ぐのであって。」

「そういう人の領分を超えた世界で、人に出来る事って何もないもの。
どうにもならない事をいつまでも気に掛けてどうすんの。」
伊予島
「あら。でも呪いは退魔師さんが祓えるものだし、未知のものだって日々解明されてきているわ。
奇跡も意外と誰にでも起こり得るものではないかしら。」

「ならそれはもう科学だよ。オカルトじゃない。
人間が対応出来た時点で、オカルトの持つ意味も神秘性も存在しなくなる。」
伊予島
「でも、ああかしらこうかしらと空想する事自体に意義があるとは思わない?」
伊予島
「ロマンだわぁ~!」

「よく分かってないでしょ」
伊予島
「よく分かっていないけれどロマンなの!」
伊予島
「私ね、分からない事があるってとっても素敵な事だと思うのよ。
沢山の想像力が集まって世界は作られてゆくのではないかしら。」

「残念。あたしは手の届かない酸っぱい葡萄より、手の届く甘い葡萄が好きなの。
更に言えば、手の届きにくい場所の極上の葡萄が一番好き。」
伊予島
「う、うーん…」

「でも、あんたがそれをロマンだって言う気持ちは分かるんだよ。」

「"分からない事"ってのは可能性だもの。
可能性はさ、"追い求める"ものじゃない?  そういうのは好きよ。」

「じゃあ何で人は可能性を追い求めるのかって言えば、そりゃあそれが"自分に無いもの"だからだよ。
自分に無いものだ。でも欲しい。だから求める。」

「…そういう気持ちは、よく分かる。」

「あたしは手に入れるのが好きだけど、"求める"事にこそ意義があるんだって言われたら、
「そういうのもあるかもね」なんて思ったりもするワケ。」

「…で、可能性ってのはさ、求めなきゃ手に入んないワケなんだけど、
でもオカルトってのは、そもそも人の手に負える代物じゃないから求めたって無駄なのね。」

「その領域に関しては、誰が何をどう努力したって手に入れられるもんじゃない、
そういうものだって初めから決まってるんだよ。」

「そういうものに、あたしは大した魅力を感じない。
…自分との距離を測ってしまう。」

「その距離が自分の範疇を明らかに超えるものだと感じてしまったらもう駄目ね、
それまで持ってた筈の願望や好奇心といった熱がさっと引いてしまうの。
そういう性質の人間なんだよ、あたしは。それだけの器。」

「…でもさ、"求める"ってのは、これがなかなかに侮れないものでね。」

「不思議な事に、世の中にはそういったオカルトを
何かしらのきっかけで手に入れてしまう人間が一定数いる。」

その切欠自体は、きっと望む望まないと人によって様々なのだろう。
しかしそんな力を、結果を、自分のものに出来た人間というのは、
  後に人々から奇跡と呼ばれる類の、栄光や僥倖を手に入れる人間というものは、


「それはさ、本来手に入る筈のないものを、
ちゃんと正面向いて"求める事が出来た"人間なんだと、あたしは思うんだよ。」

それは自分には無いものだ。


「…………いや…。
そうあって欲しいと思ってる、かな。」

そういう資質、器を持った人間こそが"その域"に立てる。
そんな人間が己の才能を遺憾無く発揮して、感覚を研ぎ澄ませて、限界を超えて。
加えてオカルトや運なんてものを味方につけでもしたのなら、
もしかしたらその"頂"に  あるいはその頂の先にすら辿り着く事が出来るかもしれない。

"そこ"は自分には辿り着けない場所だ。
だから  


ふと何かに思いを馳せた様子で一度言葉を切る。
宙に溜まる煙線の束をしばらくの間見つめた後、静かに息を吹きかけ掻き散らした。


「そしてこれは単なる願望だけど。
そういった人間には、それに相応しい人物像が備わっていて欲しいのよ。
  ま、単純に好みの話ね。」

「別に善悪がどうって話じゃない。極端な話、人間性が最高にクソな奴でもいいんだよ。
「異質さ」ってのかね。馬鹿がつく程のお人好し、死と隣り合わせの勝負、見ていて引く程の努力、
人には早すぎる思想や哲学、他者に有無を言わせない圧倒的カリスマ。」

「そういう異質さや特別感があると、なお良いね。箔が付く感じがする。そういうのって結構大事。」

そういう存在のそんな結末が好きだ、それが理想だ、そうあって欲しい。そう思っている。

   それを求めている。


「それはさ、ロマンだよ。間違いなくね。」

ふと思い出したように小さく笑う。


「くっくっ…そう言う意味ではさ…」
伊予島
「?」

「『頭のおかしい人間』ってのが、あたしの好みのタイプなのかもね。」

伊予島の好きそうな話へとオチを寄せてみる。

伊予島
「やめて。
無理やり寄せられるのはちょっと違う。」

お気に召さなかったようだ。







  "貴方は何処に居たいですか"  

『Cross+Rose』が問いかけてくる。
うっすらと苛立ちの混じった溜息が落ちた。
 

  またこれ。
 ったく、凝りもせず聞いてくる。

 何度も何度も聞いてくるし答えてるけど、ほんと何なのこれ。
 別に何かが変わってる様子もないし。壊れてんじゃないの?」
伊予島
「あら、いいじゃなぁい!私は好きよ?楽しいわ!
 だって、まるでこの子とお話しをしているみたいじゃない?」

「この子って…この『Cross+Rose』?」
伊予島
「ローズちゃん!」

「いや『こいつ』の管理人はノウレットだし。」
伊予島
「ローズちゃん!」
伊予島
「ノウレットちゃんはノウレットちゃん!」

「あーはいはい、別に何でもいいけど。
 …はぁ…毎回毎回、同じ事聞かれて、その度に同じ事を答えるのって
 結構地味にストレスだわ…。」

  "貴方は何処に居たいですか"  

「うるせぇ」
伊予島
「こらぁ!そういう事言わないの!
 もうっ…本当にお口が悪いんだから…めっ!
 雫ちゃんだって、いっつもこの子にお世話になって良くして貰っているでしょう?」

(ウゼェーーーーーーーーーーーーー)
伊予島
「ほら!宣言するわよぉ~!ね、一緒に!ね、ねっ♡
 決意表明、宣誓よ♡」

「はいはい」
『Cross+Rose』が問いかけてくる。

  "貴方は何処に居たいですか"  
 
伊予島・雫
 
「「『 イバラシティ 』!!」」
 

ENo.612 チホ とのやりとり

チホ
「ソレっすか?にっひひー。よくぞ聞いてくれました!
それはですねー…」

チホ
「…… 何なんすかね…
(遠い目)」

チホ
「と、ともかく!ソレは役に立つ事だけは確かなんで!
ウチが今着てるユニフォームもそんな感じの何か柔らかい物体から作ってもらったモノですし!」

チホ
「…あ、そうそう!ついでにちょっと一つ聞いていいっすか?」

チホ
「…… 伊予島おばちゃん、腰とか大丈夫?
ガソスタでプロレス技三連続でキメられてたけど…」


ENo.819 十村蘇芳 とのやりとり

十村蘇芳
「あー…………」

女はたいへんきまりの悪そうな顔で、ほほを掻いた。

十村蘇芳
「わくわくなさってるところ申し訳ないけれど、マダム、
 また徒党組んじまったんです。悪いね。」

十村蘇芳
「そして雫さんは余計なお世話です。
 どうせ向こうに戻ったら記憶がないんだし。

 もう、こっちでの体感時間と、記憶にある時間がめちゃくちゃで、
 頭がどうかなっちゃいそうだわ。」

十村蘇芳
「その点、お二人はよく平気なツラしてますね……。

 イバラシティにはいないとして、
 いま、どこで何をしてらっしゃるんです?

 こっちじゃあ十一月で気分は足踏みしてるってのに、
 向こうじゃ桜の季節になってるって、バカみたいだわ、ホント。」


以下の相手に送信しました

ENo.388
ユイノ





伊予島
「さっきの取引の子、本当に大丈夫かしら…とっても辛そうだったわ?
 やっぱりお家まで付き添うべきだったのではないかしら…」

「付き添うも何も消えたじゃん、一瞬で。
 お家とやらに戻ったんでしょ、ハザマにあるとは思えないけど。」
伊予島
「雫ちゃん!」

「気にせずブツの受取だけやれって言われたの忘れたの?」
伊予島
「そういう問題じゃあないと思うわ?」

「そういう問題。
 本人らが断ってるのに他人のあんたがしゃしゃり出ない。」

「で、でも…じゃあせめてチャットで…」

「あんたのツラ見て吐いた子に、あんたのツラと名前をもう一度見せるの?鬼畜すぎでしょ。」
伊予島
「!!!」
伊予島
「そ…そうよね…」

「………。」

「そんなに気になるなら、もう少し時間を置いてから様子を見なよ。」
伊予島
「………。」
伊予島
「……そうする…」

ItemNo.9 いちごのショートケーキ を食べました!
伊予島
「あーん!待ちに待ったおやつタイムよぉ~♡
かわいい~♡甘ぁ~い♡おいし~い♡んんん~♡幸せ~♡」

「鹿が待ってる。早く片付けて。」
 
  カチャ カチャ…
 体調が 1 回復!(10⇒11
 今回の全戦闘において 治癒10 充填10 増幅10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















棘の頂
ENo.868
伊予島
ハザマに生きるもの
大黒猫
















対戦相手消失のため不戦勝!
















対戦相手未発見のため不戦勝!

影響力が 3 増加!
















チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


棘の頂
ENo.868
伊予島
立ちはだかるもの
守護者《DEER》







チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





武術LV15 DOWN。(LV15⇒0、+15CP、-15FP)
領域LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

具現LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)
解析LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
装飾LV5 UP!(LV35⇒40、-5CP)

ItemNo.11 吸い殻 から装飾『レースの手袋』を作製しました!
 ⇒ レースの手袋/装飾:強さ50/[効果1]耐火10 [効果2]- [効果3]-

「ほら八重子。例の手袋、補修しといたから。」
伊予島
「! ありがとう、雫ちゃん!」

「ったく…捨てりゃいいのに。面倒くさい。」
伊予島
「あら駄目よ!この手袋、本当にお気に入りなんだから!」

「同じモン沢山持ってるでしょうが。」
伊予島
「それでも、物は大事に扱わなくては駄目よ?
 …直してくれて有難う。」

「はいはい、ようござんした。」
伊予島
「あら、煙草の匂い。」

「え、嘘。…補修中は離してたんだけど…体臭かしら、ごめん。
 石鹸あるし一回洗うよ。」
伊予島
「あら良いわよ、気にしないわ?」

「気にしてよ。香水の匂いと混じるよ。」
伊予島
「それこそ今更じゃない。私達ずっと一緒にいるのだもの。」

「そうだけど。」
伊予島
「それに誰かに臭いだなんて言われた事ないわ?」

「そりゃ面と向かって言う奴はいないでしょ…」

ラザー(633) の持つ ItemNo.9 美味しい果実 から装飾『上品な御守り』を作製―― できるかーい!素材じゃないゾ☆

ラザー(633) により ItemNo.8 ハンドガンItemNo.6 何か柔らかい物体 を付加してもらいました!
 ⇒ ハンドガン/武器:強さ60/[効果1]器用10 [効果2]治癒10 [効果3]-【射程1】

みふね(794) とカードを交換しました!

魚のすごい缶詰 (クリエイト:ヴェノム)


チャージ を研究しました!(深度0⇒1
チャージ を研究しました!(深度1⇒2
チャージ を研究しました!(深度2⇒3

クリエイト:タライ を習得!
クリエイト:メガネ を習得!
召喚強化 を習得!
修復 を習得!
サモン:サーヴァント を習得!
サモン:スプーキーアイ を習得!
リビルド を習得!
ウィークサーチ を習得!
クリエイト:マシンガン を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






伊予島(868)ド根性雑草 を入手!
伊予島(868) を入手!
伊予島(868) を入手!






チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調11⇒10
チナミ区 J-16(森林)に移動!(体調10⇒9
チナミ区 K-16(道路)に移動!(体調9⇒8
チナミ区 K-15(道路)に移動!(体調8⇒7
チナミ区 L-15(草原)に移動!(体調7⇒6

採集はできませんでした。
   - 伊予島(868) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - 伊予島(868) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












棘の頂
ENo.868
伊予島
ハザマに生きるもの
稲刈り機




116 164


1st
稲刈り機


















棘の頂
ENo.868
伊予島
TeamNo.1433
ENo.1433
とれー




244 264









ENo.868
棘の頂
『棘の頂』
イバラのチョウ
トゲのイタダキ
ハリのカンムリ
オドロノサキ
キンジトウのウエ

どうぞ伊予島とお呼び下さい。


◆伊予島 八重子(イヨシマ ヤエコ)
ぴちぴちの66歳。まだまだ若い。現役のサバゲーマー。
銃を構えるとつい癖でロールプレイしちゃう。
天真爛漫。半分天然、半分養殖。トリガーハッピー!
つい先日に最愛の夫が亡くなった…辛ぃ…余生楽しも☆
放浪の旅の途中で侵略に巻き込まれました。イエーイ!

◆雫(シズク)
疲れが残る55歳。もう既にいい歳。
最近知り合った伊予島の世話を焼く。悪態はつく。
苗字は捨てた。資格は沢山持ってる。性癖は歪んでる。
元々裏社会の人間だけど、現在はこんな感じで落ち着いた。
侵略とやらに巻き込まれたけどまぁ問題なしです。了解了解。

ロール力うんこで申し訳ない。
誤字・誤用・設定ミスは基本装備。


1回更新前のイバラシティ内観光ロールの時系列は
全て0回更新前となります。どうぞ宜しくお願い致します。
以降、シティ外スポットのみの出現になるかと。
6 / 30
300 PS
チナミ区
L-15
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
9750
400







毎更新必ず何かしらやらかす
10
じゃんけん
15
チキンレース
30
とりあえず肉食う?
13
食べるのだいすきクラブ
5
happyさん
2
両陣営の和平を真面目に考える会
15
侵略対策・戦術勉強会
7
初心者マークついてます
2
華胥の桃林
4
クラゲ
1
#片道切符チャット
1
【うちの子】貸し借りOKコミュ
4
ハザマ遠足部
2





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な武器武器10【射程1】
5アメジスト装飾30幸運10
6ド根性雑草素材15[武器]防狂10(LV20)[防具]反護10(LV25)[装飾]復活10(LV25)
7花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
8ハンドガン武器60器用10治癒10【射程1】
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
10ショルダーホルスター防具45命脈10
11レースの手袋装飾50耐火10
12花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
13素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
具現20創造/召喚
解析20精確/対策/装置
装飾40装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント6050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク6050敵:攻撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
リフレクション5050自:反射
プリディクション50120味列:AG増(3T)
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
決2チャージ50100敵:4連鎖撃
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
フェイタルポイント5080敵:精確痛撃
イレイザー50100敵傷:攻撃
サモン:サーヴァント55300自:サーヴァント召喚
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
サモン:スプーキーアイ53300自:スプーキーアイ召喚(複数可)
リビルド50300自:連続増+総行動数を0に変更+名前に「クリエイト」を含む全スキルの残り発動回数増
ウィークサーチ50130自:朦朧+敵:DF・AG減(3T)
クリエイト:マシンガン50260自:射程2増(1T)+敵10:攻撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
瑞星530【クリティカル後】自:反射
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
修復530【被HP回復後】自:守護
応酬540【被攻撃命中後】対:精確攻撃
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
応急手当キット
(ヒール)
050味傷:HP増
->[n.守護天使を呼ぶ]
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
サプレッション
(アブソーブ)
0100敵全:次与ダメ減
魚のすごい缶詰
(クリエイト:ヴェノム)
090敵:猛毒・麻痺・腐食





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ストライク[ 3 ]チャージ[ 3 ]イレイザー
[ 3 ]ハードブレイク[ 3 ]コンテイン



PL / okihara