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<< 3:00>> 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [戦闘:エイド1]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 これは某日、フジウルが就寝中の時間帯。

 フジウルもこの短期間で、サクサクを追わない日でも多忙になってきたのだ。
バイト先で神経を使ったり、突然の密室空間に閉じ込められる事うち2回…
片や上品に、片や猛々しく…それもこれもとある組織に関わったばかりの弊害である。
判りやすくいえばとばっちり。サクサク打倒を果たしさえすれば、一掃出来るのに…
 そういうわけで神格とはいえ、心労も溜まるのだ。だから、よく眠れている。
布団から脚がはみ出そうともだ。



 いつの間にか置かれていた鞄。
それは馴染みの鞄であり、その厚みから経費が詰まっているものと期待して開けたが…

「……? これ、ネ…」
「言っておくがネクタイトではないぞ」
「なんだあ」

 あからさまに残念な様子を露にするハクカクであった。


「仮にそうだとしたらお前じゃなくてフジウル氏に贈っているさ」
「あんだって、二人して私のことなんだと思ってんのさ」
「守銭奴」
「ぐっ、あまり否定できないわ……」

 自覚だけはある。自覚だけは。
そんなハクカクに憎まれ口を叩くのは、端末の向こう側にいる無愛想な上司だ。

「お前に尋ねられる前に、先に此方の問い掛けに答えてもらおう。
最近、フジウル氏の身について判ったこと、気になることはあったか?」
「え~、気になること?」

 頭をぼりぼり掻いて何かを思い出そうと…思い出した。

「そうそう、フジさんって頭に怪我とかしたことある?」
「…何故そう思った?」
「いやね、先日はねっ毛凄いのが気になったからブラッシングしたの。
そしたら後頭部の辺り? なんか妙に柔らかい所が一部あったのよ」
「ほう、後頭部がな…」

 如何にも『確信を得れた』かのような絶妙な声色だ。

「ではもう一つ尋ねよう。その石、なんの宝石か判るか?」
「判らんっ」

 即答已む無し。ハクカクは動物·生物等の知識と興味が非常に疎い。
宝石は換金アイテムもしくは知り合いの名付けに使われている程度にしか意識がない。

「『ロンズデーライト』だ」
「貴方の仲間?」
「違う」

 即答已む無し…

「六方晶ダイヤモンド…と言えば硬そうなのが伝わるか?」
「ダイヤッ! そりゃ高いわね! じゃなくて硬いわね!」
「売るなよ…? 絶対にだ…」
「冗談よ売らないわよ、こんな得体の知れないの」
「得体は知れている」
「そうなの?」
「そのダイヤモンドより硬い宝石、中身は…
知識と情報を統合した結果、俺の読みが正しければ…

それは、フジウル氏の脳の欠片だ」

「…………えっ?」

 理解する以前に、宇宙との交信の如く反応に大分遅れた。

「おかしいだろう? 俺もそう思う。だが有り得てしまうのが彼等一族だ…」
「だって、えっ、そうだとしてなんで宝せ………
あっ、もしかして………」
「そのもしかしてだ、『異能で宝石化した肉体』だ」
「一部だけ残ることなんてあるの??」
「残ってしまったんだ、それが『其』なんだよ」

 そう言われてみればこの宝石、有機体特有の規則的な形状に見えるような見えないような…

「……これ、どうしたら良いの?」

 ハクカクは事を理解し始め、仕切り直し、改めて本題に取り掛かった。

「機が熟したら、フジウル氏に託せ。
それで全て判るだろう…氏の御令兄様も仰っていた」
「れいけい?」
「兄だよ兄…」
「あーはいはい。…お兄さんねえ。フジさんは凄い慕ってるみたいだけど」
「ああ、言い難い事実だとは思う。が、お前のが巧く伝えられる気がするんだ。
それにあの方からは『自分がやった』としか聞かされていないからな…」
「真実はフジさんの頭の中かあ」
「そうだな」
「にしてもさ、黙秘ってずるいわよね。
態度で嘘はついてないけど、肝心な事は教えてくれない」
「……そうだな」



 片や鞄を閉じ、片や端末を閉じ……
ようとした瞬間である。

「そうだ、これ何処で手に入れたの?『トナカイ』は夜逃げしたはずよ?」
「だからネクタイトじゃないから関係ないだろ…其は『むすびや』で購入した。
張り込んだ初日に、あの方と入れ違いになった時に棚に現れた」
「なんですって…じゃああいつがコレ持ってたの?」
「そこそこの大きさの物だ、携帯していたとは考え難い。
が、あの方も真の姿がどういったものなのか定かでない。
我々の想像のつかないような巨体か、或いは領域に広く影響を与える未知の力や事象で
偶々あの方の周囲に貼り付き、溢れ落ちた物なのかもしれない…」
「なんなのよ、それ…」
「俺も同じ感想しか出んよ。…もういいな?」

 無愛想な上司は返事を待たずに端末を閉じた。

「…君もずるいよねえ」







ENo.46 アケビ とのやりとり

イクコ
「……うそ だよね?ハクカクさん、フジウルさん……お二人が侵略者だったなんて」
イクコ
「……あなた達も、ぼく達の街を侵略するんですか?一緒に戦って来たのに、今度は敵同士だなんて」
イクコ
「ずっと だましてたなんて」






特に何もしませんでした。















TeamNo.637
ENo.637
ハクカク
ハザマに生きるもの
歩行石壁








ハクカク(637)ド根性雑草 を入手!
ハクカク(637)不思議な石 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
ハクカク(637) のもとに 歩行石壁 がものすごい勢いで駆け寄ってきます。






具現LV1 DOWN。(LV10⇒9、+1CP、-1FP)
使役LV1 DOWN。(LV6⇒5、+1CP、-1FP)
武器LV5 DOWN。(LV10⇒5、+5CP、-5FP)

呪術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
防具LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)

ItemNo.11 ボロ布 から防具『つぎはぎスカーフ』を作製しました!
 ⇒ つぎはぎスカーフ/防具:強さ15/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]-


オミワタリ(804) とカードを交換しました!

ツララ (ブラックアサルト)


ダークネス を習得!
カースバインド を習得!
クリエイト:ファントム を習得!
エンスレイブ を習得!





チナミ区 G-12(道路)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 G-11(道路)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 H-11(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 I-11(道路)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 I-12(道路)に移動!(体調16⇒15













―― ハザマ時間が紡がれる。



エディアン
「わぁぁ・・・・・ 結構大きいんですねぇ。」



エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



エディアン
「あ、ごきげんよう皆さん!いまチナミ湖の周りを歩いてるんですよー!!」
エディアン
「・・・・・? あれは・・・??」



エディアンが早足で湖岸に駆け寄る。



そこでは、白鳥たち黒鳥たちがのんびりと寛いでいる。



エディアン
「・・・・・かわいいいいッ!!!!
 かわいくないですか!!?これッ!!このこたちッ!!!!」
エディアン
「ごはん?ごはんが欲しいのかなー??
 えっと、でしたら・・・ えーっと・・・・・」



エディアンが何かを出そうとすると、後方にランニングおじさん。



ランニングおじさん
「売ってるエサ買え。変なの食わすな。」



そうつぶやき、走り去っていく。



エディアン
「あ・・・ ・・・えぇ!えぇ!!そうですよぉー!!
 エサは変なのあげちゃダメですからね!ダメですよー!?」



チャットが閉じられる――














TeamNo.637
ENo.637
ハクカク
ハザマに生きるもの
歩行軍手




364 646



2nd
歩行軍手







ENo.637
ハクカク
【神遣わす超人】
魄角(ハクカク)と名乗る日系のカタギ。
使役の研究ができりゃ良いな程度にフジウル連れて気儘に過ごす42歳。
露出面が少ないのはタトゥー(身体強化の呪印であったりヤの人の刺青であったり)隠しのため。
無礼の無いよう配慮するつもりでも、割と容赦なく言ってしまう人。

異能《エイト·コヅキ(八方秘陣)》
精霊使いの血統と秘術が為す使役型異能。
使役する者と制約と誓約を交わし、契約することによりハクカクは命令権を、使役される者は力の抑制と向上の恩恵を受ける


【鉄食みの若き神性】
藤浦小五郎ことフジウルと呼ばれる…青年。
働きながら憎きサクサクを追う19歳。
着ぐるみのような毛皮の外套がないと力の制御が効かない模様。
最近性格も丸くなって大きな小動物状態。

異能《ベビーメタル(感情的な金属)》
形状·重量等意のままに金属を生成·操作する具現型異能。
武闘派故攻撃に偏りがちだが、技術やセンスも磨き中。
金属を食むことが条件なため燃費は悪い。
建築物(コハク亭、アンバーブリッジ等)も建てた。


PL:せるぶ @castselb


【ハクカクの異能の制約と誓約一覧】
·フジウルと同じ眼球。視界も状態も共有
·二人の距離が近いほど継続力を発揮できる
·グリモア解放中は更に力を発揮できる etc…

【二人の行動範囲】
·マシカ区のコハク亭が拠点。隣接区もよく利用する
·『常盤探偵ジムショ』利用。『ティールマイト』でフジウル労働。
·『ガラクタ山』が生命線だが、金属類及び安定供給の場は随時募集中

【異能のバーゲンセール】
佐久間咲夜と名乗る見た目女学生。
自由人。ひたすら陽気。とことんマイペース。
年齢や性別を尋ねられても誤魔化すばかり。
混沌と秀麗な者を好む。アネクドトン所持

異能が多すぎるため頭抜け外部リンク→ ttp://nisssz.blog.shinobi.jp

【通話のひと】
·何フォフィライトと何ゴームだろうか?
15 / 30
153 PS
チナミ区
I-12
行動順3【強襲】AT↑
4900
330







No.1 ヤンキー (種族:ヤンキー)
要求SP652
MHP2916MSP269
効果攻撃10 防御10




Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]器用10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
8根性焼き武器20【射程1】
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
10吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
11つぎはぎスカーフ防具15体力10
12ド根性雑草素材15[武器]火纏10(LV25)[防具]鎮痛10(LV15)[装飾]復活10(LV15)
13不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
呪術5呪詛/邪気/闇
具現9創造/召喚
使役5エイド/援護
武器5武器作製に影響
防具5防具作製に影響
付加10装備品への素材の付加に影響
合成6合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール6020味傷:HP増
エキサイト5040敵:攻撃+自:AT増(1T)
ダークネス5060敵:闇撃&盲目
クリエイト:タライ5040敵:攻撃&朦朧・混乱
ラッシュ5060味全:連続増
カースバインド5080敵:闇撃&衰弱
クリエイト:ウェポン5060味:追撃LV・次与ダメ増
リフレックス5080味:AT・DX増(4T)
クリエイト:ファントム50140自:衰弱LV増
エンスレイブ5040敵:闇撃&魅了・混乱
クリエイト:ケージ5060敵:束縛
イレイザー50150敵傷:攻撃
サモン:ウルフ50300自:ウルフ召喚
サモン:ナレハテ50200自:ナレハテ召喚

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増
召喚強化520【常時】異能『具現』のLVに応じて、自身の召喚するNPCが強化
魅惑550【常時】異能『使役』のLVに応じて、戦闘勝利時に敵をエイドにできる確率が上昇





被研究カード名/スキルEPSP説明
≪薄曇りの憎悪≫
(ブラスト)
020敵全:攻撃
式神使いのアンジニティ
(アクアヒール)
040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
摂食
(エナジードレイン)
0160敵:闇撃&DF奪取
ツララ
(ブラックアサルト)
090敵:3連鎖闇撃&闇痛撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名



PL / せるぶ