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Diary | ||
宿で請け負う仕事をこなしては貯蓄を作って、時々その貯蓄を崩しては装備の質を上げてお仕事のハードルを下げる、そんな生活を繰り返していた筈だったんですけれど…… なかなか私みたいなのを自然に受け入れてくれる街なんて無さそうで、結局ただの流れの冒険者になっていましたねぇ。 冒険者で居る間はそういうのあんまり関係ないっていうのもあって、ちょっと居心地良かったですし……。 でも、そんなのを振り返っても仕方ないですね。 今は目の前のコレをどうにかしないと。折角呼ばれたんですし、少しくらい役立たないと申し訳ないですし。 この世界の銃は私の知ってる理論とは違う理論で動くモノみたいで、私の知識も技術も半分くらいしか活かせないというのはちょっと誤算でした。かなり今困ってます……。久し振りですね、こんなに沢山の本に囲まれて勉強するのは。かあさまの手伝いしてた頃を思い出します。 今回は無理に皆のフォローに回る必要性が無さそうでちょっと安心です。彼等と居た頃は本当に酷かったですねぇ…… 一発貰うだけで瀕死になる、避け以外に取り得の無いフォワードと、一発貰ったら死にそうな、その癖何をするか予測できないバックスと……こっちは仕事さえしてくれれば有能だった分比較的安心でしたが。 …………………… ………… …… … うん、忘れましょう。今は彼らのことは忘れましょう。そうしないと精神疲労で参ってしまいそうです。まだここで何一つ成していない間に精神疲労で休暇なんか取ってる場合じゃないです。 取り合えず理論はある程度叩き込めましたし、実践あるのみですね……銃弾って全部召喚士さんが支給してくれるんでしょうか。買わなきゃダメって言われたら私射撃訓練にも困るんですが…… |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||
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レベルアップしました
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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