Secret Sphere
<<Week9
-WEEK10-

|
Smart Diary
蟹
--------------------------------------------------------
困ったなぁ、手を貸さないつもりがとうとう手を貸してしまった。白夜がこの世界に突然現れた時から警戒はしていたがここまで後手に回されるとは思っても見なかった。いや消えたりすることはないのだけどちょっと疲れたなまだ暫く実体化は厳しいのかもしれない、当面隠居爺は子の手助けをしながら茶でも捌いてのんびりさせてもらおう。それにしてもあの使い魔くん、素直なのに何で宝楽達は素直じゃないと言っているのだろう?僕が捻くれているからだろうか?解せぬ


なんというか、日記もここまで来ると本当に書くことが無くなってくる。
何も無いから書くことが無いわけでなく、ありすぎて書く事に困るというのは初めてだ。それだけ刺激的な経験をしてきたということなのだろう。

心から愛する人ができた、心から大切にしたいと思う人が出来た。俺にとってはこれからもこの上ない大切な宝になるだろうな、これも我儘なんだろうか。

上司の件、アイスには本当に迷惑をかけてしまった。もう話しかけるなと言われたらそれに甘んずるしかないだろうなうん、その時は覚悟しよう。

思わぬ人に裏切られて傷付けられたけど、隣に人が居るというのは悪くないのかも


シィナさんは、感情だけが歩き回っている時にどうやらこちらから魔力を繋いだようだ。暫くは繋いだばかりというのもあって不安定な状況が続くだろうけどすぐに安定するだろう、いや、そうだと良いのだけど定期的に話を聞いた方が良さそうだ。でも元気になるのであれば俺としてはそれで良いかな、何事も元気が一番だから。あの子の好きなもの、沢山作ろう。また笑ってくれるならそれが良い。シィナさんからは名前で呼ばれるよりもお母さんって呼ばれた方がしっくりくるな。彼女をこれからも娘として、大切にしていきたい

アイスはどうだろう、最近素直に見えてきたようなそうではないようなでも触れられると擽ったくて、でも心地よくて、もっと傍に居たいとか自分がちょっと我儘になってしまいそうなのが怖い、でもこれ以上困らせたくないんだよ
ため息しか出ない、いや本当に自覚すればするほど泣きたくなる。あーもう投げ出したい
宝楽とシィナさんに、相談かな
あの酒場で出会ってから短いようで長い時間を過ごしていく中で気が付けばあ、いや読まれることを前提で書いておこう。それにこれは俺の口から言うべきだ。

宝楽は一度本家に帰した方があー、これもまた本人と要相談といったところか。けど事前に用意していたお守りじゃ多分全快には程遠いしなぁ治療に関しても要相談

この学園に来てから色々あったけど、心から大切にしたいと思える人に会えたのは本当に良かったと思う。
生まれた世界は異なれど、文化は違えど過ごす時間が増えていけばこれ以上はらしくないな、やめるか。

これからも悩むことはあるだろうけど、それでも彼等と一緒にこれからを歩んでいけたらそう思う。

彼等に出会えて本当に良かった、心から愛する人ができて良かった。一人ではきっと今頃押しつぶされていた。彼らの手が、言葉が、眼差しが俺を救ってくれた。

そんな人たちと、これからの時間も”家族として”共に居れることを願う。

--------------------------------------------------------

|
パーティメッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
メッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
PNo.695 シィナ
にメッセージを送った。



PNo.695 シィナ
からのメッセージ:
Icon
--------------------------------------------------------

|
青い鳥メッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
参加コミュニティ
ワカメ
--------------------------------------------------------
コミュニティNo.635 探偵事務所出張所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.666 萩月の自室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.680 宵待月
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.701 調香部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.704 雛人形の飾られた和室(3月3日時空)
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.713 星空映す湖畔
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.725 孤児院
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.785 探偵事務所談話室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.45 第六図書室【10番書架前】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.49 中庭
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.75 魔法学園 食堂
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.99 大学部施設
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.183 マッハ畑
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.203 東のほうから来ました
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.219 古びた調理室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.263 硝子壁の植物園
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.269 治安のよい街角
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.301 月が綺麗に見える屋上
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.310 被写体フリー宣言!
で、1人の発言がありました。
コミュニティNo.323 スラム街
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.358 第三図書室【博物学】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.397 家庭科室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.424 怪しい酒場
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.425 珈琲所『魔メダ珈琲店』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.448 氷華硝子工房
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.450 魔道具アヤカシ屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.495 寂れた救護室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.500 噴水のある広場
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.513 学園街-防衛門
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.532 深い霧の中で
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.582 相席カフェ
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.641 日記出演フリー!
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.664 フェルゼン寮557号(ミュゼットの部屋)
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.677 温水プール
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.683 パーティ会場(2/18時空)
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.697 メーア寮【海馬の間】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.720 満月の夜
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.768 14
で、0人の発言がありました。
--------------------------------------------------------

|
アイテム
くらげ
--------------------------------------------------------

恵佳は週替わりまほがく定食(武) を食べた。

今週はぷりぷり弾力の鶏肉を使用したから揚げ定食だ。
1個1個がとても大きく、アツアツジューシィ。

MHP/防御力が増加した!
--------------------------------------------------------

|
魔法学園の声
ワカメ
--------------------------------------------------------
Icon
ソージロー先生
「……そういえば、里見殿は異世界からやってきたそうですな」

Icon
睦月先生
「ええ、まあ」

Icon
ソージロー先生
「拙者はこの世界の極東から参ったのですが……
 よければ見聞を広げる為、
 里見殿の世界の話を尋ねてもよろしいだろうか?」

Icon
睦月先生
「それは構わないが……何をお聞きに?」

Icon
ソージロー先生
「そうですな、文化や発展など……
 この世界とはどのように違うのか、興味がありますな」

Icon
睦月先生
「ふむ……
 魔法というのはほとんど存在しないが、
 代わりに機械、そして化学というものが発展しているな」
Icon
睦月先生
「長距離の移動手段に、金属の箱の中に入って高速で移動したり
 遠く離れた国に居る人々に、一瞬でメッセージを届けたり
 文明は発展しているだろうな」

Icon
ソージロー先生
「ほほう、中々面妖ですな……
 しかし瞬間的に文を届けられるというのは驚きですな。
 それも機械、科学というものの力なのであろうか?」

Icon
睦月先生
「そうですな……。
 貧富の差はあれど、大体の人間がそれらを使いこなしている。
 世界的な水準は高いのかもしれないな…… 」

Icon
ソージロー先生
「成程。
 里見殿の世界も、いつか訪れてみたいものです…… 」
Icon
ソージロー先生
「……ちなみに、そちらの世界の酒の方はどのような?」

Icon
睦月先生
「それはもう、多種多様、旨いも癖が強いも、奇怪も。
 何でもござれと言ったところですよ」

Icon
ソージロー先生
「ははは、それは良い!
 益々興味が出てきましたぞ。
 訪問できる時が来た暁には、是非とも酒蔵をも巡りたいものだ」

Icon
睦月先生
「ああ。
 その時は、良いところをご案内しよう」

Icon
ソージロー先生
「ありがたいですなぁ。
 その日を楽しみに、今は目下の件に集中すると致しましょうぞ」

Icon
睦月先生
「そうだな……」
--------------------------------------------------------

|
通常戦闘
ワカメ
--------------------------------------------------------
月守の一族遺跡の魔物たち
PNo.53 ルミナ・フォルトゥナVSツナウィッチ
PNo.953 萩月恵佳イフリートの炎
PNo.1058 宝楽イフリートの炎
--------------------------------------------------------

|
探索
ワカメ
--------------------------------------------------------
探索中. . .
恵佳はSCを290、TPを19手に入れた。
--------------------------------------------------------

|
《保健/薬学》
ワカメ
--------------------------------------------------------
Icon
メリーナ先生
「はぁい~、今日も~、お薬のお勉強をしましょうねぇ~
 この前の~傷薬はぁ~、使ってみたかしらぁ~?」

Icon
メリーナ先生
「まぁ~、傷薬はお守りくらいで~、
 使う状況にならないことが~一番なのだけれどね~ぇ」

Icon
メリーナ先生
「それじゃあ~、前回は傷薬だったから~、
 今回は~精神を安定させる~、水薬を~作りましょうか~」

Icon
メリーナ先生
「大丈夫よぉ~、前回と同じく~強いお薬じゃあないから~
 初等部のコでもぉ~おいしく飲めるものにしましょうねぇ~」

Icon
メリーナ先生
「精神が~安定していないとぉ~、
 スペルの使用がうまくいかなかったり~、
 身体が動かなくなったり~、とっても危ないのぉ~」

Icon
メリーナ先生
「回復の手段は~、色々あったほうがいいわよぉ~
 あと、具合が悪くなったら~、
 ちゃあんと眠ってお休みするのよ~?」

Icon
メリーナ先生
「はぁい、それじゃあ~、薬草とぉ~、
 何味のお薬にするか決めて~、
 材料を取っていってね~ぇ」















Icon
メリーナ先生
「はぁい~、時間ですよぉ~
 ちゃあんとみんな、おいしく出来たかしらぁ~?」

Icon
メリーナ先生
「お薬は不味い物というのが~、一般的だけれどぉ~
 精神を~安定させる~水薬はぁ~、
 味が良いほうがぁ~回復しやすいと思うの~」

Icon
メリーナ先生
「ちなみにわたしは~、リンゴ味がいいと思います~」

Icon
メリーナ先生
「あ~脱線しちゃったわね~
 それじゃあ~、お片付けして、また次回ねぇ~」

《保健/薬学》の授業を1回選択!
恵佳はMSPが20増加した。
恵佳はMSPが21増加した。
恵佳は防御力が13増加した。
恵佳は運命力が15増加した。
恵佳は運命力が15増加した。

--------------------------------------------------------

|
ワカメ
--------------------------------------------------------

PNo.695 シィナ
からスペル妖精の加護を伝授してもらった!(SC-225)

PNo.695 シィナ
からスペルマッチ一本火事の元を伝授してもらった!(SC-225)

line


スペルNo.3 月詠の清光 の威力が 37 増加!
SP消費量が 8 増加!(TP-1)
スペルNo.3 月詠の清光の威力が370に調整された!
スペルNo.3 月詠の清光の消費が41に調整された!

スペルNo.3 月詠の清光 の威力が 37 増加!
SP消費量が 8 増加!(TP-1)
スペルNo.3 月詠の清光の威力が370に調整された!
スペルNo.3 月詠の清光の消費が41に調整された!

スペルNo.3 月詠の清光 の威力が 37 増加!
SP消費量が 8 増加!(TP-1)
スペルNo.3 月詠の清光の威力が370に調整された!
スペルNo.3 月詠の清光の消費が41に調整された!

スペルNo.17 深い森の中 の威力が 11 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スペルNo.3 月詠の清光 の威力が 37 増加!
SP消費量が 8 増加!(TP-1)
スペルNo.3 月詠の清光の威力が370に調整された!
スペルNo.3 月詠の清光の消費が41に調整された!

スペルNo.3 月詠の清光 の威力が 37 増加!
SP消費量が 8 増加!(TP-1)
スペルNo.3 月詠の清光の威力が370に調整された!
スペルNo.3 月詠の清光の消費が41に調整された!

スペルNo.17 深い森の中 の威力が 12 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スペルNo.17 深い森の中 の威力が 13 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スペルNo.3 月詠の清光 の威力が 37 増加!
SP消費量が 8 増加!(TP-1)
スペルNo.3 月詠の清光の威力が370に調整された!
スペルNo.3 月詠の清光の消費が41に調整された!

スペルNo.12 鐘の音 の威力が 14 増加!
SP消費量が 1 増加!(TP-1)

line


武器 幽光月華 を 攻撃力強化!
幽光月華 の 攻撃力 が 27 上がった!(TP-1)

防具 常夜の鏡 を 防御力強化!
常夜の鏡 の 防御力 が 3 上がった!(TP-1)

装飾 清月の指輪 を MMP/MSP強化!
清月の指輪 の MMP/MSP が 3 上がった!(TP-1)

魔法武器 幽光月華 の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
--------------------------------------------------------

|
目的の決定
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
時戻りの儀式
ワカメ
--------------------------------------------------------
Icon
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
Icon
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
 1回だけ使えるよ」


Icon
学園長
「……そうか。では……行おう。
 時戻りの儀式を――」



各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。



Icon
学園長
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
 塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
 やがて魔法を使えなくなってしまうだろう


Icon
学園長
そのため、私は……
 今から、時を戻り、塔が壊された事実を
 なかったことにしようと思う


Icon
学園長
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
 いや、何を言っているのか、分からないね


Icon
学園長
「とにかく、心配はいらない。
 私が責任を持って、このセカイを守るから――」


Icon
学園長
ついてきたいものはついて来るといい。
 私は歓迎する!










Icon
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」

Icon
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」

Icon
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」

Icon
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」










Icon
学園長
「では、時戻りの儀式を始めよう――」



学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。


Icon
学園長
六天えるつの
 深淵のかけらよ」


Icon
学園長
てをべる大地
 悠久らぐれよ」



魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。



Icon
学園長
迷宮
 天空よ」





展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。

Icon
学園長
は――
 つのべしもの、ベルスフィア!

Icon
学園長
よ――
 らい、過去けよ!」



辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち――


Icon
学園長
儀式魔法 時戻り――」










光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。


Icon
リベルタ先生
「……行ったか」

Icon
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
 もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」

Icon
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
 だがまあ……」


Icon
リベルタ先生
生徒どもよ。心配するな。
 どうせすぐに時間は統合されるであろう

Icon
リベルタ先生
それまで適当に過ごすが良いぞ」


Icon
マルル先生
「うわ~~ん!
 よく分からないけども……
 と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
 残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」










Icon
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」

Icon
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
 そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」

Icon
パルフィー先生
「ええ!?」










Icon
学園長
「さて……改めて始めましょうか」

Icon
チャーミィ
「ワンワー!」

Icon
マスク先生
「……はあ、また最初からか」

Icon
学園長
「仕方ないじゃない!
 済んだことはつべこべ言わない!
 ほら、行くわよ!」










Icon
学園長
「さて――」

Icon
学園長
「ようこそ」

Icon
学園長
「【魔法学園へ】」
--------------------------------------------------------

|
次回予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
月守の一族遺跡の魔物たち
PNo.53 ルミナ・フォルトゥナVSツナヒーラー
PNo.953 萩月恵佳ツナヒーラー
PNo.1058 宝楽ウィル・オ・ウィスプ
--------------------------------------------------------