キャラクターイラストは、佐倉ツバメ様(ツイッター:https://twitter.com/sakura_tsubame)にcoconalaで依頼し、描いていただいたものです。
ふんわりしたオーダーに完璧に応えていただき、感謝するばかりです。
戦闘開始時イラストはskebにてなーなちゃん(・λ・)@イバラ838様に依頼し、描いていただいたものです。
明らかに依頼が怪文書に近かったにもかかわらず、想いをくみ取った演出をしていただき、感謝しかありません。
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メイン(キャライラスト、大方のアイコン)
仙道 アデュラリア(せんとう アデュラリア)
避田高校2年生。
肩ぐらいよりもう少し長めの茶髪(天然)に蒼い目。
ややおっとりとしている。(休み時間はイヤホンで音楽を聴いていることもある)
授業態度はまじめだが、あまり成績は良くない。(理数系が特に悪い)
放課後は後述する父親の手伝いもかねて、避田の事務倉庫やうどん小屋、時々大丈夫温泉に居たり居なかったりする。
何やらテレビモニター(アナログ)で、どこかにあるらしい歌劇団のショー(レビュー)をうっとりと見ていることもしばしば。
近くにある避田真理荘に父親と二人暮らしということに住民票上はなっているようだが、
家を訪ねると、彼女以外が生活している感じは特にない。
生活ぶりはやや質素。(父親の給料の一部をもらっているようだが、欲しいもの以外は貯金している。少しはお出かけしたらどうだと父親に言われ、最近は出かけるようにもしているみたいである。)
父親と似ていない件について尋ねると、少し不思議そうな顔をするが、父親への愛着を示す。
「えっ、そう?そう、なのかな。……お父さんのことは好きよ?大事にしてもらってると思ってるもん。」
天候によっては、凄く調子を悪くすることがある。(授業を欠席したり、辛そうに机に突っ伏していることがある)
異能(アデュラリア)
特に分かりやすく発露しているものは今のところ見当たらない。
「キラキラオーラが分かりやすく出る異能とかあったらよかったのに、とは思うんです。
それがあったなら、私も受験を……いえ、なんでも。バレエのお稽古とか、受ける事できませんし。」
アイコンは、似顔絵メーカーCHARATで作成したものです。
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サブ
仙道 一馬(せんとう かずま)
年齢は30台~40台と思われる。
避田高校事務室勤務。用務員兼務。ヨクヨケタ歌劇団顧問(名前だけ)
正規職員ではない。(いわゆるフルタイム公務員ではない。)
身長 大きめ(やや猫背)
体型 やせこけている
黒髪短髪、黒縁眼鏡、くたびれたジャケットとワイシャツを着ていることが多い。(定期行事はどこから調達したかわからない燕尾服を着てくる。)
口癖は「予算がもらえない」「お金がない」「困りました」「なんでこんな物(施設)が高校にあるんですか」
職員の誰に聞いても、いつから勤務するようになったのかよくわからない。勤務態度は概ねまじめ。
ただ、勤務時間終了後はいつの間にか姿を消す。朝はいつの間にか事務倉庫かうどん小屋に居る。
給料の使い道は尋ねても答えてくれない。生きていくのに精いっぱいだといつも言う。
夜、別の仕事をやっている姿を見たという人もいるが、本当にそうなのかはわからない。
娘とは似ても似つかない件について、尋ねられることは結構あるらしいが、曖昧に薄く笑みを浮かべて流すことが多い。
「似てないですか?そうですか。困りました。……まぁ、私に似なくてよかったんですよ、多分。」
時折、天候によって、酷い頭痛に襲われるようで、壁に寄りかかってじっと耐えていることがある。
この世界にプロ野球というものがあるのであれば、多分甲子園を本拠地とするチームのファンでありマリンスタジアムは嫌い。
異能(一馬)
発露しているものは見当たらないが、誰に聞いても具体的な顔を覚えていない。
余程人の印象に残らないらしい。それが異能といえばそうなのかもしれない。
「異能ですか?それが生きるのに役に立つものならいくらでも頂きますけれど、意識したことはないですね。困りましたね。」
アイコンとかはつく予定はありません。今のところ。まぁ多分どこにでもいるおじさんですよ。
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ハザマ
仙道 アデュラリア(水晶クラスター)
霧のかなたに消えていった仙道家にずっとあった置物。
悲しかったこと。苦しかったこと。
多くの結果においての虚無。幻の結果においての喜び。真の結果においての死。
常に選ばれない側として過ごした一家の無念が形となってハザマに現れたのかもしれない。
或いは、水晶が勝手に無念だったであろうと思っているだけかもしれない。
いずれにせよ、多分ここでも選ばれることはない。自ら何かを選び取ろうとする意思がない限り。
どうであるにしろ、水晶はただ鈍く蒼白く光を放っている。
意思疎通をするときや、戦闘時はイバラシティに居るアデュラリアと同じ形状となることができる。
(当然、イバラシティ側のキャラはそれを知ることはない)
彼女(水晶)の願いは、仙道家が再び賑やかに幸せに暮らす事である。
しかしそれは死者を呼び戻す、或いは別の世界に同じ形の生物を無理やり刷り込むことと同義であり、
アンジニティに置かれた理由ともなった。
水晶で姿を投影させて意思疎通することが多く、その際の姿はイバラ在住のアデュラリアと同じ形である。