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<<Week9
>> 各種宣言
-WEEK10-
Smart Diary
魔法学校に来て、そんなに長い時間が経ったわけじゃないけれど、わたし、やっぱりここに来てよかったわ。
故郷にいたままじゃ出会えなかった、いくつものすてきな出会いがあったもの。
わたしなんか
…
…
と言うのはよくないかもしれないけれど、仲良くしれくれて
…
…
いろんな生き方があることを教えてくれた。
大きな病を抱えながら、それを抑えるための強大な術式と共に日々を送ったり、
大好きなお兄さんの病を治すために、莫大な量の魔術の論文と向き合ったり、
魔法道具店で働きながら、笑顔を絶やさず、たくさんのひとと向き合ったり、
礼拝堂で、祈りを捧げる多くの人ために自主的に礼拝堂でたくさんのひとをお手伝いしたり、
お薬を調合したり開発したりして、勉強をしながら自分の力でお金を稼いで生活したり、
ごきょうだいと一緒に学園に通いながら、ほんとうの妹でない人にもほんとうに親身になってくれたり、
こんなに、たくさんの生き方がある。
しかも、しかもね。
私の知っているみんなの生き方、在り方は、私が知っているだけでしかないの。
みんなには、私の知らない時間がたくさんある。
この学校で一緒に過ごした時間は、みんなの
…
…
私もだけれど、生きてきた時間に比べると、ずっと短いもの。
…
…
当たり前だけれど、みんなは、別々の時間、別々の人生を過ごしてきたんだわ。
それが、この魔法学園で、ひととき、交わっている。
他の時だって、他のひとの生活や、日々と、自分のそれが交わるときはあるけれど、
こんなにたくさんのひとが、一度に交わることって学校以外あるかしら。
この交わっている時間を大切にしたい。
大切なひとたちと、もっと時間を共有したい。
そうすることで、私が、別の人生を始めるための知識を得られるかもしれないから。
なんでもできるようにはならなくても、生きていけるかもしれない。
だって、多くのひとは、なんでもできるわけじゃないのだもの。
それでもみんなは、生きているのだから。
あんなにも魅力的に。
だったら、私も――
…
…
ついてきてくれる、ギャルン。
パーティメッセージ
メッセージはありません。
メッセージ
PNo.579 五月七日 つむぎ
にメッセージを送った。
PNo.891 コヴァジナ
にメッセージを送った。
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
コミュニティNo.489 【露草の間】 メーア寮
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.12 作家達のアトリエ
で、1人の発言がありました。
コミュニティNo.49 中庭
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コミュニティNo.53 大衆浴場『砥之湯』
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コミュニティNo.78 発言テストコミュ
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コミュニティNo.105 Mofu☕Cafe~かーくんばるの店~
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コミュニティNo.161 雨漏り部屋
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コミュニティNo.167 同人魔導書サークル部室
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コミュニティNo.183 マッハ畑
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.194 メーア寮【露草の間】
で、0人の発言がありました。
魔法学園の声
マスク先生
「……そういえば、この学園で働いてそれなりになるが……
皆それぞれ、どんな武器を使っているんだ?」
マスク先生
「俺は、割と何でも使うが主に槍だな。
威力、リーチ共に扱いやすい」
ラングリース先生
「ふむ、同僚かつ共同戦線を張る仲間として、
互いの武器の特徴は知っておいたほうが良いね」
ラングリース先生
「私は言わずもがな、この愛剣ルクスローゼだ。
長剣だが色々と独自で手を加えているよ」
チャーミィちゃん
「ワッフ……
(名前つけてんのかよ)」
チャーミィちゃん
「ワンワ!! ワンワン!!
(オレサマはキバとツメだ! カッコイイだろう!)」
リベルタ先生
「我輩は主に宝珠である
呪術書を使うこともあるが……」
マスク先生
「……アンタ、たまに分厚い本で殴ってるよな」
リベルタ先生
「気のせいだ」
ソージロー先生
「フム……
拙者は東方の、所謂妖刀と謂れのある一振りでする」
マスク先生
「妖刀って、呪われているんじゃなかったか?」
ソージロー先生
「一般的には、そうですな」
睦月先生
「私は……秘密だ。
シノビだからな」
マイト先生
「
ハッハッハ!! 私は
」
チャーミィちゃん
「ワフ
(筋肉だな)」
マスク先生
「筋肉だろ」
マイト先生
「
ウムッ!! その通りッッッ!!」
朝練戦闘
魔法学園の生徒
魔法学園の生徒
PNo.436
ルト・アニムスペルヘイム
PNo.815
青紫緑
ランク戦
生徒No.436
生徒No.617
PNo.436
ルト・アニムスペルヘイム
PNo.617
アリアノール・シルヴェストリ
通常戦闘
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.436
ルト・アニムスペルヘイム
VS
ツナウィッチ
探索
探索中. . .
ルト
はSCを290、TPを19手に入れた。
訓練
授業が選択されていません。
目的の決定
時戻りの儀式
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
1回だけ使えるよ」
学園長
「……そうか。では……行おう。
時戻
りの
儀式
を――」
各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。
学園長
「
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
やがて魔法を使えなくなってしまうだろう
」
学園長
「
そのため、私は……
今から、時を戻り、塔が壊された事実を
なかったことにしようと思う
」
学園長
「
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
いや、何を言っているのか、分からないね
」
学園長
「とにかく、心配はいらない。
私が責任を持って、このセカイを守るから――」
学園長
「
ついてきたいものはついて来るといい。
私は歓迎する!
」
・
・
・
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」
・
・
・
学園長
「では、
時戻
りの
儀式
を始めよう――」
学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。
学園長
「
六天
を
越
える
七
つの
火
よ
深淵
に
届
く
水
のかけらよ」
学園長
「
全
てを
統
べる
大地
の力よ
悠久
に
揺
らぐ
風
の
流
れよ」
魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。
学園長
「
迷宮
を
司
る
闇
の
力
よ
天空
に
聳
え
立
つ
光
よ」
展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。
学園長
「
我
が
名
は――
七
つの
天
を
統
べしもの、
ベルスフィア!
」
学園長
「
塔
よ――
我
が
力
を
喰
らい、
過去
へ
駆
けよ!」
辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち
――
学園長
「
儀式魔法
時戻
り――」
・
・
・
光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。
リベルタ先生
「……行ったか」
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
だがまあ……」
リベルタ先生
「
生徒どもよ。心配するな。
どうせすぐに時間は統合されるであろう
」
リベルタ先生
「
それまで適当に過ごすが良いぞ」
マルル先生
「うわ~~ん!
よく分からないけども……
と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」
・
・
・
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」
パルフィー先生
「ええ!?」
・
・
・
学園長
「さて……改めて始めましょうか」
チャーミィ
「ワンワー!」
マスク先生
「……はあ、また最初からか」
学園長
「仕方ないじゃない!
済んだことはつべこべ言わない!
ほら、行くわよ!」
・
・
・
学園長
「さて――」
学園長
「ようこそ」
学園長
「【魔法学園へ】」
次回予告
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.436 ルト・アニムスペルヘイム
VS
ウィル・オ・ウィスプ
次回朝練予告
魔法学園の生徒
魔法学園の生徒
PNo.436 ルト・アニムスペルヘイム
PNo.416 Yvo
次回ランク戦予告
生徒No.436
生徒No.746
PNo.436 ルト・アニムスペルヘイム
PNo.746 イシパソ・イチタミ