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ルーリエの一週間
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今回の滞在
戦場アナ
「今回の攻略拠点は「
常闇の祭祀殿-交信の門
」ですね」
召喚士
「時間になったら集まるのよ」
常闇の祭祀殿-交信の門
に滞在します。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「メッセージは届いておりません」
Message(Linkage)
リンケージはありません
Event
サチ司書は呼びかけに応じてくれません……
そこに召喚士が現れ、呼び止められました。
召喚士
「アナタ、『
情報検索サービス
』を利用していたようね」
召喚士
「でもサチ司書はもう、あなたに会いに来ることはないわ。アナタの識っている彼女は、役目を終えてこの世から去ったの」
召喚士
「サチ司書はずっと前に亡き人になっていて、身体はとうに滅んでいたわ。『彼女』によって学院ごと『封印』の一部にされることで、生きながらえていたのよ」
召喚士
「だから私たちが『自制なき学院』を攻略し、『封印』を破壊したことで、学院と一緒に滅んだわ……だから彼処にはもう何も残っていない」
召喚士
「……」
召喚士
「でも彼女が管理していた魔法書架は別の空間に存在し続けているわ。だから、サチ司書が遺した力を借りることは不可能じゃないわね」
召喚士
「『
情報検索サービス
』をパラダイムシフトさせているアナタなら、彼女が居た空間への扉が開くことができるはずよ」
召喚士は去っていきました。
Event
ルーリエは魔法書架への道を開こうと、心で念じました。
……
…
……気がつけば、本がいっぱいある、見覚えのある空間に閉じ込められていました。奥にはソファがあり、ボロボロの白衣を着た藍髪の女性が、ゆったりと読書していました。
女性はこちらに気付くと、本を閉じ立ち上がりました。
藍髪の女性
「わざわざこの空間に足を運ぶとは酔狂な奴であるな……それほど、知識に飢えているか」
藍髪の女性
「まあよかろう。この書架には、貴様の知識欲を満たす助けになる物があるはずである。調べ物をすることを許してやろう」
女性はこちらに背を向け、書架の奥へと立ち去っていきました。思わず後を追いかけてみますが、女性の姿は幻のように消え、どこにも見つけられませんでした。
情報検索サービスを受けられるようになりました。
情報検索サービス
情報検索サービスを受けることにします。
今回調べたい単語は
ポンコツロボット
です。ルーリエは一週間籠もって、調べ物をすることにしました。
……
…
一週間が経過する頃、疲れが溜まって深く眠ってしまいました。
女性の声
「そろそろ結果が出たようであると様子を見に来たが……ふむ、調べ疲れて寝てしまったようであるな」
動けないところに誰かが語りかけてきます。
女性の声
「いいだろう。聞いているかどうか知らんが、情報をまとめてやろうではないか」
女性の声
「
ポンコツロボット
とは!
」
女性の声
「分類は
依代
であるな」
女性の声
「近接系の中級クラスの一つである。能力は平坦で中途半端なため、攻撃も防御も秀でてはいないぞ。コンファインのアビリティ制限も厳しい。これといって見所のないクラスであると思われるのだが……」
女性の声
「この依代は生物ではない。とある者が大切にしたガラクタ、それに宿った遺志を秘めたクラスである。種族は『ファンタズム』であることに注意が必要だ」
女性の声
「コンファインには
「近接スキル修練」「DEFゲイン」「ガッツ」「ディフレクト」「カウンターアタック」
のアビリティが、総合的に研鑽されている必要があるようだな」
女性の声
「また、「ガッツ」がランク2以上か、パラダイムシフトしている必要もあるな」
女性の声
「……ということだ。これからもしっかり励めよ」
目が覚めると、そこには誰もいませんでした。
Event
古ぼけたテーブルの上に、一枚の腕章が置かれていました。
どうしても気になってしまい、それを手に取ってしまいました。非常に質の良い布を使った物で、あつらえたかのようにルーリエに似合います。そしてその裏には、
『ルーリエ・ヤカタ』
と刺繍されていました。
サチ司書の腕章
を手に入れました。
Ability Setting
依代
のアビリティ「
魔法書架検索権限
」を装備しました。
No1
のアビリティ「
情報検索サービス
」を装備しました。
No2
のアビリティ「
幻創魔法スキル修練
」を装備しました。
No3
のアビリティ「
ファーストエイド
」を装備しました。
No4
のアビリティ「
ミスディレクション
」を装備しました。
No5
のアビリティ「
INTゲイン
」を装備しました。
Item Setting
主力装備
は「
+1フィールドロッド
」です。
補助装備
は「
サチ司書の魔法資料+1
」です。
身体装備
は「
バトルアーマー
」です。
装飾装備
は「
再生の指輪+1
」です。
Skill Setting
牽制
スキル「
幻創魔法・幻猫
」を準備しました。
本命
スキル「
幻創魔法・大幻鞭
」を準備しました。
「
幻創魔法・幻猫
」は既に装備されています。
Schedule
今週はずっと情報検索サービスに就いていました。
HP
が回復しました。(
707
→
1335
)
EXP
が変化しました。(
117
→
167
)
アビリティ熟練度変化……
魔法書架検索権限
が熟練されました。(
20.4%
→
23.2%
)
ファーストエイド
が熟練されました。(
94.9%
→
96.7%
)
スキル熟練度変化……
幻創魔法・大幻鞭
が熟練されました。(
24.8%
→
30%
)
『常闇の祭祀殿』に張られた結界が魔石を霧散させます……。
赤
色
の魔石が
53
個霧散しました(
534
→
481
)
緑
色
の魔石が
53
個霧散しました(
534
→
481
)
藍
色
の魔石が
111
個霧散しました(
1114
→
1003
)
橙
色
の魔石が
53
個霧散しました(
534
→
481
)
紫
色
の魔石が
69
個霧散しました(
689
→
620
)
黄
色
の魔石が
73
個霧散しました(
731
→
658
)
青
色
の魔石が
73
個霧散しました(
732
→
659
)
攻略の時間になりました!!
召喚士
「そろそろ時間よ。集まりなさい」
戦場アナ
「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ!!」
召喚士
「……落ち着きなさい」
常闇の祭祀殿-交信の門
の攻略に参加します。
42人の声が聞こえます……
召喚士
「アナタは確か、私の護衛に志願してくれているようね」
召喚士
「今回は必要ないわ。次の機会に頼むわね」
マップの特殊ルールにより、一部のタクティクス設定が無効になりました。
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