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<< 3:00>> 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




―― ■*■* ――






初めに歌の呪いが出たのは、小学生ぐらいの頃だった。
歌の呪いが出る前までは、俺は自分の容姿や名前の事で周りから弄られる事が多かった。


『男のくせに髪伸ばしてる!まるで女みたいだなw』 『その髪って染めてんのー?w』

『顔も女みたいだよなーお前ってwww』 『性格も女っぽいし!w』 『名前も女みたい、ウケるー!www』

『花の名前付けられて、お前ホントは女に生まれるべきだったんじゃねーの?w』

『清蓮ちゃん、なんてなーハハハッwww』



色んな事を言われてきた。指を差され、笑われた。嫌がらせをされたりもした。
それでも、何を言われても、何をされても、我慢してきた。
言い返した所で、どうせ言われ続けるだろうから。
やり返した所で、どうせ何も変わらないから。
たった独りだけで抗っても、どうせ数に押されて声は掻き消されるから。
だから、ひたすら耐え続けた。何をされようと、何を言われようと。
人は皆、同じであるべきだと思い込んでいる。だから、他の人と違う俺が許せないのだろうと。
思えばその頃から、俺は人に対して憎しみや恨み、普通である事への妬みを抱いていたのかもしれない。


そんな、小学生ぐらいの時の、音楽の授業の時だった。


俺は、歌が好きだった。歌う事が好きだった。色んな歌を歌えるようになるぐらいに。
歌だけが、俺にとっての居場所だった。
そんな歌に関してだけは、皆俺を笑う事はしなかった。
尊敬や羨望、憧憬。そんな感情を向けていた。





―― あの日までは。






ある日の音楽の授業で、歌を歌っていた時の事。
歌っている途中で、隣に居たクラスメイトが突然俺に掴みかかってきた。
戸惑う俺に、吐きつけられた言葉。


『お前、いつも生意気なんだよ!!』



理不尽な怒り。どうしてそんな事を言われなきゃならないのだろうか。俺は混乱していた。
他の皆も、お互いに喧嘩をし始めていた。教師でさえも、錯乱したかのように叫んで部屋を出て行った。
俺以外の皆が、狂っていた。その時はまだ、どうしてそうなったのかがわからなかった。
阿鼻叫喚の地獄絵図だった。そうして、その事件はあっという間に校内に広まった。


それ以来、俺へ向けられる言葉と感情は変わっていた。



『あいつ、あの時一人だけ何ともなかったらしいぜ』 『何であいつだけ無事だったの?』
『もしかしてあいつの歌の所為じゃないか?』 『あいつは歌で人を狂わせる怪物だったんだ!』




恐怖。軽蔑。疑心。悪意。敵意。殺意。
様々な感情が混ざっていたが、はっきりとわかる事は。


俺が、悪とされている事。










『怪物が!』


                                          『化物め!』



             「違う、俺は何もしてない、俺じゃない!」


『だったら何でお前だけ平気なツラしてんだよ!!』


                                     『お前がやったんだろ!?』



       「俺は悪くない!俺はただいつも通りに歌っていただけなのに!」



『その歌が悪いんだよ!!』


                                        『お前の所為だ!!』


     「俺の所為じゃない!俺は何も悪くない!!信じてよ!!!」







―― 初めて、言い返してしまった。

―― 初めて、耐えられなかった。


自分の所為じゃない。

自分は何もしていない。

自分は悪くない。

何度もそう訴えた。

何度もそう叫んだ。

独りきりでも、戦おうとした。



けれどやっぱり、思っていた通りに、案の定に。



何度も、何度も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も幾度でも。



―― お前の所為だ、と。


―― お前が悪いんだ、と。



それから、怪物と、言われてきた。


それから、化物と、呼ばれてきた。



―― その度に、逃げた。



自分を守る為に。自分の歌を守る為に。
泣きながら、耳を塞いで。
否定しながら、目を逸らして。
聞きたくない言葉から、認めたくない現実から、逃げ続けた。
逃げて、逃げて、逃げ続けて、俺は思った。




俺を消さないで
―― 俺が居なくなれば、誰も不幸にはならなくなるのかな。





―― あれから俺は、人を避けるようになった。

俺の所為で、人を狂わせてしまうなら。

俺の所為で、誰かが傷つくなら。

俺が、離れればいい。



俺が独りで居れば、誰も狂わせない。
独りにしないで
俺が独りで居れば、誰も傷つかない。



誰も傷つかなければ、俺も傷つく事は無い。
皆も幸せで、俺も幸せだ。



俺だけの所為だから。 俺だけが悪いから。



誰も信じてはくれない。 誰も信じられはしない。
誰も助けてはくれない。 誰にも助けは求められない。

人は皆、一つだけ違う物を許せない。

白地に一つだけある黒。

同じ柄の中に一つだけ混じった違う柄。

俺はそんな、『一つだけ違う存在』だったから。



そんな俺が独りで居れば、ほら。


俺も皆と一緒に幸せになりたかった
皆は皆の中で、幸せなままで居られるでしょう?











……そう思って、今までずっと生きてきたんだ。






















境架
さて、今回ものんびり道路を歩いてるわけですが……そういえば今は何処へ向かってるんです?

「んー?一応この先にあるらしいチェックポイントなる場所を目指して進んでおるよ。」


ぼろぼろのアスファルトの上を歩いている。
相変わらず殺風景な場所だなと思いつつ。


境架
あ、もしかしてここの事です?丁度ボク今そこに居るんですよ、着いたら合流しましょう。
大地
「お前そんな所に居ったんか。こっちに来ればいいのにのぅ。」
境架
下手に動き回るより留まっていた方がすれ違う事も無いですからね。この世界、かなり広いですし。まるで何時ぞやに行った塔の様です。


あの時と比べたら棲んでる生物とかは結構普通なんですが、とぼやく。



「ここらに棲んでおるものが普通かどうかはまぁさて置き。
どうじゃ?ここらの事、何か分かった事はあるか?」


宙に向けて声を掛ける。


境架
そうですねー……わかった事と言えば、ここらにある残骸、漁れば元の世界の物とかも出てくるらしいって事ですかね。
違う世界に見えて、ちゃんと元の世界らしい部分はあるようで。


適当な瓦礫の山を見る。元はどんなものだったのだろうか。
そんな事を考えようが、無駄な事なのだが。


大地
「ふーむ。ますますようわからん場所じゃな。」
境架
すぐ全部わかるとは思ってませんよ。地道に調べていきましょう。
……さて、今回の障害は何でしょうねぇ。


先を見る。立ち塞がるものが居る。



「……ま、相手が何であろうと戦わなければならないのなら戦うまでよ。」
大地
「それがここでの役目じゃからなぁ。」


腕を回し、軽く伸びをする。
息を吐いて、敵を見据える。


境架
それじゃ、またいつも通りに彼を呼んで支援しますよ。
頑張って下さいね。


接敵、開始。







ENo.38 ちわわ とのやりとり

ちわわ
「……許せるもんじゃねぇだろ、ありゃあ。

イバラシティのあたしは、随分とまぁ博愛主義者の狂人だからなぁ。……あたしの後悔したとこだけを受けついだみてぇだ。」
ちわわ
「……あたしとしちゃあ、むしろ感謝してるよ。
報復とか、仕返しができねぇあたしに代わってやり返してくれて。人間はどうしたって、クソなやつらばっかりだ。しかもあいつらは、あたしを虐げたようなやつらに似てる。清々するぜ。」


以下の相手に送信しました

ENo.1039
"エティエンヌ"





特に何もしませんでした。















エレクトリック・カフェ
ENo.158
楓&大地
ENo.427
サツホ&レビ
ENo.977
るしあ
ENo.1036
リアラ
ハザマに生きるもの
歩行軍手A
歩行軍手B
歩行軍手C
歩行軍手D








楓&大地(158)ネジ を入手!
サツホ&レビ(427)ネジ を入手!
るしあ(977)吸い殻 を入手!
リアラ(1036)ド根性雑草 を入手!
サツホ&レビ(427)ボロ布 を入手!
楓&大地(158)ボロ布 を入手!
るしあ(977)ボロ布 を入手!
サツホ&レビ(427)ボロ布 を入手!






るしあ(977)ItemNo.8 ねばねば を送付しました。

命術LV1 DOWN。(LV11⇒10、+1CP、-1FP)
自然LV1 DOWN。(LV10⇒9、+1CP、-1FP)

百薬LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV3 UP!(LV26⇒29、-3CP)

るしあ(977) により ItemNo.10 不思議な石 から射程5の武器『使い慣れたフライパン』を作製してもらいました!
 ⇒ 使い慣れたフライパン/武器:強さ39/[効果1]回復10 [効果2]- [効果3]-【射程5】

カタナ(1633) とカードを交換しました!

必殺技2 (ブレイク)


ライトジャベリン を研究しました!(深度0⇒1
ライトジャベリン を研究しました!(深度1⇒2
ライトジャベリン を研究しました!(深度2⇒3

ヒールポーション を習得!
ヒーリングスキル を習得!
インシジョン を習得!
ヒールハーブ を習得!





チナミ区 J-12(道路)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 K-12(道路)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 K-13(道路)に移動!(体調13⇒12
チナミ区 K-14(道路)に移動!(体調12⇒11
チナミ区 K-15(道路)に移動!(体調11⇒10













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・・・?」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



時計台の正面に立ち、怪訝な顔をしている。




「・・・この世界でオカシイも何も無いと言えば、無いのですが。
 どうしましょうかねぇ。・・・どうしましょうねぇ。」



一定のリズムで指を鳴らし、口笛を吹く――














エレクトリック・カフェ
ENo.158
楓&大地
ENo.427
サツホ&レビ
ENo.977
るしあ
ENo.1036
リアラ
ハザマに生きるもの
ダンデライオン
ダンデライオン
ダンデライオン
ダンデライオン




215 545


1st
ダンデライオン


2nd
ダンデライオン


3rd
ダンデライオン


4th
ダンデライオン











ENo.158
風見 楓&土谷 大地
<風見 楓(かざみ かえで)>[プロフ絵1枚目の緑髪の少女]

誕生日:1月22日
身長:120cm
体重:30kg
性別:女性

葉で出来た団扇を持った少女。口調が婆臭い。
見た目通りの活発で好奇心旺盛な性格であるが、一方で婆臭い部分もある。普段は落ち着いている方。
しかし一度怒れば癇癪を起した子供の様に暴れだす。

こんな見た目でもとある喫茶店で働いている。
料理が出来ないわけではないのだが、見た目の問題であまり刃物は握らせてもらえない。

異能は風を操るもの。
暴風を打ち付ける、上昇気流を起こすなど。
それとは別に本人の身体能力も高く、中でも得意なのは速く走る事である。




彼女は退屈していた。
好きに駆けまわり、人を観察し、業務をこなし。
それでも退屈していた。
そんな有る日、店の上司から出された命令。

『臨時店舗に良さそうな場所を探してきてくれ』

……そうしてやってきたのがこの場所であった。


「場所探しついでに面白そうな事も一緒に探すとするかのぉ」






<土谷 大地(つちや だいち)>[プロフ絵1枚目の金髪の男]

誕生日:7月4日
身長:208cm
体重:97kg
性別:男性

巨大な斧を得物とする男性。やっぱり口調が爺臭い。
豪快且つ大胆な性格。だが慎重でないわけではない。
楓と同じ喫茶店の店員。コーヒーは淹れられるし料理も案外やれる。手順は別。

異能は地を操るもの。
地面を隆起させる、地震を起こすなど。
此方も本人の身体能力は高く、腕っぷしが強い。力仕事が得意。




大地と楓は相棒の様で、互いを「クソジジイ」「クソババア」と呼び合うような仲である。
今回は彼女についていけと上司に言われ共にこの街にやってきた。
実の所、彼自身も退屈していた為、願ったり叶ったりだった。


「少しは身体を動かせると良いがのぉ……鈍ってきていかんわ」



[貰い物など]
虚無アイコン:稚環 輪(38)PL様

----------------------------------------





















……本来この二者は、人間ではない。
その正体は、この者達の住む世界では『付喪神』と呼ばれている存在。
真の姿を見抜ける異能などがあればその事がわかるかもしれない。

楓は風の鳥神と呼ばれるものであり、大地は地の獣神と呼ばれるものである。
そして、「風見 楓」という名も、「土谷 大地」という名も。
何方も人として振る舞っている時に使う偽名だ。
本来の名は「フウ」と「ツチ」。

しかしその事を二人が言う事は決して無いだろう。
何故なら、この場では彼らは『人間』であるのだから。






















-----------------------------------------
<円尾 清蓮(えんび すいれん)>[プロフ絵2枚目の水色の髪の人]

誕生日:5月16日
身長:185cm
体重:68kg
性別:男性

2つに結ばれた長い水色の髪、高い背丈、そして翠の瞳。
彼は楓と大地の同僚に酷似した外見を持つが、別の存在である。
彼は人目に付きにくい場所で歌を歌う事を好む。
その歌声はいつも寂し気であったり、悲し気であったり。
だが時折、楽し気に歌う事もある。
歌声は透き通るようなものであり、聴く者を魅せるであろう。
しかし決して、その歌に耳を長く傾けてはならない。
それは聴いた者を嫉妬に狂わせる歌声だから。
だが、心を許した者に対しては安らぎを与えるものへと変化するようだ。















水の底に沈んでいた彼は、一筋の光に誘われ。
微睡みの中から抜け出した。
太陽の輝きで、目を覚ましたのだ。
















<裏月 境架(うらづき きょうか)>

夢と現の狭間からイバラシティに来ている者。
楓と大地の同僚。この世界では声だけの存在。
物に触れる等の干渉は出来るが、姿は人に見えず人に対し直接干渉する事は出来ない。声は聞こえる。



<辰上 清華(たつがみ すいか)>

ハザマで境架に呼ばれて戦闘を手伝わされる人。楓と大地の同僚。
眼の色以外は清蓮に似た姿をしている。
水を操る異能を持っている。
10 / 30
156 PS
チナミ区
K-15
行動順7【援助】HL↑
4900
345







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10敏捷10
3不思議な装飾装飾10器用10
4吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
5パンの耳食材10[効果1]防御10(LV10)[効果2]治癒10(LV20)[効果3]攻撃10(LV30)
6まかない飯料理33治癒10活力10鎮痛10
7ナポリタン料理36治癒10活力10鎮痛10
8
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
10使い慣れたフライパン武器39回復10【射程5】
11ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
12ボロ布素材10[武器]衰弱10(LV20)[防具]体力10(LV5)[装飾]防御10(LV15)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術10生命/復元/水
時空5空間/時間/風
自然9植物/鉱物/地
百薬5化学/病毒/医術
料理29料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
レギュラーコーヒー
(ヒール)
6020味傷:HP増
焔護りの水
(アクアヒール)
5040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
準備運動
(ヘイスト)
5040自:AG増
ストーンブラスト5040敵:地撃
ヒールポーション5060味傷:HP増
リワインド5080味傷:HP増+変調減
大地讃頌
(オートヒール)
5080味傷:治癒LV増
ヒーリングスキル5050自:HL増
浄化の水
(リジュヴェネイト)
5060味腐:HP増+衰弱・腐食を祝福化
インシジョン5060敵:風痛撃+領域値[風]3以上なら、更に風痛撃
ヒールハーブ5080味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増
震天動地
(クラック)
50160敵全:地撃&次与ダメ減
薫風の水舞
(フローラルキュア)
50150味全:HP増+強制魅了

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
喫茶の心得その1
(回復)
550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
喫茶の心得その2
(体力)
550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
付喪の加護
(幸運)
550【戦闘開始時】自:LK増
狭間外法・水寄
(水特性回復)
520【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響





被研究カード名/スキルEPSP説明
ヒール
(ヒール)
020味傷:HP増
うぱのいるとこ
(アクアヒール)
040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
たそがれ
(イレイザー)
0150敵傷:攻撃
必殺技2
(ブレイク)
020敵:攻撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アクアヒール[ 3 ]リワインド[ 3 ]リジュヴェネイト
[ 3 ]ライトジャベリン



PL / popyado