NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






ルイカ
「何処行ったんだ…」

周囲を探し、子供の姿を追う。
わざわざ心配をして追いかけるまでの義理はないのだが…
少しこちらも大人げなく、彼の弱いところを突きすぎてしまったのかもしれない。
そう思うと無性にばつが悪かった。

ルイカ
「あ、居た…。」

喫茶店を飛び出してから商店街を抜け、交差点に入ろうという場所
そこで、佇む銀髪の後ろ姿を見つける。

ルイカ
「まったく、性根は腐っててもやっぱり子供だな…。」

声をかけようと、後ろから近づく。
何やら"ボソボソ"と呟いているようで、声が聞こえるが言葉は聞き取れない。
傍目から見ると怪しいのだが、元はさらに怪しいのでこの際もう気にはしないが…
こちらが声を出そうとした瞬間
赤信号で車が横行する交差点へ、足を踏み出したのだ。

ルイカ
「な、えっ…?!」

信号が見えていないのか? それともこちらに気づいていて嫌がらせか何かか?
突然の予想外の行動に一瞬頭が白くなるが
咄嗟に出る行動は、ひとつだけだ。

ルイカ
「ばっっっっっか!!! なにしてんだよ!!!」

自動車が今にも当たろうかというすんでのところで何とか間に合う。
彼の手を引き、こちらに引き倒した。
勢い余り、私まで後ろに倒れて腰をうってしまった…。

ルイカ
「っ~~~~。」
アリス
「……あれ? 僕…。」

周りにいた人々が心配し、近寄っては声をかけてくる。
「大丈夫、大丈夫」と返事をして気に掛けてくれた人達にはなんとかお帰り願ったけど
……とうの問題を起こした張本人は本当に何があったか分らないという様子だった。

ルイカ
「アンタね……はぁ、まぁいいやもう。」
アリス
「すいません・・・・僕、なんだかボーっとしてたみたいで・・・。」

……珍しい。
知り合ってこそ短いが、この世界は自分を中心に回っていると本気で考えてそうな子供が
助けられたとはいえ、素直に礼とお詫びをするなんて・・・。

ルイカ
「え、なに急に…きもちわるっ」
おっと、つい本音が

アリス
「んなっ!ただ御礼をいっただけなのに!?」
当然の反応だが、この子が言うと"因果応報"としか言えなくなってしまう。

ルイカ
「冗談だよ、ごめんって。それと…さっきも言い過ぎたみたいだからさ、悪かったね。」
アリス
「え?あ。あー・・・いえ、気にしてないですし、怒れる空気でもないので・・・。」
ルイカ
「そ…んじゃ、帰ろうか、っていっても帰る場所なんてないんだけど・・・。」
咄嗟の本音をごまかしつつ、もう一つの本音を素直に告げる。
それに対する反応は……なんだか意外な可愛さをもっているようで驚きだ。
思ったより素直…素直、なのだろうか。

アリス
「・・・・あの、それでしたら」
ルイカ
「ん?」
アリス
「僕の家…といっても、あのビルの中の図書館ですけど、普段は僕しかいないし、その僕もあまり居ないので・・・使って貰っても結構ですけど・・・。」
ルイカ
「……頭でも打った?」
突然の提案と、これまでと180度違う扱いの差にこちらの思考が混乱する。
何が目的なのか、警戒心が全開に引き出される。

アリス
「ち、違いますってば!さっきのお礼です!貴方の事情はなんとなく分りましたし、故意に僕達を傷つけるつもりがないのも分ったので!」
ルイカ
「……夜中に襲ったりしない?」
アリス
「襲わねぇよ!!!」


ルイカ
「こわ、怒鳴るなよ…分ったよ、じゃあしばらくお世話になるよ」
彼の提案を、渋々…本当に渋々受け取る。
ルイカ
「(はぁ…自分が身寄りのないホームレスという事実をまじまじと感じてしまう…)」

現実の再確認に涙が出てくるが、この思考が謎のこの子とは……なんだかんだ
本当、なんだかんだ…上手くやっていけるだろうか
それに、少しだけ似ている気がする。
まだ朧気に、曖昧な形状で記憶されている
あの夢の"あの子"に

アリス
「せっかく良心で誘ったのになんだか納得いきませんぶーぶーぶー(小声)」
ルイカ
「・・・ねぇ?」
アリス
「はい?」
ルイカ
「僕達、ついでに友達になろうか?」
アリス
「は、はいぃぃぃ???」

深い考えはなかった
ただ、夢の中であの子が自分に向かって言った"この言葉"が
夢の中に居た自分を…救ってくれた言葉だったから。
まぁ、この子を救うなんて大層な考えはないんだけど
君とは、仲良くやっていきたいと思っちゃったから。

━━━━to be continued







ENo.121 理外のチヨ子 とのやりとり

飛鳥
「も、森那さん!?森那さんですか?ああ、吃驚した!
……え、あれ、ワタシの所属……なんか"アンジニティ"になってます?」

「可笑しいな……ワタシ、生粋のイバラ人……ではないですが、外部からやって来ましたけどちゃんと記憶はありますし、アンジニティではない筈です。
確かに……アンジニティに尋ね人はいるのですけど……」

飛鳥
「もしかしたら、他の方のナンバーとワタシのナンバー、被ってたりするのでしょうか?
……何にしろ、籠草 飛鳥は貴方の敵ではありませんから!心配しないで!」

「漢字のテスト、前より点数が上がったんですね!おめでとう!
此処の記憶はあちらでは保持されないみたいですから、あちらでもまた結果を聞きたいな。
楽しみにしていますからね!」


ENo.465 アヤシバ とのやりとり

アヤシバ
「あ!て、てめぇ店に来てたガキじゃねえか!!
 大声出すんじゃねええ!!
 こっちのヤツに聞かれんだろが!!
 うちは今メイドでもなければおめーのお姉さんでもねえんだよっ!!」

アヤシバ
「っつか、うちがメイドやってんのも秘密だ。
 アレはうちの偽りの姿……
 本当のうちはこのクールビューティな天才不良魔術師なんだよっ
 ま、お互いあの店での話はヒミツってことで……
 ・・・・・・。
 ……幻滅したか?」


ENo.824 オルトロス とのやりとり


「…?」

誰だ?と首を傾げる魔物が一匹。
そのまま、少しばかり右、左と見やるとあぁ、と声を上げる。
そう言えば夢の世界(イバラシティ)で話したことのある少年だ、と

どうやら此方を攻撃してくる様子は見られない。
ならば此方かも攻撃することもない、とうなうなづいて見せた

「……。それで?何用だ?」


ENo.906 イノヴェルチ とのやりとり

タクミ
「……あはは、なんとか元気だよ。うん……。
アリスもこっちに飛ばされたんだね、オレもアンジニティと精一杯戦うからさ、無茶しちゃだめだよ、アリス。



ENo.998 ミコト とのやりとり


「……私は、そこまで情を捨てきれません。
 目の前にすれば覚悟が鈍ってしまうと思います」


「それでも……もし侵略が成ってしまえば、
 皆と過ごした日々が虚構だったと認めてしまうことになりますから。

 ……それだけは止めてみせます」


ENo.1288 猫と狼の夢 とのやりとり

「それならよかった。ご無事で何より!
 いいよう? 武器にも丁度使えるし、何ならここに居る生き物さん達食べるのにも使えばいいと思うよ。味付け大事だからね!

 悪戯にも食事用にもどうぞご贔屓にぃ」

※タバスコジュースは多分凄く辛いので味付けには決して適しません


ENo.1534 マルドゥック とのやりとり

マルドゥック
「さてどうだったろうねぇ。
繋がりは兎も角、ここでは赤の他人同士。」

「君が見えざり感じうる”円環”を信じるなら、決して、
無関係な縁にはならないさ。これから先に、とってもね。」






リリス
「今回は見物だけさせてもらうわね。邪魔はしないから許してちょうだい?」

森那 絢莉珠
「あーもうジメジメする~~~~。」

テン
「それはそれとして血はください」















未来への物語
ENo.779
ハルト
ENo.832
アリス
ENo.998
ミコト
ENo.1018
テンコ
ハザマに生きるもの
オオヤマアラシ
ベビードラゴン
化け狐
歩行小岩
















ブルーアンカー【ハザマ店】
ENo.207
ランノ
ENo.430
ミーニャ
ENo.1171
わこちゃん
ENo.1360
鬼火
未来への物語
ENo.779
ハルト
ENo.832
アリス
ENo.998
ミコト
ENo.1018
テンコ
















対戦相手未発見のため不戦勝!

影響力が 3 増加!







魔術LV5 DOWN。(LV20⇒15、+5CP、-5FP)
領域LV15 DOWN。(LV15⇒0、+15CP、-15FP)

武術LV15 UP!(LV0⇒15、-15CP)
呪術LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
装飾LV5 UP!(LV35⇒40、-5CP)

ItemNo.10 韮 から装飾『韮で紡いだ栞』を作製しました!
 ⇒ 韮で紡いだ栞/装飾:強さ50/[効果1]増勢10 [効果2]- [効果3]-
森那 絢莉珠
「うん、こんなものかな。よーし。」

テンコ(1018) の持つ ItemNo.10 毛 から装飾『調理式自走パンジャンドラム』を作製しました!
ItemNo.11 ド根性雑草 から装飾『覚醒剤』を作製しました!
 ⇒ 覚醒剤/装飾:強さ75/[効果1]復活10 [効果2]- [効果3]-
森那 絢莉珠
「白い粉っぽい何かが出来てしまった…」


ハティ(603) とカードを交換しました!

におうだち (ガーディアン)


イラプション を研究しました!(深度0⇒1
イラプション を研究しました!(深度1⇒2
イラプション を研究しました!(深度2⇒3

ストライク を習得!
カース を習得!
レッドショック を習得!
ブラックバンド を習得!
ダークフレア を習得!
チャージ を習得!
ダークネス を習得!
デストロイ を習得!
コラプション を習得!
ワンオンキル を習得!
イレイザー を習得!
獄炎陣 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ハルト(779)孔雀石 を入手!
アリス(832)蛍石 を入手!
ミコト(998)蛍石 を入手!
テンコ(1018)孔雀石 を入手!
テンコ(1018)大軽石 を入手!
ミコト(998) を入手!
テンコ(1018)不思議な牙 を入手!
ハルト(779)毛皮 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
テンコ(1018) のもとに 歩行小岩 が空を見上げなから近づいてきます。
テンコ(1018) のもとに オオヤマアラシ が泣きながら近づいてきます。
テンコ(1018) のもとに ベビードラゴン が軽快なステップで近づいてきます。
テンコ(1018) のもとに 化け狐 が興味津々な様子で近づいてきます。






ハルト(779) に移動を委ねました。

チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!
   - ハルト(779) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - アリス(832) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - ミコト(998) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - テンコ(1018) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》

MISSION!!
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 を選択!
   - ハルト(779) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - アリス(832) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - ミコト(998) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - テンコ(1018) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












未来への物語
ENo.779
ハルト
ENo.832
アリス
ENo.998
ミコト
ENo.1018
テンコ
ハザマに生きるもの
歩行軍手
ダンデライオン
ダンデライオン
ダンデライオン




525 142



2nd
ダンデライオン


3rd
ダンデライオン


4th
ダンデライオン





8th
歩行軍手









チナミ区 H-16

チェックポイント《瓦礫の山》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《DEER》
黒闇に包まれた巨大なシカのようなもの。


 


守護者《DEER》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!












未来への物語
ENo.779
ハルト
ENo.832
アリス
ENo.998
ミコト
ENo.1018
テンコ
立ちはだかるもの
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》




312 511



2nd
守護者《DEER》


3rd
守護者《DEER》


4th
守護者《DEER》


5th
守護者《DEER》










ENo.832
森那 絢莉珠
━━"「さぁ、たくさん遊びましょう?」"

本名:Alice・G<Grimm>=Morena"アリース・グリム=モレーナ"
日本名:森那 絢莉珠"モリナ アリス"
性別:男子/年齢:11歳
身長:146.5cm/体重:36.0kg
髪の色:銀/瞳の色:金
所属:イバラシティ
異能:創世魔道書群<リベル・グリモワール>

[表の顔]
英国人の父と日本人の母を持ち、両方の国で過ごせるようにと
2カ国の名前を貰い、2つの国の言葉を学んだ男の子。
人懐っこい性格をしており、童話を読みふけることが趣味。
現在、父と母は別居しており、母親が居る日本に在日し
此処「イバラシティ」に住んでいる。
学校での成績は中の下、さらに運動は得意ではない。
親しい人間にも敬語を使い、礼儀正しく接している。

[裏の顔]
父はイギリスで警察官をしており、祖父は大学で教鞭を握る犯罪者。
幼い頃から父に正義とは何かを聞かされ、悪とは蔑むものと教えられてきた。
ただその結果、絢莉珠の心には「どうして悪が悪いのか」という疑問が宿る。
そこから、絢莉珠は絵本の中の悪役、コミックの中のヴィラン、映画の中の敵に
疑問と好奇心から夢中になり、次第に悪にへと無意識に惹かれていった。

祖父は幼いアリスの悪への憧憬を見抜き、幼少期から家族に隠れアリスに
教育を行ない、教養と知能を育んでいった。
祖父はアリスに自身の行なっている犯罪を隠しながらも
心に芽生える種を着実に植え付け、育てていった。

その後、仕事に明け暮れる父に愛想を尽かした母に連れられて日本に
両親別居となり、シングルマザーとなった母は仕事に忙しくなり
狭い家で独り閉じ込められ、絵本と童話の中にのめり込んでいく。

次第に生活が続いていくと、母は独りで自身を養う孤独に精神が追い込まれ
絢莉珠へ手をあげるようになり、身体の痣を気にして学校へ行くのも引き留めるようになる。
だが絢莉珠の心には憎しみや悲しみは生まれず、祖父に仕込まれた"悪意"が着実に芽生えていた。

その時の絢莉珠の心に芽生えたのは他者に助けを求めることでも母を止めることでもなく
「このまま母が壊れていく様子を見ていたい」という好奇心からくる悪意だった。

それ故に、絢莉珠は母の愛を受け止め続けている。
歯止めが利かなくなり、自身に暴力を行なった後に泣いて謝る姿に
母が自身に虐待に近い行為をしているという罪悪感と精神的ストレスを与え
変わっていく母の姿を見て"自由研究"と称している。

[僕にとって"悪"とは]
僕にとっての悪とは正義であり、正義とは悪です。
そして、僕は物語の完結のために悪は滅ぶべきだと考えている。
だって僕の目指す悪とは「正義と悪が入れ替わる世界」
悪こそが真の正義と高らかに叫べる世界。
子供の夢ですか? 無邪気な悪意ですか?
子供が悪戯のために手段を選ばないのと同じであり
僕にとって振りまく悪意に深い理由は必要がない。
ただただ「そんな世界があれば自分は生きやすいだろうな」というもの。

━━だから、邪魔なんです。
僕の生きやすい世界のために"侵略者"は全員━━。


[異能]
創世魔道書群<リベル・グリモワール>

それはいつから芽生えた異能か、生まれ持っての能力か
はたまた神が祝福した恩恵<ギフト>か。
自身がこれまでに読み、記憶してきた童話・小説・コミックから現実に起きた事象(事件犯罪・自然災害・歴史関係など)を種別は問わず、「本」と定義できる書物の内容を再現<リプレイ>することが出来る。
さらに、その「本」の著者が有名であればあるほど再現<リプレイ>できる精度が高まり、再現できるシーンが一場面から複数の場面を繋げたロングシーンを再現することも出来る。
彼は自身の能力をいまいち把握しきっておらず、それが「記憶の再現」なのか「物語の再現」なのか、自身の能力の根本が何処に位置するのかも分っていない。
故に、未知数。

hr

━━"「さぁ、お前の幸せを奪ってやる。」"

名前:愛月 涙花"マナヅキ ルイカ"
性別:女子/年齢:16歳
身長:162.0cm/体重:48.0kg
髪の色:灰/瞳の色:赤黒
所属:アンジニティ
異能:記憶掌握者"メモリア・ドミネーション"

[異世界からの渡来者]
イバラシティにて覚醒した異世界からの住人。
街に来るまでの記憶が一切なく、自身の名前と自身に関わる僅かなことしか覚えていない。
アンジニティ側の住人ではあるが、本人はイバラシティにはさして興味は抱いていない。
自身の失った記憶を取り戻す為、活動を行なう。
…が。
現在はイバラシティに住む少年に捕まり、地下実験室に閉じ込められている。

[異能]
記憶掌握者<メモリア・ドミネーション>

この世界で手に入れた異能か、生まれ持っての異形か
彼女に与えられた恩恵"ギフト"。
自身が触れた対象の記憶を意のままに操作することができる。
対象の記憶を覗き見ることも、対象の記憶を奪い取ることも出来る。
また、対象の記憶に自身が奪った他者の記憶をうえつけることも可能
対象に肉体変化の記憶を植え付けた場合、肉体はその記憶に従い、現実にそくしてしまう。
苦痛の記憶を植え付けた場合、対象はその記憶に苦しむことになる。
……尤も、その前に彼女自身がその苦痛に耐え抜かなければならないのだが。
30 / 30
222 PS
チナミ区
D-2
行動順4【特攻】AT・DX↑
9750
400







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4パンジャンドラム大砲30攻撃10【射程4】
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6カロリーメイト料理30器用10敏捷10耐疫10
7新カロリーメイト料理67器用13敏捷13耐疫13
8草で紡いだ本の栞装飾45強靭10
9毛で紡いだ本の栞装飾40回復10
10韮で紡いだ栞装飾50増勢10
11覚醒剤装飾75復活10
12不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
13蛍石素材20[武器]光撃15(LV30)[防具]舞朧15(LV30)[装飾]祝福10(LV15)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
魔術15破壊/詠唱/火
呪術10呪詛/邪気/闇
装飾40装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
魔獣招来-破壊牙-
(ブレイク)
6050敵:攻撃
魔獣招来-滅殺爪-
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
魔獣招来-瞬来撃-
(クイック)
6050敵:3連撃
魔獣招来-周撃尾-
(ブラスト)
5050敵全:攻撃
幻獣招来-癒之涙-
(ヒール)
5050味傷:HP増
幻獣招来-吸魔精-
(ドレイン)
5050敵:攻撃&味傷:HP増
魔獣招来-激烈槍-
(ペネトレイト)
5050敵貫:痛撃
魔獣招来-双頭喰-
(スイープ)
5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ティンダー5050敵:火撃&炎上
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
カース5050敵:闇撃&束縛
リフレクション5050自:反射
レッドショック5080敵:3連鎖火撃
ブラックバンド5080敵貫:闇撃&盲目
ダークフレア5060敵:火撃&炎上・盲目
ファイアレイド50110敵列:炎上
チャージ50100敵:4連鎖撃
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ダークネス50100敵列:闇撃&盲目
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
デストロイ50100敵:守護減+火痛撃
コラプション5060敵:闇撃&祝福消費で闇撃
ワンオンキル50100敵:闇撃+自:闇撃
クリムゾンスカイ50200敵全:火撃&炎上
イレイザー50100敵傷:攻撃
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
イグニス50120敵傷3:火領撃
グランドクラッシャー60160敵列:地撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
悪魔のタロット
(猛攻)
650【戦闘開始時】自:AT・DX増
審判のタロット
(堅守)
550【戦闘開始時】自:DF・AG増
剛殻のタロット
(攻勢)
650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
戦車のタロット
(守勢)
550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
節制のタロット
(献身)
550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽のタロット
(太陽)
550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者のタロット
(隠者)
650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
火の祝福550【戦闘開始時】自:魔術LVが高いほど火特性・耐性増
地の祝福550【戦闘開始時】自:自然LVが高いほど地特性・耐性増
獄炎陣550【ターン開始時】自:前のターンのクリティカル発生数だけD6を振り、2以下が出るほど獄炎LV増
大爆発550【戦闘離脱前】敵全:火領撃
魔晶作製500【常時】生産行動『装備作製』で装飾「魔晶」を選択できる。魔晶は効果3に充填LVが付加される。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
爆発魔法
(ブラスト)
050敵全:攻撃
クリエイト:サーヴァント
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
急患
(クイックレメディ)
0100味傷:HP増+自:混乱+連続増
におうだち
(ガーディアン)
050敵:攻撃+味傷:護衛





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ハードブレイク[ 1 ]クリエイト:タライ[ 3 ]イラプション
[ 1 ]アシスト[ 3 ]グランドクラッシャー[ 1 ]プリディクション



PL / RiruZe