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Diary | ||
「マセキマセキ!」 「なにしてくれてやがりますかーッ!」 飛び去る白まんじゅうを追いかけ、装飾みかん……ともい、トレハと名乗った娘は走り去った。何だったんだ?ありゃ。 「あれが魔石イーターですよ」 「うぉぅ!?出たな神出鬼没の妖怪め!」 突然の背後からの声に思わず本音が洩れかけた。 いや、洩れかけたって言うか……出ちゃった。 「失礼ですね。 折角売り上げをもってきてあげたのですが、私はこれで失礼します」 「待て!待て、私が悪かった。謝る、申し訳ない、ごめんなさい」 速やかに世界で三番目くらいに低い土下座の体勢。 学んだ事だが、頭を下げて済むならそれほど安いものはない。 「ダメですね。地面に頭をつけた程度で済むと思っているのですか? 地底300メートルくらいまで埋没してくれなければ許しません」 「鬼か、お前は!」 「……冗談です。私があなたごときの言動で怒ると思いますか?」 怒っているように見えるんですがっ!いや、無表情は変わらないが。 ともあれ顔には出さず、滅相もない!と即座に首を横に振る。 「言動には注意する事です」 「肝に銘じておく……19、20と。赤と黄色が各々20か。そこそこだな」 受け取った子袋の中身を勘定。 商売は心理というバケモノとの駆け引きだ。 購買層を考え、そいつらが余らせていそうな魔石を思索する。 今回はそれにネームバリューも加味されたという所か。 40個と言う数字は品物から考えれば破格といえる。 「あぁ、頼んでいた件について調べは?」 魔石を財布に仕舞い込み、取引娘に問う。 黄緑色の髪の娘。先日の大怪我で収容された折、夢現で見た気がする。 実在を確かめたくて探してもらっていたのだ。 「私は諜報部ではないので分かりかねます。 ……と、言うところですが、今回については簡単でした」 「ほぅ?」 「その場にいましたので。 でもなぜ探すのですか?目的によっては開示しかねます」 「一言挨拶したい。気にするな私は元気だ、とな。それだけだ、他意はない」 「……まぁいいでしょう。その人は……」 カートマニアに礼を述べ、走る。 行き着く先は……。 |
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今回の滞在 | ||||||
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Advice | ||||||||
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Message(Personal) | ||||||||
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Message(Linkage) | ||
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召喚士におねがい | ||||||||||||||||||
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レベルアップしました
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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