▼マテバ
性別:男
年齢:15歳前後(記録無)
背丈:160cm前後(未計測)
マテバは幾百年を生きる忍者タヌキの子。
母はマテバを育て上げた後、瞼を閉じて動かなくなった。
マテバは動かなくなった母を首に抱き、己の足で歩き始める。
武器とするのは、母に叩き込まれたタヌキ忍者武芸。
特に人差し指に乗せた物を親指で弾き出す指弾術が大得意。
使用するのはドングリの実。
跳んだり跳ねたり走ったりは大の得意。木登りだって朝飯前。
雨の日も風の日も雪の日も、常に修練は欠かさない。
彼の被服は母タヌキの趣味の結晶である。
母は武芸を教え、衣を与え、少々の教養を身に付けさせた。
マテバは幾百年を生きる忍者タヌキの子。
当然、イバラシティに居所はない。
生まれ育った山林の豊かな自然が、彼の住処である。
……であったのも、少し前の話。
都会の飯の味を覚えたマテバは、街へ降りる機会が増えた。
建物の間を行きては人を探し、怪しい依頼を受けてはキンロウホーシに励む日々。
最近は唐揚げ弁当がお気に入り。
山のタヌキは、都会の色に染まりつつある……。
異能は手首から伸びる白い触手。
自在に巻き付け、絡め取ることが可能だが、僅かの時間で引っ込んでしまう。
忍者の切り札。
テスト版時プロフィール画像↓
https://bonouni.github.io/teki/mateba/matebaprof.png
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〔以下、マテバとは関連性薄めのサブキャラクターです。〕
▼クローフィ・伊莉夜(いりや)
年齢:15歳
背丈:157cm
私立の名門校、ブランブル女学院の転入生。
外国籍の母を持つハーフ。
幼少期をイバラシティで過ごした後は、両親の仕事の都合で海外に渡り、今年に入って再び生まれ育った街へと帰って来た。
帰国した後は、幼い頃からの憧れであったブランブル女学院の転入試験を受け、優秀な成績を収めて見事に合格。
入学後は、生まれ持った強い責任感から風紀委員に就任した。
▼ハロルド
年齢:25歳
背丈:184cm
ブランブル女学院に所属する新任教師。
担当科目は英語。今年度の受け持ちは高等部。
週に3度のジム通いが趣味。
――上記2名の情報には偽りが含まれている。
2人はイバラシティの出身者ではない。
彼らは某国からイバラシティの超常的事象を調査すべく送り込まれたエージェントである。
彼らは性を騙り、身分を偽り、入念な下準備を経て、イバラシティに降り立った者たちである。
▼クローフィ・伊莉夜(いりや)
性別:男
年齢:15歳
背丈:157cm
某国エージェント下っ端。
任務は、学生の立場からの学院及びイバラシティの調査。
本人は女装を伴う当任務に乗り気では無かったが、他に任務に適格性のある職員が3年先まで絶無であったため、やむなく抜擢されることに。その後、語学を始めとした勉学、文化学習、立ち振る舞い等々の約半年間に渡る特別集中訓練を経て、イバラシティの土を踏むこととなった。
遠い祖先から吸血鬼の血を引いており、自らの影から蝙蝠を生み出す力を異能に見せかけている。が、その精度はいまいち。
出世にも関わる重大な任務のため、それなりに真面目に取り組むつもりはあるが、同時に長期訓練からの開放感も大いに感じている。
ちなみに、訓練期間中の勉学の出来は今一つだった。
参考:ブランブル女学院制服の着用図。
https://bonouni.github.io/teki/Iriya/iriya-huku.jpg
▼ハロルド
性別:男
年齢:25歳
背丈:184cm
某国エージェントその2。
任務は、教師の立場からの学院及びイバラシティの調査。
また、当任務におけるイリヤの上司でもあり、様々な面から彼の活動をサポートする。
イリヤが転入試験に無事合格できたのは、4月から学院で活動を始めていた彼が試験問題を入手しておいたお陰である。
趣味は週に3度のジム通い。
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No.0を除くアイコン一覧及びプロフィール画像はEno.549のPL様より頂きました。
交流歓迎です。
ただし、イバラシティでは置きレスが多めになるかも知れません。