PNo264 ラクサ

-WEEK7-

	Smart Diary

	ラクサ
	「あのー……マリーさーん？」

	マリオン
	「はいはーい、聞こえてるわよ―。魔道演算器に魔術試作研究室……ヤバいわねこれ。無限に遊べそう。」

	マリオン
	「術式構築から実戦までシミュレーションやれるのは、戦術研究の面から言っても圧倒的に効率的よ。わざわざ生徒捕まえて模擬戦する必要もないし、何より懐も痛まないのがいいわね。」

	マリオン
	「んーこっちの術式はジェムで簡素化されてるからいいけど、あたし用に調達するならもっと……。」

	ラクサ
	「ストップ！ストップです！それ私に支払いが飛んでくるやつじゃないですか！」

	マリオン
	「いやー……あたしに理解があってそういうの作れる技術者ってなると……ねえ？」

	ラクサ
	「せめて向こうでの正当な支払い能力を得てから言って下さい。」

	マリオン
	「最大のネックはそれよね……全ての価値が追跡される世界じゃ誤魔化しも効かないし。何て言ったかしらあの追跡技術。鎖を巻き付けて振り回せそうな感じの言葉だった気がするけれど。」

	ラクサ
	「……私にとっては身内ですからね？不義理を働くつもりなら本気で怒りますからね？」

	マリオン
	「はいはい。流石にあたしも敵に回す相手は選ぶわよ。ネストに乗り込まれたらどうしようもないしね。」

	マリオン
	「ところで、例のデカイのはじきにこっちに乗り込んでくるでしょうけれど、ちゃんと準備出来てる？」

	ラクサ
	「それなりには、ですね。とりあえず最大出力で太陽のルーンを刻んで、後は援護に徹しようかと。」

	マリオン
	「ま、無難なとこね。学園の近くが戦場になるのならそれなりに数は居るでしょうし。」

	ラクサ
	「とはいえ、これまでにない多人数の戦闘になるでしょうし、綿密な連携は期待できないと考えるべきですよね。それどころか、安易に打ち上げてしまったら他の人のスペルが届かなくなってしまった、なんてこともあり得るわけで。」

	マリオン
	「戦闘前にざっと共闘相手と習得スペルを確認して、どっちの攻撃スペルを使うか即座に判断する感じかしらね。その辺のスキャンは……あたしがやるしかないか。」

	ラクサ
	「後は運命力を重点的に鍛えた上で、麻痺と猛毒で長期戦に持ち込んで行きたい感じですね。私以上に残れる人が居るのなら、繋ぐバトンとしてはこういう形になると思います。」

	マリオン
	「あたし用の術式を準備するのはいいけれど、生還が最優先だからね？そこは忘れないように。」

	ラクサ
	「肉体の再構築より治癒術式の方が安上がりですもんね……。」

	マリオン
	「……そういうとこよ。ホント。」

	パーティメッセージ

メッセージはありません。

	メッセージ

メッセージはありません。

	青い鳥メッセージ

メッセージはありません。

	参加コミュニティ

参加コミュニティはありません。

	アイテム

ラクサはアイテムNo.4 ヴィリからのチョコレートを食べた。

MHP/MMP/MSPが増加した！

	魔法学園の声

ソージロー先生
「敬具……と」

ジル先生
「……手紙か？」

ソージロー先生
「おお、ジル殿。　うむ、故郷への手紙を少々」

ジル先生
「……まめなことだな。
　故郷か……東の国か」

ソージロー先生
「そうですな、故郷を離れて久しいですからな
　手紙が届くまで、時間はかかり申すが……
　やはり返事が来ると、年甲斐もなく心が弾むものです」

ジル先生
「そうか……
　私には縁のない事だ」

ソージロー先生
「ふむ……
　故郷に縁遠くとも、
　この学園で、良き思い出が出来ればそれも一つの財産故」

ジル先生
「…………」

ソージロー先生
「生徒たちに、この学園で何か見つけられると良いと、
　学園長も仰っておられたが。
　我々教師も、何か見つけられると良いですな」

ジル先生
「……さあな」

	朝練戦闘

魔法学園の生徒				！？
	PNo.264 ラクサ・ストレイシープ				PNo.427 大悪寺貴志

	ランク戦

生徒No.264				生徒No.41
	PNo.264 ラクサ・ストレイシープ				PNo.41 ツィル・アストレイ・ユースティアス

	通常戦闘

魔法学園の生徒				遺跡の魔物たち
	PNo.264 ラクサ・ストレイシープ		VS		歩行コウモリ

	探索

探索中. . .
ラクサはSCを260、TPを16手に入れた。

	《保健/薬学》

メリーナ・ランド

羊の獣人の養護教諭。マイペースで、会話が間延び気味。
生徒のみならず教師達の健康にも気を遣う包容力がある。
健康に気を遣わない生徒には注意しようとする。
好きな食べ物は塩ワカメサラダ。

メリーナ先生
「はぁ～い、みなさ～ん、ご機嫌よう～
　ちゃあんと、よく眠れているかしら～？
　ごはんも食べているかしら～？」

メリーナ先生
「私の授業は～、主に薬学を教えているんですよ～
　それと保健を少々ですね～」

メリーナ先生
「この学園には～、様々な薬草が生えていたり
　生えていなかったりするので～、
　危険か、そうでないか～、
　ちゃあんと知識を付けておきましょうねぇ～」

メリーナ先生
「私、ちゃんと授業出来るかしらぁ～？
　ヘンなところがあったら～、言ってくれると嬉しいわぁ～」

・

・

・

メリーナ先生
「あら～、もうこんな時間ねぇ～」

メリーナ先生
「みんな、ちゃんと出来たかしら～？
　また薬学に興味があったら～、
　私と一緒にお勉強しましょうねぇ～」

メリーナ先生
「それじゃあ～、今日はこの辺にしましょう～
　ちゃあんと休むんですよ～？」

《保健/薬学》の授業を1回選択！
ラクサはMMPが12増加した。
ラクサはMSPが13増加した。
ラクサはMMPが13増加した。
ラクサはMSPが13増加した。
ラクサは防御力が11増加した。
ラクサは運命力が12増加した。
ラクサは運命力が12増加した。

ラクサは短射程化を購入した。(SC-100)

ラクサはエレメント：アースを購入した。(SC-100)

ラクサは猛毒付与を購入した。(SC-100)

ラクサは干しナマコを購入した。(SC-50)

ラクサはアイテムNo.8 エレメント：アースを私有化！

スペルNo.11 不誓の宿木の威力が 31 増加！
射程が 1 減少！(TP-1)

スペルNo.11 不誓の宿木の威力が 43 増加！
射程が 1 減少！(TP-1)

スペルNo.11 不誓の宿木をアイテムNo.4 短射程化で調律！(TP-1)

新スペル開発！

不誓の宿木は新スペルとして承認された！
スペル名：不誓の宿木

スペルNo.7 疑似再現・豊穣のルーンをアイテムNo.3 巨大化で調律！(TP-1)

スペルNo.7 疑似再現・豊穣のルーンの要素を除去。

スロット2 の要素残心が砕け散る……。

砕け散った力が集まり、アイテムNo.3 として固定化！ (TP+1)

スペルNo.10 エレメント：アースをアイテムNo.7 水付与で調律！(TP-1)

スペルNo.10 エレメント：アースの属性が水に変化！

スペルNo.-2 エレメント：アースのスペル名がロストビフレストに変化！

スペルNo.10 ロストビフレストをアイテムNo.10 猛毒付与で調律！(TP-1)

スペルNo.10 ロストビフレストをショップNo.2031 虹色化で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.10 ロストビフレストの要素を除去。

スロット2 の要素猛毒付与が砕け散る……。

砕け散った力が集まり、アイテムNo.4 として固定化！ (TP+1)

スペルNo.4 サプライの要素を除去。

スロット1 の要素地付与が砕け散る……。

砕け散った力が集まり、アイテムNo.7 として固定化！ (TP+1)

武器エーテルストリングスを命中力強化！
エーテルストリングスの命中力が 5 上がった！(TP-1)

防具霊布の魔装衣を回避力強化！
霊布の魔装衣の回避力が 5 上がった！(TP-1)

装飾セルシウスリングを MMP/MSP強化！
セルシウスリングの MMP/MSP が 6 上がった！(TP-1)

使い魔シルクの MMP が 10 上がった！

使い魔シルクの MSP が 10 上がった！(TP-1)

	目的の決定

	次回予告

魔法学園の生徒				遺跡の魔物たち
	PNo.264 ラクサ・ストレイシープ		VS		遺跡のカラス

	次回朝練予告

魔法学園の生徒				魔法学園の生徒
	PNo.264 ラクサ・ストレイシープ				PNo.229 セディー

	次回ランク戦予告

生徒No.264				生徒No.12
	PNo.264 ラクサ・ストレイシープ				PNo.12 リーシュ

	レイド予告

ズ……ズズズ…………ドドドドドッ！

パリーン　パリーン

ベティ
「あああああ！！　商品が！！！
　お金ちゃんの素がぁあ！！！」

ベティ
「ちょっと何なんですかこの巨大な揺れはぁあーー！！？
　聞いてませんよー！！？
　地上ってこんな恐ろしいところだったんですか！！？」

ジル先生
「ここ最近の揺れがさらに強くなったな……」

ミラージュ先生
「ちょっと、これはシャレにならない大きさと被害ね……
　……購買はそもそも物を置きすぎなんだと思うけれど。

　それでもさすがのわたくしも肝を冷やしたわ」

ジル先生
「……大方、スペリオルに動きがあったという事だろう
　次に地鳴りがしたら何か起きそうだな……」

ミラージュ先生
「やァだ、冗談……
　とも言えないわよねぇ……
　これだけ頻発してて、その都度大きくなってるんですもの」

ベティ
「こここ、これ以上お金……じゃなかった、
　商品が壊れるのは勘弁ですよ！！？
　あああもう、固定しなきゃ……」

ジル先生
「無駄だと思うがな。
　この学園に強大な何かが本腰入れてやってくると仮定すると、
　学園自体が戦場になりかねんぞ」

ベティ
「困りますよぉー！！　安全かつ必ず需要のあるこの購買で、
　ヌクヌクと着実に売り上げを伸ばす予定なんですよぉー！！？」

ベティ
「あ、でも……戦場は戦場で必要な物が売れますね……？」

ミラージュ先生
「……商魂たくましいわねぇ」

学園長
「残り、1週間といったところか……全教師に伝達を――」

学園長
「打てる手は打っておいたが……最終確認も必要だな……
　フフ……」

学園長
「ああ、来るなら来ると良い。
　我々魔法学園は、グラディアスは簡単に屈することは無い」

学園長
「なぁ、そうだろう？」

――スペリオルによる侵攻に、大きな動きがあった。

どうやら【次回】レイドイベントの予告が発生するようだ。