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<< 1:00~2:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




Side:Gen



まずわかったのは、妹が死んでいること。
今の妹は、"妹"ではないこと。
――自分は、妹を守れなかったということ。

そんな状態でのうのうと生きているなんて、あぁ、なんてお笑い種。



----
「……いない。俺の籠には、愛しい我が子も愛した貴方も。
 いないんだ、心から求めたお前のように慕情を抱えた人間も。」

あぁ、居たとも。そして全て失った。
俺なんかに愛された彼らが可哀想にさえ思える。その所為で死んだようなものなんじゃないか。
居ないあなたと、居た俺。どっちがいいんだろうな。
俺はひどく、苦しいよ。
――――耐えがたい。寂しくて堪らない。


----
「………世の中の人が、灰闇先生みたいに明るくて真っ直ぐな方だったら、そんな苦労もないのに。」

えぇ、そう思いますよ。俺も幼馴染に対してそう思っていた。
あなたを騙していてごめんなさい。
あなたのことを好いているのは本当だ。幸せになってほしい。――それさえ罪のようだ。ごめんなさい。あなたと弟にはどうか、無事でいてほしい。


----
「僕には兄弟がいないから、羨ましいな。
 灰闇先生のようなお兄さんが居たら嬉しいだろうなぁ」

本当に、そうだろうか。――俺は妹を守れなかったのに。
俺が兄でなければ、別のやつが兄だったら、夜焚は死なずに済んだんじゃないか。
俺はお前まで死なせるんじゃないか。なぁ、……。
そんな恐怖だけがあるよ。意気地のない兄ちゃんだよな。


----
「自分虐めんのは、気持ちいいなァ?
 …そうだろ? せーんせ

そうだよ。……自分が幸せになるなんて許せない。
俺が俺を一番許していないんだ。
だってそうだろう。あれは、彼らは、俺の1番大事な、大事な………。
――どうして、あの三つしか俺にはなかったのに。たった三つだけの宝物だったのに。あれらを失わせた存在を、許せるんだろう。
神様のように眩しかった。世界を愛するように好きだった。
なぁ、神様に見捨てられたら、どうすればいい?




灰闇 眩
「………。」
灰闇 眩
「色々もらってんなあ。」

"表"の自分に、そう思う。
――"裏"の自分はその言葉たちに、心の中で返事をした。
いや、逆か?まぁ、どうでもいいことだ。

相手に、この返事は届くかはわからない。
何かを通じて伝わるかもしれないし、伝わらないかもしれなかった。

灰闇 眩
「…泡沫の夢ってのはこういうもんかね。
 残酷でいい夢だ。」

ざり、と足の裏で地面が音を立てる。
――襲ってくるものを、嬲るように返り討ちにしてどれくらい経っただろう。
時にはこちらが負けて、退くこともあった。
探しているものは、まだ見つからない。

灰闇 眩
「…………。俺もなんで動くかね。もう守るもんなんぞねえぞ?」

生徒も教師も、あの場所も――殺してしまうのは、自分かもしれないのだ。
半分は自問自答。半分はわかっていること。
そんな言葉を呟きながら、――今日もまた探す。


さぁ、許される<死ぬ>ために進もう。


――戦っていれば、方法を探していれば、あるいは運よく死ねるかもしれないのだから。
生きていて幸せになる道なんて、もうどこにも見当たらないように思えた。


……それに、自分の親しかった人物達が、どうなっているのかだけが、気がかりだったから。
足を止めることは、やはり出来なかった。
大事なものとさえ敵対しかねないこの状況に、いやだいやだとなきわめく、"表"の自分の声はそっと殺した。

灰闇 眩
ここが地獄か。
あるいはあちらが天国か。

泣くような、喉を鳴らすような、乾いたわらい声だけが響いていた。






Side:Yodaki



まず自覚したのは、私は彼の"妹"ではないということ。


求めていた。
ただひたすらに、求めていた。
何を求めているのか、もうよくわからなくなっていた。

――これは、怒り、なのか。
――これは、悲しみ、なのか。
――これは、憎悪。なのか。
――これは――寂しさ、なのか――。



りん、と鈴の音が鳴る。


赤枝 夜焚
「兄さん。」
赤枝 夜焚
「……兄さん。」


会いたかった。
会って、殺したかった。
殺したかった。


――殺したかった。


---
「夜焚先輩の声も。鈴の音みたいで好きだよ
 この冬の空気に似合う」
――どこかで喜んだ。
私を造ったあの人も、そう言ってくれたから。
あぁ、嬉しかったほどに忌々しい。
そう思ってしまうのが悲しくて、尚更憎悪が募った。
それが本当に"憎悪"という感情なのか、私にはもうわからない。


----
「怪我や病気をしていなくても、いつでも来てくれたまえよ。
 ここは皆の憩いの場であり、なにせ君は僕の妹だからね。」
やさしい人。
まだ、あなたはそう言ってくれるのだろうか。
私は、あの人の妹ではなかったのに。――妹では、なかったのに!!
この不快感は、騙している罪悪感なのか、それとも、人間と一緒だとされたことに対してなのか――。


---
「お前のためだけに何かをし続けてくれる奴がいる場所じゃねぇ、少なくとも俺はする気はない。」
そんなものはいらない。
求めた覚えはない。
痩せた野良猫が道を歩いているからといって、あなたはそれを助けられるために歩いているとでも思うと言うのか。
そんなわけはない。勝手なことを言わないでほしい。決めつけられるのは不愉快だ。
――人間のそういうところが、大嫌いだ。


りん、りん、と投げかけられた言葉が響く。
――響く。


――どうしようもなく泣きたくなって、でもこの体は涙は流せない。
生き物じゃないから。


夜焚
「……会いたいわ。逢いたいわ、兄さん。」


幼く、鈴の音が響いていた。







ENo.117 ユーリウス とのやりとり

男の姿が映し出される。その姿は晴寺悠吏によく似ていたが、どこか独特な服装を身に纏い、眼鏡ではなくオペラマスクを着けていた。

「……やあ兄さん。僕は無事だよ。見ての通りね。
その姿、あなたはそちら側かな?残念だねぇ。残念だよ。」

愉快そうにニヤリと笑った。


ENo.727 ソウエンの影 とのやりとり

何者かの連絡を受け取る。
そしてそれにぼんやり耳を傾ける存在。

無事を問いかけるその言葉に、
答える意思など“存在しない”ことを伝える術など
あるだろうか?

  ガッ……
       ザザーー


そして通信機器らしきものを破壊した。
のちに攻撃性を含む通信だと判断したからだ。

貴方にはただ破壊されたようなノイズ音が響くだけだろう。


ENo.1018 テンコ とのやりとり

テン
「どーもーデリバリーテンです。貴方の食材を強制的にカロリーメイトにして差し上げます。覚悟してください!!」


ENo.1288 裏葉 とのやりとり

「転んでないよー、あ、武器忘れずに付けてね。頑張って作った~
平気平気。僕大丈夫だし、一人じゃないよ。
それよりもね、センセーが心配だなあ」



「せんせーの好きな人達、侵略する側さんだったらどうするの?」


ENo.1289 サク とのやりとり

サク
「やっと操作できた…こちらは無事ですよ、何とかね。」
サク
「道行さんとハイドさんはこちらにいますから、ご安心を。
そちらも無理はしないでくださいね。」


ENo.1295 名もなき影 とのやりとり

……繋がりが悪いのか、画面は真っ黒だ。
最初は、水たまりでも踏んで鳴らしているような音が聞こえた。

「ぴ?」
直後、鳥の声が聞こえる。

「ぴぃ!」
大丈夫だよ、と言わんばかりの元気な声だ。


ENo.1296 ハイド とのやりとり

 
ピリリリ、プツ、ツー……

通信が入り、そのまま切られた。
ヤバかったら声を掛けろと言われて声を掛けなかったのだから、
特に問題はないのだろう。


ENo.1329 ミフ=ニグレア とのやりとり

ニグレア
「ハイヤミセンセー?どうも~、タカミネミネは死にました★

ニグレア
「代わりにこの美しいニグレア様がご対応いたします★ …ってな。
いいか?アンタの知ってる俺はぜーーーーんぶまやかし!
100%嘘!何の価値もなし!!

ニグレア
「特別に教えておいてやるよ、これ以上俺のことを詮索するのはやめるんだな。
って言っても、イバラシティのアンタにはわっかんねーか!ハハハハハ!!」


ENo.1355 アキ とのやりとり

(ノイズ音と共に通信が入る)

アキ
「ひとりじゃあ、ないよ。
…ふは、判ってんだろ?」

アキ
おれはコッチ側だ。

アキ
……助けてくれって言ったら助けてくれんの?

アキ
「…………。」

アキ
「ハハ、嘘だよ

せんせも頑張れな?」


以下の相手に送信しました

ENo.133
戸張
ENo.1244
雪之丞
ENo.1288
裏葉
ENo.1295
名もなき影
ENo.1341
エイゴウオー
ENo.1355
アキ





特に何もしませんでした。















TeamNo.1364
ENo.1364
ゲン/ヨダキ
ハザマに生きるもの
チェリーさん
















TeamNo.915
ENo.915
かわた
TeamNo.1364
ENo.1364
ゲン/ヨダキ







ミコト(998) から 花びら を受け取りました。

「すみません……今はこれくらいしか……」

ミコト(998)ItemNo.9 不思議な雫 を送付しました。

変化LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)

テンコ(1018) により ItemNo.6 不思議な食材 から料理『カロリーメイト』をつくってもらいました!
 ⇒ 美酒佳肴!1 5 6 = 12成功!料理の付加効果のLVが増加!
 ⇒ 技巧料理!1 3 3 = 7成功!料理の強さが増加!
 ⇒ カロリーメイト/料理:強さ48/[効果1]器用14 [効果2]敏捷14 [効果3]耐疫14/特殊アイテム
テン
「いいもの持ってんじゃん 貸して!」

硲のフェイクロア(1333) とカードを交換しました!

甕星の残滓 (インフェクシャスキュア)


アクアヒール を研究しました!(深度0⇒1
アクアヒール を研究しました!(深度1⇒2
アイシクルランス を研究しました!(深度0⇒1

ガードフォーム を習得!
ラトゥンブロウ を習得!
フェイタルトラップ を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ゲン/ヨダキ(1364)白石 を入手!
ゲン/ヨダキ(1364)美味しい果実 を入手!






チナミ区 F-9(沼地)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 G-9(沼地)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 H-9(沼地)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 I-9(沼地)に移動!(体調21⇒20







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 


ノウレット
「またまたこんにちは―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


白南海
「・・・っつぅ・・・・・また貴方ですか・・・
 ・・・耳が痛くなるんでフリップにでも書いてくれませんかねぇ。」

ノウレット
「はぁい!イヤですッ!!」

白南海
「Yesなのか、Noなのか・・・」


ため息をつく。

 


白南海
「それで、自己紹介の次は何用です?」

ノウレット
「はぁい!今回はロストに関する情報を持ってきましたよーッ!!」

白南海
「おぉそれは感心ですね、イルカよりは性能良さそうです。褒めてあげましょう。」

ノウレット
「やったぁぁ―――ッ!!!!」

白南海
「だから大声やめろおぉぉぉクソ妖精ッッ!!!」


 


ノウレット
「早速ですが・・・・・ジャーンッ!!こちらがロスト情報ですよー!!!!」


Cross+Roseにロスト7名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

アルメシア
金の瞳、白い短髪。褐色肌。
戦闘狂で活動的な少女。
鎧を身につけハルバードを持っている。

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。

フレディオ
碧眼、ロマンスグレーの短髪。
彫りが深く、男前な老翁。
黒のライダースジャケットを身に着けている。

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。

マッドスマイル
乱れた長い黒緑色の髪。
両手に紅いナイフを持ち、
猟奇的な笑顔の仮面をつけている。


 


白南海
「ほぅほぅ、みな人間・・・のような容姿ですね。ハザマの様子的に意外なようでもあり。
 彼らの願望を叶えると影響力が上がり、ハザマでの力も高めてくれる・・・と。」

白南海
「どんな願望なのやら、無茶振りされないといいんですが。
 ロストに若がいたならどんな願望もソッコーで叶えに行きますがね!」

ノウレット
「ワカは居ませんよ?」

白南海
「・・・わかってますよ。」

白南海
「ところで情報はこれだけっすか?クソ妖精。」

ノウレット
「あだ名で呼ぶとか・・・・・まだ早いと思います。出会ったばかりですし私たち。」

白南海
「ねぇーんですね。居場所くらい持ってくるもんかと。」


 


白南海
「ちなみに、ロストってのは何者なんで?
 これもハザマのシステムって解釈でいいのかね。」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

白南海
「・・・まぁそーか。仕方ないが、どうも断片的っすねぇ。」


 

 


白南海
「そんじゃ、チェックポイントを目指しがてらロスト探しもしていきましょうかね。」

ノウレット
「レッツゴォォ―――ッ!!!!」


 

大きな打撃音と泣き声と共に、チャットが閉じられる――












TeamNo.1364
ENo.1364
ゲン/ヨダキ
ハザマに生きるもの
オオホタル




432 213



2nd
オオホタル

















TeamNo.1364
ENo.1364
ゲン/ヨダキ
TeamNo.1447
ENo.1447
オリ




266 254









ENo.1364
灰闇眩
<メイン/イバラシティ>
名前:灰闇 眩-はいやみ げん-
性別:男性
年齢:29歳
身長/体重:170cm/55kg
誕生日:1月20日生まれ
血液型:B型
性格:基本はちゃらけていて明るい。たまに真面目。
好きな事:料理、読書、栄養学の勉強、他人とのお喋り
苦手な事:寒さと明るすぎる場所。犬。むり。近寄らないで。可愛いけど噛まれるのがコワイ。ホラー映画も苦手。

相良伊橋高校の栄養教諭。
古株というほどでもないが、そこそこ前から所属しているよう。
元はここの生徒で、その頃からここに所属したかったらしい。
高校に栄養教諭というのも珍しいので、やや強引に所属したのかもしれない。
普段は生徒に気を配ったり、売店や生徒が手にする食事を管理していたりする。
空いている時間も多いので色々なところを彷徨いがち。

黒髪短髪赤目の、やたらと細い男。縦に長くひょろい。
白衣が必要な職業ではないが、かっこいいからという理由でどこかから奪ってきたらしい。哀れな被害者がどこかにいるかもしれません。

薄着が大の苦手。寒さも苦手だし、ひょろいので体を見られたくない。
性格はちゃらいが、真面目な時はきっと真面目。
妹がいるので、異性への対応は得意な方。女の子大好き。
栄養足りてなさそうな人や、不健康な人を見かけるとつきまとってはフォローをしたがる。根がお節介焼き。
派手な服装は趣味。たまに怒られます。
地味に喫煙者。

【異能】-マッドトリック-
影を操り、またその影から現れる目玉から周囲を観察するという異能。
影がない場所では使えないので、本能的に眩しいところが苦手。
応用が効く支援系。攻撃も出来るが、本人が支援の方が向いていると考えている。

彼の異能は、彼の後悔に影響される。
彼の小さな後悔から、取り返しのつかない大きなものまで。
それは目玉の形で現れる。
ああしておけば良かったかもしれない。そんな想いが、今日も目玉を増やすのだ。

また、影はハザマだと狂暴性を増し、攻撃的な動きが可能となる。
ただし、ハザマの世界でも、そうではない場所でも、使いすぎると段々とネガティブで陰鬱な気分になってくるようだ。
自身のどうしようもない後悔を、目の前に見せつけられ、精神にこすられているような心地になるようだ。
それが過ぎれば自殺願望へと変化してしまうだろう。

彼が、自分はもう死んでもいい、その方がいいのだ。と思ったその時は――影が彼を呑み込むだろう。

あわせて、あまり頻繁に能力を使いすぎると、疲労と寒気で動けなくなる。

イバライン:http://lisge.com/ib/talk.php?p=3536
住居:http://lisge.com/ib/talk.php?p=3853

<サブ/アンジニシティ>
名前:赤枝 夜焚-あかえだ よだき-
性別:女性
年齢:21歳
身長/体重:155cm/45kg
誕生日:8月30日生まれ
血液型:B型
性格:基本は物静か。譲らないところは譲らない頑固者。意思が強い。
好きな事:料理、読書、医学、心理学の勉強、甘いもの
苦手な事:寒さと明るすぎる場所。嘘と誤魔化し。

相良伊橋高校の生徒。所属は3-5。
諸事情があり、成人済みだったが、本人の希望により入学したらしい。
高校生活をしそびれてしまったらしく、したかったとか、なんとか。他に理由もあるのかもしれないが。
ワールドスワップ後、灰闇 眩とは兄妹。ということになっている。

黒髪赤目の、小柄な女性。一見少女に見えるが、戸籍的には成人済み。
表面的には人間そっくりに見えるが、中身は生物ではなく無機物である。
こけたらすりむくのではなく、割れます。壊れ物です。
非常に困るので、よく直せる相手を探している。

心臓部分には、銀の鈴があり、それが彼女の本体である。
これを破壊された場合、彼女は死亡する。
また、アンジニシティでの姿は、銀の鈴を中心とした影の塊である。奇しくもそれは、灰闇 眩の異能に酷似している。


【異能】-嘘吐きサトリの言葉操り-
人の心や体の声や、物の声を聴き、言霊を操る異能。
体の声を聴くことで、不調の原因などを確かめたり、心の声を聴くことで、相手の嘘や誤魔化しを見抜くことが出来る。
ただし、言語が通じない場合は対話は成立しない。
また、あまりに強い声を聴くと暫し動けなくなる。

能力の特性上、嘘や誤魔化しは彼女には通じないが――あくまで一般的には、に過ぎない。
一定以上の術、例えば魔術など――がある相手には見抜けないこともあるだろう。

逆に、自分の声を相手へと響かせることも可能。
自分の痛みや不快感を相手へ返すことも出来るようだが、実際に傷つけることは出来ない。
また、自身が経験したことがないことを伝えることも出来ない。

現実の物事に対して、それは嘘だと否定をすることで、その物事を改変することが出来る。
ただし、数年前の出来事だったり、死人を生き返らせる、など強い改変をすればするほど、自身に負担がかかる。
負担の形は様々だが、体調の悪化、頭痛などの苦痛の形で返ってくる。また、大きな負担は体を壊すことに繋がるだろう。
言葉を具体的に重ねることで、効果を強め、負担を軽減することができる。

「お前が燃えていないなんて、嘘だ。」と言えば、相手に火が燃え盛り、「ここに壁がないなんて嘘だ。」と言えば、その場に突然壁が生える。
ハザマでは、この言霊の力は増幅されるようだ。

試したことはないが、死人を生き返らせるなど、不可能に近いことをしようとした場合は、自身も死にかけるか、半死体のような状態になるだろう。

<サブキャラ2>
スポットhttp://lisge.com/ib/talk.php?s=753に出現するキャラたち。
店主:赤毛の男性。無精髭が僅かにある。無口で強面。青目荘の管理人も務める。
怪物:青い鱗と赤い目が垣間見える怪物。異能を持つ者達を無差別に襲う。
黒い人物:現れてはなんかやったり引っ掻きまわしてくる虚無の人。


関係性、絡み、既知の設定などご自由にどうぞ
中の人は雑食性なので、BL、GL、グロなど何でもOKです
基本的にのんびり更新、レスポンスです。気長にお待ちください。
設定はよく生えるもの。
後付けでよく生やしますので、こんなのどうですかと言う提案はいつでも受け付けております
お気軽にお声がけください。
ツイッターはこちら。@gen_ibara
ディスコはこちら。ゲン#6992
何かあれば上記の連絡先にご連絡お願いします!!


<裏設定>

・灰闇 眩
幼馴染が2人いた。
少女と少年の2人だ。

彼は少女に片思いをしていたが、少年もまた彼女に恋をしていたため、その道を譲った。
――いや、怖気づいたのだ。

自分よりも少年の方がまっすぐで、眩しく、太陽のようだったから。
彼の方が、彼女を幸せにできるのではないか。
自分は、彼女を幸せにしてやれるのだろうか。

そんな躊躇が、彼に初恋を諦めさせた。

彼らに気づかれないよう仮面を被り、祝福し――。
結婚式を見届けた。
幸せだった。嘘ではない。本当に、心から祝福していた。

そしてその結婚式の翌日、彼らは車の交通事故で死亡した。
2人揃って、新婚旅行へ向かう予定だったのだ。
旅行先は、灰闇 眩の勧めた場所だった。

――自分が想いを告げていれば、何か変わっていたのだろうか?
――自分がもし、彼女と付き合っていれば、運命は変わったのではないだろうか?
――自分がもし、2人と共にいなければ、こんな運命はなかったのではないだろうか?

――もし、もし。

そんな想いから生まれた目玉が、今日も彼の影から彼自身を見つめている。
いつか、悔恨が溢れ、彼を呑み込むその時まで。

・赤枝 夜焚
――元々は、ある職人が作った銀の鈴だった。
魔術師を名乗る男性が作り上げた自分は、いつしか自我を持っていた。いつからかは覚えていない。捨てられた時からだったのかもしれない。
廃棄され、何の因果かアンジニシティに揺蕩っていた頃。
どこからか落ちてきた死んだ少女の心と共鳴し、その記憶を共有してしまう。
その少女が、灰闇 眩の妹だった。
彼女は父親に殺害され、何の弾みかでアンジニシティへと迷い込んだようだった。
親に捨てられたからだろうか、と現在の夜焚は考えている。
その少女から、銀の鈴である現在の夜焚は――怒りという感情を受け継いでいる。

――本来の事実では。
赤枝 夜焚は死亡したはずだった。
親に殺され、捨てられた彼女はアンジニシティへと落ちる。

そしてその殺害した父親を厭い、その父親に似ている灰闇 眩を厭い、母親は彼らを拒絶し、永遠に分かたれた。

だが、今回の侵略によって、丁度その空いた妹の枠に入った銀の鈴は――赤枝 夜焚の死亡した事実を否定する形で、ここに存在している。

そしていつしか。彼女は兄を、肉親としてとても好きになっていた。
20 / 30
105 PS
チナミ区
I-9
行動順4【特攻】AT・DX↑
5000
325







初心者マークついてます
2
相良伊橋高校
19
眠りに生きる者共
4
【うちの子】貸し借りOKコミュ
5





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4蠢く影武器35攻撃10【射程1】
5白衣防具20防御10
6カロリーメイト料理48器用14敏捷14耐疫14
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
9白石素材15[武器]祝福10(LV10)[防具]反祝10(LV10)[装飾]舞祝10(LV10)
10花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
11美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
呪術20呪詛/邪気/闇
制約5拘束/罠/リスク
変化5強化/弱化/変身
武器10武器作製に影響
防具5防具作製に影響
装飾10装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
決1カース5050敵:闇撃&束縛
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
ガードフォーム50100自:DF増
ミスフォーチュン5050敵:精確SP闇撃&LK減(3T)
ラトゥンブロウ5050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
フェイタルトラップ50100敵貫:罠《追討》LV増
ダークネス50100敵列:闇撃&盲目
ダウンフォール50130敵傷:闇撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
闇の祝福550【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明

(クイック)
050敵:3連撃
甕星の残滓
(インフェクシャスキュア)
0140味列:HP増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]デアデビル[ 3 ]ホーリーポーション[ 2 ]アクアヒール
[ 1 ]アイシクルランス



PL / ゲン