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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




ナレハテと呼ばれたその怪物を倒したあと、俺は手頃な瓦礫の上に座った。


「はぁ...はぁ...!
なんとか倒せたはいいものの、なんだあのナレハテってやつ!?
アンジニティからの侵略者ってのを倒せばいいって聞いたけど、あんなよく分かんねえバケモンもいんのかよ...」

慣れない怪物との戦闘で、かなり体力を消耗してしまったようだ。
息を整えていったん落ち着こうと大きなため息を吐く。
…ふと、自分の手を見つめた。


「これからもああいうやつがいっぱい出てくるんなら...俺は、この異能を...いや、でも」

この異能は、できれば使いたくなかった。自分にも男としてのプライドがある。
これは、奥の手にしておきたかったのだが…。

……その時!

???
…………か……

「ん?」
???
………しいか………

「……ッ!? なんだ、この声…」
???
力が欲しいか…

「な、なんだ!?近付いてくるッ!?」
???
そうか、ならばくれてやろう!!

何も言ってねえのに……!!
て、てめえ誰だコラ!姿を見せやがれ!!」




???
受け取るがいい、真の魔法少女の力を!(ドン!)






う………ウオオオオオオ!!!?!????





プリチ
「ちょっお前うるさいッピ!魔法少女の風上にも置けないッピ!」

なんだこいつ…!!
プリチ
「我はプリティチキン!プリチって呼んでほしいッピ!
とりあえず落ち着いて我の話を」

「待て待てマジなんだこいつニワトリ喋ってるし」
プリチ
「我の話を」

「しかもトサカが絶妙にキメェ
プリチ
うるせェーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!

ガガガガガガガガッ!!


「うわ、てめえ頭突くんじゃねえッーー!!」




**********



……つまるところ。
このプリチってやつは、ハザマに来て強化された俺の異能によって無意識的に作られたアレらしい。
プリチ
「正確には潤だけじゃないッピけどね。
複数の魔法少女に変身する異能持ちがハザマに集約することによって生成されたマジカルパワーから我は生み出されたのだッピ。」
何言ってんだこいつ。
まあとにかく、こいつの助けを借りて俺が異能を使うことにより、イバラシティにいるときよりも色々強化されるらしい。筋力とか、体力とか。
プリチ
「試しに異能、使ってみるッピ?」

「……クソ……。この能力、できるだけ使いたくなかったんだけどな…。
まあ俺もそんなことも言ってられねえかって思ってたところなんだよ、奇遇なことに。」
アンジニティとかいうやつに侵略されてたまるかってんだ。
正義の味方なんてガラじゃあねえけど、やれることならなんだってやってやる。
目を瞑り、数秒間意識を集中させる。

「……。」

「行くぜ!
ハッピー・ウエディング・メタモルフォーゼッッ!!!


パアアアアアアッ……!!!!


俺の体が眩しい光に包まれる。
≪ハッピー・ウエディング・メタモルフォーゼ≫。
これは俺の異能。魔法少女に変身するものだ。
あまりにも恥ずかしいから誰にも言ったことがない。
周囲の男たちのスタイリッシュでカッコいい異能に憧れていた俺にとって、この能力はコンプレックスだった。
魔法少女て。

…しかし、光が消えて、新生魔法少女となった俺は、この姿に確かな手ごたえを感じていた。
いつもの変身とは違う、確かにパワーアップしているような感覚を覚える...。

ジューンブライド
「これが……新しい俺……!?」
プリチ
「成功ッピ!これが新生魔法少女ジューン・ブライドだッピ!」
ジューンブライド
「おお、確かにイバラシティにいるときよか力が漲ってきやがるぜ…!!」
プリチ
「今だジューン・ブライド!!必殺技を打ってみるッピ!!」
ジューンブライド
「ひ、必殺技!!??」
プリチ
「もしかして…必殺技の一つも持ってないんだッピか…??
ま、魔法少女なのに…??」
ジューンブライド
「い…いーんだよ、これから考えるから!!」


この先どうなるのか分からないが、この力があれば、なんとかなりそうな気さえしてくる。
そんなことを考えながら、俺は男子高校生兼魔法少女として、新たな一歩を踏み出したのだった。



ジューンブライド
「ていうかこの姿で戦っていくんなら、正体バレないように今まで以上に気をつけなきゃならねえな…。
まずは口調から…」
ジューンブライド
「気を付けますわッ!!」
プリチ
「(微妙な顔)」







以下の相手に送信しました

ENo.1039
オーディオル





ポップスウィート
「なんとか合流できたわね……!」















まじかるキューティーガールズ
ENo.39

ENo.167
シンヤ
ENo.288
筒井 粋
ハザマに生きるもの
大山猫
ヤンキー
歩行石壁
















まじかるキューティーガールズ
ENo.39

ENo.167
シンヤ
ENo.288
筒井 粋
白秋18切符ミステリーツアー
ENo.357
九郎
ENo.535

ENo.539
響 壊音







幻術LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)
装飾LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)

ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『シャイニングヴェール』を作製しました!
 ⇒ シャイニングヴェール/装飾:強さ35/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
ジューンブライド
「いい感じですわっ」


スズヒコ(244) により ItemNo.7 不思議な食材 から料理『ふわふわ卵のカツ丼』をつくってもらいました!
 ⇒ ふわふわ卵のカツ丼/料理:強さ35/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10
スズヒコ
「……若いっていいね……いや、なんでもない。」

みもり(1229) とカードを交換しました!

落下罠 (クリエイト:タライ)


フロウライフ を研究しました!(深度0⇒1
フロウライフ を研究しました!(深度1⇒2
フロウライフ を研究しました!(深度2⇒3

ディム を習得!
リリーフ を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






潤(39)美味しくない草 を入手!
シンヤ(167)美味しくない草 を入手!
筒井 粋(288)美味しくない草 を入手!






シンヤ(167) に移動を委ねました。

チナミ区 J-6(沼地)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 K-6(沼地)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 L-6(森林)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 M-6(山岳)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 N-6(山岳)に移動!(体調21⇒20

採集はできませんでした。
   - 筒井 粋(288) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


白南海
「・・・・・。管理用アバター・・・ですかね。」

ノウレット
「元気ないですねーッ!!死んでるんですかーッ!!!!」

白南海
「貴方よりは生物的かと思いますよ。
 ドライバーさんと同じく、ハザマの機能ってやつですか。」

ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんですッ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

白南海
「あぁ、どっちかというとアレですか。"お前を消す方法"・・・みたいな。」

ノウレット
「よくご存知でーっ!!そうです!多分それでーっす!!!!」


元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

白南海
「おや、なんでしょうね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

白南海
「担うも何も、強制ですけどね。報酬でも頂きたいくらいで。」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

白南海
「・・・・・?」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


白南海
「何だか変なふうに終わりましたねぇ。」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


白南海
「どーも、嫌な予感が・・・ ・・・いや、十分嫌な状況ではありますがね。」

白南海
「・・・・・ま、とりあえずやれることやるだけっすね。」


 

チャットが閉じられる――












魔法少女戦隊
ENo.39

ENo.167
シンヤ
ENo.288
筒井 粋
ハザマに生きるもの
大ガラス
鬼火
オオヤマアラシ




346 666



2nd
鬼火



4th
大ガラス


5th
オオヤマアラシ


6th


















♡めちゃめちゃカワイイ♡
ENo.228
Picon
ENo.469

ENo.807

魔法少女戦隊
ENo.39

ENo.167
シンヤ
ENo.288
筒井 粋




313 316


1st






5th



6th








ENo.39
花嫁 潤
花嫁 潤(はなよめ じゅん)

年齢:17歳(高校2年生)
身長:170cm


~あらすじ~

俺の名前は花嫁潤。
どこにでもいるごく普通の高校2年生。
ごく普通...とは言っても、俺はいわゆるヤンキーってやつらしい。
まあ確かに授業よくサボったり、喧嘩したりしてるけどさ…。
ああ、喧嘩といえば、とりわけ別の高校の貴士真矢(167)と、筒井粋(288)とは仲が悪くってよ。
アイツらマジ次会ったときゼッテーシメてやるぜ!


そんな俺が、まさか魔法少女になるだなんて―――…!


--------------------

異能【ハッピー・ウエディング・メタモルフォーゼ】
魔法少女ジューン・ブライドに変身する異能。
この異能は非常に強力だが、多感な男子高校生にとっては恥ずかしすぎるため、周囲に秘密にしている。
もちろん他校のライバルヤンキーにも秘密。
魔法少女にならざるを得ない時は、腹痛になったり急に電話が入ってきたり急用を思い出したりして一旦退場する。

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交流大歓迎ですが、ほぼすべて置きレスになります。
また、無断で他所のお子様を描くことがあるため、嫌な方は先に言っていただくか、このPCに絡まないようにお願いします。
20 / 30
5 PS
チナミ区
N-6
行動順6【堅固】DF・HL↑
4500
325







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4シャイニングヴェール装飾35体力10
5魔法少女スーツ防具30防御10
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7ふわふわ卵のカツ丼料理35器用10敏捷10耐疫10
8美味しくない草素材10[武器]耐疫10(LV30)[防具]体力10(LV30)[装飾]強靭10(LV30)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
自然10植物/鉱物/地
幻術10夢幻/精神/光
変化5強化/弱化/変身
装飾25装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
ライトニング5050敵:精確光撃
ガードフォーム50100自:DF増
アマゾナイト50100自:LK・火耐性・闇耐性増
ビューティーフォーム50120自:魅了特性・舞魅LV増
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ディム5050敵:SP光撃
リリーフ5070味傷3:HP増+祝福

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
環境変調耐性530【戦闘開始時】自:環境変調耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
おはよう朝日
(ヒール)
050味傷:HP増
落下罠
(クリエイト:タライ)
050敵:攻撃&混乱





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ストライク[ 3 ]フロウライフ



PL / なおすけ