Infomation | ||
|
||
Diary | ||
************************************************************ 「……此処は何処?」 辺りを見渡すと、そこは一面の薔薇の花。 なんだか、とても懐かしい場所のような気がする。 風がふわりと舞い、薔薇の花弁が踊る。 その花弁の中から、一人の少年が歩いてくる。 すぐ傍まで近いて来た少年はその形の良い唇で話しかけてきた。 「やあ、アリス、久し振りだね。」 「……私の事を知っているの?」 少しだけ寂しそうに微笑んだ彼はこう言った。 「知っているよ、もう、ずっと 前から。」 http://hinekureprince.secret.jp/kaleidia/pict/kaleidia_rakugaki090331.jpg そう言ってそっとアリスを引き寄せて抱きしめ 「君を、護ると誓った筈なのに。私、は………。」 苦しそうに呟いた彼の腕に力が入る。 「…あの……貴方は 誰?」 抱き寄せていた私の体を離して瞳をじっと見つめる。 「それは…言えない。私は…君に名乗る資格がない。 …それでも……こうして再び君に逢えた事を、心から嬉しく 思う。 今度こそ私は君の力になろう。 そして、君は じきに思い出す。」 「思い出す?何を?」 「……全てを。大丈夫、心配しないで。 私は、君の傍で見守っているから……。」 それだけ言うと、彼は薔薇の花弁と共に消えた。 まだ、傍に 彼の香りが残っていた。 ************************************************************ |
||
今回の滞在 | ||||||
|
||||||
Message(Personal) | ||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
Message(Linkage) | ||
|
||
召喚士におねがい | ||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
情報検索サービス | ||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
Ability Setting | ||
|
||
Item Setting | ||||||||||||
|
||||||||||||
Skill Setting | ||
|
||
Schedule | ||
|
||
Lvup | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レベルアップしました
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
攻略の時間になりました!! | ||||||||
|
||||||||