［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

狂っている　そんなことは俺自身が一番理解している。

荊街の住人のように今ある世界を守ろうという意思があるわけではない。
同じ勢力の侵略者達のように世界が欲しいわけでもない。
侵略者を裏切った奴等のように大切な人たちを守りたいわけでもない。

俺はもう手に入らない物を求めているのだ。
■■と歩むはずだった明日。どうあがいても永遠に手が届かないのに。

こうして思考が僅かにまともな時以外はそれを常に追いかけている。
どんな犠牲を払おうと、どんな相手を殺そうとも手に入らない物を追い続けている。
明日への道を走っているつもりで、既に止まっているくせに。

しかもそのくせ、たった一人の少年を救いたいと思っている。
世界自体に興味もなく他の人間は救いたいとも思わないのに。

『瑠璃井　瑞稀』

あいつだけは「見捨てるな」と「救え」と遠い昔の誰かが俺の中で叫び続ける。
そんなこと侵略者の、狂った俺にできるはずがないのに。

―――これから先の苦しみを味会わないように殺すか？
否、それは俺にはできない。悩み苦しんでいるならば殺せるが......

―――今からアンジニティを裏切り防衛に回るか？
それも、否。どちらについても狂った俺には正常な行動は不可能だ。

―――ならば今ここで自壊し、静かに消えるか？
論外だ。俺には解が必要だ。狂気に呑まれた俺に現実を突きつける......友に俺を終わらせてもらわねば意味がない

―――ではどうするか
決まっている。壁として立ちはだかるまでだ。
一番最初の....越えなければならない壁として。
俺と戦わずとも何れ高国藤久や曾我部零夏のような完全に侵略を目的としたアンジニティと戦うことになる。

それならばいっそ『坂道零』だった侵略者『B.A.D-0』と戦いこれからの苦しみに耐性を付けさせるのが無難だろう。
現段階でかつての友や恩師、先輩と戦う覚悟が決まっていることに越したことはないが、今ここで俺が戦うことによって確実にこれから先への耐性ができる。誰かを殺める、そういう未来があるかもしない。

勝とうが負けようが俺がアイツにトドメを刺さなければ「親しい人間」と戦ったという結果はアドバンテージになる。
俺が破れて死んだ場合は......まぁそれもいいか。

これが坂道零が.......俺がアイツにしてやれる最期の事だ。

さぁ行こうか。悲しく辛い、戦場へ。

ENo.315 匿名 とのやりとり


ENo.678 ヤト とのやりとり


ENo.1308 ヤナギ とのやりとり

奏人(207) に ItemNo.11 不思議な石 を手渡ししました。

坂道先輩(94) は ド根性雑草 を入手！
アイゼン(111) は ド根性雑草 を入手！
奏人(207) は 吸い殻 を入手！
匿名(315) は ネジ を入手！
匿名(315) は ボロ布 を入手！
アイゼン(111) は 美味しい果実 を入手！
奏人(207) は 美味しい果実 を入手！
アイゼン(111) は 不思議な雫 を入手！

自然LV を 5 DOWN。（LV10⇒5、+5CP、-5FP）

変化LV を 3 UP！（LV11⇒14、-3CP）
響鳴LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
武器LV を 3 UP！（LV26⇒29、-3CP）

しきみ(393) とカードを交換しました！

通り魔 （アキュラシィ）


ポーションラッシュ を研究しました！（深度0⇒1）
ポーションラッシュ を研究しました！（深度1⇒2）
ポーションラッシュ を研究しました！（深度2⇒3）

ビブラート を習得！
アニマート を習得！
エネルジコ を習得！
アトラクト を習得！

匿名(315) に移動を委ねました。

チナミ区 J-11（山岳）に移動！（体調16⇒15）
チナミ区 K-11（山岳）に移動！（体調15⇒14）
チナミ区 K-12（道路）に移動！（体調14⇒13）
チナミ区 K-13（道路）に移動！（体調13⇒12）
チナミ区 K-14（道路）に移動！（体調12⇒11）

―― ハザマ時間が紡がれる。












エディアンが早足で湖岸に駆け寄る。



そこでは、白鳥たち黒鳥たちがのんびりと寛いでいる。






エディアンが何かを出そうとすると、後方にランニングおじさん。






そうつぶやき、走り去っていく。






チャットが閉じられる――