PNo707 シチロー

-WEEK10-

	Smart Diary

一体何がどうなってやがる！？

塔が崩れちまったぞ！
スペリオルだかなんだかって世界からの侵攻は食い止めたハズじゃねーのかよ！？

あの野郎、最後の最後にデケぇ土産落としていきやがって…！
これじゃ勝った意味がねぇじゃねーか！

そう悪態をついていたとき。

あの胡散臭え学園長が呟いてやがったあの言葉。

――――――『時戻りの儀式』

て
奴は確かにそう言ってやがった。

何だよ。ソレ。

そんなモンがあるなら…もっと早くやってくれよ…

それなら…俺は…あの頃に戻りたい。

シチロー
「…俺は―――もう一度、アイツの傍に――」

	パーティメッセージ

PNo.396 響

からのメッセージ：

	ヒビキ
	「くぁぁ……眠ぃ……」

PNo.707 シチロウ

からのメッセージ：

	シチロー
	「クソがっ！俺サマはこんなところでくたばるワケにゃいかねーんだよ！！」

	メッセージ

PNo.991 ジルベール・レートル

からのメッセージ：

	ジルベール
	「せんそーでたたかうのは、けんかじゃないんじゃない？それに、まほーがっこーはそのためのがっこーだもん」

少年はそんなことを口にする。"生徒"としての役目と言えるからか。
矛盾というなら、間違いはない。

	ジルベール
	「てきさんならちゃんとやっつけなきゃねー！ねずみさんもちゃんと、そのやくわりはたすんだね！よかったー！いっしょにたくさんてきさんやっつけよーね！！えいえいおーーー！！！」

	青い鳥メッセージ

メッセージはありません。

	参加コミュニティ

参加コミュニティはありません。

	アイテム

シチローはアイテムNo.2 スペルビーンズ(ランダム) を食べた。

スペルビーンズ(ランダム)
……苦い！

回避力/魅力が増加した！

リベルタ先生
「む、貴様の持っているその形状、その色艶……
　スペルビーンズか。
　我輩も研究の共には欠かせないからな、購入したところだ」

リベルタ先生
「知っているか？　スペルビーンズは公表されていないが
　100種以上の味があると言われている。
　味の偏りがひどいらしいがな」

リベルタ先生
「一度すべての味をまとめて口に入れてみるといい
　面白いかもしれないぞ？
　我輩はやらんが」

	魔法学園の声

モブ男くん
「なあ……知ってるか？　学園の噂……」

モブ子ちゃん
「え？　なになに？
　マッド先生が、夜な夜な実験台になりそうな被験者を求めて
　歩き回ってるとかいう話？」

モブ男くん
「違くて……いやこえーなその話！
　それじゃなくて、学園に幽霊が出るっつー噂！」

モブ子ちゃん
「え、えー！？
　なにそれ初耳なんだけど……えええ普通に怖いじゃん！」

モブ男くん
「だろー！？
　俺のクラスメイトが見たらしくてさぁ……
　何かこう、全体的に青白くて……
　髪の長い女っぽい幽霊らしくて……」

モブ子ちゃん
「えー、でもさぁ……青白くて髪の長い魔法使いなんていっぱいいるよ？
　何かの見間違いとかじゃなくて……？」

モブ男くん
「いやだって、そいつが言うには詠唱無しで突然現れて、
　突然透けるように消えたらしいんだよ！
　もうこれ幽霊確定だろ？」

モブ子ちゃん
「うーん、でも魔法ならさぁ……」

モブ男くん
「えっ」

モブ子ちゃん
「えっ」

？？？
「……」

……。

モブ子ちゃん
「き、キャー！！
　きえ、消えた！！　消えたよ！？
　いやー！！　おばけー！！」

モブ男くん
「ほ、ほら俺が言った通りだろ！？
　って、俺を置いて行かないでくれー！
　腰が抜けたんだー！！」

	朝練戦闘

オトシゴロケモノ			特別指定害獣
	PNo.363 白森純			PNo.772 魔力啜り
	PNo.396 響			PNo.773 暴食実験体
	PNo.400 コバルト・ブルー			PNo.775 呪文翅のワーアント
	PNo.707 シチロウ	CHEER	CHEER	PNo.774 NO NAME

	ランク戦

生徒No.707				生徒No.200
	PNo.707 シチロウ				PNo.200 オーフェン・アルタリア

	通常戦闘

オトシゴロケモノ				遺跡の魔物たち
	PNo.363 白森純		VS		イフリートの炎
	PNo.396 響				イフリートの炎
	PNo.707 シチロウ				ツナヒーラー
	PNo.400 コバルト・ブルー	CHEER

	探索

探索中. . .
シチローはSCを290、TPを19手に入れた。

	訓練

訓練を1回選択！
シチローは回避力が17増加した。
シチローは回避力が18増加した。
シチローはMSPが14増加した。
シチローはMSPが15増加した。
シチローはMHPが36増加した。

スペルNo.8 蜘蛛糸の命中が 5 増加！
SP消費量が 1 増加！(TP-1)

スペルNo.8 蜘蛛糸の命中が 6 増加！
SP消費量が 1 増加！(TP-1)

スペルNo.8 蜘蛛糸の命中が 7 増加！
SP消費量が 2 増加！(TP-1)

スペルNo.8 蜘蛛糸の射程が 1 増加！
命中が 23 減少！(TP-1)

スペルNo.8 蜘蛛糸の命中が 5 増加！
SP消費量が 2 増加！(TP-1)

スペルNo.8 蜘蛛糸の射程が 1 増加！
命中が 18 減少！(TP-1)

スペルNo.8 蜘蛛糸の射程が 1 増加！
射程が 1 減少！(TP-1)

武器アパッチ・リボルバーM を命中力強化！
アパッチ・リボルバーM の命中力が 9 上がった！(TP-1)

防具魔法学園制服を回避力強化！
魔法学園制服の回避力が 13 上がった！(TP-1)

装飾イヤーカフスを MMP/MSP強化！
イヤーカフスの MMP/MSP が 7 上がった！(TP-1)

魔法武器アパッチ・リボルバーM の命中力が 10 上がった！(TP-1)

	目的の決定

	時戻りの儀式

？？？

スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……？
好きな食べ物はひみつ。

？？？
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
　1回だけ使えるよ」

学園長
「……そうか。では……行おう。
　時戻りの儀式を――」

各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。

学園長
「生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
　塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
　やがて魔法を使えなくなってしまうだろう」

学園長
「そのため、私は……
　今から、時を戻り、塔が壊された事実を
　なかったことにしようと思う」

学園長
「このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
　いや、何を言っているのか、分からないね」

学園長
「とにかく、心配はいらない。
　私が責任を持って、このセカイを守るから――」

学園長
「ついてきたいものはついて来るといい。
　私は歓迎する！」

・

・

・

リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」

マスク先生
「ええ？　まさか生徒のために……」

リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」

マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」

・

・

・

学園長
「では、時戻りの儀式を始めよう――」

学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。

学園長
「六天を越える七つの火よ
　深淵に届く水のかけらよ」

学園長
「全てを統べる大地の力よ
　悠久に揺らぐ風の流れよ」

魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。

学園長
「迷宮を司る闇の力よ
　天空に聳え立つ光よ」

展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。

学園長
「我が名は――
　七つの天を統べしもの、ベルスフィア！」

学園長
「塔よ――
　我が力を喰らい、過去へ駆けよ！」

辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち――

学園長
「儀式魔法　時戻り――」

・

・

・

光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。

リベルタ先生
「……行ったか」

ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ！
　もっとちゃんと事情を説明しなさいよ！」

リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
　だがまあ……」

リベルタ先生
「生徒どもよ。心配するな。
　どうせすぐに時間は統合されるであろう」

リベルタ先生
「それまで適当に過ごすが良いぞ」

マルル先生
「うわ～～ん！
　よく分からないけども……
　と、とにかく早く学園を立て直すんだわ！
　残ってる生徒の安全確認も急がないと～！！」

・

・

・

パルフィー先生
「……私も行きたかったな」

ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
　そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」

パルフィー先生
「ええ！？」

・

・

・

学園長
「さて……改めて始めましょうか」

チャーミィ
「ワンワー！」

マスク先生
「……はあ、また最初からか」

学園長
「仕方ないじゃない！
　済んだことはつべこべ言わない！
　ほら、行くわよ！」

・

・

・

学園長
「さて――」

学園長
「ようこそ」

学園長
「【魔法学園へ】」

	次回予告

オトシゴロケモノ				遺跡の魔物たち
	PNo.363 白森純		VS		イフリートの炎
	PNo.396 響				ツナヒーラー
	PNo.707 シチロウ				ツナウィッチ
	PNo.400 コバルト・ブルー	CHEER

	次回朝練予告

オトシゴロケモノ			魔法学園の生徒
	PNo.363 白森純			PNo.711 シャルランツァ
	PNo.396 響			PNo.728 不確定のグランデバスト
	PNo.400 コバルト・ブルー			PNo.757 シィザ・クラーヴァ
	PNo.707 シチロウ	CHEER	CHEER	PNo.758 エイロス・チェスティラシャス

	次回ランク戦予告

生徒No.707				生徒No.289
	PNo.707 シチロウ				PNo.289 アイリス・ニア・シロ・シライト

	次回風紀戦闘予告

不　良　行　為

次回、戦闘なしで自由に訓練を行うことが可能です。