Secret Sphere
<<Week9
-WEEK10-

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Smart Diary
ヤドカリ
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 敵軍の本格侵攻。

 私個人の戦績としては、真に遺憾ながら敗北を喫す。
己の未熟さを強く痛感する。もつと強くならねば。誠に足りん。

 全軍としては勝利の模様、との報告もつかの間。
敵軍の策にて塔崩壊せりとのこと向こふが一枚も二枚も上手である。




 ふと思うことがある。
 
 私は超魔術型怪人兵、戦場にて魔法を振るうものとして改造された。
しかし、求められた役割と出番はついぞ来ぬままに終わつてしまつた。

 我ら井路葉坂部隊は平和になつてから世界の前に引きずりだされ、糾弾も
許しもあれよあれよと言う間に与えられてしまつた。これが良しか悪しかは
とんとわからぬ。

 だが、もし。私があの戦いを経験した兵であつたのなら。
この学園での防衛戦にて、大いに活躍できていたのであらうか。
公としても私としても、己が求めるところをもつと果たせたのであらうか。




 幾ら考えても詮無き事である。私には先しか無いのだから。
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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PNo.319 祈宮 紲
にメッセージを送った。



PNo.368 ファンルゥ・フリゲート
からのメッセージ:
Iconファンルゥ
「お~ぅ!
 楽しみにしてるぞ!」

Iconファンルゥ
「まぁオレのことだ!
 それまでには取って置きの秘策を
 思い付いてるに違いない!」

※なお思いつかなかった模様。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.699 フェルゼン寮【巨女の部屋】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.4 自称風紀委員会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.15 大魔部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.80 フランメ寮トレーニングルーム
で、0人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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ギィアは魔力を帯びた草とコカトリスのオムレツ を食べた。

魔力を溜める性質を持つ食用の野草を細かく刻み、
コカトリスが産む濃厚な卵でふわふわのオムレツに。パン付き。

魅力が増加した!
Icon
エメロード先生
「ん……?
 貴方もそのオムレツを頼んだのか、奇遇だな」
Icon
エメロード先生
「魔力草とコカトリスの卵……
 なかなかクセが強いからか、好みが分かれるそうだ」
Icon
エメロード先生
「私は魔力の回復も兼ねて頂いている。
 好き嫌いは分かれるが、食事するだけで魔力を取り入れることが出来る。
 効率的だぞ、食事も鍛錬の1つになりうるかもしれないな」
Icon
エメロード先生
「さあ、冷めないうちに頂こうか」
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
ラングリース先生
「やあこんにちは、ベティアーナさん。
 ああ、今日も素敵な笑顔ですね」

Icon
ベティ
「あら~! こんにちは、ラングリース先生♪
 相変わらずお上手ですね~!!
 ベティちゃん☆と呼んでもらって結構ですよぉ~!」

Icon
ベティ
「今日は何にしましょう!?
 新商品ですとバラのジャムなんかも入荷していますよ~!」

Icon
ラングリース先生
「へえ……それは素敵だな、
 うん、綺麗な色だ。
 ティータイムに、スコーンと一緒に頂きたいね」

Icon
ベティ
「そーなんですよぉ~!
 この綺麗なバラ色と花びらが見ているだけでも心躍りますよねぇ~!
 味も上品な甘味ですし、
 何より閉じ込めたバラの香りが最高なんです~!
 今ならバラのお茶とセットで購入いただけたらすこ~し御値引しますよ~!」

Icon
ラングリース先生
「なるほど、ならば幾つか包んでもらえるかな?」

Icon
ベティ
「はぁ~~い♪
 毎度ありがとうございますぅ~~!!」

Icon
ラングリース先生
「……しかし値引きは嬉しいけれど、ベティさんと共に
 このティーセットでお茶が出来ればもっと嬉しいのですがね?」

Icon
ベティ
「ええ~? そうですかぁ?
 私こう見えて結構食べますし飲みますよ?
 それにその場合は値引きしなくて良いってことになりますよぉ?」

Icon
ラングリース先生
「フッ、それは勿論。
 よく食べよく飲む女性も魅力的です」

Icon
ベティ
「ん~お金ちゃん値引きしなくていいなら、
 喜んでと言いたいところなんですけど~……」
Icon
ベティ
「ちょっと仕入れの為に、
 遠出しないといけないのですよねぇ~……」
Icon
ベティ
「というわけで、また今度♪ よろしくお願いしま~す♪」

Icon
ラングリース先生
「そうか……貴女が怪我無く、無事に学園に帰ってきて、
 共にティータイムを迎える日を楽しみにしていますよ」

Icon
ラングリース先生
「ああ、食用のバラの花もよろしく頼みますね」

Icon
ベティ
「はいは~い♪ 毎度ありがとうございます~♪」
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朝練戦闘
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.211 井路葉坂 ギィアVS這い寄る骨
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探索
ワカメ
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探索中. . .
ギィアはSCを290、TPを19手に入れた。
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《使い魔術》
ワカメ
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Icon
チャーミィちゃん
「ワンキュ!!! ワオーン!!
(使い魔のじゅぎょうだぞ!!
 ヤル気はいっぱいあるか!? オレサマはあるぞ!)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワ、ワンワンオ……ワンワ!
(今日はそうだなぁ……
 使い魔術とはチョット離れるが、召喚術について話してやる
 まあ前回の続きのようなモノだな!)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワン、ワフワフ……ワンワフ、ワンオ
(召喚術っていうのはまあ、前回も言ったし名前の雰囲気でワカるだろう。
 魔力やらなにやらをギセイにどこからともなく色々呼び寄せる魔法だ)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワキュ、ワン!!
(んで前回は無機物も呼べると言ったが、
 なんと頑張ればニクも呼べるのだ!!)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワン! ワンワ、ワオン
(すごいだろう!
 ようは食料を呼べるのだ)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワ……ワン……ワンワン……
(でもな、問題がある……
 まず、何のニクかわからない。
 そして、前回も言ったが魔力切れで召喚対象は消える)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワン……ワンキュ、ワンワンワ
(たとえ呼び出したウマいニクを喰っても、
 ハラの中で消える可能性が高いのだ
 あまり意味が無いな)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワン? ワンワ……ワンワン
(一見意味がないように思うだろ?
 だが呼び出したニクを囮にして、
 凶暴な野生動物やマモノから逃げるのに役立ったりするんだぞ)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワフ! ワンワンワ、ワンワ!!
(ムダに思うことも上手に使えばスゴイだろう!
 オレサマみたいな偉大なマジュツシに一歩近づけるかもな!)」














Icon
チャーミィちゃん
「クゥ~ン……ワン……ワワン……
(う~ん……どうにかして、
 呼び出したニクをハラいっぱい喰えないものか……)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワン、ワンワ! ワウン!
(ゴチソウを呼び出して、ハラいっぱいにいつでもできたらサイコーだろう?)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワンワ……ワオン……
(やっぱりあの狂人に相談するしかないかなぁ……
 ヤだなぁ……オレサマの毛をむしろうとするしなぁ……)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワ、ワワンワ、ワンキュ!
(あ、もう今日はおしまいだぞ!
 また次な!)」

《使い魔術》の授業を1回選択!
ギィアはMHPが34増加した。
ギィアはMMPが21増加した。
ギィアはMSPが22増加した。
ギィアはMMPが22増加した。
ギィアはMSPが22増加した。
ギィアは魅力が16増加した。
ギィアは魅力が16増加した。

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ワカメ
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目的の決定
ワカメ
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時戻りの儀式
ワカメ
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Icon
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
Icon
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
 1回だけ使えるよ」


Icon
学園長
「……そうか。では……行おう。
 時戻りの儀式を――」



各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。



Icon
学園長
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
 塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
 やがて魔法を使えなくなってしまうだろう


Icon
学園長
そのため、私は……
 今から、時を戻り、塔が壊された事実を
 なかったことにしようと思う


Icon
学園長
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
 いや、何を言っているのか、分からないね


Icon
学園長
「とにかく、心配はいらない。
 私が責任を持って、このセカイを守るから――」


Icon
学園長
ついてきたいものはついて来るといい。
 私は歓迎する!










Icon
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」

Icon
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」

Icon
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」

Icon
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」










Icon
学園長
「では、時戻りの儀式を始めよう――」



学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。


Icon
学園長
六天えるつの
 深淵のかけらよ」


Icon
学園長
てをべる大地の力よ
 悠久らぐれよ」



魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。



Icon
学園長
迷宮
 天空よ」





展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。

Icon
学園長
は――
 つのべしもの、ベルスフィア!

Icon
学園長
よ――
 らい、過去けよ!」



辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち――


Icon
学園長
儀式魔法 時戻り――」










光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。


Icon
リベルタ先生
「……行ったか」

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ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
 もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」

Icon
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
 だがまあ……」


Icon
リベルタ先生
生徒どもよ。心配するな。
 どうせすぐに時間は統合されるであろう

Icon
リベルタ先生
それまで適当に過ごすが良いぞ」


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マルル先生
「うわ~~ん!
 よく分からないけども……
 と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
 残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」










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パルフィー先生
「……私も行きたかったな」

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ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
 そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」

Icon
パルフィー先生
「ええ!?」










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学園長
「さて……改めて始めましょうか」

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チャーミィ
「ワンワー!」

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マスク先生
「……はあ、また最初からか」

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学園長
「仕方ないじゃない!
 済んだことはつべこべ言わない!
 ほら、行くわよ!」










Icon
学園長
「さて――」

Icon
学園長
「ようこそ」

Icon
学園長
「【魔法学園へ】」
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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.211 井路葉坂 ギィアVSツナウィッチ
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次回朝練予告
蟹
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