NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 0:00>> 2:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




「…………■■……」

 ーーー届くはずもないーーーこんな淋しく昏い世界で、“届くべきでない”その名を、擦り切れた声帯がそれでも紡ぐ。

 鈴の音が、一時意識を微睡みから引き上げる。束の間、その言の葉の響きの温もりに浸った。……だから、まだ進める。凍えた体が、軋むような音を立てて歩を進める。

 それは悲壮な決意ではない。“たとえ誰の目にどう映ろうとも”。それは一個の存在が、唯ひたむきに己が幸福を追い求める道行きなのだ。

 なればこそ行かなくてはならない。
 全てを踏み越え、先へ。


 ーーー逢いに行くのだ。

 意識が途切れる。自我の連続性が明滅する。……ここ暫くその頻度が増してきた中で、その意志だけが揺らがぬことに安堵しながら。また永い永い微睡みへと、少しずつ、堕ちていく。

 ……しかし、これでは効率が悪い……

 ぼんやりと思う。此度は侵略戦、わけもわからぬまま敵も味方も蹴散らしていては成すべきも成らない。
 ふらりと立ち寄った丘の上。周囲を見渡す。“彼女”はどこにいようと目立つ、まして俺の目が見落とすことなど。

 …………ああ、もう時間か。たどり着けるだろうか…………

 倒れ込むような一歩、取り残された足をずるりと引き寄せて。
 歩いていく。習性のように。宿業のように。“ここではないどこか”へ歩き続けるその足は、微睡みの中で尚止まりはしない。

 霞む視界の中、山のように荘厳な“白”が視えた。……過程に立ちはだかる何かがいた、気がするーーー






「…………」
 沈黙し、漫然とした動きで歩いていく。












スタンピード
ENo.98
間明 蓮
ハザマに生きるもの
ナレハテ








蓮(98)不思議な食材 を入手!






武術LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
制約LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
武器LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)

ItemNo.1 不思議な武器 から射程1の武器『無尽の木刀』を作製―― できるかーい!素材じゃないゾ☆
しきみ(393) の持つ ItemNo.1 不思議な武器 から射程1の武器『無尽の木刀』を作製―― できるかーい!素材じゃないゾ☆
ヒビキ(857) の持つ ItemNo.1 不思議な武器 から射程1の武器『無尽の木刀』を作製―― できるかーい!素材じゃないゾ☆

サキ(1245) とカードを交換しました!

無制限砲撃の構え (ブラスト)


エキサイト を研究しました!(深度0⇒1
エキサイト を研究しました!(深度1⇒2
エキサイト を研究しました!(深度2⇒3

エキサイト を習得!
リストリクト を習得!
オフェンシブ を習得!
イレイザー を習得!
キャプチャー を習得!
血気 を習得!





次元タクシーに乗り『チナミ区 E-5:出発地』に転送されました!

チナミ区 E-6(道路)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 E-7(道路)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 E-8(道路)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 E-9(森林)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 E-10(森林)に移動!(体調26⇒25

ヒビキ(857) からパーティに勧誘されました!













―― ハザマ時間が紡がれる。



エディアン
「1時間が経過しましたね。」



エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



チャットで時間が伝えられる。



エディアン
「ナレハテとの戦闘、お疲れ様でした!
 相手を戦闘不能にすればいいようですねぇ。」
エディアン
「さてさて。皆さんにご紹介したい方がいるんです。
 ――はぁい、こちらです!こちらでーっす!!」



エディアンの前に1台のタクシーが止まり、窓が開く。



ドライバーさん
次元タクシーの運転手。
イメージされる「タクシー運転手」を合わせて整えたような容姿。



ドライバーさん
「どーも、『次元タクシー』の運転役だ。よろしく。」



帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。



エディアン
「陣営に関わらず連れて行ってくれるようですのでどんどん利用しましょー!!
 ドライバーさんは中立ってことですよね?」
ドライバーさん
「中立っつーかなぁ・・・。俺もタクシーも同じのが沢山"在る"んでな。
 面倒なんで人と思わずハザマの機能の一部とでも思ってくれ。」
ドライバーさん
「ま・・・チェックポイントとかの行き来の際にゃ、へいタクシーの一声を。じゃあな。」



窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。



エディアン
「たくさん・・・ 同じ顔がいっぱいいるんですかねぇ・・・。
 ここはまだ、分からないことだらけです。」
エディアン
「それでは再びの1時間、頑張りましょう!
 新情報を得たらご連絡しますね。ファイトー!!オーッ!!」



エディアンからのチャットが閉じられる――














現地解散
ENo.98
間明 蓮
ENo.393
用瀬 樒
ENo.857
尾上 干挽
ハザマに生きるもの
ミニパンダ
ヤンキー
メロンさん




242 351



2nd
ヤンキー


3rd




5th
ミニパンダ


6th
メロンさん

















くってけ屋組
ENo.172
奈良山祐月
ENo.344
御堂飛鳥
ENo.1429
泰道 久遠
現地解散
ENo.98
間明 蓮
ENo.393
用瀬 樒
ENo.857
尾上 干挽




511 363





4th










ENo.98
間明 蓮
間明 蓮(マギラ レン) 21歳男性 189cm/49kg

 イバラシティ在住の成人男性。両親の遺産である不動産、そこからくる不労所得で生活する無職。何処か茫洋と浮世離れした様子が印象的。

 異能名「ワタリ」、視界内の任意の場所へと瞬時に移動することが出来る。宿した能力の影響か、彼の体重は見た目不相応に軽く、また『影がない』。
 
 その異能故の特性か、或いはこの条件にこそ宿る異能であったのか。非常に“目が良い”。それは優れた静止視力・動体視力であり、同じく優れた神経伝達速度、ボディ・イメージの一致からなる“見てから反応する”後出しジャンケンのような戦闘スタイルは、異能と相まって防戦に非常に優れる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ……というカバーストーリーでイバラシティの日常に適合しているアンジニティの住人。“タタリ”の忌み名を以て、一部アンジニティの住人に知られている。

 常に微睡むようにその意識は曖昧であり、休眠状態と徘徊状態を繰り返す。その自動的な有様に知性や自我と言ったものはあまり見て取れない。その性質はハザマでも変わらず、外観も相まって、その存在はハザマの住人であるナレハテに通じるものがある。
 特に徘徊状態で進路の障害となったモノを無差別に排除する性質を持ち、概ね人間型である自らの数十倍の体躯を誇る対象であろうと、活動に不利な環境であろうと、その進路に立ちはだかれば災害のように襲いかかる。前者の例では休眠状態に入るまで延々と戦闘を続け、周囲に甚大な被害を齎したことも。
 木製らしい刀剣を模した武器を無限に精製・使い潰して戦う。知覚は鈍くその精度は悪いが、その怪物じみた膂力から放たれる一撃は脅威である。
 基本的に“接触”することで障害を補足・迎撃するが、輪郭が崩れる程に朧気なその姿故、周囲に漂う“己自身”が感覚器官の代替を果たしている。或いは精製される木刀も、零れ落ちた断片なのだろうか。

 異能『切断』。厳密には住民が異能とするそれとは根本的に異なる、技術体系としての魔術のような、ある種の極まった“技能”である。
 己を世界から切り離したように、そこに存在する距離を切り詰めるように、AとBとを物理的・概念的に寸断する魔剣・斬釘截鉄。



 その在り方は非常に曖昧であり、今にも霧散してしまいそうな程。それを文字通り“紐付けている”のが鈴の髪紐である事は明瞭であるが、その上で今現在に至るまで存在する事実は、“タタリ”を迎撃、或いは襲撃した存在が、その成否に関わらず、紙紐に攻撃を命中させられていない事を意味する。



・サブ
小林 牡丹(コバヤシ ボタン) 17歳女性 170cm/54kg

 イバラシティ在住の高校生。私立相良伊橋高校所属。
 帰化申請済みの元デンマーク人。旧名はダリア・リンストロム。天涯孤独であるが、養父との関係は実の親子と遜色ない。

 運動神経に優れるが、「しんどいのは好きじゃない」と部活には未所属。運動自体は嫌いでなく、体育の授業の陸上などはそれなりに打ち込んでいる様子。
 一方学問はといえば、日本語への習熟など地頭は悪くないようであるが、当の本人はといえば「勉強も好きじゃない」と端から切り捨てている始末。必要な分だけ程々にするために、要領良く補修は回避するものの成績は常に中の下程度。

 総じて天邪鬼な気分屋、黙っていると顔立ちも相まって冷ややかな印象を与えるためか友人も少ないが、数少ない友人や養父に対しては悪戯っぽく振り回す一面も。

 異能『擁血』。己の血を物理的に操る異能。酸化するなどその機能を損なうまでが操作可能な時間であり、その性質故に己の体(血流)から大きく離れた末端ほど操作が及びづらくなる。およそ5mが実質的な距離の限界である。
 見えないほどか細い糸のように、周囲に巡らせたそれらでも自分の腕ほどの力はあり、専らその形で程度の低い念動力のように見せかけ、またそう説明し行使する。大量に使えば失血が伴うという当然の欠陥の隠蔽であり、また生理的嫌悪感を与えがちな“血”という概念への理解故でもある。
 当然能力行使には出血を要し、お気に入りであるガムは、舌を噛む等の動作を紛らわせる小道具も兼ねている。


 その本質は血そのものの変質にあり、牡丹は擦り傷や切り傷の治癒が非常に早く、またその効果は投与、塗布された他者にも作用する。
 牡丹の特異な甘い血は、それそのものがある種の生物のように、複雑な組成と膨大な遺伝情報を持つ。いわゆる組織としての死(酸化、乾燥等)が操作の及ぶ限界と前述したが、通常の血液よりそういった限界が長いという特徴もある。
 精密な検査、或いは見るものが見ればそこに理解が及ぶだろうか。少なくとも牡丹は、効果に対して消耗が不釣り合いな能力だと落胆していたが、それらの特性を無意識に甘受している。
25 / 30
50 PS
チナミ区
E-10
行動順4【特攻】AT・DX↑
4000
300







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】
2不思議な防具防具10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]器用10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
制約10拘束/罠/リスク
武器20武器作製と、武器への素材の付加に影響。

アクティブ
スキル名/元スキルLVEPSP説明
強打
(ブレイク)
5020敵:攻撃
痛撃
(ピンポイント)
5020敵:痛撃
連撃
(クイック)
5020敵2:攻撃
乱打
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
再生
(ヒール)
5020味傷:HP増
エキサイト5040敵:攻撃+自:AT増(1T)
リストリクト5060敵:DX・AG減(2T)
オフェンシブ5080自:AT増+AG減
イレイザー50150敵傷:攻撃
キャプチャー5070自:束縛LV増

パッシブ
スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:運増
血気540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージが上がるようになる





カード名/スキルEPSP説明
無制限砲撃の構え
(ブラスト)
020敵全:攻撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]エキサイト



PL / Lamb