Secret Sphere
<<Week7
-WEEK8-

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Smart Diary
ワカメ
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 ―――日記を捲る音が聞こえる―――。



Icon そう。そうだった。ぼくはずっと諦めていた。諦め続けていた。
 今までの何もかも。およそ不条理と呼ばれるそれら全てを。
 『悪魔』なのだから、仕方ないと。そう、諦め続けていた。


 悩んで、悩んで、悩みに悩んでもどうすればいいのかが分からなくて。
 ――けれど、それとは関係無く、時間は進み続けるのだ。
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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.207 フォーチュン=リリー
からのメッセージ:
Iconリリー
「お二方とも防衛を放棄、逃避する選択肢もありますことはお忘れなく。
 退学をし、故郷に帰る選択肢もあります。

 この戦争そのものに携わることが目的に必須でない場合、
 ここで得られるだろうことに替えがきくことがあるなら、
 この地を去る選択をして下さる事を願います。

 外ならぬ私自身のために望んでいます、親しい友人にこそ、
 戦火にいることを望みはしません。
 これらに関して口を閉ざすことも、出来ません」

最近は以前より口数の少なくなったリリー。
そんなリリーがある日重い口を開きました。
そして、意を決したように。【覚悟】のもと言刃を続けます。
Icon「今ならまだ、どさくさに紛れて【別の道を行ける】ということです。
 何より、学園から去る事に危険が伴う場合も
 守るための術であればある程度はございます。

 去った後行く先がないであれば、私の方で匿う手筈を用意します。
 仮に追手があるとしても、私の実家は生業上、
 密な運送や保管は専門の一つであり、
 グラディアスでは高水準のノウハウがございます。

 ですので、このままここで激しくなるかもしれない戦火に
 身を投じる、巻き込まれるよりは比較して、余程安全かと存じます。

 私及び。私の家族がお二方が簡単に信用できないのも承知の上です。
 しかし、そうした道もあるとだけは覚えていてください。
 猶予は、殆どないとみています。 答えを待っています」

このまま、ここが本格的な戦場になるのであれば。
リリーは貴方達を、貴方達という理由で優先して療術を施し、結界で護ることは
できないと。そう考えていました。

グラディアスとスペリオルの戦いから、
確実に貴方達二人を守る為にとれる、リリーにとっては
これが最後の機会、そして手段
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メッセージ
蟹
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PNo.97 ジェード・ストーンリバー
からのメッセージ:
Iconジェード
「前衛には前衛の、後衛には後衛の悩みがあるものですね。
 自分は火力も射程も後衛の仲間に到底及ばないので、
 安定性と頑丈さで勝負したいと思ってます」
Iconジェード
「充分に下準備を重ねた攻撃魔法が相手だと、
 防御の余地さえ無い場面も増えましたが
 大技を強制した上で、隙を狙うスタイルを確立させたいですね」
Iconジェード
「自分が袋叩きに遭って倒れても、
 他の仲間の準備が整うまで時間を稼げれば、
 後は何とかしてくれると信じてます。
 シラノさんの仲間も、きっとそうでしょう」

PNo.182 レナエル・クラルティ
からのメッセージ:
Iconレナエル
「サチね。覚えたわ。もし朝練やなんかで会うことがあったらカツアゲはしないでおくわね」

PNo.207 フォーチュン=リリー
からのメッセージ:
Iconリリー
「サチさん、貴方が戦場にいることこそを
 その魔弾を撃つこと自体が望みでないなら、私は撤退をいえ、
 戦場に、もう立たぬことを勧めます

 貴方には学園という戦地を去る選択もあります。
 フォーチュン=リリーの言葉を理由に、学園を去る事も選べます。
 是非、エマさんとも話し合ってみてください。」


戦火の中ではサチさんは多くの敵兵を討ち取る英雄になるかもしれません。
沢山の仲間に恵まれ、尊ばれるかもしれません。
もし戦火に散っても、誉ある死と悼まれ、称えらかもしれません。

しかし、リリーはそれを口にはしませんでした。

PNo.360 メリク・シドロス
からのメッセージ:
Iconメリク
えっマジ
 食堂で何か食べながら
 作戦会議とかしないの?
 しないか

メリクは予定を変更した。

Iconメリク
では、他の場所に移動しましょう
 ここでは聞かれてしまうのと
 奴はどういう女が居るか見てるだけだと
 思われるので

適当な場所に移動することになった。

Iconメリク
ご協力のほどありがとうございます
 まずは貴方の能力を知りたいのです

 私は人に憑依してる間、翼を生やさせて
 飛行・浮遊能力を与える事ができます

 奴は学園の外にも出る事もあるでしょう
 学園外の女も見たいように思われるので
 学園の外で有効になる能力があれば
 お願いします

Iconメリク
ええ、作戦決行日は
 侵略があった日
 時間は防衛完了以降が好ましいですが
 行けそうですか?

返答内容に関わらず、メリクはこう返す。

Iconメリク
ええ
 では、また、防衛する日に会いましょう
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.628 シュトゥルム寮玄関
で、0人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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PNo.452 白野 幸
PNo.207 フォーチュン=リリー
にアイテムNo.10 決意 を送った。

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幸はアイテムNo.12 スペルビーンズ(ランダム) を食べた。

スペルビーンズ(ランダム)
苦い!

回避力/魅力が増加した!
Icon
リベルタ先生
「む、貴様の持っているその形状、その色艶……
 スペルビーンズか。
 我輩も研究の共には欠かせないからな、購入したところだ」
Icon
リベルタ先生
「知っているか? スペルビーンズは公表されていないが
 100種以上の味があると言われている。
 味の偏りがひどいらしいがな」
Icon
リベルタ先生
「一度すべての味をまとめて口に入れてみるといい
 面白いかもしれないぞ?
 我輩はやらんが」
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
マルル先生
「ワタシは優しさ? だわねぇ……」

Icon
エメロード先生
「私はあまり考えたことは無かったが、
 そうだな……誠実であることだな」

Icon
パルフィー先生
「せ、誠実さも優しさも必要だと思いますよ。 
 ……わたしは平等であること、かしら……」

Icon
ミラージュ先生
「ふーん、皆案外普通ね。
 わたくしは全てにおいて完璧であることと、わたくしに傅く事かしら」

Icon
ジル先生
「興味ないな」

Icon
メリーナ先生
「あらあら~……私は、そうねえ~
 ちゃんと健康に気を遣える方かしら~?
 ご飯をたくさん食べるのは良いことよね~」

Icon
ミラージュ先生
「アンタたち、もうちょっとガツガツしたらどうなの?
 そんなオトコなんてごまんと居るでしょ」

Icon
マルル先生
「ミラはガツガツしすぎなんだわよ」

Icon
パルフィー先生
「……まあ、理想を語るのは良い事だと思いますよ
 叶うかどうかは別として……」

Icon
ミラージュ先生
「アンタたち……このわたくしの美貌をもってすれば
 世の中のオトコなんて、全員わたくしの掌の上なのよ!
 今は教師してるから手ェ出さないだけよ!」

Icon
エメロード先生
「教師していて生徒に手を出したらクビだぞ」

Icon
ミラージュ先生
「わかってるわよ!! ホラ次の授業行くわよ!!」
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朝練戦闘
蟹
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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シュトゥルム寮702号室遺跡の魔物たち
PNo.207 フォーチュン=リリーVS這い寄る骨
PNo.452 白野 幸遺跡のカラス
PNo.787 立間 笑舞歩行コウモリ
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探索
ワカメ
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探索中. . .
はSCを270、TPを17手に入れた。
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《探索学》
ワカメ
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Icon
ジル先生
「探索術の授業だ。
 さっさと始めるぞ」

Icon
ジル先生
「前回多少触れたが、トラップについての話をする。
 探索においてトラップが見つけられるか、
 そしてそれを無効化ないし回避できるか否かは、
 生存確率に大きく関与すると言っても過言ではない」

Icon
ジル先生
「地下遺跡でも見つかると思うが、
 大なり小なりトラップが仕掛けられている事も在る。
 移動通路やら、落ちている戦利品やら……
 よくわからない場所に設置されていることもあるな」

Icon
ジル先生
「トラップというのは実に多種多様で、
 踏むと矢が飛んでくるだの、刃物が飛び出してくるだの、
 定番なものもあれば突如大爆発する恐ろしいものまでいろいろだ」

Icon
ジル先生
「それに加えて魔法的なトラップの存在も把握している。
 今のところSmartBookを無効化するようなものは見つかっていないが……」

Icon
ジル先生
「遺跡の先に何があるか、何が仕掛けられているかなどわからんのだ。
 警戒するに越したことは無いし、解除や回避出来るならそれが一番だ」

Icon
ジル先生
「SmartBookがあるから木っ端微塵になっても大丈夫などと軽く見ていたら、機能しませんでした。
 などと笑えない結果にならんとも限らんしな」

Icon
ジル先生
「トラップの解除は……そういった魔法もあるにはあるが、
 己の知識と技術を駆使して無効化するというのも大事だぞ」

Icon
ジル先生
「トラップをよく観察し、起動しないよう触れ、理解する。
 そうすることによって何故ここに設置されているのか、など地形の把握にも繋がる。
 トラップ一つとっても様々な情報を得ることが出来るのだ」

Icon
ジル先生
「ま……最初は簡単なトラップでも解除に失敗して、
 這う這うの体になる者は多いがな。
 それで脱落するかどうかは貴様らの根性次第だ」

Icon
ジル先生
「私は別にトラップの解除をやれとも言わん」

















Icon
ジル先生
「時間だ、ここまでとする」

Icon
ジル先生
「ああ、そうだ。
 解除したトラップは起動できないようにした後、
 破壊出来るものは破壊しておけよ」

Icon
ジル先生
「間違っても爆発トラップを持ち帰りはしないように」

Icon
ジル先生
「以上」

《探索学》の授業を1回選択!
はMHPが34増加した。
は回避力が16増加した。
は回避力が17増加した。
は素早さが16増加した。
は素早さが17増加した。

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ワカメ
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武器 弾を撃ち出す鉄の塊(少し重い) を 命中力強化!
弾を撃ち出す鉄の塊(少し重い) の 命中力 が 8 上がった!(TP-1)

防具 一張羅の着物(汚さないでね) を 回避力強化!
一張羅の着物(汚さないでね) の 回避力 が 11 上がった!(TP-1)

装飾 悪魔の権能 を MMP/MSP強化!
悪魔の権能 の MMP/MSP が 8 上がった!(TP-1)
名称が 悪魔の権能(なのかな) に変更!

使い魔 フク の 回避力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
蟹
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レイド予告
ワカメ
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Icon
マスク先生
「……地鳴りがピタっと止まったな。
 その代わり、空気がビリビリするぜ……」

Icon
リベルタ先生
「ククク……面白い、うまくいけば、
 更に我輩の研究を発展させることが出来るチャンスというわけだ……」

Icon
学園長
「……とうとう来る、ということだね。
 全教師には通達済みだ。
 各々対応に当たるようにはしている」

Icon
マスク先生
「乗り掛かった船だ、例え泥船だろうが、
 こうなればとことん付き合ってやるよ」

Icon
学園長
「失礼だな、この学園と我々、そして希望の一筋となる生徒たちが居るんだ、
 負ける要素などどこにもないだろう?」

Icon
リベルタ先生
「万が一があっても安心しろ、我輩が拾ってやる」

Icon
マスク先生
「一番安心できねぇよ……」

Icon
学園長
「……ではぼちぼち、全生徒に向けて通達を行う。
 手筈通りに布陣を展開しておいてくれ」

Icon
リベルタ先生
「良かろう。
 我輩のとっておきを見せてやる」

Icon
マスク先生
「オレも生徒の方へ行ってくる。
 じゃあまた、恐らく戦場で、か?」

Icon
学園長
「そうなるだろうね。
 精々生き延びるんだぞ、二人とも」




Icon
学園長
「そう、この日の為に、幾度も計画に計画を重ねたのだ……
 失敗など、露ほども逃さない」

Icon
学園長
「さて、覚悟は良いかい?
 ――スフィア」
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全生徒通達
ヤドカリ
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――SmartBookの緊急用通知を受け取ったようだ。
学園長権限により、強制的にSmartBookが起動し学園長の映像が浮かび上がった。



Icon
学園長
「あー……よし、映っているね。
 ご機嫌よう、生徒諸君。
 キミ達全員に知らせねばならないことがあるため、このような手段をとらせてもらったよ」

Icon
学園長
「日頃の地鳴りなんかで勘付いた者も、恐らく少なくないとは思うが――
 
 いよいよスペリオルが動き出した

Icon
学園長
「なるべく混乱を避けたかったから、このようにギリギリの通達になってしまったことを詫びよう。
 スペリオルによる侵攻の先鋒は、もはやこの学園の領域に足を踏み入れている」

Icon
学園長
「奴らは地下遺跡に蔓延る者達とは違う。
 確実にこの世界を乗っ取るために力を付けてきた者達のはずだ。
 生半可な気持ちでは返り討ちになる可能性もある――」

Icon
学園長
「しかし安心して欲しい。
 私は、私達はキミ達一人ひとりが日々努力を重ね、
 時には苦戦しながらも魔法を駆使し、乗り越えてきた事を知っている」

Icon
学園長
「キミ達は、スペリオルの侵略者をも撥ね退ける力を既につけているはずだ。
 胸を張っていい」

Icon
学園長
「勿論、戦闘に加わらない者も、サポートとして何かしら出来ることはあるだろう。
 不要な者など一人も居ない。
 
 ――この戦いは、皆が全員主人公だ」

Icon
学園長
「我々教師陣も全力でキミ達を守る。
 だからどうか、この世界の為に力を貸してくれる事を、切に願っている」

Icon
学園長
「それでは武運を祈る――」



――学園長の映像が途切れた。
と同時に、SmartBookから別の通知を受け取ったようだ。



Icon
リベルタ先生
「我輩だ。
 先に伝えるがこの通信は前もって撮影してあるものだ。
 これが再生されるという事は、この学園で何か緊急事態が起きていると判断していい。
 では要件を伝える」

Icon
リベルタ先生
「貴様ら一人ひとりが手にしているこのSmartBookに搭載されている脱出の機能――
 普段どんなに重傷を負っても帰還時に修復する機能だな」

Icon
リベルタ先生
「これをオフにし、その機能に回していた魔力を使用する権限が開放されたはずだ。
 これは学園で緊急事態が起きた場合に開放されるものである」

Icon
リベルタ先生
「それを使用することにより、
 自身の魔力量は元より体力面もおよそ2倍程に強化されるだろう」

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リベルタ先生
「だが万が一。
 万が一、敵勢力の猛攻によりダウンした場合は【生死不明】となるだろう。
 命の保証は出来んという事だ

Icon
リベルタ先生
「それでも己の力を開放したいのならば、誰も止める権限はない。
 【覚悟】を決めるといい

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リベルタ先生
「とはいえ、我輩としてはこの機能は勧めん。
 大切な生徒《被検体》が減ってしまっては困るからな」

Icon
リベルタ先生
「とはいえ、敵の数は想定以上だ。
 守りたいものがあるモノは、使うが良い」

Icon
リベルタ先生
「……。
 生きて帰れよ」




―――通信は終了した。

同時にSmartBookによる、機関修復機能をOFFにし、
魔力を増幅させる≪覚悟≫が解放されたようだ……



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岩嵐登場
ワカメ
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岩嵐のジャノン
八魔将の切り込み隊長。
とある組織のボスであり、多くの舎弟を抱える将軍。
好きな食べ物はコルツィア・ジャノン(白カビのチーズ)。
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ジャック・ホッパー
ジャノンを兄貴と慕う舎弟。
細かいことを考えるのは苦手で突っ走りやすい性格だが、実力は折り紙付き。
好きな食べ物はブラッドソーセージ。
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岩嵐のジャノン
「……ここがグラディアスか」

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ジャック
スペリオルと全く変わんないッスね! 兄貴ィ!

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岩嵐のジャノン
「うるせぇよ、ジャック。
 ちったぁ静かにできんのか」

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岩嵐のジャノン
「……確かにスペリオルと変わんねぇな、魔力量も。
 ――一体どういうことだ?」

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ジャック
「魔力量ッスか?
 変わんねぇのは良いことッスね! 全力でいける」

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岩嵐のジャノン
「……」

笑み。

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岩嵐のジャノン
「考えても仕方がねぇな……」

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岩嵐のジャノン
おめぇら! 全員配置につけ!

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ジャック
「ヒュー! さすが兄貴ィ!
 カッコイイッス! マジリスペクトッス!」

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岩嵐のジャノン
「お前もとっとと準備しろ」





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岩嵐のジャノン
俺の名前はアラン・ジャノン!
 岩嵐のジャノン!

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岩嵐のジャノン
「歓迎ご苦労。
 派手にパーティを始めようぜ?」

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次回予告
ワカメ
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第24パーティスペリオル
PNo.959 柳ヶ瀬 慧VS岩嵐部隊長
PNo.436 ルト・アニムスペルヘイム岩嵐救護兵
PNo.958 マイン=ナイン岩嵐魔法兵
PNo.821 ミケベル岩嵐魔法兵
PNo.280 トゥア=オーレス-ナナイ・ティー・テ・テ・スフィ岩嵐魔法兵
PNo.266 ミュラム・ベルナメラ岩嵐魔法兵
PNo.788 シャナ・ラ・クーン岩嵐魔法兵
PNo.819 アザミナ・ラビシュリバー岩嵐魔法兵
PNo.207 フォーチュン=リリー岩嵐救護兵
PNo.452 白野 幸岩嵐魔法兵
PNo.787 立間 笑舞岩嵐魔闘兵
PNo.802 クラン・O・フルークエンド岩嵐魔法兵
PNo.734 リサ岩嵐魔闘兵
PNo.736 シエラ岩嵐救護兵
PNo.737 ミトラ岩嵐救護兵
PNo.725 カナタCHEER
PNo.784 漆竈 捌華CHEER
PNo.735 アルマCHEER
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次回ランク戦予告
ワカメ
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