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アリスの一週間

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  • 残り削除カウントは8回です。
Diary
夢を　見た気がする。
どこか、懐かしく切ない夢を。

誰かと会っていた気がするけれど、思い出せない。
心の中に寂しさと、それから、仄かに薔薇の香りが残っている。


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コンファインに成功した私は、以前よりも少し年齢の高い少女の姿になった。
よく体が慣れるまで…と言うけれど、何故か以前の依代よりも違和感を感じない。
相変わらず靄がかかったような感覚は消えないけれど。


それにしても、自分にとっては都合の良過ぎるこんな闇夜の世界だというのに、此処暫くはめっきり吸血の為の外出を怠っている。
おかげで魔力が弱ってきている。
成長すれば、嬉しいものかと思っていたのに。
訳もなく、悲しい気持ちが込上げてきて、瞳から涙が溢れた。


その時、扉を叩く音が。

誰だろう、こんな時分、自分を訪ねてくる人物も思い当たらず、おずおずと扉を開いた。

そこに居たのは、柔らかい灰色の　狼　だった。
月の光を浴びると明るいゴールドのようにも見える。

あっけに取られて呆然としていると、狼が口を開いた。


『泣いて　いたのか。』



何故だか、とても懐かしい声だと思った。
月の光を宿した瞳を暫く眺めているばかりだった。
今回の滞在
戦場アナ
「今回の攻略拠点は「怪鳥平原-寄る辺なき霊樹」ですね」
召喚士
「時間になったら集まるのよ」
  • 血塗れ闘技場-禍面撫倒会に滞在します。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「メッセージは届いておりません」
Message(Linkage)
召喚士におねがい
コンファインしたい季節です。召喚士のところに赴きました。
召喚士
「あら。その身体は飽きたのかしら」
召喚士
「いいわよ。好きな依代を希望しなさい」
召喚士
「治療士の依代が希望なのね、魔石の準備は出来ているかしら？」
召喚士
「ふうん……魔石は全部で1368個使うのね」
召喚士
「わかったわ。でも依代の数は決まっているの、他の希望も聞いてから、使ってもいいか決めさせてもらうわね。アナタより魔石を使うコがいれば、そちらに回すから。どうせ使うなら、強い方が良いでしょう。ちなみに魔石の数が同じなら適当に決めるわね」
召喚士
「じゃあ後から呼ぶから、待っていなさい」
……
…
召喚士
「よかったわね。治療士の依代を使っていいわよ」
召喚士
「……」
召喚士
「…」
召喚士
「治療士の依代にコンファインしたわ。能力を確認しておきなさい。しばらくは身体が馴染んだ状態じゃないから、無理しないことね」
  • LVの限界値が21→26に！
  • HPの限界値が1065→1235に！
  • DEFの限界値が5→130に！
  • HITの限界値が77→168に！
  • INTの限界値が253→270に！
  • RESの限界値が160→260に！
  • ATKの限界値が5→5に！
  • SPDの限界値が180→200に！
  • LUKの限界値が160→200に！
  • 赤色の魔石を130個渡しました。(130→0)
  • 緑色の魔石を168個渡しました。(168→0)
  • 藍色の魔石を350個渡しました。(708→358)
  • 橙色の魔石を320個渡しました。(434→114)
  • 紫色の魔石を0個渡しました。(30→30)
  • 黄色の魔石を200個渡しました。(384→184)
  • 青色の魔石を200個渡しました。(393→193)
情報検索サービス
情報検索サービスを受けることにします。
サチ司書
「調べたい単語はふよふよする妖精であるか。クックッ、いいだろう、貴様の知識欲を満たす手伝いをしてやるのである。さあ、存分に調べるがいい！」
こうして一週間閉じ込められ、調べ物をすることになりました。
……
…
サチ司書
「そろそろ結果が出たようであるな……。クックッ、なんだ、調べ疲れて動けないか。いいだろう。情報をまとめてやろうではないか」
サチ司書
「ふよふよする妖精とは！」
サチ司書
「分類はNPCであるな」
サチ司書
「怪鳥平原の森の中を飛び回っている妖精だ。魔法での攻撃はほぼ通用しないぞ。小さくてふよふよしていて、見るからに弱っちいのだが、稀〜に放ってくる魔法攻撃の威力はかなり危険だ。弓か銃があれば簡単に蹴散らせるから、攻撃をさせてはいけないぞ」
サチ司書
「……ということだ。知識は得られたかな？　さらばだ！」
Event
……いつのまにか、本がいっぱいある空間に閉じ込められていました。サチ司書がいます。
サチ司書
「そういえば、今回で10回目の来訪であるな。クックッ……」
サチ司書
「(そろそろ頃合いであるな)」
Ability Setting
  • 依代のアビリティ「ファーストエイド」を装備しました。
  • No1のアビリティ「天使の囁き」を装備しました。
  • No2のアビリティ「悪魔の涙」を装備しました。
Item Setting
  • アイテムが送られてきました。
    		取引メイ
    「……こんばんは。宅配支援サービスです。工兵アルフレッド(E-No.495)からマジシャンズロッドをお届けします」
    E-No495 工兵アルフレッドのメッセージです。
    		工兵アルフレッド
    「前の奴を落としたって聞いたけど、あまり気にしないようにな？無事でいてくれたらいいさ」
  • 主力装備は「マジシャンズロッド」です。
  • 補助装備は「黒く塗られた腕輪」です。
  • 身体装備は「バトルローブ」です。
  • 装飾装備は「王冠型ヘッドドレス」です。
Skill Setting
  • 牽制スキル「神々の秘密」を準備しました。
  • 本命スキル「夢の傷跡」を準備しました。
  • 必殺スキル「荊の抱擁」を準備しました。
Schedule
  • 今週はずっと情報検索サービスに就いていました。
    • HPが回復しました。(637→900)
    • EXPが変化しました。(80→180)
  • アビリティ熟練度変化……
    • ファーストエイドが熟練されました。(2.9%→12.7%)
    • 天使の囁きが熟練されました。(50%→59.8%)
    • 天使の囁きが熟練されました。(59.8%→67.7%)
  • スキル熟練度変化……
    • 神々の秘密は熟練できません。
Lvup

レベルアップしました

能力値成長前成長後変化値成長限界
LV001600190030026
HP090010001001235
DEF000500170120130
HIT007700980210168
INT025302700170270
RES016001810210260
ATK000500050000005
SPD018001920120200
LUK016001720120200
攻略の時間になりました！！
召喚士
「そろそろ時間よ。集まりなさい」
戦場アナ
「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ！！」
召喚士
「……落ち着きなさい」
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