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やらない夫の一週間

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Diary
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今回の滞在
戦場アナ
「今回の攻略拠点は「怪鳥平原-貪る大草原」ですね」
召喚士
「時間になったら集まるのよ」
  • 血塗れ闘技場-王者の礎に滞在します。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「メッセージは届いておりません」
Message(Linkage)
リンケージはありません
情報検索サービス
情報検索サービスを受けることにします。
サチ司書
「調べたい単語は必殺技であるか。クックッ、いいだろう、貴様の知識欲を満たす手伝いをしてやるのである。さあ、存分に調べるがいい!」
こうして一週間閉じ込められ、調べ物をすることになりました。
……
サチ司書
「そろそろ結果が出たようであるな……。クックッ、なんだ、調べ疲れて動けないか。いいだろう。情報をまとめてやろうではないか」
サチ司書
必殺技とは!
サチ司書
「……貴様、またしょーもないことを調べていたな。まあいい、可哀想だから答えてやる」
サチ司書
「使うとすごい技である。得意技の発展形。自称得意技から本当の意味で得意技になったものであるな。必殺技の冠を頂いた後は、その技を中心に戦術を組むと良いと思われる」
サチ司書
「……ということだ。これで満足か?」
サチ司書
「まったく貴様、小生を便利なメモ帳扱いしていないか。どうやら一人前の魔術師となるために説教が必要なようである。ちょっと来い、正座しろ。背筋を伸ばせ。そもそも支援系というものはだな、慎み深さと謙虚さを併せ持って──」
おもいっきり説教されてしまいました
Market
  • マーケット入札の申し込みをします。担当者を呼んでみました。
    取引メイ
    「……呼ばれました。入札内容を伺います」
  • 入札します。
    取引メイ
    「……15で入札します。」
    取引メイ
    「……濃藍の魔導書総魔石15で受付ました……良い取引を」
    ………
    ……
  • 濃藍の魔導書への入札結果が出ました。
    取引メイ
    「……残念ですが濃藍の魔導書の落札はできませんでした。今回の最高額は24です」
  • Ability Setting
    • 依代のアビリティ「INTゲイン」を装備しました。
    • No1のアビリティ「情報検索サービス」を装備しました。
    • No2のアビリティ「幻創魔法スキル修練」を装備しました。
    Item Setting
    • 主力装備は「斬鉄剣」です。
    • 補助装備は「」です。
    • 身体装備は「和服」です。
    • 装飾装備は「煙管」です。
    Skill Setting
    • 牽制スキル「幻創魔法・幻鞭」を準備しました。
    • 本命スキル「幻創魔法・幻槍」を準備しました。
    • 必殺スキル「幻創魔法・幻剣」を準備しました。
    Schedule
    • 今週はずっと情報検索サービスに就きつつ説教されてました。
      • HPが回復しました。(0400)
      • EXPが変化しました。(22122)
    • アビリティ熟練度変化……
      • INTゲインが熟練されました。(29.3%35%)
      • INTゲインを獲得しました。装備設定を確認して下さい。
      • 情報検索サービスが熟練されました。(21.3%43%)
      • 情報検索サービスが熟練されました。(43%58.9%)
    • スキル熟練度変化……
      • 幻創魔法・幻鞭が熟練されました。(10%34.8%)
    Lvup

    レベルアップしました

    能力値成長前成長後変化値成長限界
    LV001300150020020
    HP080008650651035
    DEF001700170000017
    HIT006900730040097
    INT033003520220373
    RES017401880140230
    ATK000000000000010
    SPD016901830140230
    LUK017401880140230
    Event
    魔石がいっぱい集まってきた頃です。

    「……まーしゃるさん?」
    不思議な声がしました。

    「あれちがう。でもまーしゃるさんのニオイだむー」
    ……なんだか変な物体がやらない夫のところにふよふよ飛んできました。そいつは丸い形をしていました。羽?みたいなもので浮かんでいます。
    駄天使ムウ
    「ボクはムウだむー。こんごともよろしくむー」
    よくわからない物体はこちらのまわりをグルグル回っています。
    駄天使ムウ
    「ねえまーしゃるさん。ボク、おなかがすいたむー。ごはんはマセキがいいむー。ほしいむー。ちょうだいー!」
    どうやら魔石をほしがっているようです。どうしようかと考えていると……。
    女の子の声
    いけませんわっ!
    駄天使ムウ
    「むーーーー!?」
    突然、妙に派手な服装の女の子が乱入し、物体を蹴飛ばしました。よくわからない物体はむーと叫びを上げて空の彼方に飛んでいきます。
    商人トレハ
    「ふう……危ないところでしたわね。わたくしは商人トレハと申します」
    女の子は橙色の髪をしています。複雑な紋様が刺繍されたローブを着て、色とりどりのアクセサリーで着飾っています。背中には大きなリュック?が背負われています。
    商人トレハ
    「さっきのは駄天使ムウという、精霊の出来損ないです。魔石が大好物で、たくさん貯め込んでいる者を見つけてたかりまくり、不幸を呼び、破産させてしまう恐ろしい魔物ですわ。おそらくアナタの持っている魔石につられて現れたのでしょう」
    商人トレハ
    「魔石とは魔力を秘めたものなのです。そのため、持っているだけで悪魔や怪物を呼び寄せる恐ろしい側面があるのですわ。不用意に持ち過ぎると、ろくなことがありません。ですから、魔石はさっさと消費してしまうのが良いのですわ」
    商人トレハ
    「そこで! 今回はちまたじゃ置いてない、とても便利なグッズを特別にご奉仕……」
    商人トレハは背中のリュックを降ろし、中に手を突っ込みます。
    商人トレハ
    「あ、あれ……おかしいですわね。確かここに……」
    駄天使ムウ
    「あっ、重そうだったから、メイドのおねーさんにもってもらったむー。ほめてほめて!」
    商人トレハ
    「な、な──」
    駄天使ムウ
    「ハイヒンなんとかいっていたけど、ボクには難しくてわからないむー。マセキマセキ!」
    商人トレハ
    「なにしてくれてやがりますかーッ!」
    物体は何処かに飛んで逃げ、女の子はそれを追いかけていきました。
    攻略の時間になりました!!
    召喚士
    「そろそろ時間よ。集まりなさい」
    戦場アナ
    「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ!!」
    召喚士
    「……落ち着きなさい」
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