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エリダの一週間

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Diary
そして――

 戦いは終わりひとときの静寂がやってくる。
 集う英霊はやがて散開し、二度と邂逅できぬ者も少なくはないのだろう。

 共に戦った日々がいかに尊いものだとしても、それは避けようがない事実。
 元より他人の集まりなのだから、いずれ別れは訪れるものだ。


 それでも振り返ることは許されない。
 なぜなら“私”には帰るべき場所が無いのだから。

 かつて故郷と呼んでいた世界は私を拒絶し、
 私もまた、世界を奪い取る事はできなかった。
 外法を身につけ、大魔女と呼ばれても、たった一人の女に阻まれた。


 だから私の望みは今も昔もただひとつ。
 何者にも奪われず、何者にも侵されない、そんな安住の地を手に入れること。

 そのためにはどんな犠牲も厭わない。
 感傷も、戸惑いも、私には必要ないものだ。


 そう……今度こそ、諦めるわけにはいかない。

 これは千載一遇のチャンス。
 強固な封印に堕とされている身では、まず有り得なかった淡い希望。
 この程度で手放していては、私は未来永劫悔い続ける羽目となるだろう。


 だから私は最後までこの世界と共に。

 そして願わくば今度こそ、この手に平穏を掴み取る。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「……4件のメールが届いております」
  • エリダ(E-No.79)からのメッセージ……
      エリダ
      「な、なんだか色々間に合わなくて悪いのう……。
      だが、これだけは言っておかねば」
      エリダ
      「ワシに関わってくれた全ての者に、最大限の感謝を。
      そしてまた会うことがあれば、その時はよろしく頼む」
      エリダ
      本当は個別に言いたいところなのじゃが時間が……。
      ついでにこれPL発言な気もするが、最後だし別に構わんよな?
  • チェス(E-No.226)からのメッセージ……
      チェス
      「…今日で終わりですかー…実感ないですねー。」
      言葉に困っているエリダの様子を見て、少し笑った。
      チェス
      「…。」
      チェス
      「大丈夫ですよ、エリダさんの気持ち、有り難く受け取っておきます。」
      焦げッキーを食べて固まったエリダを見て。
      チェス
      「って、あれ、やっぱり…お、美味しくなかったですか…そうですよね…。」
      チェス
      「あの…元の世界に戻っても、絶対、絶対忘れませんから。」
      チェス
      「また、戻れるかもしれませんから、さよならとは言わないです。」
      チェス
      「また…会いましょうね!」
      少し躊躇った後、エリダを軽く抱擁すると踵を返した。
  • ディアーネ(E-No.235)からのメッセージ……
      ディアーネ
      「素直に受け取ってくれて構わないのに、つれないのね。
      いい女だからこその反応と言う奴かしら…? 学ぶべき所はまだまだ多そうね。

      どちらの例えも甲乙付け難い所ね…悩ましい選択だわ。
      こちらも例えで返してみたいものdけれど、だめね。どうしても直接的になってしまう。それでは英雄らしくなくて駄目ね。」
      ディアーネ
      「一時の休息が近いというのに、何でかしらね。もう少し語り合ってみたいと切に想うけど、それは適わぬ所なのかしら…?

      意味がなくとも留める力となるのならば、それはきっと英雄器にも近しい品になるかも知れないわ。」
      ディアーネ
      「学生といっても、授業をサボったりする不良学生だけどね。
      先生が残るのなら、生徒も残るというのも乙じゃないかしら?

      そうじゃなくとも、この世界での星をまだ見てないのだもの。或いは無いのかも知れないけど、それでも願ってみたいじゃない。」
      ディアーネ
      「だから、わたしも残るわ。(隠す事無く笑顔を向けて、一つ頷いた)」
  • オットー(E-No.538)からのメッセージ……
      オットー
      「いえいえこのオットー。こんな麗しいお嬢様を怪我させたなんて知れ渡った日にゃあおてんと様の下を歩くなんてできねーでさあ」
      オットー
      「わかっています。ただ闇雲に突っ走るのは猪とバカだけでいいといわれてますので…承知してマス、はい。
      見えません!とても見えません!ただちょっと、気になったといいますか!?」
      オットー
      「(すっごいバッサリ感この人やっぱりすごい)

      ではエリダ様で!エリダ様…………
      すみませんエリダさんでお願いします。」
      オットー
      「ええそうです。学校の指定服といいますか
      召喚されるまえは私服だったのになんででしょ・・・
      別にあたしに華があったところで馬子にも衣装ですよ」
  • 依代の記憶保存
    召喚士がやってきました。
    召喚士
    「あなたの記憶を貰うわ」
    • 依代名……エルテイア
    • クラス……????????
    • 性別……
    • 年齢……子供
    巫女ユミ?
    「記録したぞ」
    Message(Linkage)
    最終選択
    召喚士
    「ここに残るのね」
    召喚士
    「わかったわ。アナタがここに居られるように、再構築させてしてあげる。戦う力はもういらないから、ゆっくりしているといいわ」
    召喚士
    「さあ……一緒に征きましょう」
    エリダラーダ・ヴィエーディマの意識はそこで途切れました。
    その後……銀色の少女に付き添う姿があったとは、
    また別の話です。
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