PNo843 デーラ

-WEEK8-

	Smart Diary

デーラ
「なんであんな悪行ができるのか。ボクにはわからない。
彼女はどこで人の心を失くしてしまったんだろう。」

自室へ帰り、窓の外を眺めながら一人こぼす。
昼に起きた惨劇について思いかえしていた。

イバラ
「ひたっているね～。
授業サボって屋上でお昼寝してたことを注意受けただけでどうしてそうなるんだろうね。」

風紀委員に見つかって起こされる。
安売りされた惨劇だった。だが当人にとっては安くない。

デーラ
「だけ、じゃない。そんななんでもないことみたいに言って済ませない。
これは大問題さ。
人の自由を踏み躙る、許されざる悪行さ。許されていいわけが無い。」

いつものように使い魔相手に持論を熱弁する。

イバラ
「学生が授業サボっているんだから当然なんだよねー。
撃退はともかく、その相手からカツアゲしてる方が問題な気がするなー。」

問題にはなっていないが、問題になっていないことが問題だろう。
そのうえ。

デーラ
「わざわざ支援金まで出てるよ。これはボクが正しい証拠だね。」

そう、メイドを名乗る不審者が現れ支援金が贈られた。

イバラ
「どう考えてもそれが一番の問題なんだよね。
なんでそんな団体がいるの？　ダメでしょ、いちゃ。」

まったくもっていてはダメだろう。
ましてはここは年若い人々が集まる学園である。

デーラ
「まぁ正直ボクもドン引きだけど、貰える物は貰うよね。
失われた睡眠はお金で買えないけど、貰ったお金で次の睡眠の質は高められる。
このお金でお姉さんとのデートがより豪華になるよ。」

寝具店でのデート。デート？

イバラ
「前向きに有効活用しようとしてる姿見てるとドン引きってなんだろうって思うよ。
順応しちゃダメでしょ。」

どう思っているのか、外から見たら受け入れているようにしか見えない。

デーラ
「相手の機嫌損ねても良いことないんだから考えても無駄。
あのメイドさん、もし何か仕掛けてきてもボクじゃ何もできないよ。
怪しくても危険は無さそうだし、愉快犯的なものでしょ。
犯罪集団とかでは無さそうだから騒がず適当に対応するのが一番。」

騒ぎを起こしても益する者がいない。
おしおき部屋に送られた風紀委員には影響するかもしれないが、そこまで気にすることは無い。
何も出来ないなら恩恵もただ素直に受け取るだけ。
あまり好ましい在り方ではないだろうが、この少女はその在り方をしている。

イバラ
「アレはそのまま流されて良い気はしないから、もう少し文句言いたいんだけど。
聞く気はないよね。
少しは気にして自重してくれることを願うよ。」

言っている本人もわかっている。
使い魔の願いは届かない。
ただただ平穏が続くことを願うのみであった。

	パーティメッセージ

PNo.843 デーラミュースト

からのメッセージ：

	デーラ
	「よーし、デートだー。ちょっと嫌なことがあった分、追加収入があったし豪勢にいこう。極上のふわふわを手に入れろ。」

	メッセージ

PNo.436 ルト・アニムスペルヘイム

にメッセージを送った。

PNo.493 別宮みつる

にメッセージを送った。

PNo.343 鹿金信長

からのメッセージ：

	ノッブ
	「確かにご意見ごもっとも。単なる個人差だけでなく、種族や環境の違いでも変わってくるだろうし。次からは気を付けるよ。１日の経過時間が違うとか、そういうのもあるだろうし」

ノッブ

「俺の場合は生まれは世間一般でいうところの“人間”では
あるけれども、教わった人はチャクラって言ってた肉体の秘めた力を
引き出す修行のお陰で、短時間の睡眠で元気になれるんだ。

もっと修行を突き詰めていけば、脳は眠ってるのと変わりないのに、
普通に会話したり歩いたりできるようになるって聞いたけど、
そこまで行くと楽しんで寝ることができなくなるかも？」

	青い鳥メッセージ

メッセージはありません。

	参加コミュニティ

コミュニティNo.642 睡眠同好会

で、1人の発言がありました。

コミュニティNo.642 睡眠同好会

で、1件発言しました。

	アイテム

デーラはとれたて野菜のゴロゴロシチュープレートを食べた。

魔法学園指定農場で採れたばかりの野菜を濃厚なミルクでコトコトと、
優しい味わいのシチューに。パン付き。

MMP/MSPが増加した！

	魔法学園の声

リベルタ先生
「ハァ……」

マスク先生
「お前は相変わらず重い空気を纏ってるな
　今日は何だ？」

リベルタ先生
「実験の最終段階まで行ったのだが、
　やはり人族……
　さらに贅沢を言うならエルフの血が入った素体が良い。
　どちらにしろそれがなければ上手い事いかん」

マスク先生
「毎回毎回訊くたびに末恐ろしいことするんじゃねえ
　大体学園でやっていいことじゃないだろ」

リベルタ先生
「ああ、もういっそ、お前でいいな。
　お前が素体にならんか？」

マスク先生
「誰がはいそうですかとついて行くんだよ、行くわけねぇだろ」

リベルタ先生
「今なら強化パーツも付けてやるぞ？
　ほーら今だけお得だ」

マスク先生
「だからなんだよ！　行かねえよ！」

学園長
「えー私見てみたいなー
　匠、リベルタによる違法改造されたマスク」

リベルタ先生
「そうであろう、そうであろう」

マスク先生
「やらねぇよ！
　ベル、お前は音もなく出てくるんじゃねぇ！」

	朝練戦闘

冬眠タイム		魔法学園の生徒
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ		PNo.768 リオーネ・リオンツェ
	PNo.843 デーラミュースト		PNo.779 アクイラ・アリオスト

	ランク戦

生徒No.843				生徒No.698
	PNo.843 デーラミュースト				PNo.698 フレジェ

	通常戦闘

冬眠タイム			遺跡の魔物たち
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ	VS		這い寄る骨
	PNo.843 デーラミュースト	VS		歩行コウモリ

	探索

探索中. . .
デーラはSCを270、TPを17手に入れた。

	訓練

訓練を1回選択！
デーラはMSPが22増加した。
デーラはMMPが22増加した。
デーラはMSPが23増加した。
デーラはMMPが23増加した。
デーラはMSPが23増加した。
デーラはMMPが23増加した。
デーラはMSPが24増加した。
デーラはMMPが24増加した。
デーラはMSPが24増加した。
デーラはMMPが24増加した。

PNo.843 デーラミュースト

は

PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ

に416SCを送った。

デーラは巨大化を購入した。(SC-100)

デーラはウェイトを購入した。(SC-100)

デーラはペインを購入した。(SC-100)

PNo.127 リファー・アルタリア

からスペルエレメント：ウォータを伝授してもらった！（SC-150)

PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル

からスペルサモン：障壁を伝授してもらった！（SC-150)

PNo.891 コヴァジナ

からスペルショットを伝授してもらった！（SC-225)

デーラはアイテムNo.6 ウェイトを私有化！

デーラはアイテムNo.7 ペインを私有化！

スペルNo.16 サモン：障壁のSP消費量が 1 減少！
威力が 3 減少！(TP-1)

スペルNo.16 サモン：障壁のSP消費量が 1 減少！
威力が 2 減少！(TP-1)

スペルNo.16 サモン：障壁のスペル名が飛花落葉に変化！

スペルNo.-2 ウェイトのSP消費量が 8 減少！
威力が 27 減少！(TP-1)

スペルNo.18 ウェイトをアイテムNo.4 巨大化で調律！(TP-1)

スペルNo.-2 ウェイトのスペル名が死灰復然に変化！

スペルNo.19 ペインをショップNo.2032 決意で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.19 ペインをショップNo.2027 盲目付与で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.19 ペインをショップNo.2010 攻撃連鎖化で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.-3 ペインのスペル名が鬼哭啾啾に変化！

新スペル開発！

鬼哭啾啾は新スペルとして承認された！
スペル名：鬼哭啾啾

スペルNo.9 夢幻泡影の要素を除去。

スロット2 の要素アクティブ化が砕け散る……。

砕け散った力が集まり、アイテムNo.4 として固定化！ (TP+1)

スペルがサプライに変化！

スペルNo.9 夢幻泡影をショップNo.2032 決意で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.9 夢幻泡影のスペル名が呵呵大笑に変化！

新スペル開発！

呵呵大笑は新スペルとして承認された！
スペル名：呵呵大笑

スペルNo.15 エレメント：ウォータをアイテムNo.4 アクティブ化で調律！(TP-1)

スペルNo.15 エレメント：ウォータのスペル名が暗香疎影に変化！

武器黒オーブ（in抱き枕）を攻撃力強化！
黒オーブ（in抱き枕）の攻撃力が 27 上がった！(TP-1)

防具快眠マントを防御力強化！
快眠マントの防御力が 8 上がった！(TP-1)

装飾安眠ナイトキャップを MHP強化！
安眠ナイトキャップの MHP が 114 上がった！(TP-1)

使い魔イバラの回避力が 10 上がった！(TP-1)

	目的の決定

	レイド予告

マスク先生
「……地鳴りがピタっと止まったな。
　その代わり、空気がビリビリするぜ……」

リベルタ先生
「ククク……面白い、うまくいけば、
　更に我輩の研究を発展させることが出来るチャンスというわけだ……」

学園長
「……とうとう来る、ということだね。
　全教師には通達済みだ。
　各々対応に当たるようにはしている」

マスク先生
「乗り掛かった船だ、例え泥船だろうが、
　こうなればとことん付き合ってやるよ」

学園長
「失礼だな、この学園と我々、そして希望の一筋となる生徒たちが居るんだ、
　負ける要素などどこにもないだろう？」

リベルタ先生
「万が一があっても安心しろ、我輩が拾ってやる」

マスク先生
「一番安心できねぇよ……」

学園長
「……ではぼちぼち、全生徒に向けて通達を行う。
　手筈通りに布陣を展開しておいてくれ」

リベルタ先生
「良かろう。
　我輩のとっておきを見せてやる」

マスク先生
「オレも生徒の方へ行ってくる。
　じゃあまた、恐らく戦場で、か？」

学園長
「そうなるだろうね。
　精々生き延びるんだぞ、二人とも」

学園長
「そう、この日の為に、幾度も計画に計画を重ねたのだ……
　失敗など、露ほども逃さない」

学園長
「さて、覚悟は良いかい？
　――スフィア」

	岩嵐登場

岩嵐のジャノン

八魔将の切り込み隊長。
とある組織のボスであり、多くの舎弟を抱える将軍。
好きな食べ物はコルツィア・ジャノン（白カビのチーズ）。

ジャック・ホッパー

ジャノンを兄貴と慕う舎弟。
細かいことを考えるのは苦手で突っ走りやすい性格だが、実力は折り紙付き。
好きな食べ物はブラッドソーセージ。

岩嵐のジャノン
「……ここがグラディアスか」

ジャック
「スペリオルと全く変わんないッスね！　兄貴ィ！」

岩嵐のジャノン
「うるせぇよ、ジャック。
　ちったぁ静かにできんのか」

岩嵐のジャノン
「……確かにスペリオルと変わんねぇな、魔力量も。
　――一体どういうことだ？」

ジャック
「魔力量ッスか？
　変わんねぇのは良いことッスね！　全力でいける」

岩嵐のジャノン
「……」

笑み。

岩嵐のジャノン
「考えても仕方がねぇな……」

岩嵐のジャノン
「おめぇら！　全員配置につけ！」

ジャック
「ヒュー！　さすが兄貴ィ！
　カッコイイッス！　マジリスペクトッス！」

岩嵐のジャノン
「お前もとっとと準備しろ」

・
・
・

岩嵐のジャノン
「俺の名前はアラン・ジャノン！
　岩嵐のジャノン！」

岩嵐のジャノン
「歓迎ご苦労。
　派手にパーティを始めようぜ？」

	次回予告

第1パーティ				スペリオル
	PNo.58 オットセイ		VS		岩嵐のジャノン
	PNo.653 チェルシー・クライオベル				ジャック
	PNo.654 エルネスト・ヘイズニール				岩嵐魔闘兵
	PNo.49 七海しじみ				岩嵐救護兵
	PNo.552 葛根ユノ				岩嵐魔闘兵
	PNo.554 粕屋唐音				岩嵐魔闘兵
	PNo.943 ケレル・フェリス				岩嵐魔法兵
	PNo.381 囲炉垣　藻衣				岩嵐魔法兵
	PNo.790 サキ				岩嵐魔法兵
	PNo.513 メル・メイヤー				岩嵐魔闘兵
	PNo.697 ラムチャ=ブロックバスター				岩嵐魔法兵
	PNo.769 惜選空慈				岩嵐魔法兵
	PNo.691 どてらぎつね				岩嵐救護兵
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ				岩嵐魔法兵
	PNo.843 デーラミュースト				岩嵐魔闘兵
	PNo.862 捧怜太郎	CHEER

	次回朝練予告

冬眠タイム		不良になりきれないイタズラ好き
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ		PNo.4 ウーリ・M・アルムスター
	PNo.843 デーラミュースト		PNo.312 グリム・ヘルハウンド

	次回ランク戦予告

生徒No.843				生徒No.1014
	PNo.843 デーラミュースト				PNo.1014 フィジー・ヴィンタードルフ

	次回風紀戦闘予告

不　良　行　為

次回、戦闘なしで自由に訓練を行うことが可能です。