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Diary | ||
(彼女の日記帳) 冬は長く、また夜も永い。 召喚の御座と呼ばれる其処はまるきりがらんどうで、 何とも明確には言えぬ気配だけが伏して私達を窺っていた。 澱んだ時の底に遺されたような夜が石壁を舐めると 御座は鮮やかに闇の色へと同じく染まってゆく。 戦いが終わり、私は重く圧し掛かるような灰色の壁に背を預け 石を無数に組み合わせ重ね合わせた廃墟を腕を組んで眺める。 それはあたかも悪夢の世界へと誘う複雑怪奇な迷路か、 はたまた夢想に浮かび上がる楽土への小路のようなのだった。 ―――――――――― (彼女の走り書き) この寒いので一人鍋をしようかと思い立った。 私は獅子故に肉食で、適当に肉だけ放り込んでおいた。 つと席を外した際にいつの間にかソムナンビュリストが、 彼は羊故に草食なので野菜をしこたま詰め込んでいった。 絶対に許さない 絶対にだ。 |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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