Infomation | ||
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Diary | ||
(彼女の日記帳) 言葉はより糸、思いはうすぎぬ。常闇の空をまどろみの境に辿る毎に、共に萬の内に滲みゆく。骨の様に軽やかに、砒素の様にしめやかに。 先日の攻略戦は、召喚士殿の本隊が早々に崩壊したがために他の隊も戦闘途中に攻略を放棄し退却せざるを得なかった。戦闘の終わりには傷を負っている事の多い私も今回は傷もかなり浅い内に帰還出来たので、ソムナンビュリストが留守にしている間に――彼は司書殿が遺した無限書架で調べ物をしている。――知らぬ間に溜まっていた雑事を片付けておこう。カレイディアの地は内乱が続き、エトランジェは戦うために喚ばれた――だとしても、純粋に戦闘のみで時が経る訳も無い。工匠に依頼するまでも無い剣の研ぎ、盾磨き、鎧の手入れ。魔石の帳簿付け。消耗品――例えば照明用の燃料油や砥石、包帯に軟膏――の確認。見た事も無い敵の調査と講じるべき対策の相談。二日に一度は市を巡り、新しい武具や道具探し、或いは工房への依頼の作成。コンファインの時機を見計らい、技や型をより巧く扱えるよう練習。基礎的な体力を伸ばす鍛練。此れはエトランジェにより様々であるが、他の冒険者との情報交換。食事と、その調理。斯くも純粋なる戦闘でなくとも掛かる雑事は多いものだ。仮令前線に在るべき戦士であろうと、時間の用途は幾らでも有る。 ソムナンビュリストが此の常闇の地平に於いての一つの任務、情報検索を行っている間に私も戦士としての仕事を済ましておかなければ。彼が居る場合は其れも中々難しい。ソムナンビュリストと共に食事し、酒を飲み、愛を語らい、肌を重ねるのだから。 銃後、を経験した記憶は浅い。動物園に居た頃くらいしか該当しないのではないだろうか。研究所に移り、動物兵として造られ、訓練していたのはまた違う…と、思う。戦場から離れて猶、誰かを待つのは新鮮な感覚だ。何か手仕事をしながら、ソムナンビュリストの帰りを待つ。 帰ってくればまたやる事も話す事も増える―― そう考えながら私はいつしかまどろんでいた。ソムナンビュリストにどう声を掛けようか、私が待っていた間の事を如何に語ろうか。 言葉はより糸、思いはうすぎぬ。 常闇の時をまどろみの境に辿る毎に、共に萬の内に滲みゆく。 羊の様に軽やかに、夢の様にしめやかに。 ―――――――――― (彼女の走り書き) 私のソムナンビュリストがくれた始めての「魔法攻撃から前列を庇う」 それは自制無き学院で、私は近接系でした。 その姿は格好良くて惚れ直しそうで、こんな素晴らしい「庇う」をもらえる私は、 きっと特別な存在なのだと感じました。 今では、私が庇う側。ソムナンビュリストにあげるのはもちろん「HPが50%以下でも庇う」。 なぜなら、彼もまた、特別な存在だからです。 |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||||||||||||||
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Message(Linkage) | ||
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召喚士におねがい | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レベルダウンしました
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Ability Setting | ||
アビリティを装備します。
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Item Setting | ||
装備品を整えます。
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Skill Setting | ||
スキルを装備します。
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アイテム工房(発注) | ||||||||||||
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アイテム工房(発注結果) | ||||||||||
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アイテム工房(支払) | ||||||
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Grow | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
依代の浸透……
レベルアップしました(EXP-120)
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Event | ||
『常闇の祭祀殿』に張られた結界が魔石を霧散させます……。
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攻略の時間になりました!! | ||||||||||
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