「この身体でもまだ戦える、といったところかしら。」

「ぼくに…できる事を少しで・も…っ！」

「そろそろひるねしたいんだけども…」

「皆無事かッ！？いま助けるぞッ！」

「お待たせしました。
　さぁ一気に盛り返しましょう！」

「…………」

「手伝ってあげよう。」

「お呼びとあらば即参上！
呼ばれていなくても参上！
とうッ！」

「やいやい、助太刀に参ったぞ！」

「苦戦しているようだね。お手伝いさせて頂きますね……ペネトレイター参る！！」

「対戦者はこれだけいるぞッッ」

「白荊姫には敵の回避が想定内だったッ！」

「黄金騎士団の上級騎士は虚像のルドを庇って立ちはだかった！」

「…ぁ……！あ・ありがとぅ…ございます…っ！」

「黄金騎士団の上級騎士は虚像のルドを庇って倒れやがったッ」

「……(まだ倒れられないと思っている)」

「黄金騎士団の上級騎士は根性で立ち上がったァーッ！」

「仕方ないわね。手を貸してあげるわ。」

「ファーナの魔力が攻撃を増幅させた！」

「Blau 14の魔力が攻撃を増幅させた！」

「黄金騎士団の上級騎士は虚像のアティを庇って立ちはだかった！」

「あっ、ありがとー！」

「3回ヒット！」

「黄金騎士団の上級騎士は虚像のアティを庇って倒れやがったッ」

「……(まだ倒れられないと思っている)」

「黄金騎士団の上級騎士は根性で立ち上がったァーッ！」

「黄金騎士団の下級騎士は黄金騎士団の上級騎士を庇って立ちはだかった！」

「──！」

「黄金騎士団の上級騎士は黄金騎士団の下級騎士を庇って立ちはだかった！」

「──！」

「……(仲間が危なそうなので庇おうと思っている)」

「黄金騎士団の上級騎士に味方を庇うための力が備わったッッ！」

「呪ってやるっ！！」

「みことの魔力が攻撃を増幅させた！」

「黄金騎士団の下級騎士は祭祀殿のシスターを庇って立ちはだかった！」

「──！」

「うおー、大丈夫っすか！」

「黄金騎士団の下級騎士に味方を庇うための力が備わったッッ！」

「2回ヒット！」

「黄金騎士団の下級騎士は祭祀殿のシスターを庇って倒れやがったッ」

「ま、まだまだっすー！」

「黄金騎士団の下級騎士は根性で立ち上がったァーッ！」

「黄金騎士団の下級騎士は黄金騎士団の上級騎士を庇って立ちはだかった！」

「──！」

「うおー、大丈夫っすか！」

「黄金騎士団の下級騎士に味方を庇うための力が備わったッッ！」

「黄金騎士団の下級騎士は黄金騎士団の上級騎士を庇って倒れやがったッ」

「ぐはー」

「そう、散らしてあげる。」

「黄金騎士団の上級騎士は黄金騎士団の上級騎士を庇って立ちはだかった！」

「──！」

「黄金騎士団の上級騎士は黄金騎士団の上級騎士を庇って倒れやがったッ」

「……(まだ倒れられないと思っている)」

「黄金騎士団の上級騎士は根性で立ち上がったァーッ！」

「黄金騎士団の上級騎士は倒れやがったッ」

「……ぐふ」

「私を本気にさせたみたいね。後悔しても遅いわよ。」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「さっさと終わらせましょう？」

「──ゆるさんッ！」

「ファーナは自らの周囲に障壁を張り巡らせた。」

「ま、ないよりはマシでしょう。」

「ファーナを魔力障壁が覆ったッ！」

「防御なんて無駄無駄ッ！」

「ファーナは倒れやがったッ」

「あら…？」

「限界かしら…？
仕方ないわね…。後は任せたわよ。」

「……はっ!?」

「きゃほほーい！」

「虚像のアティの罠が敵の攻撃を大きく弱めたッ！」

「……近寄るな」

「虚像のルドを魔力障壁が覆ったッ！」

「黒後家蜘蛛はさらに追い打ちを仕掛けやがったァ──ッ！」

「……近寄るな」

「虚像のルドを魔力障壁が覆ったッ！」

「…白き月より来たりし『天使』よ。力を貸し与えたまえ…」

「3回ヒット！」

「虚像のアティは倒れやがったッ」

「きゅぅ……」

「……おやすみなさい」

「……(痛そうなので防御しようと思っている)」

「黄金騎士団の上級騎士はすべてのダメージを軽減！」

「黄金騎士団の上級騎士は倒れやがったッ」

「……ぐふ」

「祭祀殿のシスターは攻撃をかわした！」

「チッ･･･大人しく止まっとけっての」

「クルは行動できないッ！」

「……近寄るな」

「虚像のルドを魔力障壁が覆ったッ！」

「ふわ〜、星図魔……zzz」

「みんなもおねむりすればいいのに〜」

「祭祀殿のシスターの力が眠気を誘うッ！！」

「これは大きいッッ！」

「クルの武器が宙を舞ったァッ！！」

「クルは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「黒後家蜘蛛は強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「第四号術式解放……プログラム解凍展開します！」

「Blau 14を魔力障壁が覆ったッ！」

「Blau 14は強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「バレンは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「タケルは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「……近寄るな」

「ルドを魔力障壁が覆ったッ！」

「ルドは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「近寄るなーっ！」

「みことを魔力障壁が覆ったッ！」

「みことは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「──ゆるさんッ！」

「戦場アナの追加攻撃！」

「祭祀殿のシスターは倒れやがったッ」

「う〜ん。もう起こさないでくださいね〜」

「……はっ!?」

「黒後家蜘蛛は行動できないッ！」

「黒後家蜘蛛は行動できないッ！」

「みことは行動できないッ！」

「なーーーーっ！！！」

「祝福された勝利の聖杖＋１が力を放ったッ！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「……おやすみなさい」

「──ゆるさんッ！」

「戦場アナの追加攻撃！」

「虚像のルドは倒れやがったッ」

「…ぅぁ……もぅ…たて・な…ぃ……」

「……はっ!?」

「私が出陣しているのだから、当然ね。」

「一丁上がり、な」

「・・・よし。」

「うぅ……痛く、して…ごめんな、さぃ」

「おかしいわ。　魔力が抜けていく・・・。」

「やれやれ。気が済んだようだね」

「zzz…」

「皆よくやったッ！！この調子で行くぞッ！！」

「お疲れさまでした」

「…………ふぅ」

「まあ…こんなところかな…。」

「ヘッ、負けるかっての」

「やっちゃったんだZE☆」

「90%の成功率がない限り、君は冒険を冒すべきではない。それを破った時、君は堕とされる」

「がんばっているようね、今回の報酬を渡すわ」

「限界ね。まぁ、頑張りなさい。」

「……ここらが潮時か」

「・・・しまった。」

「ここまでね。退かせてもらうわ。」