Infomation | ||
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Diary | ||
少しずつ、このデタラメな戦場にも慣れてきた。 適応力というのは重要だ。即座に対応出来ない兵士はすぐに死んでいく。 戦闘を終えて一人寝転がっていた。 気は抜けないが、それでも身体は休めなければいけない。 (しかし、戦場もそうだが……それ以外も案外何処でも似たようなもんだな) おせっかいな奴に戦闘用の装備を貰った。無遠慮な奴がいきなり話しかけてきた。 戦友達との出会いを思い出す。 ここで会った奴等とも、そのうち酒でも飲みながら話す事もあるのだろうか。 話をした中で、特に一人戦場に似つかわしくない少女を思い出す。 元気な娘だった。溌剌と笑う。 じくりと、もう無い筈の左腕が痛んだ。 (…………) 彼女に全く似ていない筈なのに、あの少女を思い出す。 自分に儚い期待を寄せてその肩を奮わせ、一瞬で何もかも分かったように諦めた顔をして死んでいった、あの少女。 守れなかった少女。 (守ろうとしたってどうしようもない事はある。戦場なんてそんなものだ) またじくりと、痛む。 舌打ちをして寝返りを打つ。 後悔しているわけじゃない。 戦友だって何人も死んでいった。いちいち守れなかった事に後ろめたさを感じていたら、良心がいくらあっても足りやしない。 しかし、左腕を失って退いた筈の戦場に、何故まだ自分は居るのだろうか。 もうここに出来る事なんて有りはしない、そう思っていた筈なのに。 話をした少女の笑顔を瞼の裏に浮かべる。 (女子供を守りながら戦える程戦場ってのは優しい場所じゃない――) 「――だが、守る為に戦場に立つのもいいかもしれないな」 ニヤリと笑みを浮かべ、身体を起こした。 |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||||||||||||
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Message(Linkage) | ||
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召喚士におねがい | ||||||||||||
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レベルダウンしました
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Ability Setting | ||
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レベルアップしました
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魔石交換サービス | ||||||||||
トレジャーで魔石と交換できそうなアイテムを獲得しました。
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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