【隔離された一室】http://lisge.com/ib/talk.php?p=2957
ソロール、ログ置き場で建てる予定です。
【片割れテトラポッド】http://lisge.com/ib/talk.php?s=421
荊街七不思議企画に参加させていただいているスポットです。
12/7 プロフィール 固まりました
12/20 アンジプロフ仮置きです
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【.exe】
自分が【.exe】だということ以外を除き、ハザマで目覚めた以前の記憶のなにもかもが欠落している。
自分がアンジニティかイバラシティなのかも分からない。
加え、『虎澄モクバ』としての記憶が流れて来ても、他人事のように感じる。
自分が何者かは分からないが、戦闘に"なにか"を覚えた。
侵略の意思は無く、自身の正体よりも達成感を優先する。
記憶喪失のまま、アンジニティとして戦う。
(アンジニティ世界での既知設定不可)
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「・・・・・(無言)」
「……異能の事は知られたくないんですよ
被害妄想にしか聞こえないので……
言って……避けられたくないじゃないですか」
「ヒッ……自販機………!!」
【名前】虎澄 沐葉[トラスミ モクバ]
【性別】男
【身長】172cm
【好き】生物、芸術、人のいない雨、寂れた場所
【苦手】街の人混み、機械操作、帽子を無理に外す、プライベートを知られる
【異能】『ギャラリーのノイズ』
【備考】不登校常習、カウンセリング通い、機械が怖い!!!
不登校の葉色高校二年生。
青色のスポーツキャップを被り、青色の指抜き手袋をはめている。わざと大きめのキャップを被ってきているため、顔の視認は難しいだろう。
持っている異能は【機械の笑い声が聞こえる】。
日常生活に支障をきたすレベルで機械が苦手。
自分にだけ聞こえる耳障りのせいで、子供時代から機械を持つ人との接触を避けてきたため1人遊びが得意。最近の趣味は掃除と動物園と水族館。
[※]葉色高校に入学させて頂いております。既知設定フリー。こちらへの印象もフリー。不登校ゆえ「あの机誰だっけ……」レベルに存在を覚えてすらなくても大丈夫です。
[※]機械が苦手という設定のため、プレイスのて周辺の機械を避けるロールや「笑い声」描写のソロールをさせていただくことがあります。
これより下は長いので読まなくても大丈夫です
【目次】
[1]学校生活
[2]機械に対して
[3]私生活
[それより下]異能
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[1]諸事情により精神面で不調を起こしやすく、1年生1学期の時点でかなりの欠席をしていた。現在も変わらず欠席が多いため、出席日数の不足と意欲態度の減点が危惧される。
教室に来ていないだけの場合がある。放課後であれば学校内でうろついてる姿が見れるだろう。
教室での休み時間は何もせず、いつも机でうつ伏せになって過ごしている。話しかければ応答するし、1on1の状況下なら話題を振ることができる。ただSNSやテレビの話題などには疎い。
[2]機械全般に苦手意識を持つ。実際かなりの機械音痴。
苦手意識を通り越して、街中に設置されてある自販機や公衆電話などには恐怖の感情を持ち、避けるように歩いている。
使えるのは改札機、コインランドリー、スマホ、ヘッドフォン。そして、電気の消灯が出来る。
スマホは持っているだけで、連絡以外の用途に使ったことがない(出来れば触りたくないため)。両手でタイピングする。
[3]機械から離れて暮らすよう言われているので、部屋に家電をなるべく置かず、不必要に都市部へ行かないようにしている。
また、一部の電子娯楽が死んでいる(テレビ・インターネット・ゲーセンなど)。ゲームやSNSは同い年が遊んでいるのでちょっと憧れている。が、電子機器にはトラウマがあるので勇気が出せず遊べていない。そうして距離を取るうちに、いつしか1人遊びが得意になってしまっていた。
そんな少年の放課後や休日は、人のいなさそうな場所や自然の多い野外に出掛けるか、治療のために暮らしていた【隔離された一室】に荷物を持ち込んで泊まる。
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【異能に関して述べられたカルテ】
◆目を開けている間ずっと、周囲のあらゆる機械から「異音」含む「笑い声」が聞こえる体質。しかし、それが聞こえてきた機械には異変や変化が確認できない上、「異音」と「笑い声」は自分だけにしか聞こえない。妄言みたいで、「異音」「笑い声」のそれらが不確かなものだから『聞き取れる』ではなく『聞こえる』。
(コピーや追体験などされた場合は「異音」と「笑い声」が聞こえる)。
同じ場所に機械が多ければ多いほど「異音」「笑い声」も沢山聞こえる。人口密度の高い都市部に行けば、信号、車、電子掲示板、周囲の人間全員のスマホなど・・・これら全てからが声が聞こえる。声が大きければ精神的負荷が高く、次第にめまいやパニック症状を起こす可能性がある。
精神状態の安定のため、不定期に機械との接触を避けるよう隔離生活を医者両親とともに勧められ、不調の度に自らの意思で入院している。→【隔離された一室】
聞こえている音を体験という形で共有できない上、その騒音を自力で遮断することも出来ない。【異能】とは名ばかりで、実態はどうしようもない難病を抱えたようなもの。
◆「異音」「笑い声」は耳を塞いでも聞こえる。異能と診断された後から分かったことだが、どういうわけか目を瞑っているその間だけ、何処にいても「異音」と「笑い声」が聞こえなくなる。
それで日常でも支障なく過ごせるように提案された治療法の一環として、【目を瞑った状態に近い、頭に被り物をして視界が暗く狭まった状態を保つ】というものだった。
このため、少年は常日頃に帽子を持ち歩き、被り続けることで異能の影響を緩和している。(高校では野球帽子を持ち込んでいる)
◆日常的に周りの機械からその音は聞こえてくるが、コミュニケーションを取れた試しがない。その上「笑い声」は人の笑い声とは程遠く、形容するならノイズが走るような耳障りが脳内に響いてくる。
どうして「笑い声」だけ聞こえるのか、何故その音が「笑い声」と認識出来るのかは不明。この部分が原因してイバラシティに来るまでは幻聴や知覚過敏、被害妄想の類いとして扱われていた。
しかし日々のカウンセリングや隔離生活の成果もあってか、高校生の今では多少取り乱すだけで落ち着きを取り戻すようになった。精神状態は良好へと向かっている。
医師の診断書には、周囲の電流の流れをノイズ音という形で認識する異能で、患者はノイズ音が「笑い声」として聞こえる認知障害を併発していると考えられる。と書かれている。
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何処に居ても、それでも機械は常に繰笑っている。
目の前を真っ暗にして、聞こえないふりをしよう。
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【Twitter】@DIGI_watersnow