
双路姫子は混乱していた。
1ヶ月以上前にあった良くわからない夢。
シロナミと名乗る男が良くわからないことを言っていた。
アンジニティ、ワールドスワップ、侵略、入れ替わり。
わずかな時間の夕暮れの出来事で、気付いたときには元の日常だった。
―――きっと疲れててうたた寝したんだ。変な夢だったなぁ。
双路姫子はそう判断した。
だって学校には変わった異能の変わった生徒がいっぱいいた。
アルバイトしてるAAAだってずっとあったし何も変わらなかった。
アンジニティについて話してる人は全然いなかったし、今日も明日も明後日も同じだった。
双路姫子は混乱している。
今目の前に広がっているのは荒廃した世界。
大時計とシロナミと名乗った男。
アンジニティ、ワールドスワップ、侵略、戦争。
前に聞いたときよりもっと物騒な話になっている。
10日、1時間、36時間。
急に覚えなくてはいけないことが多い。
もっと説明して欲しいと思うと同時に、どれだけ説明されても受け入れられないような気がしていた。
双路姫子は混乱する。
前にも、これより前にも誰かと話した気がする。
男の人だったかも知れない。女の人だったかもしれない。
オールバックだったかも。メガネをかけてたような。
記憶があいまいで落ち着かない。感情の置き場がわからない。
思わず自分の体をぎゅっと抱きしめる。
シロナミと名乗った男はどこか手馴れた様子で姫子のことを無視するかのように話を進めていく。
混乱する姫子は、それでいてどこか冷静になってきていた。
現実感がなさすぎるせいだろうか。
感情と記憶はあいまいでふわふわとしていて落ち着かないのに、今は目の前のこれを倒せばいいと冷静になっている自分がいる。
―――スザクくんとかみたいに、ヒーローみたいに戦うのかな?
一番馴染みのある戦う者といえばAAAのヒーローだった。
感情と記憶に対して、目の前の赤黒い何かに対してこんなことを考え、冷静に振舞おうとする自分に皿に混乱する。
―――はやく、はやくだれか知ってる人に会わせて。
双路姫子は体の余分な力を抜き、赤黒いなにかに対面する。
早く確かめないと。
変化LV を
20 UP!(LV0⇒
20、-20CP)
装飾LV を
20 UP!(LV0⇒
20、-20CP)
九々之助(154) により
ItemNo.4 不思議な牙 から射程3の武器『
制定鞄』を作製してもらいました!
⇒ 制定鞄/武器:強さ30/[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程3】/
特殊アイテム
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九々之助 「これで大丈夫かな?どうぞ」 |
探偵とアイドル(277) により
ItemNo.5 不思議な石 から防具『
制服』を作製してもらいました!
⇒ 制服/防具:強さ30/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-/
特殊アイテム
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キャロル 「こんにちはー!お届け物ですよー。……はいっ、どうぞ!」 |
九々之助(154) の持つ
ItemNo.5 不思議な石 から装飾『
髪留め』を作製しました!
リリィ(494) の持つ
ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『
姉の気合い』を作製しました!
仙斗(123) により
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
手作り日の丸弁当』をつくってもらいました!
⇒ 手作り日の丸弁当/料理:強さ30/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/
特殊アイテム
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仙斗 「できましたよ。こんなもんでいいッスか?」 |
ワンオンキル を研究しました!(深度0⇒
1)
ワンオンキル を研究しました!(深度1⇒
2)
ワンオンキル を研究しました!(深度2⇒
3)
ガードフォーム を習得!
ディベスト を習得!
☆アブソーブ を習得!
☆ブレイドフォーム を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが4増加した!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!