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<< 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. 




イバラシティで死んだ場合、
ハザマではどうなるのだろうか。

最期の時まで、それを知らなかった。
いいや、狭間の記憶を持たない自分には、知る由もなかった。それが。

-
「………」

腕が動く。生きている
自身を自身たらしめていたような、コントローラーはもう無いけれど。

生きていてもあまり変わらないな、と思った。
どのみち、ハザマのモンスターに襲われれば、抵抗手段の無い村人Aの末路は一つだ。


……それでいいのだろうか。
 ──それでいいの?


-
「……………」

-
「──君、こんな所で何してるの?」

-
!?

それは、画面の向こうで、電子音に混じって、聞き慣れた声だった。

ユウシャ
「よっ、と」
ユウシャ
「……ずっと聞きたかった覚えがあるんだよね。前から、ついてきてたでしょ?
 なぜか、そっちに行くのは、今の今まで出来なかったけれど」

ああ、そうか。操作しているという事実が無くなった今、彼の感じていた世界が矛盾の内容に処理されるなら。
僕のことも、既知になってしまうのか。

離れたくなる。けれど、
これは、もしかしたら。

-
「……ねえ、」
ユウシャ
「?」

お願いが、あるんだ。──






最後。本当に最後だけ、彼らと並んでもいいだろうか。
彼らと、僕が、共に戦ってもいいだろうか。
君のようになってみても……、いいだろうか。

▶はい いいえ

……ありがとう。



たとえ、一度きりでも。
彼らにはきっと何がなにかわからなくても、
最後の、もうひとつ最後の我儘を。








ENo.132 ラフィ とのやりとり


 冒険のさなか、ふいにあらためてメッセージが
 ラフィエルより送られてくる。

ラフィ
「いまさらなんだけどさ。
 ユウシャって、なんで『ユウシャ』なの?」

ラフィ
「いや、おおロミオあなたはどうしてロミオなのじゃなくて。
 いわゆる、てんけーてきなRPGの主人公なわけじゃない?
 ユウシャって。」

ラフィ
「わたしってさ、RPGのしゅじんこうになりたかったんだよね。
 ずっと正しいことに憧れてたんだ。
 わたしって、あんまり、ただしい生き物じゃないらしいからさ。
 『異能』って、そういうことでしょ?
 ことなるのうりょく。本来持つべきチカラじゃないってこと。」

ラフィ
「ユウシャのいのうって、多分『RPGのしゅじんこうになる』いのう、
 もしくは、『RPGのしゅじんこうをつくる』いのうだと思うんだけど。
 結局それってどこまでいってもイミテーションでさ……
 本物にはなれないんだよね。
 真似ようとしてる時点で。
 べつにユウシャは本物になりたかったわけじゃないかもしれないけど。」

ラフィ
「話は変わるんだけど、ウワサだと、もともとイバラシティ出身なのに
 アンジニティにみかたしてる人っているわけじゃない。
 あれってさ、やっぱイバラシティのことが気に入らなかったのかな。
 そういうひとって、いるよね。
 わたしも多分そうだし。」

ラフィ
「なんか、いきづらいんだよね。
 うまくいえないんだけど。
 この世界はわたしのために作られてるわけじゃない。
 そんな気がする。
 いっかせいのものなのかな? これって。
 おとなになれば治るのかな? いつになったらおとなになれるのかな?」

ラフィ
「だからわたしもしゅじんこうになりたかったんだよね。
 せかいを救おうとしている内に、
 せかいのことが好きになれるのかもしれないから。」

ラフィ
「……わたし、なんでこんなこと急に言いだしたんだろ。
 なんとなく、今のうちに言っておかないと
 言いそびれる気がしたんだ。
 どうしてだろうね。
 忘れていいよ。」






ユウシャ
「お~猫ちゃんは猫ちゃんだね~。」
ユウシャ
「あ、僕の様子がちょっと違うかも知れないけど気にしないでね」

温泉番長
「よっしゃ!猫チャンだぞ!ほーらラフィ、かわいがってやってくんな!」
 温泉番長はそのあと自分がどうなるかなんて知らずに、呑気に猫をだっこしていた。

ラフィ
「戻ってきちゃった。
 だいたいここでの戦い方みたいなのは、理解できてきた感じよね~。」
ラフィ
「やった~猫ちゃんじゃん~! さっすが番長有能~。」















ピップパップギー
ENo.4
ユウシャ
ENo.86
九々之助
ENo.126
温泉番長
ENo.132
ラフィ
ハザマに生きるもの
ジャンボゼミA
ダンデライオンA
ジャンボゼミB
ダンデライオンB
















ピップパップギー
ENo.4
ユウシャ
ENo.86
九々之助
ENo.126
温泉番長
ENo.132
ラフィ
☆来ィやぁ☆けだまさんチーム
ENo.948
ヒメ
ENo.949
ルナ
ENo.950
キノ
ENo.1368
上野








ラフィ(132)花びら を入手!
ユウシャ(4) を入手!
ユウシャ(4)花びら を入手!
ユウシャ(4) を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
温泉番長(126) のもとに ダンデライオン が軽快なステップで近づいてきます。






焼きそばパン(50 PS)を購入しました。
焼きそばパン(50 PS)を購入しました。
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寧々(267) とカードを交換しました!

みんけん! (エアスラスト)






温泉番長(126) がパーティから離脱しました!

ラフィ(132) に移動を委ねました。

チナミ区 D-3(隔壁)には移動できません。
チナミ区 D-3(隔壁)には移動できません。
チナミ区 D-3(隔壁)には移動できません。
チナミ区 D-3(隔壁)には移動できません。
チナミ区 D-3(隔壁)には移動できません。
体調が全回復しました!

現在地が異なるためパーティが分かれました。再結成する必要があります。













―― ハザマ時間が紡がれる。




「……時計台に呼ばれてしまいましたが、はてさて。」
エディアン
「なーんか、嫌な予感がします。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



ふたりが時計台を見上げると、時計の針が反時計回りに動き始める。



エディアン
「ほら……ほらぁ……。」

「どういうことでしょうねぇ。」



針の動きは加速し、0時を指したところで停止する。



時計台から、女性のような声――




「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝してます。」



エディアン
「……ワールドスワップの能力者さんですよね。
 機会を与えてくれて、感謝していますよ?」

「お姿は拝めないんですかねぇ。私は興味津々桃色片想いなのですが。」



声は淡々と、話を続ける。




「どうやらこのワールドスワップ、時計の進みが狂っているようです。
 特殊な因子を含めてしまった為と能力が訴えます。その因子が――」

「――榊さん、貴方のようですね。何か、心当たりは?」




「大いにございます!特殊な世界の住人ゆえ、私は今や特異な存在なのでしょう。
 妻に『貴方は変人』とよく言われていましたが、そういうことでしたか!納得ですッ」

「では、役目を果たすのは難しいということでよろしいですか?」




「……………………」




「……? ……どうしました?」




「……仕切り直し、世界線を変更する、と能力が言ってきます。
 貴方が案内役にならない世界線。イバラシティも、アンジニティも、新たなものになる……と。」



エディアン
「……そ、そんなことまでできてしまう能力?
 ワールドスワップという名の範疇を超えてません?」

「世界線を別のものと交換する……と考えるなら、ギリギリ……ですかね。
 というか、スワップから外れた現象は既に起こっていますが。」




「これは能力ではなく、……呪い。呪いという言葉が合う。
 今まで勝手に発動した数度、自分への利はない。制御下にない、把握できない、呪い。」

「……………………」

「ハザマへの次の転送時間に、ハザマに転送される代わりに、世界線が変更される。
 そして、案内役も、転送対象も、変わる。」

「変わるものは、多いだろう。しかし変わらぬものも、あるだろう。」



エディアン
「別の世界線、ですものね。
 ……どうせなら私がアンジニティにいない世界線がいいんですけど。」

「……なるほど、奇妙な枝の正体は世界線操作者でしたかッ!
 少なくとも私が案内役となれない世界線になるのですね、残念です。」




「……………………」

「連絡は終わり。さようなら。」



声はそこで終わる。








「さて…… とても短い間ではありましたが、
 エディアンさん、皆様、お付き合いありがとうございました!」
エディアン
「お別れですか。悪人顔っぽくて敵視しやすい相手だったんですけどねー。」

「こんな素敵な笑顔を悪人顔呼ばわりとは、失礼な娘さんです。
 なるほどアンジニティにいらっしゃるわけですねぇ。」
エディアン
「……うるっさいですね。事情は人それぞれあるんですよ、色々!」









「……それでは、」
エディアン
「……それでは、」




榊がこちらを向き、軽く右手を挙げる。



エディアンもこちらを向き、大きく左手を振る。








「お疲れ様でした。」
エディアン
「お疲れ様でしたー!」








テストプレイはこれにて終了となります。



ご協力ありがとうございました!



本プレイについては Notice を御覧ください。







ENo.4
RPG
身長:基本的に160cmだが、気分・環境によって変動する。
活動範囲:おおよそオオキタ区時々不定。

イバラシティに突如として現れた、自らを『ユウシャ』と名乗る少年。魔王を倒す旅をしているらしい。

その得体の知れなさから、アンジニティからの使者と間違われることもあったりなかったりする。
しかし勇者があらぬ誤解を受けるのはよくあるものなので、仕方ないね。勇者っぽい生き様で無実を証明しよう!

パーティメンバーの営む旅館ばらの湯に泊まりながら、宿代の100Gを稼ぐ日々を送っているようだ。
何故かその辺に湧いてるスライムを狩ったり、町民からクエストを受けたりして。

異能は【RPG-R ロールプレイングゲームロール】。
副次的効果としてゲーム的現象を現実に引き起こす。その範囲はひどく曖昧。
割った壺が部屋から出たら復活したり、いい感じのタイミングでファンファーレが鳴り響いたりする。
あなたはこれらにいつの間にか順応していてもいいし、しなくてもいい。

魔法やアイテムに各システム的要素など、単独でも異能として存在し得るのではないかという効果を持っている分、欠点もある。
・ゲーム的現象は負の方向にも左右することがある。
・反射神経が鈍い。
・共通認識に依存している。
・etc...

【ロールまとめプレイス】
http://lisge.com/ib/talk.php?p=1371
------


???:入院中。http://lisge.com/ib/talk.php?p=849
30 / 30
133 PS
チナミ区
D-2
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
5200
360







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1たびのはじまりマント防具33治癒10
2素材10[武器]敏捷10(LV15)[防具]加速10(LV15)[装飾]貫撃10(LV15)
3不思議な装飾装飾10
4まほうのぼう武器30攻撃10攻撃10【射程3】
5ねこのかぶと装飾20幸運10
6ふわふわソード武器36束縛10【射程1】
7よやみのマント装飾39火纏10火纏10
8きばのけん武器63攻撃10【射程1】
9花びら素材10[武器]地纏10(LV25)[防具]回復10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
10素材20[武器]疫15(LV30)[防具]舞痺10(LV20)[装飾]加速10(LV10)
11何か柔らかい物体素材10[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)
12何か柔らかい物体素材10[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)
13花びら素材10[武器]地纏10(LV25)[防具]回復10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
14素材10[武器]敏捷10(LV15)[防具]加速10(LV15)[装飾]貫撃10(LV15)
15焼きそばパン料理10攻撃10
16焼きそばパン料理10攻撃10
17焼きそばパン料理10攻撃10
18焼きそばパン料理10攻撃10
19焼きそばパン料理10攻撃10
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術12破壊/詠唱/火
自然10植物/鉱物/地
解析10精確/対策/装置
武器32武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6020敵:攻撃
ピンポイント6020敵:痛撃
クイック6020敵2:攻撃
ブラスト6020敵全:攻撃
ヒール6020味傷:HP増
ティンダー6040敵:火撃&炎上
ストーンブラスト5040敵:地撃
プリディクション5060味列:AG増(3T)
フラワリング5090敵列:魅了+領域値[地]3以上なら束縛
フレイムブラスター60100自:連続減+敵列:火撃&炎上
トランキュリティ5060味環:HP増&環境変調減
ファイアボール70180敵全:火撃
クラック50160敵全:地撃&次与ダメ減
クイックアナライズ50200敵全:AG減
アグリローズ50180敵:地痛撃&猛毒+火痛撃&炎上
マジックミサイル60140敵:精確火撃(対象の領域値[火]が高いほど威力増)
イバラ50120敵3:精確地痛撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力650【戦闘開始時】自:MHP増
体力650【戦闘開始時】自:MSP増
治癒650【自分行動前】自:HP増
鎮痛650【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
井戸の水
(ヒール)
020味傷:HP増
エスコート
(エスコート)
080自:次受ダメ減+味列:護衛
創造・父上2号
(クリエイト:ファントム)
0140自:衰弱LV増
真っ暗闇の誘い
(ダークネス)
060敵:闇撃&盲目
公共事業
(クラック)
0160敵全:地撃&次与ダメ減
みんけん!
(エアスラスト)
060敵:4連風撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ストーンブラスト[ 1 ]ヒールポーション[ 3 ]フレイムブラスター
[ 3 ]ファイアボール[ 2 ]ストライキング[ 3 ]パワフルヒール



PL / ベルト