［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

淡い光を放つ時計台は意志を持ってこちらを見ていた。

　違った。
　意志を持ち、時計台を見ているのは俺だ。
　
　時計台の前に生き物がいた。
　見たことがある生き物だ。
　毛の色も装飾品も声も、記憶のものと一致する。

　生き物―――エディアン・カグがこちらを向いて、見て、声を発している。
　俺に話しかけているのだろう。

　話しかけられたのだから挨拶をするべきだろうか……。
　声はどのように発したか。
　
　長い眠りから目覚めた時のようにぼんやりとしながらも。

『そうだ。侵略せねば。』

と、自身の目的は確りと思い出した。





エディアン・カグと名乗ったヒト型の生き物の誘いがあったのは、根付いていた土地を出て行かねばならなくなった6度目の時だ。

その時、俺は少々うんざりしていた。
俺が前居たところは、ただでさえ日光も栄養も少なく、植物が育てるような良い土地が少ない。
そして良い土地はそれを巡って多くの者が争っていた。

俺のように繊細な植物にとって過酷なところだった。
いい加減、紛争だの喧嘩だの迷惑な生き物たちの暇つぶしだので土地を焼き出される事に疲れていた。



……そんな時に平和で肥沃な土地へ行ける誘いがあったのだ。

こういうのを「渡りに船」というのだろうか？
エディアンは良いやつだな。

平和で平穏な生活…そして良い土。
手に入るならばこれ以上はない。



その為に侵略が必要だというのならば、頑張ろう。




俺の生存と生殖と繁栄のために。

特に何もしませんでした。

エナジー棒（30 PS）を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
駄木（50 PS）を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。

時空LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
自然LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
防具LV を 15 UP！（LV0⇒15、-15CP）
付加LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）

ItemNo.4 不思議な牙 から防具『牙の靴』を作製しました！
　⇒ 牙の靴／防具：強さ25／［効果1］活力10 ［効果2］－ ［効果3］－／特殊アイテム


ItemNo.3 不思議な装飾 に ItemNo.5 不思議な石 を付加しました！
　⇒ 不思議な装飾／装飾：強さ10／［効果1］－ ［効果2］幸運10 ［効果3］－／特殊アイテム


ラミー(1030) とカードを交換しました！

響きの矢 （ペネトレイト）


ビブラート を研究しました！（深度0⇒1）
アクアヒール を研究しました！（深度0⇒1）
ヒーリングソング を研究しました！（深度0⇒1）

ウィンドカッター を習得！
ストーンブラスト を習得！
スキューア を習得！
アゲンスト を習得！
ブルーム を習得！
アースリボルト を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ヤナギ(1169) は 不思議な食材 を入手！

次元タクシーに乗り チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》 に転送されました！


チナミ区 F-5（道路）に移動！（体調30⇒29）
チナミ区 G-5（道路）に移動！（体調29⇒28）
チナミ区 H-5（山岳）に移動！（体調28⇒27）
チナミ区 I-5（山岳）に移動！（体調27⇒26）
チナミ区 J-5（道路）に移動！（体調26⇒25）

ちくわ(1205) をパーティに勧誘しました！
採集はできませんでした。
　　 - ちくわ(1205) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）

―― ハザマ時間が紡がれる。

　





チャットで時間が伝えられる。





エディアンの前に１台のタクシーが止まり、窓が開く。






帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。






窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。





エディアンからのチャットが閉じられる――