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ユディの一週間

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Diary
…。

色々あったけど、此処での生活は楽しかったわ。
仕切り直しなんて事態になるとは思わなかったけど。


全員外へ帰されると聞いたときは…ちょっと焦った、けど。
此処へ残る選択肢も用意されて一安心ね。



さて、と。
次、いつ会えるか分からない子もいるし、挨拶回りを済ませてきちゃいましょうか。

その後は、召喚士さん達とお茶……の前に訓練かしら。

協力すると言ったからには、応えられる程度の力も欲しいもの。



今の力は依代として、置いていこうと思う。
次は―― 今とは違う力で戦おうと思う。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「……3件のメールが届いております」
  • 『黒』(E-No.335)からのメッセージ……
      『黒』
      「いよいよ、私達の役目にも区切りがついたわね。
      まずはお疲れ様。『彼女』の介入という事態までは
      予想が立たず、私も、流石にこればかりは堪えたわ」
      『黒』
      「『彼女』がその身に帯びている特性によるものか、
      黒衣の主の『奥の手』すら通じないのは厄介ね。
      何でも、その防壁となる力を取り除く為に、
      太陽の力を集めた祭器が必要だと聞くけれど…。

      とはいえ、祭器の作成方法に宛てがあるのなら、
      後は、我々の働き次第という処かしら。
      此れまでと同じように、力を振るい続けるのみ…」
      その時、会話を続ける喪服の淑女に異変が起きる。

      突然、身体をくず折り、その場に膝をつくと、
      その身からは魂が抜け出ていき、
      見る見るうちに、そのふたつが分離するに至った。

      …『召喚士』の秘術の効力が薄れてきているのだ。

      物質の軛(くびき)から離れた魂はやがて、
      風が吹けば消えそうな、朧ろげな人の姿形を取る。
      しかし淑女は構わず、貴女に語り掛け続けた。
      「惜しい事だわ。
      もう、時間が来てしまったようね。

      …以前に、少しだけ話をしたかしら。
      魂の姿のまま物質界に留まる事は、危険を伴うと。

      此処では、私の魂を繋ぎ止める御手の代わりを
      黒衣の主が代行していたに過ぎず、
      その力が失われた時、自らの魂を保護する為に、
      我々は眠りにつかなければならないの」
      「次の対面はいつになるか分からないけれど、
      どうやら、この様子だと暫しの別れになりそうね。

      世界律の因果を越えてこの地で出会い、
      同じ時を過ごし、同じ戦場を駆け抜けた友よ。
      貴女への感謝は尽きないわ。本当にありがとう」
      「…縁あらば、また此の世界で会いましょう」
      夜空の星のような輝きを残し、魂は姿を消していった。
  • ラヴィーナ(E-No.373)からのメッセージ……
      ラヴィーナ
      「そうこう言ってるうちに帰宅タイムになっちゃったわ。…光陰矢のごとしとは良くぞ言ったものね。ついこの前まで苦戦を強いられてたと思ったら、今度は撤退命令だなんて」
      ラヴィーナ
      「ま、生きてればそのうちまた会うこともあるかもしれないけど、今回のところはこれでお別れってことで。じゃあねユディ。色々と楽しかったわ」
  • 瑠璃(E-No.501)からのメッセージ……
      嘆息と共に肩を竦め、
      「別に美しさは求めてねぇけどさ、ちょっとそれでも情けないなって。
      しかもおれの場合重ねる以前に落ちる事が対外で……。」
      言うも、続いた言葉に頷いた。
      「あぁやっぱりか。なんとなくそういう気はした。
      なんつーか、えらく老成してるからギャップがあったし。」
      区切って、
      「……ま、確かに年齢は此処じゃ関係ねぇけどさ。」
      軽く笑った。
      「あぁ大丈夫。必要最低限の肉はついてるし。」
      と、ひょろ腕で力瘤を作ってみる―――が、当然作れないとか(…)。
      「おれは、諜報とかそっち関係。
      だから本来戦闘向きじゃない。特にああいう大勢での戦闘は。」
      「くれるなら。ついでに、返しを餞別にさせて貰うさ。」
      素直に受け取り、自分も持っていた菓子っぽい南瓜っぽい”何か”を差し出した。
      「……いや、昨日赤髪の剣士に菓子くれっつったら貰ったんだよ。」
      一応、弁解しておく。
      「……。」
      イイズナ、拍手に嬉しげに尻尾はたはたり。
      「……。」
      でもあんまりエサもらえないんですよー、と訴えるが如く。
      しょんぼりと項垂れてなどみたり。
      「……あんまり誉めるな、図に乗る。あとオマエも嘘言うな。」
      「はは。そうだよな、オマエはそういう奴に見える。」
      最後。年頃の少年らしい笑みを覗かせて
      「あぁ……それじゃぁ遠慮なく貰っていくぜ。
      正直、この場所にまたおれが来れるかは解らないから。
      それじゃ、な。元気で。」
      ハンカチを一度振り―――そのまま後ろ手を振った。
  • 依代の記憶保存
    召喚士がやってきました。
    召喚士
    「あなたの記憶を貰うわ」
    • 依代名……ユデト
    • クラス……怪盗
    • 性別……
    • 年齢……若い
    巫女ユミ?
    「記録したぞ」
    Message(Linkage)
    最終選択
    召喚士
    「ここに残るのね」
    召喚士
    「わかったわ。アナタがここに居られるように、再構築させてしてあげる。戦う力はもういらないから、ゆっくりしているといいわ」
    召喚士
    「さあ……一緒に征きましょう」
    ユーディトの意識はそこで途切れました。
    その後……銀色の少女に付き添う姿があったとは、
    また別の話です。
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