Infomation | ||
|
||
Diary | ||
―――…………。 …………。 ……。 ああ、まただ。 この辺りだけはなんかぼんやりと覚えてるんだ。 朱い島。 炎の記憶。 黒髪の女の子。 遠くにある星。 まだ見ぬ父さん。 まだ見ぬ母さん。 あれ? 俺って誰……? えっと…… 魂がふわふわして、定まらない。 そりゃそうだ、実体が、身体がないんだもんよ。 足元の牽引の魔法陣で、どうにかここに居るだけだ。とっつかまってピンで刺された蝶の気持ちがよっくわかるぜ。 黒いの着たねえちゃんが、脅迫に近い無理難題かましてくる。 何だか、この辺は既視感がある。前にも同じ事があったような、なかったような気がする。 『この世界に留まるか』『この世界から去るか』 無茶言ってんじゃねーよー、どう考えたって後者はダメなんだろー。 子供だからって、意味わかんね選択肢投げてくんじゃねーよバーカ。 けど下手に断ると、延々と『そんな、ひどい……』とかループしそうな雰囲気があったんで、前者を選ばなきゃはじまんなかった。 どのみち身体すらないんだ、逆らえるわきゃねー。 前にもこんな事あったかも、ってのは、この魂の状態だと無意味ってこたないんだ。ていうか、あったんだろ。直前で記憶が乱暴に消えているのが分かる。 ま、いっか。だったら俺が何なんだか確かめりゃいんだよ。 どーせ時間は死ぬほどあんだろ、クソッタレ! ファック! |
||
今回の滞在 | ||||||
|
||||||
Message(Personal) | ||||||
|
||||||
Message(Linkage) | ||
|
||
Avility Setting | ||
|
||
Item Setting | ||
|
||
Skill Setting | ||
|
||
Schedule | ||
|
||
Lvup | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レベルアップしました
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
攻略の時間になりました!! | ||||||||
|
||||||||