【アイコ・イヴァノヴァ・トルスタヤ】
Aiko Ivanova Tolstaya /Аико Иванова Толстая
相良伊橋高校 1年3組(16歳) /現状部活なし
性別:女 身長:153cm 体重:47kg
所属:アンジニティ/アンジニティ
種族:吸血鬼と二口女のハーフ
好き:食べること、たべもの(肉と甘味)、かわいいもの
嫌い:シルバーアクセ(本物の銀)、十字架、勉強
異能:『お腹いっぱいのしあわせ』、怪力、人外としての能力
既知・初対面設定は基本的にふわふわしてます。
サザエさん方式を採用していますので、新年になろうが1年3組(16歳)です。
厳格な父、仕事に生きる母の間に育ったゆるふわ女子。
厳しく淑やかにと育てられた反動か、あるいは気にする性格ではないのか、言動が悪い意味でふわふわしている。少なくとも淑やかではない。
誰に対しても似たようなぶりっ子口調だが、ドライな部分がある。
食べることが好きで授業中すら何か食べており、奢るからの一言でホイホイついていく考えなしさもある。
勉強は嫌い。高校に通える程度の頭はある、はず。
ウラド区で一人暮らし中。ちなみに実家はヒノデ区。
ウラド区のアイコの部屋→http://lisge.com/ib/talk.php?p=1062。
『お腹いっぱいのしあわせ』
ハングリー・ドンキー。
ハザマとイバラシティで少し効果が変わる。
【イバラシティにおいて】
体内に入った全てのものを吸収する能力。吸収されたものは“消化”を経て栄養としてに変換される。
要するに、何食べても・何飲んでも完全に大丈夫という能力。
毒をも無害化するが、まずいものはまずい。
【ハザマにおいて】
エネルギーを吸収する異能。吸収したエネルギーは即座に栄養に変換され、満腹感へと昇華される。
生命エネルギー、力学エネルギー、化学エネルギー、熱エネルギーなど、おおよそ『エネルギー』と称されるものはすべて対象だが、効果を完全に表すには、
・エネルギーがアイコの周囲五センチ以内で発生、あるいは効果を発揮している
・アイコが満腹状態ではない
という最低条件を満たす必要がある。
他にも細々とした制限があり、たとえば異能によるエネルギーは吸収できたりできなかったりする。
またアイコに近ければ近いほど効果は増し、体内ならばより概念的な、『何かに対し作用する』という条件を満たせばありとあらゆるものを吸収できるようになる。
この能力を完全に使用できれば、飛んでくる物体を墜落させたり、液体や気体を個体にできる。
ただし全力で使用すると空気が文字通り凍って息ができなくなる諸刃の剣。
『人外としての能力』
そのまま。吸血鬼と二口女のハーフであるアイコは、それらの力を使用することができたりできなかったりする。
【イバラシティにおいて】
・怪力
/コンクリを割れたり、フライパンを食べることができる。
・吸血
/血を吸い栄養にできる。人間以外も可。
・催眠
/意識を失わせる。いわゆる催眠状態にはできない。
・変身
/髪型を自在に変えられる。それ以外はできない。
【ハザマにおいて】
おおむねイバラシティにおいてのアップグレード版。
・怪力
/ボウリング球サイズの鉄を軽く潰せる。
・吸血
/血を吸い、対象を支配下に置けたり置けなかったりする。
・催眠
/自我を失わせ、人格を改変できたりできなかったりする。
・変身
/自身が知るすべてのものに変身できる。
・大きな口
/鎖骨から骨盤にかけて縦に裂いたような大きな口がある。
/この口は関節を外すことができ、自分のサイズ以上のものを体内に入れることが可能。
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【ルキヤン・イヴァノヴィチ・トルストイ】
Lukyan Ivanovich Tolstoy /Лукьян Иванович Толстой
ウラド区立スナウラ学園 国語教師(28歳)
性別:男 身長:178cm 体重:66kg
所属:イバラシティ/アンジニティ
種族:吸血鬼(元人間)
好き:家族、賞賛を受けること、からいもの
嫌い:まじめにやらないやつ
異能:『リボンの王様』、人外としての能力
アイコの兄。良くも悪くもゆるふわなアイコのことを苦手としている。
本来は父親の会社に就職する予定だったが、喧嘩別れした妹が心配で近所の学校で教師することにした。ちなみに妹は喧嘩したことなど忘れ去っている。
頭のリボンの何らかの数値を自分の身長の数値分変化させる異能『リボンの王様』を持つ。
リボンは特殊な合金でできており、200kgあるものを1780分の1の重さにしている。1780はミリメートルでの身長。
ワールドスワップが行われたばかりの夜、吸血鬼の力が暴走したアイコに血を吸われ、眷属になっている。
アイコのことを心配したり近くにいたがるのはこのせいであり、本来ならば嫌い・憎んでいると言いきってもいい関係。
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【トリナリ】
Torinari /鳥成
『ペットショップ鳥成』の店長
性別:? 体長:30cm 体重:5kg
所属:?(最終的にはアンジニティに残留予定するらしい)
種族:?
好き:動物(人間含む)、猫まんま
嫌い:他者に対し攻撃的な動物(人間含む)
異能:『猫の手も借りよ』
アイコの居候先のなぞの生物。
ペットショップ鳥成を経営している、らしい。
見た目は一つ目の青い狐のような何か。
周囲に四つ指の手袋のようなものが浮いており、それを自在に動かせる異能『猫の手も借りよ』を持つ。
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【アイコの秘密】
あなたはこれを知っていてもいいし、知らなくてもいい。
本来の名はアイコ・イヴァノヴナ・トルスタヤ。イヴァノヴナ、すなわちイヴァンの娘であることを否定するためにイヴァノヴァを名乗る。
高校生以前(厳密には中学校の卒業式以前)の記憶が一切なく、自身がどこの中学校に通っていたかもわからないが、在籍はしていたらしい。
アイコのものではない者の異能の影響により、月初めに「自身の名前および立場」「家族の名前」以外の記憶が一部消失する。失われる記憶はランダム。
このことを自覚しているため、記録として日記などの媒体に残すことが多い。誰に対しても馴れ馴れしいのは「もしかしたら知り合いかもしれない」という希望を抱いているため。
さらに、入学式の前日、彼女の誕生日には、中学校の卒業式からこの日までの「自身の名前および立場」「家族の名前」以外の記憶が全て消失する。日記などに残した記録は、眷属と呼ばれるバックアップを通じて、たとえ昨日のことであろうとも「いつのことかは思い出せない昔の出来事」として処理される。
記憶処理は彼女のみに適用されるため、周囲からは急にすべてを忘れたように見える。
このリセットは自覚しておらず、彼女は毎年「相良伊橋高校1年3組(16歳)の、アイコ・イヴァノヴァ・トルスタヤ」としてあり続ける。
それゆえ、彼女はとっくに高校生などではないかもしれない。
そして一部リセット・完全リセットとも、“最初”と比べ周期は短くなっている。
もしかしたら、明日のアイコは何も覚えていないかもしれない。
何かしらの異能により記憶の消失は阻止できるかもしれないが、消失した記憶を復元することはできない。彼女の中には何一つ残っていない。処理された記憶も、自分のものではないアルバムを見ているようなものでしかない。
そしてハザマではバックアップがないため、生前の出来事を除いては何も思い出せない。目の前にいる全てをパパとママを惨たらしく■したあいつらと認識している。
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なかみ→ @Skeletal_Horror
仲良くしていただけるにこしたことはありませんが、悪い意味でゆるふわキャラなので、うざがったりしていただいても構いません。
ダイス振るのが楽しい人間です。すみません。
朝~昼はいないことのほうが多いです。返信は遅かったり早かったりします。ご容赦ください。