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Diary | ||
※独白なので日本語に翻訳されています。 というわけで家を追い出された僕はとぼとぼとそこらを歩いていた。野宿は慣れてるし、ここは昔住んでたところに比べればだいぶましだから、何とかなりそうな気はする。少なくともご飯は食べられるしね。 それにしてもあの銀髪の女の子はどこに向かっているんだろう。最初に何か話していたのは覚えているけど、僕は人間の言葉が分からないから意味までは分からなかった。ここに呼ばれた以上、多分あの子の役に立つことをしなければいけないのだろうけれど、何をすればいいのか分からない。今僕がやっていることといえば、戦いに連れて行かれて訳も分からないうちにぼこぼこ叩かれて知らない間に戦いが終わっている、みたいな感じだし。 まああの子が何を求めているのか分かったところで、それをする義理はないし、そもそも僕にできることとは限らないんだろうけど。でも、少なくとも僕が呼ばれたっていうことは僕にできることだっていうことなのかな? よくわからないけど、なんだか気になるんだよね。 うう、それにしても身体が痛いなあ……。先週はちょっと酷くやられてしまって、最後の方はぼーっと隅に隠れて見ているだけだったんだよね。横であの牛乳をくれた子も痛そうにしてた。一緒にいるだけでも一人とは少し違うんだよね。人間と一緒なのはやっぱり怖いけど、でも、なんだろ……この子とか、あのごつい黒い服の人間とかはちょっと違う気がする。箒を持って僕を追いかけたりした、あの人間とは違って、なんだか暖かく思えるんだよね。 銀髪の女の子や、牛乳をくれた女の子や、ごつい黒い服の人間とか、いったい何を考えて生きているんだろう。僕と同じようにご飯のことを考えたり、怖いと思う物があったり、それから、僕にとってのこの細長い……杖? よく分からないけど、この棒みたいにお気に入りの遊び道具があったり、するんだろうか。もしそうだったら少し面白いな。 ……人間の言葉とか、分かるようになったら、そういうことも分かってくるのかな。そんなこと、絶対叶わないんだろうけど。 |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||||
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Message(Linkage) | ||
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召喚士におねがい | ||||||||||||
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レベルダウンしました
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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