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<<Week9
>> 各種宣言
-WEEK10-
Smart Diary
―――夢にとらわれたオオカミさん
―傷ついた体は消えかけて、黒い霧に呑まれてる
夢の中で友達を食べて
悪い魔女と約束をして
おにいさんを連れ出した
夢から出た先は
オオカミにとって幸か不幸か
霧に呑まれたまま、物語はまだおわらない
暗闇の中、オオカミはまだそこにいる
一匹ぼっちで鳴いている
パーティメッセージ
メッセージはありません。
メッセージ
PNo.953 萩月恵佳
にメッセージを送った。
PNo.991 ジルベール・レートル
にメッセージを送った。
PNo.703 シアリーゼ
からのメッセージ:
だいすきなシィちゃんへ
今どこにいるのかな?
同じお月様は見えてますか?
あの時わたし、シィちゃんのこともっと強く抱きしめて「頑張ったね」って言えばもう少し心は
…
森へもっと行けば
…
ううん、これは結果論。
でもね、わたし思い出したの。
わたしのお家がなんで森のはずれにあるのか。
なんでわたしの家族はいつの間にかいなくなるのか、かあさまだけなのか
…
…
この言葉がシィちゃんに届くのかはわからないけれど
…
わたし、グリグラムで待ってるね。
グリグラムに帰って、かあさまにどうやってお腹をすかせたみんなを助けたのか、ちゃんと教わって、シィちゃんのお腹も満足できるように教わって待ってるね。
木竜人族は森のみんなを守る一族だから。
大好きです、アイスおにいさまも、シィちゃんもどうか元気で。
シアより
PNo.953 萩月恵佳
からのメッセージ:
「っはー
…
おっさん、この前は助かった。ありがとうな、恵佳を助けてくれて」
「僕からも感謝を、宝楽を助けてくださってありがとうございました。また喪うかと思って諦めていましたが、あの時貴方が傍に居てくれて本当に良かった
…
貴方が居てくれたから諦めずにこのバカを助けられたんです、僕も諦めるなんて
…
まだまだ未熟ですね」
「それはそうと、本当に音信不通になっている間どこに居たのですか?後でみっちりお話し聞かせていただきますので、シィナさんもですよ。お説教です」
「そういう恵佳もお説教だろ、おっさんからみっちり叱られてこい」
「それはそれ、これはこれ」
あまりにも長いので分割して録音したようだ
「この学園に来てからまあ色々ありましたが、貴方達に出会えて本当に良かったと思っています、今まで誰かに凭れ掛かるということをしなかったので
…
ちょっと照れ臭さはありましたけどね」
「お陰で一人が怖くなったんですよ、どうしてくれましょうかねこれ
…
まあ、さておき
…
近々二人ともあの地下室に来てください。花見でもしながらゆっくりしましょう」
そこまで言えば録音が一度切れる
…
だが、数分もしないうちに再び録音が再生された
「おっさん、恵佳が話したいことがあるらしい。手が空いた時でいいんで彼奴の部屋に来てもらえるか」
従者の声でそこまで言えば録音が切れる
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
コミュニティNo.490 フェルゼン寮【歪んだ41号室】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.495 寂れた救護室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.677 温水プール
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.720 満月の夜
で、0人の発言がありました。
アイテム
シィナは週替わりまほがく定食(魔) を食べた。
今週は上品な味付けの煮魚定食だ。
大ぶりながら、煮崩れていないフワフワした身が魅力。
MMP/MSP/運命力が増加した!
魔法学園の声
ラングリース先生
「やあ、睦月先生。
暇なら子猫ちゃん達とお茶しに行かないかい?」
睦月先生
「……ああ、ラングリース先生。
申し訳ないが、私には妻が」
ラングリース先生
「ああ、そうだったね……
単身赴任で大変だね。そんな時こそ羽を伸ば」
睦月先生
「いや、リベルタ先生が家との直通通路を作ってくれてな
実は毎日家に帰っているんだ」
ラングリース先生
「あ、そうなのかい?
じゃあ新婚だし、毎日ラブラブだね」
睦月先生
「……
見るか?」
ラングリース先生
「おっ、積極的だ!
見せてくれたまえ」
睦月先生が懐から取り出した写真には、
アイドルのピンナップのようなものが映っている。
睦月先生
「アイドル時代の妻だ」
ラングリース先生
「……か、可愛いね」
探索
探索中. . .
シィナ
はSCを290、TPを19手に入れた。
《総合魔術》
エメロード先生
「さて、今日も総合魔術の授業を始める。
皆心して取り掛かるように」
エメロード先生
「魔法は便利なものだが、きちんと基礎から学ばねば
大変危険な物でもある。
それを常に心して、正しく使用するように」
エメロード先生
「さて、今日は属性の授業をしよう。
魔法には属性が存在する。
存在しないものは無属性と呼ばれているな」
エメロード先生
「属性というのは、水や火、風、地といった基礎的な要素。
それに加えて光と闇が存在している」
エメロード先生
「さらにそれらを組み合わせ、複雑に絡み合うことで
数多の属性を生み出すことが出来る」
エメロード先生
「これらの複雑な属性により、
この世の万物を形成している、とも言われているのだ」
エメロード先生
「魔法、魔術のすべてを紐解くことが出来れば……
賢者、と呼ばれるようになるかもしれないな」
・
・
・
エメロード先生
「……よし、そこまで」
エメロード先生
「探索も始まり、本格的に学園生活が始まっているが……」
エメロード先生
「生活で困っている事、
等あれば我々教師に相談して欲しい」
エメロード先生
「地下遺跡の探索を義務付けている代わり……
などと言っては何だが……
あらゆるケアは、教師全員、厚くしていくつもりだ」
《総合魔術》の授業を1回選択!
シィナ
はMHPが35増加した。
シィナ
はMMPが18増加した。
シィナ
はMSPが18増加した。
シィナ
はMMPが19増加した。
シィナ
はMSPが19増加した。
シィナ
は素早さが12増加した。
シィナ
は魅力が12増加した。
スペルNo.2 妖精の加護を2人に伝授した!
OPを1入手!
スペルNo.3 マッチ一本火事の元を1人に伝授した!
OPを1入手!
武器 オオカミの牙 を 命中力強化!
オオカミの牙 の 命中力 が 6 上がった!(TP-1)
防具 オオカミの毛皮 を 回避力強化!
オオカミの毛皮 の 回避力 が 9 上がった!(TP-1)
装飾 紫リボン を MHP強化!
紫リボン の MHP が 66 上がった!(TP-1)
使い魔 アイス の 回避力 が 10 上がった!(TP-1)
目的の決定
時戻りの儀式
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
1回だけ使えるよ」
学園長
「……そうか。では……行おう。
時戻
りの
儀式
を――」
各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。
学園長
「
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
やがて魔法を使えなくなってしまうだろう
」
学園長
「
そのため、私は……
今から、時を戻り、塔が壊された事実を
なかったことにしようと思う
」
学園長
「
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
いや、何を言っているのか、分からないね
」
学園長
「とにかく、心配はいらない。
私が責任を持って、このセカイを守るから――」
学園長
「
ついてきたいものはついて来るといい。
私は歓迎する!
」
・
・
・
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」
・
・
・
学園長
「では、
時戻
りの
儀式
を始めよう――」
学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。
学園長
「
六天
を
越
える
七
つの
火
よ
深淵
に
届
く
水
のかけらよ」
学園長
「
全
てを
統
べる
大地
の力よ
悠久
に
揺
らぐ
風
の
流
れよ」
魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。
学園長
「
迷宮
を
司
る
闇
の
力
よ
天空
に
聳
え
立
つ
光
よ」
展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。
学園長
「
我
が
名
は――
七
つの
天
を
統
べしもの、
ベルスフィア!
」
学園長
「
塔
よ――
我
が
力
を
喰
らい、
過去
へ
駆
けよ!」
辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち
――
学園長
「
儀式魔法
時戻
り――」
・
・
・
光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。
リベルタ先生
「……行ったか」
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
だがまあ……」
リベルタ先生
「
生徒どもよ。心配するな。
どうせすぐに時間は統合されるであろう
」
リベルタ先生
「
それまで適当に過ごすが良いぞ」
マルル先生
「うわ~~ん!
よく分からないけども……
と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」
・
・
・
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」
パルフィー先生
「ええ!?」
・
・
・
学園長
「さて……改めて始めましょうか」
チャーミィ
「ワンワー!」
マスク先生
「……はあ、また最初からか」
学園長
「仕方ないじゃない!
済んだことはつべこべ言わない!
ほら、行くわよ!」
・
・
・
学園長
「さて――」
学園長
「ようこそ」
学園長
「【魔法学園へ】」
次回予告
生死不明
遺跡の魔物たち
PNo.695 シィナ
VS
ツナヒーラー
次回朝練予告
生死不明
魔法学園の生徒
PNo.695 シィナ
PNo.1045 海鳴みこ
次回ランク戦予告
生徒No.695
生徒No.572
PNo.695 シィナ
PNo.572 トラヴル