Secret Sphere
<<Week9
-WEEK10-

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Smart Diary
ワカメ
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Iconせーこ
「――っていう感じだったんよ。よかった通信回復して。
前線は食い止めたけど、伏兵が塔を破壊したっぽいから防衛失敗かな」

Icon 
「そうですかこちらとしては、せーこさんが無事そうで何よりですが
ともかく、そういう状況なら一度帰還して戴いて、整理が必要そうですねえ」
Icon 
「そちらの世界が侵略されたとして、こちらまで来るとは限りませんし。
いや、だからと言って対策も思いつきませんが

Iconせーこ
「だよねえ。そしたら区切りつけて一回そっち戻るかね。
観測は継続しつつ、なにか好転があったら再調査としようか」

Icon 
「ですね。それなら転移アンカーの受け入れをセッティングしますので、
準備ができたら言ってください」

Iconせーこ
「りょーかい」




Iconせーこ


Iconせーこ
これからどーなることやらな。
このままじゃあ、終わらないだろうが。はたして――
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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PNo.350 釜揚ユギリ
からのメッセージ:
Iconユギリ
「食べ物を大事に、か
 確かに重要な視点だ。出汁じゃなくて泥にして
 食べ物カテゴリから出ることも考えようかな。」

Iconユギリ
あ、そうそう聞いた?時戻りのなんたら。
 時空が戻ってなんか大変なんだって。
 記憶とかどうなるのかね?」

Iconユギリ
「よくわかんないけど時が戻る瞬間
 空中にいたら面白いからジャンプしようぜジャンプ。
 ジャンプできる?
 
 2種類のジャンプができそうな顔だな。
 タイミング合わせて飛ぶぞ。せーのっ」

ジャンプした。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
牛
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コミュニティNo.53 大衆浴場『砥之湯』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.369 砥之湯2F - せーこの部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.7 Kleid(サユのお店)
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.11 不良の多い廊下
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.67 駄菓子屋『剣街商店』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.113 小さな時計塔
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.125 自転車屋『レイライン・サイクル』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.134 鍛錬場
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.173 大衆食堂『なりがね』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.258 元・ダンボール寮
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.296 貸洗濯『カラヴィーダ』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.323 スラム街
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.447 SecretSushiya
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.450 魔道具アヤカシ屋
で、0人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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せーこは大猪のステーキ定食 を食べた。

近郊の森で獲れた巨大な猪を豪快な厚切りステーキに。
じっくり中までローストされていて、肉汁たっぷり。

MHPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
リベルタ先生
「おお、学園長ではないか」

Icon
学園長
「うっ……や、やあ、リベルタ先生」

Icon
リベルタ先生
「お、吾輩が作った翻訳システム、きちんと働いているな」

Icon
学園長
「こらこら、往来でそんなこと言うものじゃあないよ」

Icon
リベルタ先生
「クックック、話し言葉をすべて『謎の男風』に変えるスペルストーン。
 ……一体何に使うのかと思ったら……」

Icon
学園長
「し、仕方がないだろう。
 本来の私の話し言葉だと、威厳が足りないのだよ」

Icon
リベルタ先生
「ま、吾輩としてはどうでもいい。
 他の吾輩が作ったスペルストーンも使うか?」

Icon
リベルタ先生
「例えば、すべてギャル語になるスペルストーンとか……」

Icon
学園長
「結・構・だ!」
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
海老
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Tastyごはん遺跡の魔物たち
PNo.7 セーコ・ハットリVSウィル・オ・ウィスプ
PNo.39 サユウィル・オ・ウィスプ
PNo.350 釜揚ユギリ這い寄る骨
PNo.1 アンヴォカ・プラネートCHEER
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探索
ワカメ
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探索中. . .
せーこはSCを290、TPを19手に入れた。
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《魔武器学》
ワカメ
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Icon
マスク先生
「よし、魔武器学の授業だ。
 大分、この時間にも慣れてきたな……」

Icon
マスク先生
「そうだ、今日は魔武器についてちょっと注意をしておこう」

Icon
マスク先生
「……といってもな、普通に考えたらわかる事なんだが……」
Icon
マスク先生
「日常生活で使う物、例えば包丁やらトンカチやらがあるだろう。
 あれを魔武器として使う者がいるんだ」

Icon
マスク先生
「いや、自らに馴染んでいるものを使うのが一番だから、
 別にオレは、その辺は何も言わないが……」

Icon
マスク先生
「だが魔武器として強化し、スペルストーンを埋め込んでいる物を、
 日常生活品と同じように扱うのはやめておいた方が良い」

Icon
マスク先生
「例を出すが、猛毒を付与するスペルストーンを埋め込んだ包丁で、
 うっかり調理してしまったら――
 ……どうなるか、あらかた予想はつくだろ?」

Icon
マスク先生
「普段は注意していても、手に馴染んだものをうっかり使ってしまう事はあるかと思う。
 まして日用品に使っていたら誤用してしまう確率は高い」

Icon
マスク先生
「火属性のトンカチで日曜大工なんてしてみろ、ボヤ騒ぎだぞ。
 そんなことにならないように、日用品を魔武器にすることは避けるか、
 もしくは探索時以外の時はスペルストーンを外しておくなりすることだ」

Icon
マスク先生
「……頼むから注意してくれよ」
















Icon
マスク先生
「……ん、もう時間か
 今日はここまでだな」

Icon
マスク先生
「まぁ、どんなに強い者でもうっかりミスというものはあるもんだ。
 そこは何も言わないが……」

Icon
マスク先生
「とはいえ使い方を間違えると危険だという事は忘れないでくれ。
 以上だ」

《魔武器学》の授業を1回選択!
せーこはMHPが38増加した。
せーこはMHPが38増加した。
せーこはMSPが17増加した。
せーこは魅力が19増加した。
せーこは魅力が19増加した。

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ワカメ
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せーこはエレメント:アースを購入した。(SC-100)

せーこはアイテムNo.4 エレメント:アースを私有化!

スペルNo.20 エレメント:アース をショップNo.2002 水付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.20 エレメント:アース の属性が 水 に変化!
スペルNo.1015 エレメント:アース のスペル名が 薙 に変化!

スペルNo.20 薙 をショップNo.2025 巨大化 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.20 薙 をショップNo.2009 攻撃列化 で調律!(TP-1)(SC-100)

新スペル開発!
薙 は新スペルとして承認された!
スペル名:薙

スペルNo.19 カウンターボム のスペル名が 炸 に変化!

スペル命名!
カウンターボムB は新スペル名 炸となった!

line


武器 リンチピン を 攻撃力強化!
リンチピン の 攻撃力 が 29 上がった!(TP-1)

防具 私服 を 防御力強化!
私服 の 防御力 が 5 上がった!(TP-1)

装飾 魔導煙草 を MHP強化!
魔導煙草 の MHP が 79 上がった!(TP-1)

魔法武器 リンチピン の MHP が 100 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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時戻りの儀式
ワカメ
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Icon
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
Icon
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
 1回だけ使えるよ」


Icon
学園長
「……そうか。では……行おう。
 時戻りの儀式を――」



各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。



Icon
学園長
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
 塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
 やがて魔法を使えなくなってしまうだろう


Icon
学園長
そのため、私は……
 今から、時を戻り、塔が壊された事実を
 なかったことにしようと思う


Icon
学園長
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
 いや、何を言っているのか、分からないね


Icon
学園長
「とにかく、心配はいらない。
 私が責任を持って、このセカイを守るから――」


Icon
学園長
ついてきたいものはついて来るといい。
 私は歓迎する!










Icon
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」

Icon
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」

Icon
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」

Icon
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」










Icon
学園長
「では、時戻りの儀式を始めよう――」



学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。


Icon
学園長
六天えるつの
 深淵のかけらよ」


Icon
学園長
てをべる大地の力よ
 悠久らぐれよ」



魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。



Icon
学園長
迷宮
 天空よ」





展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。

Icon
学園長
は――
 つのべしもの、ベルスフィア!

Icon
学園長
よ――
 らい、過去けよ!」



辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち――


Icon
学園長
儀式魔法 時戻り――」










光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。


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リベルタ先生
「……行ったか」

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ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
 もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」

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リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
 だがまあ……」


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リベルタ先生
生徒どもよ。心配するな。
 どうせすぐに時間は統合されるであろう

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リベルタ先生
それまで適当に過ごすが良いぞ」


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マルル先生
「うわ~~ん!
 よく分からないけども……
 と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
 残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」










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パルフィー先生
「……私も行きたかったな」

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ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
 そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」

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パルフィー先生
「ええ!?」










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学園長
「さて……改めて始めましょうか」

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チャーミィ
「ワンワー!」

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マスク先生
「……はあ、また最初からか」

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学園長
「仕方ないじゃない!
 済んだことはつべこべ言わない!
 ほら、行くわよ!」










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学園長
「さて――」

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学園長
「ようこそ」

Icon
学園長
「【魔法学園へ】」
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次回予告
ワカメ
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𝙎𝙀𝘾𝙍𝙀𝙏 𝙎𝙋𝙃𝙀𝙍𝙀遺跡の魔物たち
PNo.7 セーコ・ハットリVSイフリートの炎
PNo.39 サユツナウィッチ
PNo.350 釜揚ユギリツナファイター
PNo.1 アンヴォカ・プラネートCHEER
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次回朝練予告
ワカメ
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次回ランク戦予告
ワカメ
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