
「ホントだ、異能の力が強くなってる……」
「これでアンジニティのやつらと戦えるね!」
ハザマ世界。
どうやらイバラシティの異能者たちは、異能の力が強くなったことに浮かれているようだった。
あっちもこっちも異能に異能。
炎は槍となったり矢となったり。
炎だけでなく水も地面も風もその他なんやかんやも、まるでCG映画のようにド派手な威力になっていた。
そして、そんな様子を見ていた思。
思の異能は『観測不能』。
使っている感覚はあるが、まったく何が起こっているかわからない、何が起こっているかわからないなら、何も起こっていないのと同じ。
そんな異能である。
でも、もしかしたら、このハザマの世界でなら。
そんなことを考えながら、手を前にかざす。
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おもい 「えい!」 |
思が腹から声を出して叫ぶも、何も起こらない。
いや、何かは起こった。
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おもい 「痛い痛い痛い痛い痛い!!!!」 |
突然の強烈な頭痛が思を襲ったのだ。
元の世界でも、異能を使った際は脳に疲労感や連発した時には軽い頭痛があった。
しかし、それがたった一回で今までを上回る頭痛がやってきたのだ。
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おもい 「いったいなんなのよ。頭が痛くなる異能なのかしら。こんなの使っていたらそのうちバカになってしまうわ。」 |
頭に負荷をかけて少し脳細胞が破壊された思は、ふぅと溜息をこぼす。
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おもい 「まぁいいわ。私には元よりこれで戦うつもりだったのだから。」 |
横に立てかけていた、まるで鈍器のような木製の道具を手に取り、構える。
その道具の名は鬼卸し。
怒れる鬼をミンチにして食材にする調理器具である。
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おもい 「さぁ、戦いの前に餃子を作らなくちゃ!」 |
とりあえず今は現実逃避をして、餃子を作る思であった。
しかしその具材はナレハテが落とした謎の食材だ。どうする思!?
自然LV を
5 DOWN。(LV5⇒
0、+5CP、-5FP)
付加LV を
10 DOWN。(LV10⇒
0、+10CP、-10FP)
具現LV を
10 UP!(LV0⇒
10、-10CP)
料理LV を
15 UP!(LV15⇒
30、-15CP)
黒い兵士(183) により
ItemNo.8 吸い殻 から射程4の大砲『
スチームシューター』を作製してもらいました!
⇒ スチームシューター/大砲:強さ40/[効果1]炎上10 [効果2]- [効果3]-【射程4】
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黒い兵士 「蒸気を圧縮して打ち出す。出力調整して蒸し料理にも使える。」 |
シャドウ(1293) により
ItemNo.5 不思議な石 から装飾『
餃子の美女キーホルダー』を作製してもらいました!
⇒ 餃子の美女キーホルダー/装飾:強さ40/[効果1]幸運10 [効果2]- [効果3]-/
特殊アイテム
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シャドウ 「言われたものってこれかい?君、これで本当にいいのか?」 |
シャドウ(1293) の持つ
ItemNo.6 パンの耳 から料理『
餃子ドッグ定食』をつくりました!
ItemNo.6 パンの耳 から料理『
餃子パン定食』をつくりました!
⇒ 餃子パン定食/料理:強さ40/[効果1]体力10 [効果2]幸運10 [効果3]活力10
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おもい 「たまにはパンも食べたくなるわね!」 |
アキラ(812) とカードを交換しました!
全てを凍てつかせ
(スノードロップ)
バーニングチューン を研究しました!(深度0⇒
1)
バーニングチューン を研究しました!(深度1⇒
2)
バーニングチューン を研究しました!(深度2⇒
3)
クリエイト:タライ を習得!
アクアシェル を習得!
インビジブルウォール を習得!
召喚強化 を習得!
五月雨 を習得!
転移門 を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!