Secret Sphere
<<Week5
-WEEK6-

|
Smart Diary
蟹
--------------------------------------------------------
Iconマリオン
「それじゃ今週も魔女会議やるわよー。」
Iconラクサ
すみませんでした。」
Iconマリオン
「話が早くてよろしい。
議題その1。スペルの調律全般でやらかしが多かった件について。」
Iconマリオン
「特にウェイブの一件は流石にね?
2発撃ったら自滅するスペルなんてどうフォローしろというの?」
Iconラクサ
「射程を切り詰めることで威力が大幅に上がると聞いたんですけれど、
その分の射程を伸ばすのに生命力を使ったらこの有様だったんです。」
Iconマリオン
「残念だけれど、科学でも魔法でも物事の合計値は変わらないわよ。
実戦で使う前にそれが知れただけでも良しとするべきなのでしょうけれど。」
Iconマリオン
「そうそう、学園の掲示板は見たかしら?
自分が麻痺したり生命力使うタイプのスペル調律はいずれ禁止する方向みたいよ。」
Iconラクサ
「やっぱり生徒にはリスクが高いスペルを使わせたくないんでしょうかね?」
Iconマリオン
「その真意がどこにあるかはさておいて、ね。
少なくともこうしてやらかした実例がいるわけだし?」
Iconマリオン
「というわけで、ウェイブについては一度忘れて作り直しましょう。
資金に余裕があるのなら、新たに購入して即座に作り直すのも手だと思うわ。」
Iconラクサ
「まさに「時は金なり」ですか。」
Iconマリオン
「忘れたとしても間に合わないわけじゃないと思うけれどね。
というわけで議題その2。地底に大型敵性反応を確認したわ。」
Iconラクサ
!!」
Iconマリオン
「ああごめんごめん、大型って言ってもエメトのやつよりは小さいわよ?」
Iconラクサ
「世界防衛用ゴーレムと比べられても困るんですけれど?」
Iconマリオン
「そうは言っても、あたし比較になるような大型の相手ってあんまり思いつかないのよねー。
先日のドラゴニュートの子も結構大きかったけれど、丁度いい大きさの相手が思いつかないって言うか。
でもまあ、極端な大きさじゃないにしても、ゆっくりこっちに向かって来ているのは確かよ。」
Iconマリオン
「教師陣の会話を傍受してたら妙なこと言ってたから独自に探知してみたんだけれどね。
付け加えると、教師陣全員がこの事態を把握しているわけではないみたい。」
Iconラクサ
「つまり教師陣も完全な一枚岩ではない、と?」
Iconマリオン
「多分ね。確証を得るためにはもっとお喋りしていて欲しいところだけど。」
Iconラクサ
生徒が集められて戦力化された理由は、その大型エネミーにぶつけるためでしょうか?」
Iconマリオン
「んーどうかしら。強力な相手に数をぶつけても、屍の山が積み上がるのが関の山じゃない?
数と数同士で争うのならともかく、圧倒的な一と雑多な多では負けは見えてると思うんだけど。」
Iconラクサ
Smart Bookの機能に、修復機能と帰還機能がありましたよね?」
Iconマリオン
「えぇつまりひたすらローテーションさせてゴリ押し?」
Iconラクサ
「人数が多ければそれだけ間髪入れずに戦力投入できるわけですし。」
Iconマリオン
「打ち寄せる波を以て岩を抉るが如し、ってとこかしら。随分と気が長い話だこと。」
Iconラクサ
「問題点を挙げるとすればメンタルですね。
恐ろしいと感じた相手、何度も殺されかけた相手に、繰り返し立ち向かい続けることが出来るのか。
結果的に死なないと頭で理解できていても、その目前までは追い込まれるわけです。」
Iconマリオン
「そしてひとたび逃亡者が出れば、そこから戦線は瓦解する――かしら。」
Iconラクサ
「学園と称して生徒を集めたのも、そのためかもしれません。
楽しく生活させ、ここを守るべき場所と認識させれば、少なくとも士気を支える一因になるわけです。
守る相手が友人や恋人とかでもいいわけですし。」
Iconラクサ
「まあ、明確に死とはどんなものかを体験しているなら、それに越したことはありませんね。
人が恐れるものは未知ですし、その辺りを理解している死霊術師とかですと却って保つかもしれません。」
Iconラクサ
それこそ手段を問わない場合は、学友の屍鬼が溢れ返る学園風景が展開されるでしょうけれど。」
Iconマリオン
「死を見つめ続けて理解する修行よりも効く話をぶっ込んでくるわね。」
Iconラクサ
「それ修行が足りてなくないですか?」
Iconマリオン
「別にいいのよ。あたし死霊術は本職じゃないし、必要な分は学んだんだから。」
Iconマリオン
「話を戻すけれど、どのみちデカブツ相手に突っ込んでいくんでしょう?
Smart Bookの機能解析してたら、所有者に内蔵魔力を纏わせて強化する機能を見つけたんだけれど、これ使うと帰還機能が働かなくなるみたい。
言うまでもないけれど、あたしは許可しないからね。使おうとしたら強制的にこっちに連れ戻すから、そのつもりで。」
Iconマリオン
「そうそう。議題その3というか報告なんだけれど、シルクの機能不全の原因みたいなのが掴めたかも。
ロボット三原則って覚えてる?」
Iconラクサ
「ざっくり言うと人を傷つけず、人の命令に従い、己を守る、ですね。」
Iconマリオン
「ええ。シルクの行動原理の方向付けに良かったから昔組み込んだんだけれど。」
Iconラクサ
「まさかSmart Bookには所有者を傷付ける機能が備わっていた、と?」
Iconマリオン
「そのまさかよ。居眠り生徒を叩き起こす、遠隔動作の電気ショック機能。
他所の授業を傍受してたら、そんなことを口にした教師が居てね。
まさかと思って解析したらビンゴだったわ。」
Iconラクサ
よく解らないものをしーちゃんに統合するのはやめましょうね?」
Iconマリオン
「帰ったらきっちりオーバーホールさせてもらうわ。」
--------------------------------------------------------

|
パーティメッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
メッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
青い鳥メッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
参加コミュニティ
亀
--------------------------------------------------------
参加コミュニティはありません。
--------------------------------------------------------

|
アイテム
ワカメ
--------------------------------------------------------
ラクサはアイテムNo.6 干しナマコ を食べた。

干しナマコ
運命を感じる。

運命力/運命力が増加した!
--------------------------------------------------------

|
魔法学園の声
ヤドカリ
--------------------------------------------------------
Icon
ベティ
「おっカネ♪ おっカネ♪ 
 お金は落ちてないかな~っと」
Icon
ベティ
「ふふふ……学園でもしっかり稼がせて貰いますよ~!!
 購買部、ぜひぜひ寄って行ってくださいね~!!」
Icon
ベティ
金づ…………」
Icon
ベティ
「生徒さんも沢山いらっしゃることですし、
 品物も良いものをガンガン仕入れますよ~!!」
Icon
ベティ
「たまに先生もご利用なさってまして、品質はお墨付きですから!
 安心してたくさん買っていってくださいね~!!」
Icon
ベティ
「ふふふ……今度こそ億万長者になってみせますよ~!!」
Icon
ベティ
「待っていてね、お金ちゃん♪」
--------------------------------------------------------

|
朝練戦闘
海老
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
ランク戦
蟹
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
通常戦闘
ワカメ
--------------------------------------------------------
魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.264 ラクサ・ストレイシープVS遺跡のカラス
--------------------------------------------------------

|
探索
ワカメ
--------------------------------------------------------
探索中. . .
ラクサはSCを250、TPを15手に入れた。
--------------------------------------------------------

|
《探索学》
ワカメ
--------------------------------------------------------
Icon
ジル先生
「さて……面倒だが今日も授業を行う」

Icon
ジル先生
「……以前見た顔が居るな」

Icon
ジル先生
「ま……何でも良い
 とっとと授業を始めるぞ」

Icon
ジル先生
「……探索のことだが、
 塔の地下は我々教師陣もある程度は探索している。
 が、それでも調査しきれない事が多い」

Icon
ジル先生
「単純に、地下迷宮は広く深すぎる。
 加えて、知っているだろうが
 通常の手段では侵略者どもに歯が立たん」

Icon
ジル先生
「いついかなる時に襲撃が来るかもわからず、
 教師全員が学園を留守にするわけにもいかないからな
 そこでお前たちが駆り出されるわけだ」

Icon
ジル先生
「まず地下の迷宮には魔法生物や侵略者が徘徊している。
 こいつらは学園長他、魔術に長ける教師が
 入り口に幾重にも結界を敷いているから、
 簡単に地上には出られないようになっている」

Icon
ジル先生
「とはいえ放っておけば鼠算、いずれは突破されかねん。
 お前たちの訓練を兼ね、先兵の数を減らしてもらう
 という事になっている」

Icon
ジル先生
「……仮に死にかけても、
 Smartbookがあるからどうにでもなるしな」

Icon
ジル先生
「その証拠になるかはわからんが。
 以前ラングリースが遺跡でボロ雑巾と成り果て、
 強制帰還したのだが……
 翌日には何事も無かったかのようにピンピンしていたぞ」

Icon
ジル先生
「……チッ












Icon
ジル先生
「……時間だ、終了する」

Icon
ジル先生
「無駄に怪我をしないように知識をつけておけ
 怪我されるとその分戦力が減るからな」

Icon
ジル先生
「では解散」

《探索学》の授業を1回選択!
ラクサはMHPが34増加した。
ラクサは回避力が11増加した。
ラクサは回避力が11増加した。
ラクサは素早さが11増加した。
ラクサは素早さが11増加した。

--------------------------------------------------------

|
牛
--------------------------------------------------------

ラクサは巨大化を購入した。(SC-100)

ラクサは射程増を購入した。(SC-100)

ラクサは光付与を購入した。(SC-100)

line

PNo.63 アイリーン・ヴォイドウォーカー
からスペルウェイブを伝授してもらった!(SC-300)

line


スペルNo.11 ウェイブ の要素を除去。
スロット1 の要素 カウンター化 が砕け散る
砕け散った力が集まり、アイテムNo.9 として固定化! (TP+1)
スペルがウェイブに変化!
スペルNo.11 ウェイブ のスペル名が 不誓の宿木 に変化!

スペルNo.11 不誓の宿木 の威力が 7 増加!
威力が 7 減少!(TP-1)

スペルNo.11 不誓の宿木 の威力が 7 増加!
威力が 7 減少!(TP-1)

スペルNo.7 疑似再現・豊穣のルーン をアイテムNo.6 巨大化 で調律!(TP-1)

スペルNo.7 疑似再現・豊穣のルーン をアイテムNo.3 残心 で調律!(TP-1)
スペルNo.7 疑似再現・豊穣のルーン の要素を除去。
スロット2 の要素 巨大化 が砕け散る
砕け散った力が集まり、アイテムNo.3 として固定化! (TP+1)

スペルNo.9 疑似再現・太陽のルーン をアイテムNo.8 光付与 で調律!(TP-1)
スペルNo.9 疑似再現・太陽のルーン の属性が 光 に変化!

スペルNo.5 アクアビット をアイテムNo.7 射程増 で調律!(TP-1)
スペルNo.5 アクアビット のスペル名が スプラッシュリバー に変化!

新スペル開発!
スプラッシュリバー は新スペルとして承認された!
スペル名:スプラッシュリバー

スペルNo.10 不誓の宿木 を忘却した。
ウェイブ をアイテムNo.6に取得!
TPを 4 取得!

スペルNo.3 ヒール の要素を除去。
スロット1 の要素 水付与 が砕け散る
砕け散った力が集まり、アイテムNo.7 として固定化! (TP+1)

line


武器 エーテルストリングス を 命中力強化!
エーテルストリングス の 命中力 が 5 上がった!(TP-1)

防具 霊布の魔装衣 を 回避力強化!
霊布の魔装衣 の 回避力 が 5 上がった!(TP-1)

装飾 セルシウスリング を MMP/MSP強化!
セルシウスリング の MMP/MSP が 5 上がった!(TP-1)

使い魔 シルク の MMP が 10 上がった!
使い魔 シルク の MSP が 10 上がった!(TP-1)
--------------------------------------------------------

|
目的の決定
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
次回予告
ヤドカリ
--------------------------------------------------------
魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.264 ラクサ・ストレイシープVS歩行コウモリ
--------------------------------------------------------

|
次回朝練予告
くらげ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
次回ランク戦予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
レイド予告
ワカメ
--------------------------------------------------------

ゴゴゴゴゴ………


Icon
チャーミィちゃん
「ワワ!!? キャウン!!
(ゆゆゆ、ゆれたぞ!!
 でか!! でかいぞ!!)」

Icon
睦月先生
「今日のは、大きいな……」

Icon
ソージロー先生
「ううむ、大丈夫か、チャーミィ殿?」

Icon
チャーミィちゃん
「ワウン!! ワッフワフ!!
(こここれくらいなんともないぞ!
 オレサマはツヨいからな!!)」

Icon
ソージロー先生
「しかし、ここ最近地鳴りがどうも多い様子……」

Icon
睦月先生
「……初回から比べると、徐々に大きくなっている気がするな」

Icon
ソージロー先生
「里見殿、貴殿もそう思われるか。
 ……気のせいであると片付けるには、どうにも気がかりですな」

Icon
睦月先生
「ああ……各々、万が一のための警戒はしていたほうが良いかもしれない。
 ……大丈夫か?」

Icon
チャーミィちゃん
「ワ、ワキュ……ワン!!!
(だだだ大丈夫だぞ!!
 べつに驚きのあまり腰が抜けたわけじゃないんだぞ!)」

Icon
ソージロー先生
「何、動けぬのか……?
 では拙者が担いで連れて行こう」

Icon
チャーミィちゃん
「ワ!!? ワーン!! ワワワーー!!
(なに!!? ちょ、ちょっとまて!!
 やめ、やめろ!! かつぐな!! はこぶなー!!)」



Icon
学園長
「(……)」

Icon
学園長
「あと2週間か……時間がないな……」





――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
--------------------------------------------------------