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Diary | ||
「あなたはいったい何が出来るの?」 「えっと、勉強も苦手だし、牛乳配達のアルバイトをしていたくらいしか…。」 「そう、じゃあ貴女には移動倉庫マンの依代を貸してあげる。」 「…。」 彼女との会話で覚えてるのはこれだけ。 なんだろう、移動倉庫マンって。 勝手に喚んでおいて移動倉庫マン扱いは正直無いんじゃないかと思う。 そう、私は女の子だから、マンじゃなくてウーマン! そのくらいは勉強苦手な私だって知ってる。 移動倉庫ウーマン。 あれ、なんか状況がよくなってる気がしないよ。 他にも色々と説明を受けた気はするけど、私の頭ではいまいち理解できなかった。 わかったことは、召喚士?とかいう彼女に喚ばれて私はここにいること、移動倉庫ウーマンとして戦争に参加しないといけないらしいこと、しばらくは帰れそうにないこと。 学校は、どうせ勉強はもう諦めてるので大丈夫。 アルバイトは、無断欠勤になっちゃうな、クビが繋がってればいいけど…。 牛乳瓶の蓋集めも少し止まっちゃうな…。 お母さん、心配してるかな? 空き地でよく見ていたねこさん、最近見なくなったけど元気かな? 「おなか、すいたな…。」 色々考えていたら結構時間がたっていたみたい。 カバンの中に何か入ってないかな、と思ったけど、今朝のアルバイトで貰った牛乳くらいしかないはず。 牛乳は嫌い、おいしくないから。 ときどき、なんで牛乳が嫌いなのにそんなアルバイトしてるのか訊かれる。 なんでだっけ?深く考えてなかったように思う。 でも、別に牛乳飲む仕事なわけじゃないし、あんまり関係無いよね。 そんなことを思いながら、期待せずに覗いてみる。 …缶詰? こんなもの入れたかなあ、とか思いながら取り出してみる。 『やーい、シーチキンおんなー!』 『シーチキンおんなじゃないもん!』 『はごろもフーズ!はごろもフーズ!』 『ちがうもん!わたしはねいだもん!』 いけない、ちょっと昔のことを思い出しちゃった。 要するにシーチキン缶が入っていたのです。 いろいろあったけど、シーチキンはおいしいです。 何故入っているのかはわからないけど、賞味期限は大丈夫そう。 足りない気もするけど食べることにしよう。 …あれ? …缶切りがないよ? ここに喚ばれた目的とか、考えるのをやめていたけど、たった今目的が出来ました。 そうだ、缶切りを探そう。 |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||
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Message(Linkage) | ||
リンケージはありません | ||
Ability Setting | ||
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Event | ||||||||||||||||||||||||||||||
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Item Setting | ||
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Skill Setting | ||
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Lvup | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レベルアップしました
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魔石交換サービス | ||||||||||
トレジャーで魔石と交換できそうなアイテムを獲得しました。
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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