じっと見ている。 |
来たな、BUG! タロットを使用した運試しに参加したが、どうやら吸血鬼の奴が最も運が強いらしい!! 先ほど1足りないとかなんとか嘆いていた気がするが……何事にも波はあるよな!!! 俺が引いたカードは【太陽】【皇帝】【力】! 参加者の間ではこれらから意味を見出すのがちょっとしたブームらしいが、こういうのは自分の都合のいいように解釈するもんだし意義を感じねえんだよな!! 俺は俺のやりたいことをやる!それは”運”なんて目に見えない胡散臭さ極まりない力ではなく、俺自身のパワーによって為されるべきだあああああ!!! |
修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
――――無言。 |
ガモリ 「誰ですか!?」 |
チェノー 「あなたは害虫? そレとも……」 |
ラーフ 「お相手よろしくお願いします!」 |
ミザール 「手合わせ願うぜ!」 |
アルザーン 「君の美しさ、もっと近くでみせておくれ」 |
シロ 「……。」 |
「……アハ。 …さッさとハジメまショ?」 |
ガモリ 「速っ!?」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
シロ 「……。」 |
ガモリ 「速っ!?」 |
「──チョットォ? 危ないジャナイ。これ以上服がダメになったらどうしてくれるのカシラ」 |
「――――私達は、ここにいます。」 |
チェノー 「あレっ」 |
チェノー 「あレっ」 |
チェノー 「あレっ」 |
チェノー 「あレっ」 |
チェノー 「あレっ」 |
「──チョットォ? 危ないジャナイ。これ以上服がダメになったらどうしてくれるのカシラ」 |
チェノー 「あレっ」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
「イイコト教えてアゲル。ワタシの前二立つからにハ…」 「アンタが死ぬか、ワタシが死ぬか。 …どッちカノ息ガ絶えるマデ逃がシテなンかアげナイわ。」 「さァ覚悟はイイ?」 |
「ワタシの力なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!」 |
死線PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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チに誘われて Chain |
ミザール 「俺はいつだって強者にフォーリンラブなのさ!」 |
アルザーン 「っ……!」 |
意味のない言葉と囁き声。 |
火事場の馬鹿力。窮地に陥った際に発揮される人体の限界稼働! 駆け巡る脳内物質が激痛を和らげてくれますが、それでも無茶すると死にます。 身体との貸し借り、ご利用は計画的に。 |
個は自己の繁栄を至上とする。妨げとなる他を排除することに何の異議があろう? |
チェノー 「あレっ」 |
「──チョットォ? 危ないジャナイ。これ以上服がダメになったらどうしてくれるのカシラ」 |
意味のない言葉と囁き声。 |
チェノー 「見エなイ、なイなイ」 |
シロ 「……。」 |
ラーフ 「うぐ……っ!」 |
シロ 「……。」 |
全ての存在には寿命がある。『信頼』や『親愛』も、その例に漏れない。 |
死線PT Chain 散傷投射Lv2(1) 全付封殺Lv2(2) 遠殺傷投射Lv2(3) 深付混乱Lv2(4) 散治癒Lv2(5) 傷投射Lv3(6) 列付封殺Lv2(7) 遠傷投射Lv2(8) 深傷心殴打Lv2(9) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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チに誘われて Chain 散応傷天光Lv1(1) 標的Lv2(2) 貫傷殴打Lv3(3) 全上昇Lv2(4) 休息Lv2(5) 貫自傷殴打Lv3(6) 列上昇Lv2(7) |
シロ 「……。」 |
ガモリ 「よし来た!」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
それは沈黙している。 |
チェノー 「イかな大地デあろうとも」 |
呼吸器が嫌悪の形で鳴らす警鐘。 |
ラーフ 「Deux!」 |
「…よッぽど、酷いメに遭イたいみタイネ。」 |
ガモリ 「よしっ」 |
ガモリ 「よしっ」 |
ガモリ 「よしっ」 |
■▣■■☒■▮■ 「…………。」 |
チェノー 「全テの生は砂と化シ」 |
チェノー 「虫除ケ? さあ、どうだろうネ」 |
ラーフ 「Sept!」 |
「ずゥいぶん手痛いコトしてくれるジャない。」 |
「ずゥいぶん手痛いコトしてくれるジャない。」 |
ガモリ 「よしっ」 |
ガモリ 「ふぅ」 |
ガモリ 「よしっ」 |
ガモリ 「ふぅ」 |
ガモリ 「よしっ」 |
ガモリ 「よしっ」 |
ガモリ 「終わりっ!」 |
シロ 「……。」 |
ミザール 「残りは俺の取り分ってこったあ!!」 |
アルザーン 「ここまで手伝ってくれてありがとう。後は私がやろう」 |
「コレで勝ッタつもりカシラ?」 |
チェノー 「うぐっ……!」 |
チェノー 「うぐっ……!」 |
「みッつ」 |
「ほーォら、縦に並んでソノママ大人しくシててよネェ!」 |
「はァい、痛いトコにドーォン!」 |
「むっつ…イヤ、ココノツ? アハ、どうデモいいわよネェ!」 |
「ヨク狙ッテ…ッアハハハ!! 逃ゲ場ナンてドコにもナイわヨォ?」 |
体の一部が土塊となって消し飛んだ。 |
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ミザール 「お前は高いところが好きそうだな!?」 |
ラーフ 「しまった!?」 |
ラーフ 「悪く思わないでね?」 |
ラーフ 「ごめん……な、さい……!」 |
まったく興味がないようだ。見向きもしない。 |
ガモリへの重圧が増加した! |
チェノー 「エっと……そっチデ休んデテ!」 |
苛立ちの堰が下がっていく。 |
手首をほぐすように、鎌を振り回す。 |
ミザール 「ここからだ!」 |
*足りない* |
ミザール 「俺も好きだぜ!?!?」 |
死線PT Chain 時傷投射Lv3(1) 休息Lv2(2) 列治癒活気Lv2(3) 全付封殺Lv1(4) 深傷殴打Lv1(5) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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チに誘われて Chain 列自傷殴打Lv2(1) 散活気Lv1(2) 貫自傷殴打Lv2(3) 連活気Lv1(4) |
体を構成する土が、服の形をしていた土が、ボロボロと崩れ落ちていく。 |
ミザール 「があああ痛えええよおおお!!! 復讐の名の下の暴力はッ、最ッ高に気持ちがいいぜええええいやっはああああ!!!!」 |
「……マダ。 マダよ…ワタシは、こんなモノじゃ…」 |
意味のない言葉と囁き声。 |
チェノー 「うぐっ……!」 |
ミザール 「俺も好きだぜ!?!?」 |
チェノー 「うぐっ……!」 |
チェノー 「其の地が血とならば、其が血は地となろう」 |
チェノー 「痛イ、もう、無理……」 |
今は眼前の敵を相手するのに忙しい。 |
ガモリへの重圧が増加した! |
「サァ、ココからはワタシの領域。 ダレにも邪魔ナんてさせないワ。」 |
アリス 「――――……あ、……――――……。」 |
ガモリへの重圧が増加した! |
ガモリ 「よしっ」 |
ガモリ 「よしっ」 |
ミザール 「残りは俺の取り分ってこったあ!!」 |
アルザーン 「ここまで手伝ってくれてありがとう。後は私がやろう」 |
「コレで勝ッタつもりカシラ?」 |
ガモリ 「グエッ」 |
死線PT Chain | ||||||||||||||||||||||||||
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チに誘われて Chain 列自傷殴打Lv2(1) 散活気Lv1(2) 貫自傷殴打Lv2(3) 連活気Lv1(4) 深自傷殴打Lv3(5) 傷殴打Lv3(6) |
ミザール 「お前は高いところが好きそうだな!?」 |
ガモリ 「よし来た!」 |
ガモリ 「助かっちゃう!」 |
死線PT Chain 散治癒活気Lv1(1) 付混乱Lv2(2) | ||||||||||||||||||||||||||
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チに誘われて Chain 列自傷殴打Lv2(1) 散活気Lv1(2) 貫自傷殴打Lv2(3) 連活気Lv1(4) 深自傷殴打Lv3(5) 傷殴打Lv3(6) |
ガモリ 「よし来た!」 |
ガモリ 「ふぅ」 |
ガモリ 「終わりっ!」 |
アルザーン 「今のは効いただろう?」 |
ミザール 「肉体とは他者の屍山血河 てめえのオリジナルはどこにある?」 |
*渇きが引かない* |
ミザール 「俺も好きだぜ!?!?」 |
ガモリ 「アベボーッ!!!」 |
人影は崩れ去った。もうそこに姿はない。 |
気まずそうな顔をしながら後退り、退散した。 |
チェノー 「……土がつイチゃったか」 |
ラーフ 「うう……もっと頑張らなきゃ……!!」 |
ミザール 「おらああああああああああああ!!」 |
アルザーン 「君の魂のきらめきは大体わかったよ」 |
シロ 「……。」 |
「ハイ、じャあ練習はココマデねェ。」 |