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-WEEK9-
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アイテム
緋色の狐[分身]はまほたま丼 を食べた。
ほかほかのごはんに甘辛い卵とじを乗せた丼ぶり。
お好みでアツアツの出汁をかけて。
回避力が増加した!
マスク先生
「……ん?
緋色の狐[分身]
も、まほたま丼にしたのか?」
マスク先生
「美味いよな、これ。
他にも美味そうな学食はあるが、
俺はついついこれを選んでしまう」
マスク先生
「早く出てきて早く食べ終われるから利便性も兼ねているしな」
マスク先生
「……ああ、ちゃんとゆっくり食べるんだぞ」
魔法学園の声
スカーレッド
「……確か、この時間はもうすぐこちらを通るはず……!
そう……偶然を装って……!」
ラングリース先生
「……おや? 君は確か風紀委員の……」
スカーレッド
「
キャアア~!! ラングリース様~!!
……はっ! し、失礼いたしましたわ!
コホン、ラ、ラングリース先生っ!」
ラングリース先生
「フフッ。舞台を降りたとはいえ、
声援を受けるのは嬉しいものだね、テラー嬢。」
スカーレッド
「わ、わ、私の名を覚えてくださって……!?」
ラングリース先生
「今現在は教職をしているからね、当然さ」
ラングリース先生
「しかし君のような麗しのレディは、
一度会えば忘れることはないだろう」
ラングリース先生
「そう、例え教職をしていなくとも……ね。
私のファンクラブ会員1号だっただろう?」
スカーレッド
「
は、はいっ!!
そ、そこまで気にかけていただいていただなんてっ……!!
わ、わ、私感激ですわ~!!!」
ラングリース先生
「ありがとう。
しかし今は役者ではなく教師と生徒だ。
皆平等に接していきたいと思っているから、よろしく頼むよ」
スカーレッド
「はいっ! 勿論ですわ!
私……今以上に、この学園の秩序を守るために……
より一層、力を尽くして参りますわ~!!」
スカーレッド
「不埒な真似を働く不良の皆さんっ!!
覚悟なさいまし!!」
レイド戦
第17パーティ
岩嵐
PNo.13
トゥルケーゼ
VS
岩嵐部隊長
PNo.541
氷室 シン
岩嵐救護兵
PNo.781
Arma=ie=Rache
岩嵐救護兵
PNo.803
八尋
岩嵐救護兵
PNo.807
ディア
岩嵐救護兵
PNo.863
アレク・リーズ
岩嵐魔法兵
PNo.874
緋色の狐
岩嵐魔闘兵
PNo.875
緋色の狐[分身]
岩嵐魔法兵
PNo.876
緋色の狐[分身][分身]
岩嵐救護兵
PNo.891
コヴァジナ
岩嵐救護兵
PNo.897
アマナ・ファンデルメイル
岩嵐救護兵
PNo.942
土鼠
岩嵐魔法兵
PNo.944
マーガレット・デイル
岩嵐魔闘兵
PNo.977
サフィア・メイリーン
岩嵐救護兵
PNo.1013
めたるん
岩嵐魔闘兵
PNo.898
イリス・ファンデルメイル
CHEER
レイド戦終了
緋色の狐[分身] は 500 SCを報酬として入手!
緋色の狐[分身] は 25 TPを報酬として入手!
緋色の狐[分身] は 50 RPを報酬として入手!
探索
探索中. . .
緋色の狐[分身]
はSCを280、TPを18手に入れた。
《探索学》
ジル先生
「探索術の授業を始める。
ボサっとするなよ、置いていくぞ」
ジル先生
「前回はトラップの話をしたが、今回はトラップに似た、
条件付きの障害物についての話をする」
ジル先生
「ありとあらゆるダンジョンの中には、稀に条件を達成すると、
障害が取り除かれるような仕組みが点在することもある」
ジル先生
「具体的な例を出すと、一定の魔力を注ぎ込むと通路が現れる、暗闇を一定の光で灯すと別の道が視える、等……」
ジル先生
「挙げるとキリがないがそう言った類いの障害物が存在する」
ジル先生
「大概はムシしてもかまわない事も在るし、
下手に準備不足で挑んで痛い目に遭う事も在るだろう」
ジル先生
「この手のもので厄介なのは、
その障害を除去せねば先に進めないというものだな」
ジル先生
「事前の情報があるならばまだしも、
最悪かなり進んでからどうしても引き返すことになる事も在りうる」
ジル先生
「そうならんよう、出来る限りの情報を事前に集め、
さらに先を見越して、突入前に準備することが大事になる」
ジル先生
「探索とは、探索先に赴いてからではなく、
探索前から既に始まっているといっても良いだろうな」
ジル先生
「ま……
下手に怪我をしたくないのなら慎重になれということだ」
・
・
・
ジル先生
「……時間だ、終了」
ジル先生
「探索に関する魔法は様々だ。
戦闘を主に担う者も、多少は野外活動に慣れておくと良い」
ジル先生
「チーム全体の生存率が上がるだろうからな……」
ジル先生
「……ではな」
《探索学》の授業を1回選択!
緋色の狐[分身]
はMHPが35増加した。
緋色の狐[分身]
は回避力が20増加した。
緋色の狐[分身]
は回避力が20増加した。
緋色の狐[分身]
は素早さが16増加した。
緋色の狐[分身]
は素早さが17増加した。
武器 スキルカード[分身] を 攻撃力強化!
スキルカード[分身] の 攻撃力 が 38 上がった!(TP-1)
防具 ストロールフラワー[分身] を 回避力強化!
ストロールフラワー[分身] の 回避力 が 12 上がった!(TP-1)
装飾 アーティファクト[分身] を MHP強化!
アーティファクト[分身] の MHP が 116 上がった!(TP-1)
魔法武器 スキルカード[分身] の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
目的の決定
レイド後
激闘の中、ジャノン率いるスペリオル勢を抑え込んだ。
岩嵐のジャノン
「チッ、魔法が使えない世界じゃなかったのか?
情報と全然違うじゃねぇか……!」
岩嵐のジャノン
「仕方ねぇ……お前ら!
撤退だ!
」
まだ残っていた兵士たちが次々に消えていく。
どうやら帰還の魔法を使っているようだ。
マスク先生
「よーし、皆。敵は去ったぞ!
まだ完全に警戒は解けないが、とりあえずはお疲れ!」
学園長
「想定は上回っていたが、なんとか耐えきったか……
さて、次は何をしてくるか……」
・
・
・
ゴゴゴゴゴゴゴ……
脅威を振り払ったという安堵の雰囲気が漂い始めたその時、
塔の方角から轟音が発生する。
マルル先生
「
うわわわ!?
じ、地震なのだわ!?」
リベルタ先生
「いや、違う。これは……」
学園長
「しまった!」
塔が轟音と共に崩れていく。
学園の一部を巻き込み――。
ジャック
「
ハーッハッハッハ!
」
ジャック
「コルツィア団特製の強力地烈弾だぜェー!
勝ったと思ったか!
安心したか!?
ザまァみろォ!
」
ジャック
「……って、
うわぁっ!
」
ジャックを巻き込み、塔は無惨にも崩れ去ってしまった。
パルフィー先生
「ああぁ……! 塔が……!
このままでは――!」
ミラージュ先生
「あらら、最後の最後にとんでもない事するわねぇ……
塔の加護は失われていたとはいえ……
これじゃあスペリオルが攻め放題じゃない……」
学園長
「……」
学園長
「これでは……どうにもならないな……
仕方がない……」
学園長
「……スフィア。
――願いの力は、使えるかい?」
???
「……1回だけ」
学園長
「そうか。
これは、災厄を防ぎきれなかった私のミスだ。
……生徒たちに説明する時間も少ないが……やるしかない……
時戻
りの
儀式
を――」
※次回の授業イベントはありません。
成長は行われます。
次回予告
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.874 緋色の狐
VS
イフリートの炎
PNo.875 緋色の狐[分身]
イフリートの炎
PNo.876 緋色の狐[分身][分身]
ツナウィッチ