Secret Sphere
<<Week8
-WEEK9-

|
Smart Diary
ワカメ
--------------------------------------------------------

噂は聞き及んでいる、と彼は言った。
まあ、たぶん「彼」だろうな。
人間の見た目ってのはどうも難しいが。
このところは少しわかるようになってきた気がする。

彼らは僕らをどう見ているんだろう?
単に外見的なものだけじゃなく。
故郷でのことならわかる。
サラマンデルがお互いをどんなふうな目で見ているか。

だけど人間のことは。
ここにいる誰の目からも、僕がどう見えているかわからない。


ほかのいくつかは、また日を改めて書くことになるだろう。

それにしてもゾエは本当によく毛が抜ける。
これで手袋やら靴下やら編めないものだろうか?
--------------------------------------------------------

|
パーティメッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
PNo.845 セラージュ・ヴィコ
からのメッセージ:
Icon「だばだば。
 
 だばだば?」

いまひとつイメージが把握できないように、手を開いたり閉じたりする。

「たしかに、考えることは多いね。
 なにせ起こることが多いから。
 名前のこともあるし。
 ――そう言ってあれだけできるんだから、フロールはやはり素晴らしい」

小さくかぶりを振る。
Icon「ひとによるというか、家によるって言うほうが近いね。
 家系ごとにぜんぜん違うんだ。
 
 片目を?」

首をかしげる。

「さて、風紀狩りのほうはどうなんだろうね。
 向こうは僕らのことを、よく知ってるみたいな口ぶりだったが」

PNo.846 フロール・フィーレンス
からのメッセージ:
Iconフロール
「すまほん、なんか、てきと~に使うぶんには便利なんだけど
 真面目に戦う! とかやり始めると一気にこえーんだよな、これ」

PNo.847 スコルト・マリャ・トロット
からのメッセージ:
Iconスコルト
「おそらくは、本の姿をしているだけで、
 本ではないのだろうな。
 と、オレは思っている!
 まだうまく説明できないのだが
 これは、門のようなものなのではないか? 
 と、思っているのだが
Iconスコルト
「ハッハッハ。
 フロールも、風紀狩りだろう。
 よくやっている!」
Iconスコルト
「とはいえ、考えることが多いのは、たしかだ。
 剣よりも、ずっと複雑な動きをする。
 遠いところへ届き、
 防げるはずのないものを防ぎ、
 ないはずのものが現れる。
 

 スペルのある世界とは、
 どんなものなのだろうなあ。

 誰とも言葉が通じて、
 どこにでも転移で行ける世界だ。

 考えることが多そうだが、
 オレは、それは、とても希望あるもののように思える」
--------------------------------------------------------

|
メッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
PNo.846 フロール・フィーレンス
からのメッセージ:
Iconフロール
「ぼくを『いいやつ』って言うの、けっこう珍しいと思うよ
 まあ、あんまり期待しないでくれるならいいけど」
Iconフロール
「そんなわけで、友達付き合いってやつはよくわかんないんだよね。
 なんかうまいこといくといいな、くらいの気持ち」

PNo.847 スコルト・マリャ・トロット
からのメッセージ:
Icon
「『あと』?」


低くした声に合わせるように、
少しだけ声を低くし、聞き返す。

「オレはスペルがどういうものかはわからない。
 まだ勉強中の身だからな。

 だが、例えば、水が漏れ出しているのであれば、
 漏れているところをふさいだところで、
 こちらがわに水は残るだろう。

 その残った水を使うことはできるだろう。
 スペルが、そうした考え方でいいのかはわからないが

 ははあ」
Icon「つまりセラージュ、キミは、
 スペリオルを追い返したあとで、
 スペルを使った陰惨な争いが起こるんじゃないか、
 ということを危惧しているのか?

 そうであれば、もっともな心配だ!

 ということは、
 スペルのある暮らしというのがどんなものなのか、
 もしかすると、
 スペリオルの人々に、聞いておいたほうがいいのだろうか? 
Icon「なるほど。
 軍を使った戦争、というものを、
 よく考えるということか。

 すまない、家系というのがよくわからないんだが、
 つまり軍人ばかりいる町ということだろうか?

 しかし、ちゃんと勉強するより前から、
 それだけ大きな目で物事を考えられるなら、
 ちゃんと勉強をした者がスペルを見たら、
 いったいどうなるのだろうなあ。
 おそるべしだ!」
Icon「なあ、セラージュ。
 もしもスペリオルの侵攻をやっつけて、
 学園の勉強を修了し、
 オレたちがそれぞれの故郷に帰るとして、

 キミが修めたスペルの技と魔法武器は、

 やはり、戦争のために使われるのか?」
Icon
「その戦争は、
 例えば、どういう者たちと戦うんだ?」
 
--------------------------------------------------------

|
青い鳥メッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
参加コミュニティ
ワカメ
--------------------------------------------------------
コミュニティNo.710 《鉄棒領域》
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.711 古井戸のそばで
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.644 フェルゼン寮の三人の部屋
で、3人の発言がありました。

コミュニティNo.644 フェルゼン寮の三人の部屋
で、3件発言しました。
--------------------------------------------------------

|
アイテム
海老
--------------------------------------------------------
セラージュはアイテムNo.2 マジックキャンディ を食べた。

マジックキャンディ
虹色のキラキラしたキャンディ。
舐めると魔法のように7つの味へと次々変化する。

MSPが増加した!
--------------------------------------------------------

|
魔法学園の声
ワカメ
--------------------------------------------------------
Icon

Icon

Icon

Icon



Icon
睦月先生
「……何をしている?」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワ!
(穴に出たり入ったりしているぞ!)」

Icon
睦月先生
「……そうか」

Icon
チャーミィちゃん
「ウー、ワン!
(お前もやるか?)」

Icon
睦月先生
「いや、いい……撫でても良いか?」

Icon
チャーミィちゃん
「ワ……ワワン
(普通なら許さないが、
 何故か撫でられたい気分になったから良いぞ)」

Icon
睦月先生
「ありがとう……
 もう少し近づいて良いか?」

Icon
チャーミィちゃん
「クゥーン
(特別に許すぞ)」

Icon
睦月先生
「ありがとう……」

唐突にチャーミィの腹に顔を埋め、もふもふしだした。

Icon
チャーミィちゃん
「!? キャインキャイン!!!!」

チャーミィは 逃げ出した。

Icon
睦月先生
「………… 」

Icon
睦月先生
「……残念だ」
--------------------------------------------------------

|
朝練戦闘
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
ランク戦
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
レイド戦
蟹
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
レイド戦終了
ワカメ
--------------------------------------------------------
セラージュ は 500 SCを報酬として入手!
セラージュ は 25 TPを報酬として入手!
セラージュ は 500 RPを報酬として入手!
--------------------------------------------------------

|
探索
ワカメ
--------------------------------------------------------
探索中. . .
セラージュはSCを280、TPを18手に入れた。
--------------------------------------------------------

|
風紀戦闘
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
訓練
ワカメ
--------------------------------------------------------
訓練を1回選択!
セラージュはMSPが32増加した。
セラージュはMSPが33増加した。
セラージュはMSPが33増加した。
セラージュはMSPが34増加した。
セラージュはMSPが34増加した。

--------------------------------------------------------

|
ワカメ
--------------------------------------------------------

セラージュはマジックキャンディを購入した。(SC-50)

line

PNo.173 エインセラ
からスペルカウンターボムを伝授してもらった!(SC-300)

PNo.730 スネーストルム・ハル・フェムヒュース
からスペルカウンターボムを伝授してもらった!(SC-300)

line

スペルNo.6 《世を逃るる月のうるわしい水》を1人に伝授した!
OPを1入手!

line


スペルNo.8 《波より生まるるものがこの術の始めなり》 の威力が 14 増加!
SP消費量が 10 増加!(TP-1)

スペルNo.8 《波より生まるるものがこの術の始めなり》 の威力が 16 増加!
SP消費量が 12 増加!(TP-1)

スペルNo.8 《波より生まるるものがこの術の始めなり》 の威力が 17 増加!
SP消費量が 15 増加!(TP-1)

スペルNo.8 《波より生まるるものがこの術の始めなり》 の威力が 19 増加!
SP消費量が 18 増加!(TP-1)

スペルNo.8 《波より生まるるものがこの術の始めなり》 の威力が 21 増加!
SP消費量が 22 増加!(TP-1)

スペルNo.10 《このためにこそ推論と経験と冷により最高度の待機は重に由来することを知るのである》 をショップNo.2025 巨大化 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.10 《このためにこそ推論と経験と冷により最高度の待機は重に由来することを知るのである》 のスペル名が 《推論と経験と冷により最高度の待機は重に由来することを知るのである》 に変化!

新スペル開発!
《推論と経験と冷により最高度の待機は重に由来することを知るのである》 は新スペルとして承認された!
スペル名:《推論と経験と冷により最高度の待機は重に由来することを知るのである》

セラージュはサプライを購入した。(SC-100)

セラージュはアイテムNo.5 サプライを私有化!

スペルNo.14 サプライ をアイテムNo.4 火付与 で調律!(TP-1)
スペルNo.14 サプライ の属性が 火 に変化!
スペルNo.1008 サプライ のスペル名が 《なぜならいかなる個体であれ、この炎の本性を裡に蔵しており、その熱は種子に積極的・能動的な力をひそかに賦与するからである》 に変化!

スペルNo.14 《なぜならいかなる個体であれ、この炎の本性を裡に蔵しており、その熱は種子に積極的・能動的な力をひそかに賦与するからである》 をショップNo.2024 無詠唱 で調律!(TP-1)(SC-100)

セラージュはエレメント:ファイアを購入した。(SC-100)

セラージュはアイテムNo.4 エレメント:ファイアを私有化!

スペルNo.15 エレメント:ファイア をショップNo.2019 破壊 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.1012 エレメント:ファイア のスペル名が 《もしも火が剣によって点じられるならば、》 に変化!

スペルNo.15 《もしも火が剣によって点じられるならば、》 をショップNo.2001 火付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.15 《もしも火が剣によって点じられるならば、》 の属性が 火 に変化!

line


武器 《硫黄》 を 攻撃力強化!
《硫黄》 の 攻撃力 が 20 上がった!(TP-1)

防具 《水銀》 を 回避力強化!
《水銀》 の 回避力 が 5 上がった!(TP-1)

装飾 《塩》 を MMP/MSP強化!
《塩》 の MMP/MSP が 5 上がった!(TP-1)

魔法武器 《硫黄》 の MHP が 100 上がった!(TP-1)
--------------------------------------------------------

|
目的の決定
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
レイド後
ワカメ
--------------------------------------------------------

激闘の中、ジャノン率いるスペリオル勢を抑え込んだ。

Icon
岩嵐のジャノン
「チッ、魔法が使えない世界じゃなかったのか?
 情報と全然違うじゃねぇか……!」

Icon
岩嵐のジャノン
「仕方ねぇ……お前ら! 撤退だ!

まだ残っていた兵士たちが次々に消えていく。
どうやら帰還の魔法を使っているようだ。


Icon
マスク先生
「よーし、皆。敵は去ったぞ!
 まだ完全に警戒は解けないが、とりあえずはお疲れ!」

Icon
学園長
「想定は上回っていたが、なんとか耐えきったか……
 さて、次は何をしてくるか……」












ゴゴゴゴゴゴゴ……

脅威を振り払ったという安堵の雰囲気が漂い始めたその時、
塔の方角から轟音が発生する。

Icon
マルル先生
うわわわ!? じ、地震なのだわ!?」

Icon
リベルタ先生
「いや、違う。これは……」

Icon
学園長
「しまった!」



塔が轟音と共に崩れていく。
学園の一部を巻き込み――。


Icon
ジャック
ハーッハッハッハ!

Icon
ジャック
「コルツィア団特製の強力地烈弾だぜェー!
 勝ったと思ったか! 安心したか!?
 ザまァみろォ!

Icon
ジャック
「……って、うわぁっ!



ジャックを巻き込み、塔は無惨にも崩れ去ってしまった。


Icon
パルフィー先生
「ああぁ……! 塔が……!
 このままでは――!」

Icon
ミラージュ先生
「あらら、最後の最後にとんでもない事するわねぇ……
 塔の加護は失われていたとはいえ……
 これじゃあスペリオルが攻め放題じゃない……」



Icon
学園長
「……」

Icon
学園長
「これでは……どうにもならないな……
 仕方がない……」

Icon
学園長
「……スフィア。
 ――願いの力は、使えるかい?」

Icon
???
「……1回だけ」



Icon
学園長
「そうか。
 これは、災厄を防ぎきれなかった私のミスだ。
 ……生徒たちに説明する時間も少ないが……やるしかない……

 時戻しの儀式を――」






※次回の授業イベントはありません。
 成長は行われます。
--------------------------------------------------------

|
次回予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
雛の詠む剣遺跡の魔物たち
PNo.845 セラージュ・ヴィコVS這い寄る骨
PNo.846 フロール・フィーレンスツナウィッチ
PNo.847 スコルト・マリャ・トロット這い寄る骨
--------------------------------------------------------

|
次回朝練予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
次回ランク戦予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
次回風紀戦闘予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
風 紀 委 員 を 発 見


雛の詠む剣学園の風紀委員
PNo.845 セラージュ・ヴィコスカーレッド
PNo.846 フロール・フィーレンス風紀委員
PNo.847 スコルト・マリャ・トロット風紀委員
--------------------------------------------------------