生存 95 日目 天候:晴れ
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【食料消費】 食料332 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.1 EveningStar
蚰蜒「まぁ、リトルグレイは今日中に何とかなりそうですよ、
ディン(45) からメッセージ
ディン「後、数日間だが、楽しもうぜ(笑)」
ディン「ちなみに、忙しい時にこそ邪魔をするのが俺達らしいから(けらけら」
ディン「なかなか難しいもんだネェ(w (何が」
るみぃ(115) からメッセージ
くろー「//…わん。( ’’)(…あ、この娘におごりとかは無いとおもうわ。心のあり様が日常的に常軌を逸した油断満載っていうか…基本的に自分を他人を比較してないみたいだし。」
るみぃ「ん?なーんでくろーが口をはさむの〜。しかもなんか難しいこといってるし。…悪口でしょ?」
くろー「//…わう。( ’’)(…違うわ、褒めてただけよ。/しれっ」
るみぃ「ん!ならよしだよ。(^^)ノ/なでなで」
るみぃ「ふふふ〜。大丈夫。アイ兄ちゃんは、くそったれな力をもってるかもしれないけど…」
くろー「//…わう。( ’’)(…爺なら「刃は、振るう者の心の有り様次第」って言う筈ね。誇っていいと思うわよ。」
るみぃ「あー!くろーがおいしいとこもってったー!(><)もう。。」
るみぃ「つまり!あたしも護りたいものができた時に護れる様に…アイ兄ちゃんみたいになりたいって思うもん!/見上げ」
るみぃ「あ、でも爺ちゃんの次ぐらいにね。(ぉ」
アイ(202) は言った
アイ(202) は言った
ナナイ(280) からメッセージ
ナナイ「……どうやら、そうらしいな。お疲れさん。案外、余裕だっただろ?」
ナナイ「へぇ……オレからしてみれば、あんたら二人のほうがイイコンビってやつに見えるがね。あぁ、勿論、戦闘以外のことも含めてな」
ナナイ「おいおい……それだけでも十分な気がするのは、オレの錯覚か過ぎた考えか?」
ナナイ「あと一週間我慢すりゃ、嫌でもそうなるだろうな。世界の終焉の匂いがビンビンしてきやがる」
ハルゼイ&アッシュ(第7213装甲戦闘工兵小隊コンビ)(659) からメッセージ
ハルゼイ&アッシュ(第7213装甲戦闘工兵小隊コンビ)「えぇ・・・正義の鉄槌等と格好つける必要も無いですし正当性も疑われますが(苦笑)恨みつらみで出で来た鉄槌を下す事はできるでしょうね」
ハルゼイ&アッシュ(第7213装甲戦闘工兵小隊コンビ)「・・・(暫し唖然としながら)・・・非常に残念ですが『次』がなくなってしまいましたね(苦笑)」
ハルゼイ&アッシュ(第7213装甲戦闘工兵小隊コンビ)「そう・・・ですね裏切らない裏切り者・・・か・・・」
ハルゼイ&アッシュ(第7213装甲戦闘工兵小隊コンビ)「えぇ・・・そうですね時々ゆっくりしか進めない自分に歯がゆさを感じますが・・・」
+夜陰(* ̄▽ ̄) +(960) からメッセージ
+夜陰(* ̄▽ ̄) +「すべては、あのなんちゃって女子高生の実力ですの。」
+夜陰(* ̄▽ ̄) +「いつかあの天狗の鼻をへしおってやりたいところですのががが、それをやるには時間がないですの。」
+夜陰(* ̄▽ ̄) +「勝負ありがとうございましたですの。ぎりぎりの攻防楽しませていただきましたですの。」
+夜陰(* ̄▽ ̄) +「さて、亜空間ツアー。ご招待ですの!( ̄▽ ̄)ーC<´д`)))))ズルズルズル(ぉ」
+夜陰(* ̄▽ ̄) +「そうですの!あれもビーム同様とてもあやしい妖気で前後左右にぶんぶんぶんぶんですの!!」
+夜陰(* ̄▽ ̄) +「大丈夫ですの。私がチョットばかりあなたの身体をいじくって差し上げますですの(電子レンジっぽい形になりふたが開く)(てか姿晒してるがな。。」
+夜陰(* ̄▽ ̄) +「さぁ!!レッツカモンですの!!」
L-17 に移動しました。
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叫び声が聞こえる Agent013+:ニック(13) のシャウト! Agent013+:ニック「うわーーーーorz」
Sui(80) のシャウト!
乙女★レス(92) のシャウト!
メイ(139) のシャウト!
鋼鉄の撃墜王(160) のシャウト!
アイ(202) のシャウト!
零華(450) のシャウト!
メディ(598) のシャウト!
すず(737) のシャウト!
天災姉妹『姉』(798) のシャウト!
哀歌(901) のシャウト!
アフロなシュラク(997) のシャウト!
かぶげ(1005) のシャウト!
ジェド(1291) のシャウト!
特派員S(1393) のシャウト!
てぃあらん(1527) のシャウト!
6号(1636) のシャウト!
リオン(1690) のシャウト!
カイ(1692) のシャウト!
『疾風』の蒼雅(1696) のシャウト!
『追憶』の紫苑(1743) のシャウト!
やまねこ(1759) のシャウト!
ケイ(1766) のシャウト!
ティー(1832) のシャウト!
ニャンコなうるにゃん(1997) のシャウト!
良牙(2022) のシャウト!
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現在地:N-17 砂地
島の崩壊が始まっていた。それは、手始めに複雑な構造を持つ部分から起こっていった。今では島の住人たちを保護する役割を帯びている遺跡。かつては宝玉を秘め隠し、探索者たちからそれを護り、壁として存在していた場所。星の攻撃によっても侵されることなく、外が荒れ野と化したときでも探索者たちに充分な食料を与えていた場所。だが、島の大半は宝玉の力によって“創造された”ものであり、その力が弱まった以上、島が崩壊していくのは止むを得ないことだった。そして、宝玉の力により支えられていた複雑な部分である遺跡から、島は崩壊を始めていた。 「ヤレヤレ……次はジョーカー殺せると思ったのにな……。まァ、仕方がねェか。」 崩壊する遺跡から投げ出され、海に沈んでいくその地域から脱出したアイヴォリーたちは、今では小さな池のようになってしまった風の遺跡の辺──もしくは畔──にいた。溜め息を吐いたアイヴォリーは、今一歩で次々と自らの目的を阻まれたことで切なそうに空を見上げる。今一歩のところで光の輪は消え、今また、今一歩のところでジョーカーとの戦いが叶わなくなったのだ。無理もない。ジョーカーを倒せることもまた、この島においての一定の強さの指標だと言われることもあっただけに、この島での最後の挑戦としてジョーカーを倒すことを目標にしていたアイヴォリーにとってはショックは大きかった。 「仕方ないよ。でも……夜に外にいるのは怖いね。」 メイが空を見上げて呟く。また星が降ってこないとも限らないのだ。とりあえずは荒野から比較的安全な場所へ移動してキャンプを設営する必要がある。アイヴォリーもまた、その青い空を見上げると小さく舌打ちした。後数日、何としても彼女だけは護らなければならない。本当に逃げ場のなくなった、この島の中で。 + + + 「あァ……クソッタレ、イテェ……あのねェさんホンキでシバきやがったな……。」 アイヴォリーは鋭く切り裂かれた傷口に手を当てた。鋭い金属片を混ぜて織り上げられたしなやかな革の鞭は、当たればその部分を切り裂くのだ。それは遠心力でその威力を高められて、質量で物体を断ち切る剣などよりも余程繊細な武器だった。ナイフの如き切れ味を持つその威力を体感してアイヴォリーは毒づいた。 「ヤレヤレ……あァもカテェとはな。オレが非力スギるだけ、か……。」 いつもの自虐めいた笑みを浮かべて溜め息を吐く。罠も発動しなかった訳ではないのだが、流石に相手の行動を完全に束縛するほどではなかったようだ。そして、アイヴォリーが見落としていた点がもうひとつ。 彼女は優れた防具の作製師なのだ。思えばこの島に来て、初めて防具を作ってもらったのは彼女にだった。その時に夜陰は言っていたのだ。戦える作製師になる、と。防具を作製する者は、それを自ら作り出すが故にその特性を熟知している。つまり、その防具の性能を最大限に発揮できるということだ。しかも、優れた作製師であるためには器用さに長けていなければならない。それは戦闘の際には正確に相手に武器をもたらし、さらに相手の弱いところを的確に攻撃することができるのだ。身の軽さが一番の身上であるアイヴォリーを持ってしても、そのうねるような複雑な攻撃の軌道からは逃げることが出来なかった。 「も〜、ボク酷い怪我して帰ってきたら承知しないって言ったよね?」 眉を吊り上げて彼の小さなお姫様が怒っている。彼女はアイヴォリーの周りをふわふわと飛んで傷を探しながら、白魔術でアイヴォリーの傷を癒している。それでなくても、アイヴォリーはその能力で彼女の傍にいれば大概の傷は癒えるのだが、それではメイが納得してくれなかった。アイヴォリーは大丈夫だと言い張ったのだが、本気で怒り出しかねないメイの剣幕に敢えて彼女のしたいようにさせ、されるがままになっていた。 「もうっ、こんなに怪我してっ! 子供みたいなんだから!」 「イテッ、キズを殴るヤツがあるかよッ?!」 アイヴォリーは苦笑して彼女を捕まえた。痛がってはみせるものの、実際にはほとんど傷は塞がりかけている。妖精騎士の妖精騎士たる所以のひとつだ。彼女をいつものように“特等席”──アイヴォリーの右肩──に乗せると、アイヴォリーはメイに優しく微笑みかけた。 「もう、馬鹿。」 「ん?」 小声で呟いたメイに、アイヴォリーは微笑んだままで聞き返す。これぐらいの傷はいつものことだ。次の戦闘で倒れることはもちろん、後れを取るほどですらない。怪我の内には入らない程度のものだ。実際に昨日の夜、決闘が終わった後での群れ狩りをアイヴォリーは悠々とこなしてみせたのだ。 だが、微笑んでいるアイヴォリーの目の前で、メイの表情があっという間に崩れた。怒りに満ちていた瞳が突然に潤んで、一筋頬に跡を残す。 「……いっつもこうやって、前で戦って……怪我ばっかりして……。 馬鹿!馬鹿馬鹿馬鹿!!」 その濡れた瞳を隠すようにして、首にかじりついてきたメイの髪を、アイヴォリーはいつも通りに指でかき回す。その瞳の色は、暗殺者“涼風”と呼ばれたそれからは程遠く、“微風”の名で知られたお調子者のそれでもなかった。機械のような無表情ではなく、運命を笑う道化師の笑みでもなく。ただ純粋に愛しいと思う者へ向けられるそれだった。 「ソイツは仕方がねェな。ソレがオレのイチバン大切な、“役目”ナンだからよ?」 それから鼻で笑ったアイヴォリーは、メイを肩に乗せたまま器用に肩を竦めた。自分の護りたいと思うものを、自らの身体で護る。それは決して苦痛ではなく、彼にとっては自慢できる“栄光”だった。 「そういや、意味シンなコト独りで呟くんじゃねェよ。気になっちまうじゃねェか。な? 」 「意味深って?」 首を傾げた彼の姫君に、アイヴォリーは僅かに寂しそうな顔で呟いた。まるで、そんなことは聞かなければ良かった、とでも言うように。 「独りゴト……言ってたろ。 ソイツを言うなら“今まで”じゃなくて、“コレからも”じゃねェのか?」 僅かに拗ねたように、アイヴォリーは明後日の方を向いたままで呟く。だが、それを聞いた白い妖精は突然笑い出した。 「オイ、ナニがオカシいんだよ?」 「だって……あはは……アイ、あれね、大事にしてた弓の事よ。 アイには、“これからも”一緒にいて貰わなくちゃ♪ …じゃないと、ボクが困っちゃうよ。 」 くすくすと笑い続けるメイを見て、アイヴォリーが気抜けしたように溜め息を吐いた。自分に苦笑を浮かべて彼女をもう一度“特等席”に戻すと、アイヴォリーは空を見上げる。星から来たものがあるにも関わらず、その空は遠く、そして青い。 「ヤレヤレ……。そうさな。 さてッ、じゃあ次はドコに行きますかね、お姫サマッ?」 もう、島は沈み始めている。完全に沈んでしまうまでに幾日もないだろう。それでも、最後まで二人で、この島で。 そしてそれからも、ずっと“生きて”いく。 「大丈夫、ずっと一緒さ。ずっとずっと、な?」 アイヴォリーは風を読むように空を見上げると、声を張り上げて宣言した。まだまだ冒険は終わらない。
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メイ(139) と動物の群れ狩りに出掛けました。
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アイ「ヤレヤレ、飽きないねェ……オレもテメェらも。始めるか?」 メイ「さあ、張り切って行くよーっ!」
Salamander は結構怠慢気味だ(気力63%) |
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アイ「懐かれても困るんだよな……。」 アイはジャイアントスコーピオンを魅了した♪ 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが261回復! アイは技を使った! アイ「毒をもって毒を制す……アサシンの基本さね。」 シルバークラット!! 運良く命中! アイ「甘ェな、野生の勘だけでは、自らの弱点は隠せねェぜ。」 クリティカル! クリティカル! エゾリスに10932のダメージ!! アイ「白い風が、死出の道案内をしてくれるだろうさ。」 エゾリスに石化効果! エゾリスに石化効果! エゾリスは石化に抵抗! エゾリスに石化効果! クリティカル! クリティカル! クリティカル! サンダークラウドに11168のダメージ!! アイ「安心しな、痛みはねェ。タダ、終わらねェ夢が待ってるだけさ。」 サンダークラウドは石化に抵抗! サンダークラウドに石化効果! サンダークラウドに石化効果! サンダークラウドに石化効果! 運良く命中! クリティカル! クリティカル! ホースディアに3811のダメージ!! ホースディアは麻痺に抵抗! ホースディアに石化効果! ホースディアに石化効果! ホースディアに石化効果! ホースディアは石化に抵抗! クリティカル! ジャイアントスコーピオンに3136のダメージ!! ジャイアントスコーピオンは石化に抵抗! ジャイアントスコーピオンは石化に抵抗! ジャイアントスコーピオンに石化効果! ジャイアントスコーピオンに石化効果! ホースディアは麻痺している! ホースディアは石化している! 1892のダメージ!! (ホースディアへの麻痺効果が解消) EveningStarは麻痺に耐えている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが136回復! EveningStarは技を使った! ひっかき!! サンダークラウドに132のダメージ!! エゾリスは攻撃を運良く回避! (EveningStarへの麻痺効果が解消) EveningStarは魔法抵抗に成功! EveningStarに44のダメージ!! アイは運良く魔法抵抗に成功! アイに28のダメージ!! エゾリスは麻痺している! エゾリスは石化している! 2805のダメージ!! (エゾリスへの麻痺効果が解消) 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが225回復! アイは技を使った! アイ「風よ、集えココにッ!」 エクストラビジョン!! アイの命中が上昇! アイの回避が上昇! アイの行動速度が上昇! (アイへの祝福効果が消失) (アイへの加護効果が消失) メイは麻痺に耐えている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが167回復! メイは技を使った! メイ「空を舞う、白き欠片よ。 ボク達を護る、盾と成って…!」 メィレィ!! アイに反射効果! メイに反射効果! EveningStarに反射効果! Salamanderに反射効果! Guardianに反射効果! エゾリスに混乱効果! サンダークラウドは混乱に抵抗! ホースディアに混乱効果! ジャイアントスコーピオンに混乱効果! エゾリスは混乱に抵抗! サンダークラウドは混乱に抵抗! ホースディアに混乱効果! ジャイアントスコーピオンに混乱効果! エゾリスに混乱効果! サンダークラウドに混乱効果! ホースディアに混乱効果! ジャイアントスコーピオンに混乱効果! (メイへの麻痺効果が解消) 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが160回復! Salamanderは技を使った! 雄叫び!! Salamanderの攻撃力が上昇! Guardianは麻痺に耐えている! 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが166回復! Guardianは技を使った! 押し潰し!! ホースディアに310のダメージ!! ホースディアは気絶に抵抗! (Guardianへの麻痺効果が解消) Salamanderに183のダメージ!! Salamanderに麻痺効果! 混乱している! サンダークラウドは石の身体を気合で動かす! 3005のダメージ!! サンダークラウドは黒煙に包まれた!! サンダークラウドに毒効果! サンダークラウドに睡眠効果! サンダークラウドに混乱効果! アイ「シーフの鉄則、勝てば官軍ッ!」 エゾリスが倒れた! サンダークラウドが倒れた! |
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ジャイアントスコーピオンは麻痺している! ジャイアントスコーピオンは魅了されている! 混乱している! ジャイアントスコーピオンは石の身体を気合で動かす! 915のダメージ!! (ジャイアントスコーピオンへの麻痺効果が解消) (ジャイアントスコーピオンへの魅了効果が解消) (魅了解消後は強制的に混乱状態!) アイ「殺気を消すのはお仕事のウチだし、な?」 アイはホースディアを魅了した♪ 周囲に結界が張られている! アイは技を使った! アイ「ホラよ、暗殺者をバカにしチャ、イテェ目見るぜ?」 モゥリバンドリリィ!! 運良く命中! クリティカル! クリティカル! ホースディアに1152のダメージ!! Shock!!!! 運良く命中! クリティカル! クリティカル! クリティカル! クリティカル! クリティカル! ホースディアに1791のダメージ!! ホースディアに毒効果! ホースディアに凍結効果! 運良く命中! アイ「ココが……イイんだろ?」 クリティカル! ジャイアントスコーピオンに1161のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに毒効果! ジャイアントスコーピオンは凍結に抵抗! 毒により794のダメージ!! ホースディアは魅了されている! 混乱している! 凍結により身体が思うように動かない! ホースディアは石化している! 2043のダメージ!! (ホースディアへの魅了効果が解消) (魅了解消後は強制的に混乱状態!) 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが139回復! EveningStarは技を使った! ひっかき!! ジャイアントスコーピオンに60のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに69のダメージ!! クリティカル! ジャイアントスコーピオンに89のダメージ!! アイ「懐かれても困るんだよな……。」 アイはジャイアントスコーピオンを魅了した♪ 周囲に結界が張られている! アイの攻撃! 運良く命中! アイ「遅ェよ。隙がミエミエだ。」 クリティカル! クリティカル! アイ「ココが……イイんだろ?」 弱点に命中! ジャイアントスコーピオンに1494のダメージ!! ホースディアに混乱効果! ホースディアに炎上効果! ホースディアに魅了効果! (アイへの反射効果が消失) 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが133回復! メイは技を使った! メイ「象牙の風にばかり惑わされてると……ほらっ!」 ショックウェイブ!! ホースディアに18363のダメージ!! メイ「えへへっ♪ アイ、美味しくお料理してね♪」 ホースディアの次の行動が遅くなった! ジャイアントスコーピオンに9772のダメージ!! メイ「えへへっ♪ アイ、美味しくお料理してね♪」 ジャイアントスコーピオンの次の行動が遅くなった! (メイへの祝福効果が消失) (メイへの加護効果が消失) Salamanderは麻痺している! 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが140回復! (Salamanderへの麻痺効果が解消) (Salamanderへの反射効果が消失) (Salamanderへの祝福効果が消失) (Salamanderへの加護効果が消失) アイ「懐かれても困るんだよな……。」 アイはジャイアントスコーピオンを魅了した♪ アイは技を使った! アイ「奔る風は誰にも止められねェ!」 ガッシュゲイル!! アイ「甘ェな、野生の勘だけでは、自らの弱点は隠せねェぜ。」 クリティカル! クリティカル! ホースディアに529のダメージ!! クリティカル! ジャイアントスコーピオンに530のダメージ!! Shock!!!! ジャイアントスコーピオンに518のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに気絶効果! 運良く命中! アイ「遅ェよ。隙がミエミエだ。」 クリティカル! ホースディアに587のダメージ!! クリティカル! クリティカル! クリティカル! ホースディアに729のダメージ!! アイ「甘ェな、野生の勘だけでは、自らの弱点は隠せねェぜ。」 クリティカル! ジャイアントスコーピオンに699のダメージ!! クリティカル! クリティカル! クリティカル! ホースディアに1044のダメージ!! アイ「甘ェな、野生の勘だけでは、自らの弱点は隠せねェぜ。」 クリティカル! クリティカル! クリティカル! ホースディアに647のダメージ!! ホースディアに麻痺効果! ホースディアに混乱効果! ホースディアに炎上効果! ホースディアに魅了効果! ジャイアントスコーピオンに混乱効果! ジャイアントスコーピオンは炎上に抵抗! ジャイアントスコーピオンは魅了に抵抗! クリティカル! ジャイアントスコーピオンに677のダメージ!! Shock!!!! クリティカル! クリティカル! クリティカル! ジャイアントスコーピオンに2147のダメージ!! ホースディアが倒れた! ジャイアントスコーピオンが倒れた! |
戦闘に勝利した!!
アイ「悪ィケド、オレには譲れない道がある。果てしない道が、な。」
アイ(202) は 食料555 を獲得!
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現在地:N-17 砂地
ディンブラがやってきた時に、いつもと彼の“風”が違っていたのにはアイヴォリーもすぐに気がついた。だが、いつも通りの笑みを浮かべ、アイヴォリーは彼を出迎えた。 「おゥ、ディンブラ。毎日来るたァ熱心だな。」 俯いていたディンブラが、珍しく真剣な様子でアイヴォリーを見据えた。それからゆっくりと口を開いて彼は言った。 「エリィが……行っちまう。」 それだけを言うと、ディンブラは再び俯く。それは、今までアイヴォリーが見たこともないような、ディンブラの、本当の悲しみの表情だった。まるで母親に置いていかれた幼子のような表情で、彼は無理やり笑ってみせた。 「はっ、別れは突然、てな。」 切り株に腰掛けたまま、アイヴォリーは何も言わない。彼に正面を向けることもせず、片方のダガーを手の中で玩んでディンブラの言葉を聞き流している。 「エリィがいなくなる。……どうやら俺は、思っていたより寂しがりらしくてな。」 「で、テメェも帰るってか。 まァサバイバルに疲れたカラダニャ、王宮のナマ暖けェ空気も悪くはねェだろうさ。」 口の端で、嘲笑するように笑みを浮かべてアイヴォリーが呟いた。誰だって一人では生きていけない。アイヴォリーにしてみても、メイがいなければこの島で生きていなかったかも知れない。彼の痛みが分かるからこそ、アイヴォリーはいつも通りの調子でディンブラの言葉を受け流した。痛々しい笑みを浮かべたままで、ディンブラは言葉をつぐ。 「この宝玉、お前にやれたら、良かったのにな。」 言葉が終わるか否かの内に、鋭く風が動いた。ディンブラに一息で詰め寄ったアイヴォリーは、本気でディンブラに拳を叩き込んでいた。体格ではディンブラに明らかに劣るアイヴォリーだが、流石に格闘に慣れた一撃はディンブラを吹き飛ばしていた。 「……いってぇなぁ、アイちゃん。」 「ざけんじゃねェッ! テメェ、オレにケンカ売ってんのか?」 上半身を起こして口元を拭うディンブラを見下ろして、吐き捨てるようにアイヴォリーが言った。普段のじゃれあいではなく、本当に怒っているアイヴォリーの瞳は鮮血色に染まっている。そのままダガーを抜いて踊りかかりそうな勢いだった。 「どうしたの……? っ、ディンさん、アイ、何したのよっ!」 アイヴォリーの怒号を聞きつけてメイがテントから顔を覗かせた。二人の様子でアイヴォリーがディンブラを殴りつけたことを悟ったらしい。メイは怒りを露わにするとアイヴォリーに詰問する。だがアイヴォリーは、メイには目もくれずにディンブラを見下ろしたまま怒鳴りつける。 「オレはオレが自分で必要だと思ったらブン盗ってでも手に入れる。オレを見クビるのもタイガイにしろよ。」 「アイっ、止めなさいっ! ……ディンさん、大丈夫?」 メイの怒声を聞くと、アイヴォリーは小さく舌打ちしてもう一度切り株に腰掛けた。ブーツのダガーを抜き、再び手の中で玩ぶ。メイが魔法で手当てをしようとするのを遮ってディンブラは僅かに笑みを浮かべた。 「……まァ、テメェがそんなツモリで言ったんじゃねェとは分かってるケド、な。」 ぽつりと独り言を呟くように、明後日の方向を見据えたままでアイヴォリーが呟いた。それから小さく溜め息をつき、ディンブラのところまで行って手を差し出す。ディンブラは素直にその手に捕まると立ち上がった。 「精々兄弟ゲンカで殺されねェように、な。 メイは悲しむだろうケド、まァソレでなくてももうすぐオワカレだしよ。」 ふっと微笑みを浮かべ、アイヴォリーはそう言った。もうその瞳には怒りの欠片もない。瞳の色は、血のそれからいつもの暗い赤に戻っていた。 「ディンさん……帰るのね? また……また会える、よね?」 メイが今にも泣き出しそうな顔でディンブラを見つめる。その涙脆い姫君を後ろから捕まえて“特等席”に座らせると、アイヴォリーはメイの髪を撫でてやった。 「そうさな、マタ会える……イヤ、マタ会おうぜ。あばよ、ヤンチャな精霊の王子サマ。」 優しい笑みを消し、いつもの捻くれた笑みを浮かべて、アイヴォリーはディンブラに親指を立てて見せた。僅かに俯いて鼻で笑うようにして苦笑を浮かべたディンブラは、それに応えていつものようにぱたぱたと手を振って二人に背を向ける。 「じゃあな、アイちゃん、メイちゃん。二人とも仲良く、な?」 いつも通りの、二人のやり取り。二人に背を向けて歩き出したディンブラに、アイヴォリーがその背中に向けて声をかけた。 「イツかオレがテメェを呼び出したら、そん時はいうコト聞いてもらうぜ?」 もうその声に、ディンブラは振り返らなかった。ただその頬には、優しい笑みが浮かんでいた。
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メイ(139) と動物の群れ狩りに出掛けました。
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メイ「さあ、張り切って行くよーっ!」 アイ「さて、始めますかね……。」
Salamander は結構怠慢気味だ(気力63%) |
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祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが271回復! アイは技を使った! アイ「シロガネの一撃ッ、命よ、風に!」 シルバークラット!! エゾリスAは攻撃を回避! エゾリスBに4678のダメージ!! エゾリスAは混乱に抵抗! エゾリスAに炎上効果! エゾリスAに魅了効果! エゾリスBは混乱に抵抗! エゾリスBは炎上に抵抗! エゾリスBは魅了に抵抗! ジャイアントスコーピオンに混乱効果! ジャイアントスコーピオンは炎上に抵抗! ジャイアントスコーピオンに魅了効果! Shock!!!! エゾリスBに2824のダメージ!! アイ「悪ィな。せめて夢見るように逝けよ。」 エゾリスBに石化効果! エゾリスBは石化に抵抗! エゾリスBは石化に抵抗! エゾリスBは石化に抵抗! 運良く命中! アイ「甘ェな、野生の勘だけでは、自らの弱点は隠せねェぜ。」 クリティカル! クリティカル! クリティカル! ジャイアントスコーピオンに6482のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに麻痺効果! ジャイアントスコーピオンは石化に抵抗! ジャイアントスコーピオンに石化効果! ジャイアントスコーピオンは石化に抵抗! ジャイアントスコーピオンは石化に抵抗! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが140回復! EveningStarの攻撃! ジャイアントスコーピオンに74のダメージ!! 運良く命中! EveningStarに188のダメージ!! EveningStarに麻痺効果! アイは魔法抵抗に成功! アイに28のダメージ!! エゾリスAは魅了されている! 炎上により478のダメージ!! (エゾリスAへの魅了効果が解消) (魅了解消後は強制的に混乱状態!) (エゾリスAへの炎上効果が解消) アイ「風を感じるだろ?萎縮しな。」 アイは魔法抵抗に成功! アイに28のダメージ!! アイは魔法抵抗に成功! アイに27のダメージ!! エゾリスBは石の身体を気合で動かす! 474のダメージ!! エゾリスBの頭上から大石が落ちてきた!! エゾリスBに643のダメージ!! エゾリスBに気絶効果! アイ「気をつけな、ワナがあるぜ。……右に3歩、ひだ……ッてオイ、アイツ早口だったんだな。」 メイ「んー? えへへっ♪可愛いっ?」 メイはエゾリスAを魅了した♪ 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが182回復! メイは技を使った! メイ「空を舞う、白き欠片よ。 ボク達を護る、盾と成って…!」 メィレィ!! メイに反射効果! アイに反射効果! Salamanderに反射効果! Guardianに反射効果! EveningStarに反射効果! エゾリスAに混乱効果! エゾリスBに混乱効果! ジャイアントスコーピオンに混乱効果! エゾリスAは混乱に抵抗! エゾリスBは混乱に抵抗! ジャイアントスコーピオンは混乱に抵抗! エゾリスAに混乱効果! エゾリスBに混乱効果! ジャイアントスコーピオンは混乱に抵抗! 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが213回復! アイは技を使った! アイ「風に従い、風に沿う。風が教えてくれるのさ。」 エクストラビジョン!! アイの命中が上昇! アイの回避が上昇! アイの行動速度が上昇! (アイへの祝福効果が消失) (アイへの加護効果が消失) 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが155回復! Salamanderは技を使った! 雄叫び!! Salamanderの攻撃力が上昇! エゾリスBが倒れた! |
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周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが167回復! Guardianは技を使った! 押し潰し!! ジャイアントスコーピオンに401のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに気絶効果! ジャイアントスコーピオンは何とか意識を保っている! ジャイアントスコーピオンは麻痺している! ジャイアントスコーピオンは魅了されている! 混乱している! ジャイアントスコーピオンは石の身体を気合で動かす! 954のダメージ!! (ジャイアントスコーピオンへの気絶効果が解消) (ジャイアントスコーピオンへの麻痺効果が解消) (ジャイアントスコーピオンへの魅了効果が解消) (魅了解消後は強制的に混乱状態!) アイ「殺気を消すのはお仕事のウチだし、な?」 アイはジャイアントスコーピオンを魅了した♪ 周囲に結界が張られている! アイは技を使った! アイ「ホラよ、暗殺者をバカにしチャ、イテェ目見るぜ?」 モゥリバンドリリィ!! 運良く命中! クリティカル! クリティカル! アイ「ソコ、ミエミエだ!」 弱点に命中! エゾリスAに19789のダメージ!! アイ「悪ィな。せめて夢見るように逝けよ。」 Shock!!!! 運良く命中! アイ「遅ェよ。隙がミエミエだ。」 クリティカル! クリティカル! クリティカル! クリティカル! エゾリスAに8691のダメージ!! エゾリスAに気絶効果! エゾリスAに毒効果! エゾリスAは凍結に抵抗! クリティカル! クリティカル! クリティカル! クリティカル! ジャイアントスコーピオンに2750のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに麻痺効果! ジャイアントスコーピオンは毒に抵抗! ジャイアントスコーピオンは凍結に抵抗! (アイへの反射効果が消失) EveningStarは麻痺している! 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが137回復! (EveningStarへの麻痺効果が解消) ジャイアントスコーピオンは魔法抵抗に成功! ジャイアントスコーピオンに47のダメージ!! Guardianは魔法抵抗に成功! Guardianに51のダメージ!! エゾリスAは何とか意識を保っている! 毒により823のダメージ!! エゾリスAは魅了されている! 混乱している! (エゾリスAへの気絶効果が解消) (エゾリスAへの魅了効果が解消) (魅了解消後は強制的に混乱状態!) 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが126回復! メイの攻撃! エゾリスAに1997のダメージ!! メイのHPが326回復!! (メイへの祝福効果が消失) (メイへの加護効果が消失) アイの攻撃! アイ「ココが……イイんだろ?」 クリティカル! エゾリスAに1370のダメージ!! Shock!!!! エゾリスAに2131のダメージ!! 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが118回復! Salamanderは技を使った! 噛みつき!! エゾリスAに523のダメージ!! (Salamanderへの反射効果が消失) (Salamanderへの祝福効果が消失) (Salamanderへの加護効果が消失) エゾリスAが倒れた! |
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アイ「懐かれても困るんだよな……。」 アイはジャイアントスコーピオンを魅了した♪ アイの攻撃! アイ「ココが……イイんだろ?」 クリティカル! クリティカル! クリティカル! ジャイアントスコーピオンに639のダメージ!! アイ「安心しな、痛みはねェ。タダ、終わらねェ夢が待ってるだけさ。」 Shock!!!! クリティカル! クリティカル! クリティカル! アイ「ココが……イイんだろ?」 弱点に命中! ジャイアントスコーピオンに5605のダメージ!! 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが100回復! EveningStarの攻撃! ジャイアントスコーピオンは魔法抵抗に成功! ジャイアントスコーピオンに14のダメージ!! (EveningStarへの反射効果が消失) (EveningStarへの祝福効果が消失) (EveningStarへの加護効果が消失) 周囲に結界が張られている! 祝福により一時的に攻撃力・防御力が増加! 加護によりHPが153回復! Guardianは技を使った! 押し潰し!! ジャイアントスコーピオンに450のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに気絶効果! (Guardianへの反射効果が消失) (Guardianへの祝福効果が消失) (Guardianへの加護効果が消失) 周囲に結界が張られている! メイは技を使った! メイ「風の精霊様! 夢の白き刃をここに!」 シルフ!! ジャイアントスコーピオンに4482のダメージ!! メイの次の行動が早まった! ジャイアントスコーピオンは魔法抵抗に成功! ジャイアントスコーピオンに902のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに4038のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに4042のダメージ!! (メイへの反射効果が消失) アイ「殺気を消すのはお仕事のウチだし、な?」 アイはジャイアントスコーピオンを魅了した♪ アイの攻撃! アイ「ココが……イイんだろ?」 クリティカル! クリティカル! アイ「悪ィな、コレでも元アサシンッてヤツでねェ?」 弱点に命中! ジャイアントスコーピオンに1782のダメージ!! アイは技を使った! アイ「疾風ッ!」 ガッシュゲイル!! アイ「ココが……イイんだろ?」 クリティカル! ジャイアントスコーピオンに685のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに530のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに麻痺効果! アイ「甘ェな、野生の勘だけでは、自らの弱点は隠せねェぜ。」 クリティカル! クリティカル! ジャイアントスコーピオンに836のダメージ!! Shock!!!! アイ「ココが……イイんだろ?」 クリティカル! クリティカル! クリティカル! クリティカル! クリティカル! ジャイアントスコーピオンに2856のダメージ!! ジャイアントスコーピオンに気絶効果! アイ「遅ェよ。隙がミエミエだ。」 クリティカル! クリティカル! ジャイアントスコーピオンに1388のダメージ!! アイ「遅ェよ。隙がミエミエだ。」 クリティカル! ジャイアントスコーピオンに633のダメージ!! Salamanderの攻撃! ジャイアントスコーピオンに54のダメージ!! EveningStarの攻撃! ジャイアントスコーピオンに50のダメージ!! ジャイアントスコーピオンは何とか意識を保っている! ジャイアントスコーピオンは麻痺している! ジャイアントスコーピオンは魅了に耐えている! 混乱している! ジャイアントスコーピオンは石化している! 865のダメージ!! (ジャイアントスコーピオンへの気絶効果が解消) (ジャイアントスコーピオンへの麻痺効果が解消) ジャイアントスコーピオンが倒れた! |
戦闘に勝利した!!
メイ「ごめんね。諦める訳には行かないの。」
メイ(139) は 食料330 を獲得!
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現在地:N-17 砂地
遺跡の崩壊により、地上に叩き出されたアイヴォリーはようやくハルゼイたちと合流した。地上のほとんどは以前の星たちの襲撃によって荒地と化している。僅かに残った砂地に、探索者たちは身を寄せ合うようにして逗留していた。相変わらず空は紅く、空から来たものがこの島にいることを如実に表していた。今日孤島に残っているのは宝玉を合計で五つ以上集めた者たちだけだ。それはつまり西の島で宝玉を手に入れた者ということだ。要するに、その数はかなり少なくなっているのだった。 「あァ、テメェは良くヤッたよ。でもな、コレからはカンタンに自分のカラダを他人に貸したりするんじゃねェぞ。テメェもオトコなら自分の力でナンとかしてみやがれ。」 アイヴォリーはハルゼイの通信機でサトムと話していた。昨日、リトルグレイと最後の戦いになると予想したサトムは、ギフトを使って暗夜に自分の体を貸し与えたのだ。サトムなりの最高の手段だと思ったのだろうが、アイヴォリーにはあまりそのやり方は気に入らなかった。 「でもそうしなければ何もできないと思ったんですよ。しっかりみんなを守ってみせろって言ったのはアイヴォリーさんじゃないですか!」 勝手なことを言いながら、自分は孤島で他の者たちとともに肩を並べて戦うこともしていないのだ。さすがに語気を荒げてサトムはモニタの向こうのアイヴォリーを睨みつけた。だが、平然としてアイヴォリーはその言葉に耳を貸す様子もない。 「テメェでデキるコト以上のコトは、どうヒックリ返ったってデキやしねェんだよ。んなコトくレェは自分で分かってんだろ? イイか、イチバン大事なのは自分がデキるコトをヤッて、生き残るコトだ。どうやっても生き延びるコトだ。じゃなきゃ、その先はねェんだからな。覚えとけ。勝手にイキがって死にザマサラしたってダレもヨロコんじゃくれねェぞ。」 「それはそうですけど……。」 だが、言い澱むサトムを見つめてアイヴォリーはふっと笑みを漏らした。それまでの口調とは裏腹に、優しい微笑みだった。 「まァオマエは良くヤッたさ。ソコで少しのアイダ休んでろ。疲れただろ?」 それだけを一方的に言って、アイヴォリーは席を立った。ハルゼイに向けて、後は任せたぜ、とだけ呟くとアイヴォリーはハルゼイの天幕からさっさと出て行ってしまう。苦笑を浮かべたハルゼイはアイヴォリーの後を引き継いでモニタの前に座ると、サトムに話しかける。 「ウィンド殿も、あれで中々サトム君のことを気にかけているのですよ。」 「ええ、それは分かっています。」 僅かに俯いて答えるサトムに、ハルゼイは続けて言った。確かに彼はよくやったと、そうハルゼイも思っていた。人にはそれぞれできることが違い、できるだけのことをやるしかない。それで良いのだ。後方支援に徹しているハルゼイはそのことが痛いほど分かっていた。 「とにかくそちらはまだ未開拓です。気をつけてください。こちらでも遺跡の崩壊によって地上に全員が投げ出されました。今夜……何かが起こるかもしれません。充分警戒するように。……私も貴方も、こんなところでくたばってしまう訳にはいかないのですからね。」 「分かりました。そちらも気をつけてください。」 通信が終わり、ハルゼイは小さく吐息を漏らした。そう、自分もサトムも、そしてアイヴォリーも、こんなところでのたれ死ぬ訳にはいかないのだ。この先、もっと厳しい戦いが待ち受けているのだから。何があっても対応できるように、抜かりのないように。ハルゼイは立ち上がると、自らの相棒の整備に向かった。 + + + 自分のテントへと戻ってきたアイヴォリーは、厳しい目を空へと向けた。夜の闇に満ちて暗いはずの空は、血のような紅に染まっている。嫌な色だった。 「メイ、大丈夫か?」 「うん。何もなかったよ。でも……何か起こるような気がする。精霊様が騒いでるよ……。」 不安そうに瞳を揺らせてアイヴォリーを見つめる彼女に、アイヴォリーは口元に笑みを浮かべて優しく言葉をかける。どんなことがあっても、誰が来ても、この前のように追い返すだけだ。 「“風”が騒いでヤがるな……でも心配すんな。ナニが来たって護ってやるさね。」 いつものようにメイの髪を掻き回し、テントの中に置かれた机に背中を預ける。今までやってこられたのだ。後数日、どうということはない。アイヴォリーは自分の不安を鎮めようとでもするかのようにして、無意識にメイの頭をかき回しながら必死で自分に言い聞かせていた。リトルグレイで“終わる”のか。何かが孤島以外でも起こるのか、島は沈むのか。何ひとつ分かることはなかったが、アイヴォリーがすることは決まっていた。 “二人で生き延びること”だ。
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メイ(139) とゆっくり休憩しました。
HP が 4484 回復しました。 |
どこからか、声が聞こえてくる――――― "おぉっと、ちょっと待ってください。私は還ってはいませんよ?お忘れですかぁ?" "・・・榊さん。そうでしたね、貴方は還るはずがありませんね。御協力、感謝しています。" "そうですともッ!この島の危機を初めて知ったのも、宝玉の噂を世に広めまわったのも、温泉を掘り当てたのもッ!!全て私なんですからッ!!エージェントとしてもなかなかの名演技でしたでしょうッ!?" "えぇ・・・。何から何まで、本当に感謝しています。" "礼なんてっ。ただ私が古代遺跡を己の命より大切にする素晴らしい探検家だっただけですよ。・・・まぁ、見返りはキッチリ戴いていくつもりですがねッ!" "・・・知っているのですね、私もその存在は知っています。できるならそれを御礼として用意したかったのですが・・・残念ながらそれは人工物、島のものではありませんので制御できないのです。" "いいのですよ。私は探検家なのですからッ!!" "・・・皆さんに謝罪致します。彼に広めさせた噂、宝玉の伝説は・・・・・・全て偽りです。手にある宝玉も存在した遺跡も、私が創り出したものです。全ては先にあるこの島への災いを消してもらうために私が用意したものです。皆さんを利用してこのようなこと・・・、申し訳ありません。―――ただ・・・" "・・・この島にはそれらの宝玉伝説に近いものが存在する、というわけですよ。まぁ、私の目的の半分がそれだったりしますがねっ!災いも消えた今、またゆっくりと探索を再開できるというもの・・・・・・―――おっと、貴方達がライバルということになりますかなっ?ゆっくりはしていられませんなッ!!" "探索をする方は良いですが・・・・・・、探索を望まない方もいらっしゃるでしょう・・・。私では宝玉の伝説の一部のような『願いを叶える』といったことはできませんが、皆さんを島の外へと運ぶことなら、できます。―――――想い描いてください、貴方の帰る先を。この島の探索を続けるのならこの島を、そうでないのなら貴方の望む場所を。" "私はもちろん、留まらせていただきますよ。ここからが本業ですからね。" "皆さん本当に・・・ありがとうございました―――――"
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