［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

いつから「こう」していたか。
今思いを巡らせても、その記憶の始まりには辿り着く事はできない。
酷く朧げな、霧の海漂う森を彷徨うかのように。


かつては猟犬であった。
老いた獣は狩りを行うことが出来ない、それは自然な事である。
だが自分はまだそうではなかったと記憶している。
狩りがうまく行かなくなりだした頃だっただろうか。


すべてを砕かれた。
牙を。
爪を。
肢を。
瞼も塞がられたままに、木々臭う何処かへ投げ棄てられた。
理由など分からない。知る由もない。
単に、役立たずになったからであろうか。

怒りが生まれるべきであったのかもしれない。
だがしかし、その一幕の内に感情が吠声をあげる事はついぞ無かった。
――――ああ、これが命の終わりか。



……。

…………。

……………………。


どれ程の時が流れたのか定かでは無い。
閉じていた瞼が開いた時、その瞳に映ったのは
黒い、黒い、鬱蒼とした樹林と、赤い、赤い、光見えぬ空であった。

身体は肥大し、それでいて獣のそれだけでなく
砕かれたものとヒトのそれと継ぎ合わせたような混ぜ交ぜの歪めいた四肢。
狩りになど用いえようはずもなく。
しかし、動けはした。


この地が何処かは知り得よう筈もない。
だが奪われしもの、棄てられしものの、己が身の奥に覚えあるものも同じ匂いが
取り巻く空気に満ち満ちていた。


この匂いは
救われてはならないものなのか。
一時の命を繋いですらもならないものなのか。

光を願い、求め、痛みを帯びる脚は絶えた心を裏切るように
宛もなく歩みを進め始めた。

使役LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
防具LV を 5 UP！（LV20⇒25、-5CP）

古びたカーゴ(971) により ItemNo.2 不思議な防具 に ItemNo.3 不思議な装飾 を合成してもらい、駄物 に変化させました！
　⇒ 駄物／素材：強さ10／［武器］攻撃10(LV50)［防具］活力10(LV50)［装飾］体力10(LV50)／特殊アイテム

小石(1270) により ItemNo.2 駄物 から法衣『歪路』を作製してもらいました！
　⇒ 歪路／法衣：強さ17／［効果1］－ ［効果2］－ ［効果3］幸運5／特殊アイテム

ララフィラ(977) とカードを交換しました！

回復するぞ～ （アクアヒール）


アリア を研究しました！（深度0⇒1）
パリィ を研究しました！（深度0⇒1）
マーチ を研究しました！（深度0⇒1）

サステイン を習得！
ホワイトカード を習得！
スコーピオン を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

夜鳴きニワトリ(470) は 花びら を入手！
フィア(762) は 美味しい草 を入手！
トノイ(970) は 韮 を入手！
古びたカーゴ(971) は 美味しい草 を入手！
古びたカーゴ(971) は 毛 を入手！
トノイ(970) は 不思議な雫 を入手！
古びたカーゴ(971) は 不思議な雫 を入手！
フィア(762) は 美味しい草 を入手！

古びたカーゴ(971) に移動を委ねました。

チナミ区 D-10（道路）に移動！（体調25⇒24）
チナミ区 D-11（草原）に移動！（体調24⇒23）
チナミ区 D-12（草原）に移動！（体調23⇒22）
チナミ区 D-13（草原）に移動！（体調22⇒21）
チナミ区 E-13（草原）に移動！（体調21⇒20）

―― ハザマ時間が紡がれる。

　





　




チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

　










そう言ってフロントダブルバイセップス。

　




　





　

　

･･･姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。





　





　






　




ため息のような音が漏れる。

　





　




　

　

声はそこで終わる。

　





　





　

チャットが閉じられる――