●名前:狂崎 満開(くるいざき みつひら)
「失敗した」が口癖の年齢不詳の青年、何処と無く浮世離れした雰囲気を持つ。
優しいお兄さん口調で、一人称は僕だったり狂崎さんだったり。
どうやら記憶喪失でありイバラシティでは色んな場所をフラフラと散策しているのを目撃される。
現在は下町荘で暮らしている。
http://lisge.com/ib/talk.php?s=183
最近、ピザ屋でバイトを始めたらしい。
http://lisge.com/ib/talk.php?s=626
●異能:どんな事象であれ完全完璧な失敗へ導く「絶対失敗(ファンブル)」の異能を持つ
のだが今は能力が制限されあらゆる出来事が失敗しやすくなる異能「失敗補正(ファンブル・イニシアチブ・マイナス)」が彼の能力となっている
「絶対失敗(ファンブル)」のパッシブスキルとして周囲にいる者に対してファンブル的災禍を巻き起こすというものがあり
彼が存在しているだけで大災害、大事故、大犯罪など超常的確率で起こるべき出来事が日常多発的に発生する。
元の世界にて人間災害指定『パンデミック・サーティン』の一人とされていた。
イバラ世界において制限された「失敗補正(ファンブル・イニシアチブ・マイナス)」もパッシブスキルを備えており
常に周囲の人間のミスを多発させ(ちょっとした)事故や怪我、事件が起こる確率が上昇する。(ゲーム内ではダイスロールに勝利することで対抗できる)
「失敗補正(ファンブル・イニシアチブ・マイナス)」は特定の条件で補正の強さが変化し
基本的には近ければ近いほど失敗の確率があがり、対象に手で直に触れる事によって「絶対失敗(ファンブル)」とほぼほぼ同等の効果を得る事ができる
●異邦者
これは記憶を失った本人も預かり知らぬところであるが、彼は異邦者である。イバラシティの民では決して無い。
本来ならば他の世界から廃棄されたモノとしてアンジニティの陣営の一人として立たねばならないはずだったのだが、
彼の異能「ファンブル」によって彼自身が世界設定から阻害、「失敗」し、記憶と能力の大半を失い、または制限され、イバラシティの民として侵略され怯える側、若しくは侵略から世界を護る側としてこの世界に誕生したのであった