「本殿が見えてきましたわね。ゴールは近いですわ」

「いいですねっ。山道ばかりは飽きますから」

「あの……トレハ様、祭祀殿として答えを教えるのはルール違反なのですが……」

「それぐらいいいじゃないですかー……というか、カナデちゃんもトレハさんもずるいですよ、ちゃんと戦ってくださいよ〜」

「駄目よ」

「神殿に似つかわしくない連中が多いですねー」

「大神官ジャンターが雇った傭兵よ。求心力が低いから、大量に引き込んでいるの。まったく、その兵力を他に生かせばいいのに……」

「フッフッフッ……カナデ殿も敗れたようでござるな……」

「！？」

「本命の参上を前に儚く散る先発部隊……
人それを前座と呼ぶ！」

「誰ですかっ!?」

「貴様らに名乗る名前はない！」

「あれ、お前祭祀四天王とか言わなかったっけ」

「！」

「ばらすでござるな案内人！」

「あなたは！」

「あら……また現れたわね。今日はアナタが相手なの？」

「そうだ！　今日こそギタギタにしてやーる！」

「いや、俺はただの案内だ。ちょっと通りすがったついでにな」

「ええー！？」

「はあ……よくわからないですが、ご苦労ですね」

「無視するなでござるー！」

「わかったわかった。連れを貸してやるから、張り切って戦ってこい」

「〜〜♪」

「ふうん。歯ごたえがありそうじゃない」

「わわたわた、助けてください召喚士さん;;」

「こいつが親玉か……
くっ……凄いカードパワーを感じるぜ。俺のドロー力で勝てるか……？」

「こいつさえ倒しちまえばステージクリアってことだな！」

「かおすぞー」

「ちょっと勘弁して欲しいのだけど。」

「――主目標を確認。速やかに障害を排除する」

「ボスキタ機能を発動します」

「隠レらレルんデスね？」

「狙い定める♪　ボスがターゲット♪」

「……ボスケテ！」

「……！」

「敵部隊確認、行きます」

「これはこれは……倒しがいのありそうな事ですね」

「対戦者はこいつだッッ」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「インスタントカード発動！
悪いな、先に俺の生け贄として墓地に送っておくぜ！
……冗談だよ」

「ビーは攻撃をそらせた！」

「のら猫は攻撃をそらせた！」

「ルーネはマドカを庇って立ちはだかった！」

「そうはさせないッ！」

「――！ すまない、この借りはいずれ必ず」

「ねこみみの効果により、ダメージが無効化されたッ！」

「やったなー！」

「ルーネの反撃！」

「武器潜在エーテル開放！」

「ルーネの強烈な反撃！」

「残像でござる」

「祭祀四天王は恐るべきスピードで回避！」

「危ないでござる」

「祭祀四天王は攻撃をかわした！」

「ちょっ、逃げないでよ！」

「やらせませんよ。」

「コズエは攻撃をそらせた！」

「いおりは逆ギレして反撃した！」

「すごい威力の攻撃だな！
さ、もう一回やれよ」

「ビーが攻撃に加勢した！」

「逃げられませんよ。」

「コズエが攻撃に加勢した！」

「徹底的に！」

「コズエの精密な連携射撃が炸裂！」

「雇われヘヴィアームズは祭祀四天王を庇って立ちはだかった！」

「──！」

「3回ヒット！」

「いおりは召喚士を庇って立ちはだかった！」

「その無駄に大きい乳性脂肪体を生かすチャンスですね」

「自分が貧相だカラって人を牛乳扱いしナイでくだサイ」

「……食用にしますよ？」

「あら？」

「たあっ！」

「いおりはビーを庇って立ちはだかった！」

「その無駄に大きい乳性脂肪体を生かすチャンスですね」

「自分が貧相だカラって人を牛乳扱いしナイでくだサイ」

「……食用にしますよ？」

「俺の盾になるだと……何を考えているんだぜ？」

「ふふん、こっちだよ〜」

「ルーネは攻撃をかわした！」

「ほう！」

「倒せずとも得物くらいは貰っておきましょうか」

「アヤは狙いをさだめ、攻撃を放ったぁッ！」

「のら猫が攻撃に加勢した！」

「ふわふわした物体は雇われミュージシャンを庇って立ちはだかった！」

「──！」

「2回ヒット！」

「これは大きいッッ！」

「ふしゅううううう」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「援護する。いけっ！」

「マドカが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「ふしゅううううう」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「雇われヘヴィアームズは倒れやがったッ」

「ばっ、馬鹿なあああああっ！？」

「ふしゅううううう」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「ふっとぶでござる」

「祭祀四天王の道連れ攻撃！」

「のら猫の武器が宙を舞ったァッ！！」

「『緑に萌ゆる腕輪』、みんなに戦う力をくださいっ！」

「巫女ユミの周りに不可視の力が集まるッ。それらが仲間に力を貸したッ！」

「では私も」

「アヤが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「見え見えです。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「ルーネの追加攻撃！」

「――この一撃で仕留める！」

「戦場で迂闊な動きを――！」

「マドカは狙いをさだめ、攻撃を放ったぁッ！」

「2回ヒット！」

「これは大きいッッ！」

「雇われソードマスターの武器が宙を舞ったァッ！！」

「ともは狙いをさだめ、攻撃を放ったぁッ！」

「3回ヒット！」

「これは大きいッッ！」

「雇われソードマスターは倒れやがったッ」

「なんて強さだ…」

「使用人は行動できないッ！」

「ここだっ」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「いおりの追加攻撃！」

「お正月の定番ですね」

「いエ、回スのはネタバレばカリする悪い子デス！」

「え？　きゃあ！」

「ソーれ、回れ回レー」

「悔イ改メよ……」

「それは改心です」

「ドっちデモいいジャナいデスか」

「チェーンソーでバラバラにしますよ？」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「悔イ改メよ……」

「それは改心です」

「ドっちデモいいジャナいデスか」

「チェーンソーでバラバラにしますよ？」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「ほら、そんな所で止まると直撃しますよ」

「アヤは攻撃をそらせた！」

「おい、傷が出来たらどうすんだよ！」

「ともは攻撃をかわした！」

「ねこみみの効果により、ダメージが無効化されたッ！」

「その程度では」

「アヤは超スピードで反応したッ！」

「戦場アナは攻撃をかわした！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「手加減はできんぞおおおおっ！」

「雇われウォーリアは全力で攻撃を放ったぁッ！」

「2回ヒット！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「ともは倒れやがったッ」

「勇者の指輪＋２が勇気の力を放ち、戦う力を与えた！」

「どりゃああああああああッッ！」

「潰れろおおおおおっ！！」

「雇われヘヴィアームズは全力で攻撃を放ったぁッ！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「潰れろおおおおおっ！！」

「雇われヘヴィアームズは全力で攻撃を放ったぁッ！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「倒せずとも得物くらいは貰っておきましょうか」

「アヤは狙いをさだめ、攻撃を放ったぁッ！」

「2回ヒット！」

「これは大きいッッ！」

「雇われウォーリアは状態異常を無効化させた！」

「のら猫は行動できないッ！」

「わわ、あわわわわ……」

「地獄の炎は、全てを焼き尽くさんと燃え猛る」

「残像でござる」

「祭祀四天王は恐るべきスピードで回避！」

「危ないでござる」

「祭祀四天王は攻撃をかわした！」

「ちっ……プレイングミスが痛いな……」

「お前に残酷な根本原理を教えてやる。
上には上がいる」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「お前に残酷な根本原理を教えてやる。
上には上がいる」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「一点集中！」

「コズエは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「見え見えです。」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「ふわふわした物体が立ち塞がり道連れ攻撃！」

「コズエの武器が宙を舞ったァッ！！」

「あっ。」

「本気でいくよ！」

「援護する。いけっ！」

「マドカが攻撃に加勢した！」

「2回ヒット！」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「――のこのこと出てくるから」

「マドカは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「――狙い撃ちよ」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「おれのうたたたたをきいていてくれえええええええっ！！」

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッこれだこここのカンカカクダァァァァァァッッッ！！」

「雇われミュージシャンには敵の回避が想定内だったッ！」

「混沌王は倒れやがったッ」

「無念……」

「ルーネはアヤを庇って立ちはだかった！」

「そうはさせないッ！」

「前が見えないです」

「…！！」

「ホーリィチェイルの効果により、ダメージが軽減されたッ！」

「ほら、そんな所で止まると直撃しますよ」

「アヤは攻撃をそらせた！」

「ルーネは倒れやがったッ」

「ダメ、もう…動けない…」

「ともは倒れやがったッ」

「（ネコが吹っ飛んだ！）ああっ、ネコさん！（慌てて回収しにいく）」

「使用人は行動できないッ！」

「すごい威力の攻撃だな！
さ、もう一回やれよ」

「ビーが攻撃に加勢した！」

「雇われウォーリアは雇われミュージシャンを庇って立ちはだかった！」

「──！」

「2回ヒット！」

「コレ以上はナイ会心ノ当りデスね」

「まだまだですね。防御無視の12倍ダメージくらいは与えていただかないと」

「『なみだのいちげき』！？」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「雇われウォーリアは雇われミュージシャンを庇って倒れやがったッ」

「う……ごふ……」

「戦場アナは攻撃をかわした！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「これは大きいッッ！」

「のら猫の武器が宙を舞ったァッ！！」

「アヤは攻撃をかわした！」

「えい」

「何スルんデスか！？」

「貴女が幸せそうに惚けているので転ばせたくなりました」

「何タル理不尽！」

「いおりは攻撃をかわした！」

「インスタントカード発動！
悪いな、先に俺の生け贄として墓地に送っておくぜ！
……冗談だよ」

「ビーは攻撃をそらせた！」

「どりゃああああああああッッ！」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「四天王が一人！」

「四天王が二人！」

「四天王が三人！」

「抜けば魂散るでござる」

「祭祀四天王は伝家の宝刀を抜いた──ァッ！」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「ちょっと本気を出し過ぎたでござる」

「ほら、そんな所で止まると直撃しますよ」

「…ヤ……撃を…らせた………」

「……テ……ルヒット…ォ……」

「の…猫………やが……」

「クリテ…カ…ヒ…ト……」

「………は………が……」

「ああ 真倉さん、死んでしまうとは情けない」

「……復活ノ呪文が違いマス」

「クリティカル…ット…………」

「…ズ……倒れ…がった……」

「ごめんなさい・・退避します。」

「倒せずとも得物くらいは貰っておきましょうか」

「ア…は………さだめ、……」

「2回ヒ…ト！……」

「………大…………………」

「雇…れヘ…ィア…ム………」

「ばっ、馬鹿なあああああっ！？」

「わわ、あわわわわ……」

「――のこのこと出てくるから」

「マドカは弱点………………」

「――狙い撃ちよ」

「ク…ーンヒットォ！　い……」

「…わ…ヘヴィア…ム………」

「ばっ、馬鹿なあああああっ！？」

「目標の沈黙を確認」

「――狙い撃ちよ」

「クリーンヒッ…ォ！　……」

「――狙い撃ちよ」

「クリー………ト…！……」

「雇われウ…ーリ………」

「う……ごふ……」

「目標の沈黙を確認」

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッこれだこここのカンカカクダァァァァァァッッッ！！」

「雇……ミュー……ャ………」

「使用…は倒れやが…た……」

「うかつでしたね。下がらせて頂きます……」

「インスタントカード発動！
悪いな、先に俺の生け贄として墓地に送っておくぜ！
……冗談だよ」

「ビ…は……をそ…せた………」

「その程度では」

「……は超ス…ードで反応……」

「…わふ…した物体……動……」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「インスタントカード発動！
悪いな、先に俺の生け贄として墓地に送っておくぜ！
……冗談だよ」

「ビーは攻撃をそらせた！」

「巫女ユミは倒れやがったッ」

「はひゅう……」

「その程度では」

「アヤは超スピードで反応したッ！」

「閃光の指輪＋１の効果により、ダメージが無効化されたッ！」

「戦場アナは攻撃をかわした！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「カウボーイは銃を抜き撃ち、攻撃を逸らせた！」

「残念。
攻撃対象になった時インスタントで発動出来るトラップ、
お前はそれに引っかかった」

「ビーは攻撃をかわした！」

「ほら、そんな所で止まると直撃しますよ」

「アヤは攻撃をそらせた！」

「アヤは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「これなら…かわせないでしょう？」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「地獄の炎は、全てを焼き尽くさんと燃え猛る」

「恐怖を与える威力があれば、
全ての勝利は俺のものになる」

「ビーは弱点を見切って、攻撃を放ったぁッ！」

「お前に残酷な根本原理を教えてやる。
上には上がいる」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「お前に残酷な根本原理を教えてやる。
上には上がいる」

「クリーンヒットォ！　いい当たりだッ！」

「ふわふわした物体が立ち塞がり道連れ攻撃！」

「ビーの武器が宙を舞ったァッ！！」

「なに……？！
余計なことばかりしていると、
木の上のちょっとした風景が最後の思い出になるぜ」

「マドカは行動できないッ！」

「これは大きいッッ！」

「マドカの武器が宙を舞ったァッ！！」

「――なに！？」

「戦場アナは攻撃をかわした！」

「なっ、何をするだァ──ッッ（＞＜」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「頑張りなさい。ここで見ているから」

「危ないでござる」

「祭祀四天王は攻撃をかわした！」

「ふっとぶでござる」

「祭祀四天王の道連れ攻撃！」

「アヤの武器が宙を舞ったァッ！！」

「ふっとぶでござる」

「祭祀四天王の道連れ攻撃！」

「ビーの武器が宙を舞ったァッ！！」

「なに……？！
余計なことばかりしていると、
木の上のちょっとした風景が最後の思い出になるぜ」

「おれのうたたたたをきいていてくれえええええええっ！！」

「うおおおおおおおれのうたををををををををききききいてくくくくくくくれええええええええええッッ！！」

「雇われミュージシャンの力が眠気を誘うッ！！」

「これは大きいッッ！」

「ビーの武器が宙を舞ったァッ！！」

「なに……？！
余計なことばかりしていると、
木の上のちょっとした風景が最後の思い出になるぜ」

「ビーは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「これは大きいッッ！」

「アヤの武器が宙を舞ったァッ！！」

「アヤは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「マドカは強い眠気に誘われ、崩れ落ちた！」

「マドカは行動できないッ！」

「勝負はついていない、まだ戦いは続くぞッ！」