Secret Sphere
<<Week7
-WEEK8-

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Smart Diary
亀
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最近は、書き残せることは今のうちに書き残しておきたい、と思うようになった。
縁起でもない話だ。


◎魔法の由来

要素魔術の授業の中で、ここで教わる魔法は本来スペリオルのものだという話があった。
それ自体は驚くようなことでもない。
通常の暴力が通用しないスペリオルの連中に効果のある魔法──
それは同じスペリオルの魔法だからだ、という可能性は十分考えられた。

それを一授業の中で明かすあたり、特に隠していることでもないのだろう。
しかしやはり、スペリオルの侵攻が始まったのとほぼ同時に学園が設立され、
そこで設立当初からスペリオル由来の魔法を提供するようになったというのは、
かなりスピーディーに過ぎるように思える。

スペリオルの魔法を調律して俺たちが使えるような形にしたということだが、
そういった作業も全てあのリベルタ先生が行ったのだろうか。
情報が増えるたびに謎は深まる。


◎スペリオルの侵攻

地震はさらに増え、噂はさらに広がっている。
生徒も教師も、どことなく緊張しているように見える。
そう見えるのは俺が緊張しているからか?

スマ本で一定の安全は保障されているとはいえ、噂どおりに大規模な戦いが起きるなら、
やはり自分の身は自分で守らなければならない。
スペルの調律や伝授は積極的に行っておかなければ。

これまでの人生の中で、ここまで真面目に魔法と向き合ったことはあまりないかもしれない。
自分の身を人質にされると人は真剣になる、ということだろうか。
もうちょっとのんびり過ごしたいんだけど。
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パーティメッセージ
牛
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PNo.368 ファンルゥ・フリゲート
からのメッセージ:
Iconファンルゥ
「オレは悲しい

 強いと思ったスペル。
 強いと思った戦術。

 そういうものが、現実という壁に跳ね返されて、
 生まれる前に消えて行く事が

Iconファンルゥ
「ここは遺跡のカラスをばら撒くために生まれ、
 そして結局良く分からない微妙なものになって
 消えて行ったスペルたちの墓場

 結果を残せず、無銘のまま死んで行った英雄よ、
 どうか今は安らかに眠れ」

そういうスペルを死ぬほど生み出した少年は
現実から目を逸らした。
Iconファンルゥ
腰を抜かす程うまいもの

 それはつまり、
 ”美味い美味いと食べてから材料を聞いて
 腰を抜かす”のと同じ

 ククク閃いた!

PNo.786 タツノ
からのメッセージ:
Iconタツノ
「初めて入学した魔法学園で習得した魔法は
 遺跡のカラスをやたら増やそうとして
 なんか微妙なスペルになりました!」

Iconタツノ
「魔法使いなんてのはそれでいいんだよ」

Iconタツノ
「お前カッコイイぜ」

Iconタツノ
「それにしても腰抜かすほどウマイもんかぁ~。
 やっぱステーキが食べたいところだな!
 半生(ミディアムレア)でね!」

PNo.929 犬河瀬 譲里
からのメッセージ:
Iconゆずり
「技術革新がめっちゃ早くてビビるよな。
 みんな生き急いでんなー。」

Iconゆずり
「まあ今は使わないスペルにも、いつか助けられる時は来るだろ。
 俺はそう思いながら1000SCくらい浪費しました。」

Iconゆずり
いわば世界を守るお仕事なんだから、やっぱもっとお給料貰えていいよなあ?
 そんで美味いもんたくさん食いに行く。

 ステーキも食いたいし寿司も食いたいし、あと有名人がプライベートで
 飲んでる感じの穴場を探しに繰り出したりとかさ~しようぜ~~~。」
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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参加コミュニティはありません。

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アイテム
ワカメ
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ゆずりはアイテムNo.2 マジックキャンディ を食べた。

マジックキャンディ
虹色のキラキラしたキャンディ。
舐めると魔法のように7つの味へと次々変化する。

MSPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
チャーミィちゃん
「ワン!!! ワンワン!
(さんぽだ!!!
 遺跡さんぽだ!!!!)」

Icon
マスク先生
「おいこら! はしゃぎすぎてひとり……いや一匹?
 で、行くんじゃねぇ!」

Icon
マスク先生
「はぁ……ったく、なんで俺が散歩の面倒しないといけないんだ……
 完璧に業務外だろこれ……」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワ!!! ワンワ!!!
(おいみろ!!! ホネもってきたぞ!!!)」

Icon
マスク先生
「ん? ホネ?
 ……うわっ、動いてるじゃねえか!」

Icon
マスク先生
「お前なぁ、危ない物持ってくるんじゃねえよ、
 これが万が一学園内にでも持ち込まれたら一大事だぞ?」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワン、モキュ! ワン!
(大丈夫だ、食べるからな!)」

Icon
チャーミィちゃん
「ガジガジガジガジ
(がじがじがじがじ)」

Icon
マスク先生
「うわぁ……ホネが悶えてる……
 いやこれはこれで魔物討伐になるから良いのか……?
 わからん……」

Icon
チャーミィちゃん
「ワキュン!!!
(うまい!!!)」
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朝練戦闘
ワカメ
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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闘え!バイト戦士遺跡の魔物たち
PNo.368 ファンルゥ・フリゲートVS歩行コウモリ
PNo.786 タツノ這い寄る骨
PNo.929 犬河瀬 譲里這い寄る骨
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探索
ワカメ
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探索中. . .
ゆずりはSCを270、TPを17手に入れた。
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《要素魔術》
ワカメ
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Icon
睦月先生
「さて……要素魔術の授業だ。
 少しは慣れてきただろうか?」

Icon
睦月先生
「今日はそうだな……属性についての話だ。
 属性には、同属性を重ねて強化するもの、
 共鳴し合うもの、そして反対属性により反発するものがある」

Icon
睦月先生
「その中の一つ、反発を利用するものについて話をしよう」

Icon
睦月先生
「普通、反対属性を使うと互いが反発し合い、相殺される。
 味方同士ならば気を付けよう、という話で終わるが――」

Icon
睦月先生
「その性質を利用し、相手の力を減少させることが出来る魔術がある」

Icon
睦月先生
「【反発魔術】だ。
 今日は反発魔法のひとつ、アンチ・ウォータについて教えよう」
















Icon
睦月先生
「このように、味方同士ではデメリットを与えるような現象も、
 敵に使えば妨害として使うことが可能となる」

Icon
睦月先生
「一見すれば事故が起きないよう避けられるようなことだが、
 それを逆手に取った戦術というわけだ」

Icon
睦月先生
「使えないモノ、というものはない。
 シノビの極意だ。
 覚えておくように」

Icon
睦月先生
「ではまた、次回」

《要素魔術》の授業を1回選択!
ゆずりはMHPが34増加した。
ゆずりはMMPが20増加した。
ゆずりはMSPが23増加した。
ゆずりはMMPが20増加した。
ゆずりはMSPが23増加した。
ゆずりはMMPが21増加した。
ゆずりはMSPが23増加した。
ゆずりは回避力が12増加した。

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ワカメ
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PNo.447 レティシア
からスペルサプライを伝授してもらった!(SC-150)

PNo.652 ミクスシェイク・殿川
からスペルアンアースを伝授してもらった!(SC-150)

line

スペルNo.14 サクリファイスを4人に伝授した!
OPを1入手!

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スペルNo.15 サプライ をショップNo.2024 無詠唱 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.8 メガショット をショップNo.2009 攻撃列化 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.8 メガショット の威力が 17 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スペルNo.8 メガショット の威力が 19 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)
スペルNo.8 メガショットの威力が200に調整された!
スペルNo.8 メガショットの消費が13に調整された!

スペルNo.13 メガショット をショップNo.2012 カウンター化 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.13 メガショット をショップNo.2024 無詠唱 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.13 メガショット の要素を除去。
スロット1 の要素 カウンター化 が砕け散る
砕け散った力が集まり、アイテムNo.2 として固定化! (TP+1)

スペルNo.10 ジャンプ の要素を除去。
スロット1 の要素 風付与 が砕け散る
砕け散った力が集まり、アイテムNo.6 として固定化! (TP+1)

スペルNo.9 破浪 の威力が 13 増加!
SP消費量が 7 増加!(TP-1)

スペルNo.9 破浪 の威力が 14 増加!
SP消費量が 9 増加!(TP-1)
スペルNo.9 破浪の威力が150に調整された!
スペルNo.9 破浪の消費が46に調整された!

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武器 『秋霖』 を 攻撃力強化!
『秋霖』 の 攻撃力 が 32 上がった!(TP-1)

防具 逃げの心 を 回避力強化!
逃げの心 の 回避力 が 12 上がった!(TP-1)

装飾 水仙の髪留め を MHP強化!
水仙の髪留め の MHP が 106 上がった!(TP-1)

使い魔 白影の揺曳 の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
くらげ
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レイド予告
ワカメ
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Icon
マスク先生
「……地鳴りがピタっと止まったな。
 その代わり、空気がビリビリするぜ……」

Icon
リベルタ先生
「ククク……面白い、うまくいけば、
 更に我輩の研究を発展させることが出来るチャンスというわけだ……」

Icon
学園長
「……とうとう来る、ということだね。
 全教師には通達済みだ。
 各々対応に当たるようにはしている」

Icon
マスク先生
「乗り掛かった船だ、例え泥船だろうが、
 こうなればとことん付き合ってやるよ」

Icon
学園長
「失礼だな、この学園と我々、そして希望の一筋となる生徒たちが居るんだ、
 負ける要素などどこにもないだろう?」

Icon
リベルタ先生
「万が一があっても安心しろ、我輩が拾ってやる」

Icon
マスク先生
「一番安心できねぇよ……」

Icon
学園長
「……ではぼちぼち、全生徒に向けて通達を行う。
 手筈通りに布陣を展開しておいてくれ」

Icon
リベルタ先生
「良かろう。
 我輩のとっておきを見せてやる」

Icon
マスク先生
「オレも生徒の方へ行ってくる。
 じゃあまた、恐らく戦場で、か?」

Icon
学園長
「そうなるだろうね。
 精々生き延びるんだぞ、二人とも」




Icon
学園長
「そう、この日の為に、幾度も計画に計画を重ねたのだ……
 失敗など、露ほども逃さない」

Icon
学園長
「さて、覚悟は良いかい?
 ――スフィア」
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全生徒通達
ワカメ
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――SmartBookの緊急用通知を受け取ったようだ。
学園長権限により、強制的にSmartBookが起動し学園長の映像が浮かび上がった。



Icon
学園長
「あー……よし、映っているね。
 ご機嫌よう、生徒諸君。
 キミ達全員に知らせねばならないことがあるため、このような手段をとらせてもらったよ」

Icon
学園長
「日頃の地鳴りなんかで勘付いた者も、恐らく少なくないとは思うが――
 
 いよいよスペリオルが動き出した

Icon
学園長
「なるべく混乱を避けたかったから、このようにギリギリの通達になってしまったことを詫びよう。
 スペリオルによる侵攻の先鋒は、もはやこの学園の領域に足を踏み入れている」

Icon
学園長
「奴らは地下遺跡に蔓延る者達とは違う。
 確実にこの世界を乗っ取るために力を付けてきた者達のはずだ。
 生半可な気持ちでは返り討ちになる可能性もある――」

Icon
学園長
「しかし安心して欲しい。
 私は、私達はキミ達一人ひとりが日々努力を重ね、
 時には苦戦しながらも魔法を駆使し、乗り越えてきた事を知っている」

Icon
学園長
「キミ達は、スペリオルの侵略者をも撥ね退ける力を既につけているはずだ。
 胸を張っていい」

Icon
学園長
「勿論、戦闘に加わらない者も、サポートとして何かしら出来ることはあるだろう。
 不要な者など一人も居ない。
 
 ――この戦いは、皆が全員主人公だ」

Icon
学園長
「我々教師陣も全力でキミ達を守る。
 だからどうか、この世界の為に力を貸してくれる事を、切に願っている」

Icon
学園長
「それでは武運を祈る――」



――学園長の映像が途切れた。
と同時に、SmartBookから別の通知を受け取ったようだ。



Icon
リベルタ先生
「我輩だ。
 先に伝えるがこの通信は前もって撮影してあるものだ。
 これが再生されるという事は、この学園で何か緊急事態が起きていると判断していい。
 では要件を伝える」

Icon
リベルタ先生
「貴様ら一人ひとりが手にしているこのSmartBookに搭載されている脱出の機能――
 普段どんなに重傷を負っても帰還時に修復する機能だな」

Icon
リベルタ先生
「これをオフにし、その機能に回していた魔力を使用する権限が開放されたはずだ。
 これは学園で緊急事態が起きた場合に開放されるものである」

Icon
リベルタ先生
「それを使用することにより、
 自身の魔力量は元より体力面もおよそ2倍程に強化されるだろう」

Icon
リベルタ先生
「だが万が一。
 万が一、敵勢力の猛攻によりダウンした場合は【生死不明】となるだろう。
 命の保証は出来んという事だ

Icon
リベルタ先生
「それでも己の力を開放したいのならば、誰も止める権限はない。
 【覚悟】を決めるといい

Icon
リベルタ先生
「とはいえ、我輩としてはこの機能は勧めん。
 大切な生徒《被検体》が減ってしまっては困るからな」

Icon
リベルタ先生
「とはいえ、敵の数は想定以上だ。
 守りたいものがあるモノは、使うが良い」

Icon
リベルタ先生
「……。
 生きて帰れよ」




―――通信は終了した。

同時にSmartBookによる、機関修復機能をOFFにし、
魔力を増幅させる≪覚悟≫が解放されたようだ……



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岩嵐登場
ワカメ
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岩嵐のジャノン
八魔将の切り込み隊長。
とある組織のボスであり、多くの舎弟を抱える将軍。
好きな食べ物はコルツィア・ジャノン(白カビのチーズ)。
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ジャック・ホッパー
ジャノンを兄貴と慕う舎弟。
細かいことを考えるのは苦手で突っ走りやすい性格だが、実力は折り紙付き。
好きな食べ物はブラッドソーセージ。
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岩嵐のジャノン
「……ここがグラディアスか」

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ジャック
スペリオルと全く変わんないッスね! 兄貴ィ!

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岩嵐のジャノン
「うるせぇよ、ジャック。
 ちったぁ静かにできんのか」

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岩嵐のジャノン
「……確かにスペリオルと変わんねぇな、魔力量も。
 ――一体どういうことだ?」

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ジャック
「魔力量ッスか?
 変わんねぇのは良いことッスね! 全力でいける」

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岩嵐のジャノン
「……」

笑み。

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岩嵐のジャノン
「考えても仕方がねぇな……」

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岩嵐のジャノン
おめぇら! 全員配置につけ!

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ジャック
「ヒュー! さすが兄貴ィ!
 カッコイイッス! マジリスペクトッス!」

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岩嵐のジャノン
「お前もとっとと準備しろ」





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岩嵐のジャノン
俺の名前はアラン・ジャノン!
 岩嵐のジャノン!

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岩嵐のジャノン
「歓迎ご苦労。
 派手にパーティを始めようぜ?」

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次回予告
ワカメ
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次回朝練予告
ワカメ
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次回ランク戦予告
ワカメ
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