生存 18 日目 天候:晴れ
|
|
モヤシ脱出御守り を使用した! 体格 が永続的に 1 増加! モヤシ脱出御守り を使用した! 体格 が永続的に 2 増加! モヤシ脱出御守り を使用した! 体格 が永続的に 1 増加! 【食料消費】 食料94 を消費しました。
シンディ(298) からメッセージ
レミリア(2088) からメッセージ
レミリア「うっわあ〜 クーちゃん、おはなしできる
おちば。「〜〜〜。
レミリア「ほしがとまって、あさの虹が出て、
レミリア「クーちゃんの、おともだちが、いるところにも
精霊召喚 を訓練しました。(CP- 36 ) 技 サモン〔シルフ〕 を修得しました!
|
叫び声が聞こえる ミア(1064) のシャウト! ミア「みんな おつかれさま〜」
|
|
創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ ミアの自宅 今日という日が終わった。 楽しい一日がまた終わった。 ミアたちはそのまま眠るとこう思った。 『明日もまた楽しい一日でありますように』 まぶたの向こうからはまぶしい光が差し込んでくる。 新しい一日の始まりを告げるように鳥たちがさえずっている。 その声を聞きながらミアは目を開いた。 そこに広がっている景色は青く澄んだ空ではなかった。 ミア「えっ・・・ あれ・・・」 広がる景色は懐かしいと感じるようなものだった。 それもそのはずそこにあったのはミアの部屋そのものだったからだ。 ミア「なっ なんで・・・? ここは・・・?」 ミアはひたすら混乱していた。 ミア「そっ そうだ! クーちゃんは!?」 部屋を見渡すがそこにはぬいぐるみがいくつかおかれているだけだった。 ミア「あれは・・・全部・・・夢・・・?」 そのとき キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン ミア「学校? そうか学校に行かなきゃいけないよね・・・」 急いで支度をすると学校まで走って行った。 ミア「はぁ はぁ ふぃ〜 なんとかまにあった〜」 廊下で息を整えて教室に入る。 ミア「おはよ〜」 しかし返ってくる答えはほとんどなくまた他の人との会話に向かっていった。 ミアはそれを気にすることなく窓側にある自分の席に座った。 先生が来ると周りが一気に静かになる。 そんな中ミアは窓から空を見上げていた。 青い空、それは窓にさえぎられ小さく小さく見えた。 小さくなった空を見ているうちにミアはうるさくなり始めた周りの声を聞きながら感じた。 つまらない先生の話、何気ない友人同士の会話、時々沸き起こる笑い声 そんな世界から一人だけ孤立しているようであると・・・ 授業、休み時間、全ての時間を小さな空を見上げてすごしたミアは 区切りのない空を見たい そう考え屋上に出ようと思った。 そして昼休み まだ春の初めの肌寒さが残る季節、屋上に出ている人は誰もいなかった。 ミアは購買で買ったパンを手に座れそうな場所を探し座った。 袋を開け一口かぶりつく。 とても味気ないパンだった。 その時ふと夢の中の島で食べた食事がよみがえった。 そして島での出来事が頭を駆け巡る。 最初はどこにいるかも分からなかった。 足を一歩踏み出すこともできなかった。 そんな時周りの人が応援してくれた。 人のやさしさに触れた 食料が尽きて飢えを経験することもあった。 その時助けてくれる人がいた。 人の温かさに触れた 飢えている人を見かけることもあった。 そんな人を助けることもあった。 感謝される喜びを知った ミアの目からは涙がこぼれていた。 楽しかった島での生活、それが夢だった時の落胆 つまらない日常、ただただ繰り返される無意味な日々 それを感じた時ミアは涙を止めることができなかった。 どれくらい泣いたのだろう。 気がつくと辺りは夕闇に包まれていた。 教室から一人の人間がいなくなろうとも、誰一人としてそのことを心配する人はいない。 一人の人間が屋上で泣いていようとも、誰一人としてそのことに気づく人はいない。 所詮人というのは自分しか見えていない 周りを気にしながら生きるなど理想に過ぎない それを感じながら夕闇に閉ざされた世界でミアは一人孤独に空を見上げ続けている・・・ というわけでエピローグを小説風にしてみました。 短い期間しか参加できなかったのですが楽しく遊ばせてもらいました。 このゲームでは人と人との助け合いというものがよく行われていてとてもうれしく感じました。 そんな気持ちを込めた作品です。 感想をいただけるのであれば〈yknkym14@hotmail.com〉までお送りください。 送ってくださると私が感動します(ぇ ものすごくバッドエンドに見えますが一応この先を読んでいただければ ハッピーエンドになってますのでご安心ください。 この先はまだちょっと続きますが最後までこのお話にお付き合いください。 よろしくお願いします。 それではどうぞ 赤かった空も闇に包まれていく。 それでもミアは屋上から出ようとは考えなかった。 光る星を眺めている。 でもその星は島にいた頃の星よりも少なく見える。 孤独の中で前を見るのをやめてしまおうと目を閉じかけた。 その時、きらりと光るものが見えた。 それは紅く光を放ちながらこっちの方へと向かって落ちてきた。 ずどーーん ミア「けほ けほ なっなに!?」 ???「うきゅ〜・・・」 煙の中から出てきたのは緑色の体、長い耳としっぽ、額には紅く光る宝石をつけた生き物だった。 ミア「え・・・あ・・・・・・ゆ・・・夢・・・じゃ・・なかった・・の・・・?」 クー「おひさしぶりなのですよ ミアさん」 ミア「クー・・・ちゃん・・・・なの・・?」 クー「無事にもとの世界に帰れたのですね 心配してたのですよ」 ミア「なん・・・で・・・」 ミアは混乱して訳が分からなかった。 クー「まずは落ち着いてくださいなのです ほら深呼吸」 言葉に従って大きく息を吸い込み吐き出すとミアはいくらか落ち着いてきた。 それと同時に様々な疑問が頭をよぎった。 なぜここに夢で見た友達がいるのか? なぜ空から降ってきたのか? なぜ言葉をうまく話しているのか? クーはミアの悩んでいる顔を見て笑った。 クー「色々と疑問もあるのでしょう? ここにいる理由とか空から降ってきた理由とか言葉がうまくなってる理由とか」 ミアははっとした顔をしたあとゆっくりとうなずいた。 クー「一つずつ答えますのですよ ミアさんは私達がいた世界を夢だと思っている そうなのでしょう?」 ミア「だって 起きたら家で寝てたよ?」 クー「その理由は私達がいた世界と今いる世界は違うからなのですよ もともと私達の世界にはこっちの世界で寝ている間に来たのですよ そしてその間ミアさんにとってのこの世界の時間はまったく動いてなかったのですよ だからこっちの世界に戻ってきた時に世界を移動した時間から時間が動き出したのですよ」 ミア「う〜・・・ むずかしいよ〜」 クー「ははは 簡単に言ってしまうと自分の世界にいるときは相手の世界も動くけど 相手の世界にいるときは自分の世界は動かないってことなのですよ」 ミア「む〜・・・」 納得してない様子のミアを見ながらもクーは話を進めた。 クー「次に空から降ってきた理由なのですが・・・」 言いながらクーの声はだんだん小さくなっていった。 ミア「どうしたの〜?」 クー「えっと・・・ 空からミアさんを探していたのですよ そして見つけたからうれしくてスピードを上げたら・・・」 ミア「あはは クーちゃんおっちょこちょいだ〜♪」 島で見せたような笑顔でミアは笑っていた。 クー「っもう 笑わないでくださいなのですよ 最後に私がうまく話してるのはミアさんが世界を移動するのに一ヶ月くらいかかってたのですよ だからその間一生懸命勉強したのですよ ミアさんともっと話したかったから・・・」 ミア「クーちゃん・・・」 走ってクーを抱きしめるとミアは感謝の気持ちを述べた。 ミア「うれしいよ そんなに頑張ってくれるなんて・・・」 いつの間にかミアの瞳からは大粒の涙がこぼれていた。 ミア「なんで・・・うれしい・・・・のに・・涙が・・・でるんだろう・・・」 クーはやさしく抱きしめ返すとそのままじっとしていた。 しばらくしたのち クー「さて本題に入りますなのですよ。 今日ここに来たのはミアさんに会いたいからだけではないんですよ。」 ミア「え?」 クー「あっちの世界でまたちょっとトラブルがあったのですよ。 そこでミアさんの力が必要なのです。」 ミア「私の・・・力・・・?」 クー「そうなのですよ。 もう一度一緒に島に来てくださいなのです。」 ミアは少し震えながらこう言った。 ミア「私なんかの・・・力で・・・いいの?」 クー「ミアさんじゃないとだめなのですよ。 お願いしますなのです。」 クーは頭を下げると必死に頼んだ。 そんな様子を見てミアは笑いそして涙をこぼしながら ミア「よ〜し がんばるぞ〜 はやくいこ♪」 クー「きゅ!? 本当にいいのですか!? この世界にはもう戻れないかもしれませんよ?」 ミアの返答に驚きながらクーは言った ミア「いいんだよ 友達のぴんちだもん♪ それに・・・」 クー「それに?」 ミアはその先を続けることができなかった。 この世界にはもういたくない、このつまらない世界から逃げ出したいなどということは・・・ ミア「なんでもないよ さあいこう♪」 ミアはクーの手を引っ張ると走り出した。 そして思う。 この先どんなことがあろうとも隣にいる友がいるかぎり私は決して一人ではない だから私はもう絶対に絶望したりなんかしない 心に決めたミアが横を向くとそこにはうれしそうに笑う最高の友の最高の笑顔があった。 THE END 文字数が余ってるからその後のお話でも(ぇ ミアたちは世界を移動して島にたどり着いた。 そこは昨日も見ていた世界なのに懐かしく感じられた。 だが感じられる空気は張り詰めたような緊張感で覆われていた。 ミア「なんだろ〜 この変な感じは? 精霊さんがあばれてる のかな〜?」 クー「さすがミアさんなのです とりあえずこっちに来てくださいなのです」 クーはそういうと森の方に飛んで行った。 追いかけていくと森の中ではそれほど変な空気ではないのに気づく。 ミア「森の中はだいじょうぶなんだね〜」 クー「この先に行けばその理由が分かりますなのですよ」 それなりに整っている道を抜けるとそこには数軒の家と台座があった。 台座の上には不思議な光を放つ球が安置されていてその周辺では精霊達がおとなしくしていた。 クー「あの球の力でこの周辺だけは精霊の暴走を抑えているのですよ」 その時 ぱん ぱん ぱーん ???「ミアさん おかえりなさいなの」 ミア「わあ!? なに!?」 大きな音と共に現れたのは島であった様々な人たちだった。 島に着いた時声をかけてくれた人 飢えていたところを助けてくれた人 逆に飢えていたのを助けた人 そこにはたくさんの人がいた。 その全ての人がミアのことを歓迎していた。 ???「突然いなくなって心配しましたよ」 ???「戻ってこれてよかったな」 ???「ようやく会うことができたのぉ〜♪」 ミア「みんな・・・」 ミアはみんなの気持ちに感動して涙をこぼしそうになるとクーが肩に手を置いた。 クー「感動している場合ではないのですよ 精霊の力が暴走しているのを止められるのはミアさんしかいないのです 早速旅に出かけますのですよ」 驚いているミアを尻目に他の人たちは旅立ちの準備をしていた。 ミア「あれ? みんなは?」 クー「あなた一人で旅するわけではないのですよ あなたは一人じゃないのですから」 ミア「みんな・・・ありがとう・・・」 ミアは目にたまった涙を手でこすってふき取ると高らかに叫んだ。 ミア「よ〜し みんながんばっていこ〜〜〜!!!」 そして旅は始まる。 島の平和を取り戻すため そして友達を仲間を守るため TRUE END ということでここまで読んでくださった方はお疲れ様でした。 おそらく私の作文能力を限界まで行使した作品となっていると思います。 それではまた会う日まで PS 最後の方に出てきた「???」という人物にはこの島で私があった人物の名前が数名入ります。 勝手に登場させてしまい申し訳ありません。 そしてお世話になった方ありがとうございました。
|
最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
キャラクターランキングの方では感想も同時に募集しています。 |